4393 M-バンクオブイノベ 2019-10-25 15:00:00
通期業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                2019 年 10 月 25 日
各   位
                                  会 社 名     株式会社バンク・オブ・イノベーション
                                  代 表 者 名   代 表 取 締 役 社 長 樋口 智裕
                                              (コード番号:4393 東証マザーズ)
                                  問 合 せ 先   取締役 CFO 経営管理部長長 内 三 佳
                                                              河
                                                       (TEL. 03-4400-1817)


                         通期業績予想に関するお知らせ

  最近の業績の動向等を踏まえ、開示を見合わせていました 2019 年9月期 (2018 年 10 月1日~2019 年9月
30 日) の業績予想について、下記のとおりお知らせいたします。


                                  記


1.2019 年9月期業績予想数値 (2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
                                                                  1株当たり
                     売上高        営業利益      経常利益      当期純利益
                                                                  当期純利益
                        百万円       百万円       百万円         百万円             円   銭
    前回発表予想 (A)
                           ―          ―        ―           ―                ―
    今回発表予想 (B)          4,295      526        515         373          96.10

    増 減 額 (B-A)            ―          ―        ―           ―

    増 減 率 (%)              ―          ―        ―           ―

    (ご参考) 前期実績
                        5,052      527        509         363          99.98
    (2018 年9月期)


2.理由
 当社は、前事業年度における業績予想値の連続的な乖離並びに新作タイトルの開発、既存タイトルの IP 展
開、スマートフォンゲーム事業以外の新規事業の取り組みに向けて機動的な投資判断を実施する観点から、
業績予想を非開示としておりましたが、期間の経過等により、適正かつ合理的な業績予想の算定が可能とな
りましたので、開示いたします。
 売上高につきましては、主力タイトルである「ミトラスフィア」、「幻獣契約クリプトラクト」が堅調に
推移しておりますが、継続的に取り組んでいるプロモーションの効率化として広告宣伝費を減少させたため
前期実績(2018 年9月期)と比較して減少する見込みであります。なお、2019 年8月に正式配信した「幻獣
契約クリプトラクト」の台湾・香港・マカオ配信にかかる収益については、売上に対する一定割合をロイヤ
リティとして受け取る契約となっておりますが、当該契約に基づく現地企業からの収益報告に一定の期間を
要することから 2020 年9月期第1四半期以降に計上する見込みであり、上記数値には織り込んでおりません。
また、2020 年9月期第1四半期中に正式配信予定である「ミトラスフィア」及び「幻獣契約クリプトラクト」
の中国本土配信にかかる収益については、将来収益となるリリース後レベニューシェアのうち一定額がミニ
マムギャランティとして事前入金される契約となっており 2019 年9月期において当該ミニマムギャランティ
の一部について入金がありましたが、当該入金額は正式配信日以降(2020 年9月期第1四半期以降)に収益
化するものであり、2019 年9月期においては前受金として会計処理しております。
 また、営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、継続的に取り組んでいるプロモーションの効率
化として広告宣伝費を減少させたものの、新作 RPG2タイトルの開発費用、既存タイトル IP 展開費用(海外
展開含む)、新規事業の開発費用など成長に向けた投資を積極的に行った結果、前期実績(2018 年9月期)
と比較して概ね横ばいとなる見込みであります。

(注) 上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因
 により予想数値と異なる場合がございます。
                                               以 上