4391 M-ロジザード 2021-11-12 15:10:00
2022年6月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
ロジザード株式会社
東証マザーズ
証券コード 4391
2022年6月期第1四半期
決算説明資料
1
目次
1. 22年6月期 第1四半期 事業環境 …P3
2. 22年6月期 第1四半期 施策振り返り …P7
3. 22年6月期 第1四半期 決算概要 …P15
4. 22年6月期 事業展開 …P24
5. 事業概況 …P28
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1. 22年6月期 第1四半期 事業環境
3
22.6期 第1四半期 事業環境
➢ 22.6期 第1四半期は緊急事態宣言下
➢ 小売業の実店舗は引き続き時短要請に応じながら営業
➢ 小売業販売額: 前年比では減少、前々年比では横ばい
➢ 無店舗小売業(通販)販売額:前年比では減少、前々年比では増加
小売業販売額 無店舗小売業(通販)販売額
(単位:十億円) (単位:十億円)
36,956
2,907 2,820
36,794 36,794 1,969
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
7~9月 7~9月 7~9月 7~9月 7~9月 7~9月
出所:経済産業省HP「商業動態統計 業種別商業販売額」 出所:経済産業省HP「商業動態統計 業種別商業販売額」
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今後の事業環境見通し
現状
➢ 緊急事態宣言解除後、感染防止の継続から消費活動は停滞
➢ 小売業は年末商戦を控えるが、販売見通しの方向感が定まらない状況
➢ 設備投資は、キャッシュポジションをコントロールするため、時期を後ろ
倒しにする傾向
一方で
➢ 小売業界のデジタル化は世界的な大きな潮流
➢ 物流業界でも配送コスト上昇・人手不足の問題は現実化
➢ 当社への引き合いは減少傾向になく、市場は今後も拡大傾向
コロナは時間軸の上では一時的な影響として捉え、
引き続き、メインターゲットである倉庫・3PL企業の
機能やサービスニーズに積極的に対応していく方針
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当社事業面への影響
➢ 緊急事態宣言下、基本的にテレワークを推進
➢ 製品導入の際に、顧客先へ赴き接触を伴う業務は後ろ倒しになる案件が発生
➢ ロジザードZERO:引き合いは前年同期比で10%増加
さらなる成長のため採用投資・広告宣伝は積極的に行なう
ロジザードZERO-STORE
➢ :Withコロナの環境下では見込むことが難しい
ロジザードOCE
コロナ長期化をきっかけとした実店舗の新たな役割への意識変化には手応えあり
期待される店舗の役割変化に注視ながら、サービス提供に向け、準備を進める
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2. 22年6月期 第1四半期 施策振り返り
7
サマリー
➢ クラウドサービス:アカウントの相応の解約がありながらもECシフトの需要は継続。
順調な積み上げ。
➢ 開発導入サービス:緊急事態宣言の影響で後ろ倒しになる案件が発生。
また、今期から収益認識基準が適用されることとなった。
(新基準適用初年度に生ずる特殊要因は次ページ)
➢ 費用面:売上原価は、人員増加により人件費が前年同期比で増加。
販管費は、施策に伴う採用費・広告宣伝費・研究開発費が前年同期比で増加
したが、その他費用は見込みより減少した。
(単位:百万円、%)
22.6期 前年同期比 前年同期比 通期予算
Q1 増減額 増減率 達成率
売上 424 36 9.4% 22.0%
クラウドサービス 332 25 8.1% 24.3%
開発・導入サービス 67 14 27.2% 14.3%
機器販売サービス 24 -2 -10.2% 25.7%
売上原価 187 4 2.3% 21.3%
販売費及び一般管理費 142 9 7.0% 21.9%
営業利益 94 22 32.1% 23.5%
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収益認識基準適用初年度に生じる影響
21.6期 22.6期
【従来の会計処理】 前期計上された製造原
価は期末に仕掛勘定に
粗利 振り替えられ、翌期に原
価として認識される
開発売上
当期発生原価
期末仕掛残 20M 繰越仕掛 20M
【適用初年度特有の会計処理】 前期計上された製造原
価は、22.6期においては
粗利 原価に戻されず、前期費
開発売上
用として認識し、繰越利
益剰余金のマイナスで認
当期発生原価 識。
同額の売上相当額が繰
期末仕掛残 20M 開発売上
繰越仕掛 20M 越利益剰余金に計上さ
20M
れる。
結果、前期期末仕掛相当
の売上と原価は22.6期で
は計上されない。
繰越利益剰余金 繰越利益剰余金 一方、粗利は従来の会計
▲20M 20M 処理と同一となる。
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製品施策の進捗状況
中期経営計画
Ⅰ. 人手不足解決のため 22.6期Q1 22.6期Q2以降継続取組み
の省力化と自動化
※1 三菱倉庫が「ロジザードZERO」
を採用 連携する物流ロボットの対象拡張
※1
AGV稼働開始
※2 ※2
RFID のオプション機能化
リリース
Ⅱ. O2O対応
(Online to Offline)
Ⅲ. 新たなECトレンド 他社製品との
への対応 API連携
製品の機能拡充
その他etc.
※1 AGV … Automatic Guided Vehicle(無人搬送ロボット)の略。
※2 RFID … Radio Frequency IDentification(近距離無線通信を利用した自動認識技術)の略。
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RFIDオプションリリース
株式会社アスタリスクが提供する「AsReader ASR-L251G」を採用
機
能
一
覧
機
能
概
要
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販売プロモーション活動
オンラインセミナー開催
テーマ別のセミナーでターゲットを絞り、
情報を発信。
「ロジザード物流ロボットセミナー2021」
では、約300名の参加。
https://www.logizard.co.jp/seminars/
ホワイトペーパーを無料公開
お客さまの課題解決の一途として、自社で培った
ノウハウや話題のテーマについてホワイトペー
パーとして提供。
https://www.logizard.co.jp/news/2021/08/rfid-
wp2021.html
https://www.logizard.co.jp/news/2021/08/outs
ourcing02.html
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クラウドサービス売上高推移
月額利用料の積み上げは順調に推移 (単位:百万円)
332
328
319
313
307
301
291
284
275
253 258 263
241
224 228
217
204
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期 22.6期
*18.6期は四半期連結財務諸表を作成していないため、18.6期の各四半期の数値は参考数値として掲載しております。
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アカウント数の推移
相応の解約がありながらもECシフトの需要は継続しており、純増を達成
(単位:件)
1384 1403
1351
1334
1283
1241 1244
1197 1208
1139
1065 1080
1008 1026
977 963
921
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期 22.6期
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弊社システムからの出荷件数
BtoBは昨年と変わらず、BtoCはコロナ特需が落ち着いたことから横ばい
(単位:百万件)
+ 累計出荷件数 Q1出荷件数 91
84
71
60
51
19 22 21
14 16
11
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期 22.6期
1Q
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3. 22年6月期 第1四半期 決算概要
16
通期予想に対する達成率
➢ クラウドサービスは、計画通りの進捗。
➢ 開発・導入サービスは、緊急事態宣言の影響で後ろ倒しになる案件が発生。
特殊要因として、今期から収益認識基準が適用され、前期繰越売上は当期売上に
含まなかった。
➢ 販管費は、旅費交通費がテレワーク・オンライン商談の効果で予想よりも減少。
(単位:百万円、%)
22.6期Q1実績 22.6期通期予想
達成率
金額 構成比 金額 構成比
売上高 424 100.0% 1,934 100.0% 22.0%
クラウドサービス 332 78.4% 1,368 70.8% 24.3%
開発・導入サービス 67 15.8% 470 24.3% 14.3%
機器販売サービス 24 5.8% 95 4.9% 25.7%
売上原価 187 44.2% 881 45.6% 21.3%
売上総利益 236 55.8% 1,052 54.4% 22.5%
販売費及び一般管理費 142 33.5% 649 33.6% 21.9%
営業利益 94 22.3% 403 20.9% 23.5%
経常利益 94 22.3% 403 20.9% 23.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益
59 14.1% 275 14.3% 21.7%
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損益の状況
(単位:百万円、%)
21.6期Q1 22.6期Q1 増減
金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
売上高 387 100.0% 424 100.0% 36 9.4%
クラウドサービス 307 79.4% 332 78.4% 25 8.1%
開発・導入サービス 52 13.6% 67 15.8% 14 27.2%
機器販売サービス 27 7.0% 24 5.8% -2 -10.2%
売上原価 183 47.2% 187 44.2% 4 2.3%
売上総利益 204 52.8% 236 55.8% 32 15.7%
販売費及び一般管理費 132 34.3% 142 33.5% 9 7.0%
営業利益 71 18.5% 94 22.3% 22 32.1%
経常利益 71 18.5% 94 22.3% 22 32.0%
親会社株主に帰属する
当期純利益 49 12.6% 59 14.1% 10 22.0%
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売上高増減の明細
(単位:百万円)
機器販売 グラフ タイトル
計 424
開発・導入
24
クラウドサービス 計 387
27 67
新規案件及びPlus EOSに
52 より27.2%の増
新規案件増加により 332
307 8.1%の増
21.6期Q1 22.6期Q1
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主な売上原価増減の状況
計 187 (単位:百万円)
計 183
30
44
23
その他 アカウント数増加により11.5%の増
サーバー費用 20
23
新規案件増加により9.4%の増
軸ラベル
外注費 21
労務費
人員増強により14.3%の増 109
96
軸ラベル
21.6期Q1 22.6期Q1
他勘定への ソフトウエア仮勘定 研究開発 受注支援
合計
振替 (BS) (販管費) (販管費)
21.6期Q1 14 3 10 29
22.6期Q1 12 10 17 40
増減 -2 6 6 11
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主な販売管理費増減の状況
(単位:百万円)
グラフ タイトル
人件費
計 132 計 142
支払手数料
広告宣伝費
研究開発費
その他 49
原価部門への異動等で
58
14.6%減
軸ラベル
22
うち、採用費の増:60.6%
18
8
広告強化により11.5%増
7
新製品開発に伴い184.7%増 10
3
34 33
軸ラベル
21.6期Q1 22.6期Q1
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財政の状況
(単位:百万円)
22.6期 22.6期
21.6期末 増減額 21.6期末 増減額
Q1 Q1
流動資産 1,325 1,322 -2 流動負債 264 219 -45
固定資産 236 253 16 固定負債 0 0 0
有形固定資産 18 35 16 負債合計 264 219 -45
無形固定資産 193 193 0 純資産 1,297 1,357 60
投資その他資産 24 24 0 株主資本 1,298 1,358 59
その他の包括利益
累計額
0 0 0
資産合計 1,562 1,576 14 負債純資産合計 1,562 1,576 14
流動資産減少要因 流動負債増加要因
➢ 前期の未払法人税等および未払賞与の支払に ➢ 未払法人税等および未払賞与の支払に伴う減少
伴う現金および預金の減少
固定資産増加要因 純資産増加要因
➢ 新常態に対応したオフィスの改装等により ➢ 親会社株主に帰属する四半期純利益金の計上に
有形固定資産の増加 よる利益剰余金の増加
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サービス別粗利率の推移
クラウドサービス
21.6期 22.6期
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1
売上 307 313 319 328 1,269 332
売上原価 136 134 129 144 548 127
粗利 170 178 190 183 720 205
粗利率(%) 55.5 57.1 59.6 56.0 56.8 61.6
(単位:百万円、%)
開発・導入サービス 機器販売サービス
21.6期 22.6期 21.6期 22.6期
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 通期 Q1
売上 52 82 43 111 290 67 125 24
売上原価 27 56 34 74 192 43 84 16
粗利 24 26 9 37 98 23 41 8
粗利率(%) 46.9 31.9 20.8 33.6 33.8 35.1 32.9 34.0
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人員の拡充状況
22.6期 Q1実績 備考
採用計画
営業 5名 0名 10月に1名入社
SE※ 10名 2名 10月に1名入社
PG※ 5名 1名 10月に1名入社
製品企画 2名 0名
管理 3名 1名
計 25名 4名
※SE…システムエンジニア、PG…プログラマー
【実績】
➢ 10月に計3名の入社を含み、人員採用は順調に獲得できた。
➢ 引き続き、紹介会社チャネルの拡大、当社事業・業務をより理解してもら
えるマテリアルの充実などを進める。
© Logizard Co.,Ltd. 24
4. 22年6月期 事業展開
25
22.6期の見通しの前提
2021年4月 2021年7月 2022年7月
21.6期Q4 22.6期Q1 Q2 Q3 Q4 23.6期Q1以降
新型コロナウイルスの状況
第四波の継続 徐々に感染が沈静化を期待
ワクチン接種
アジア諸国もワクチン接種が進み、徐々に沈静化
顧客の影響
小売業 感染防止要請継続 実店舗のダメージは継続→在庫圧迫に 徐々に回復
小売業: ECに対する具体的投資継続と物流ニーズが活発化
倉庫・3PL業: BtoC物流ニーズをくみ取り事業展開を進める
当社の影響
コロナ禍でEC物流ニーズは増加して継続するも実店舗系は依然 投資するには厳しい 店舗投資徐々に回復
自動化(ロボット・RFID)への投資機運も乏しい
対策・方針
PLUSからZEROへの移行対応
社内体制強化施策
製品・販売強化施策
© Logizard Co.,Ltd. 26
2022年6月期事業見通し
前年同期比で着実な増収・増益を見込む。
社内体制強化・製品販売強化への積極的な投資を行う。
➢ クラウドサービス売上は「ロジザードPLUS」の移行対応・コロナ禍の影響を織り込み、前年同期比7.8%増の見込み。
➢ ロジザードZERO-STORE・OCEは顧客ニーズの回復に一定期間を要すると見込む。 (単位:百万円、%)
22.6期見通し 21.6期実績 当初中計
21.6期実績 当初中計
金額 金額 金額
との増減比 との増減比
売上高 1,934 14.8% -8.1% 1,685 2,104
クラウドサービス 1,368 7.8% -9.8% 1,269 1,517
開発・導入サービス 470 61.6% -10.3% 290 524
機器販売サービス 95 -24.0% 51.1% 125 63
売上原価 881 6.8% -10.0% 824 978
売上総利益 1,052 22.4% -6.5% 860 1,126
(売上高総利益率) (54.4%) - - (51.1%) (53.5%)
販売費及び一般管理費 649 22.6% 7.9% 530 601
営業利益 403 22.1% -23.0% 330 524
(売上高営業利益率) (20.9%) - - (19.6%) (24.9%)
経常利益 403 22.3% -23.0% 329 524
(売上高経常利益率) (20.9%) - - (19.6%) (24.9%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
275 23.2% -24.5% 223 365
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22.6期の取り組むテーマ
PLUSからZEROへの移行対応
①「ロジザードZERO」の前身サービス「ロジザードPLUS」のサービス終了に
伴う移行対応
社内体制強化施策
②引き続き積極的な人員採用により受注活動と納品キャパシティーの拡大
③大人員採用の増強策および新しい働き方を反映したオフィス環境の整備
製品・販売強化施策
④倉庫・3PL会社の荷主獲得を支援できるようなサービス展開・連携施策
⑤新コンセプトWMSの研究開発に着手
⑥顧客のリード獲得は、引き続きWebを中心としたセミナー開催・広告宣伝
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5. 事業概況
29
会社概要
ロジザード株式会社
会社名
(英語表記:Logizard Co., Ltd.)
所在地 東京都中央区日本橋人形町三丁目3番6号
代表者 代表取締役社長 金澤 茂則
設立 2001年7月16日
クラウドサービス事業
事業内容 情報システムの開発及び販売
物流業務・小売業務コンサルティング
資本金 300百万円※
代表取締役社長
※
従業員数 89名(連結) 金澤 茂則
認証
※日本国内のみ ※日本国内(システム統括部)のみ
東証マザーズ
URL https://www.logizard.co.jp/ 証券コード 4391
※2021年6月30日現在
© Logizard Co.,Ltd. 30
主な提供サービス
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドWMS
(倉庫在庫管理システム) 倉庫の入荷から出荷、在庫管理の一連の業務
を支援。マルチOS・マルチブラウザ対応。
無線ハンディターミナルを使ってバーコード
管理することにより検品の精度を保ち、
リアルタイムで在庫状況や入出荷状況を確認
できる。
クラウド
店舗在庫管理システム 複数店舗の在庫一元管理が可能。各店の売
上・在庫数・販売状況を見比べ、店舗間移動
や物流倉庫からの在庫補充をスムーズに行え
る。iPhoneやiPad、バーコードスキャナを用
いて売上登録も行える。
クラウド
オムニチャネル支援ツール
リアルタイムな在庫一元化が可能。
最適な引当アルゴリズムを構築し、購入チャ
ネルと受け渡し方法に応じた最適な物流をシ
ステムで支援します。API対応を前提とした
基盤を実装し、既存の多様なシステムと連携
© Logizard Co.,Ltd. 可能です。 31
事業領域
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドサービスの内容 当社のクラウドサービスについて
◼ 倉庫在庫管理システム
商材の流れ
対象顧客 小売業(店舗及びEC通販)、流通業、3PL企業
生産工場 倉
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能
庫
◼ 店舗在庫管理システム
在
対象顧客 実店舗を保有するメーカー、流通業
中間倉庫 庫 O
※
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能、販売登録機能 2
◼ O2O ※支援システム
O
店
支
店舗 舗
対象顧客 複数店舗を保有する小売業、流通業 援
在
主要機能 販売在庫情報提供機能、商品引当機能、出荷指示機能
庫
消費者
※O2O…Online to Offlineの略
© Logizard Co.,Ltd. 32
倉庫在庫管理システム「ロジザードZERO」
© Logizard Co.,Ltd. 33
「ロジザードZERO」の利用例
EC事業者
このアロハシャツ欲しい!
ポチッ!
出荷情報送信
自宅受取 ●●さんから「赤のアロハシャツ」の
コンビニ受取 注文がありました。
●●さんの住所まで送ってください。
勤務先で受取
(商品を保管している)倉庫会社
WMS
倉庫会社へ情報提供
注文のあった「赤のアロハシャツ」は、
棚の下から2番目、右から3番目に格納されています。
出荷 作業の流れ 商品を梱包し、●●さん宛に出荷してください。
※WMS … Warehouse Management System(倉庫在庫管理システム) の略。
© Logizard Co.,Ltd. 34
店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」
© Logizard Co.,Ltd. 35
オムニチャネル支援システム「ロジザードOCE」
© Logizard Co.,Ltd. 36
売上構造
クラウドサービス売上
(全体売上の75.3%) (単位:百万円)
➢ 弊社システムサービスの提供
➢ システムで利用する機器端末のレンタル
➢ サポートの提供 125
月額利用料⇒サブスクリプションモデル
290
開発・導入サービス売上
21.6期 実績
(全体売上の17.3%)
➢ お客様からの要望に基づく 売上高
カスタマイズ 1,685百万円
➢ クラウドサービスの導入支援
スポットでの売上
1,269
機器販売サービス売上
(全体売上の7.4%)
➢ クラウドサービスでお客様が利用する
機器やサプライ品(ラベルやラベルプリンター等)の販売
スポットでの売上
© Logizard Co.,Ltd. 37
安定的な収益モデル
サブスクリプションモデル
既存アカウントの月額売上に新規アカウントの月額売上が
積み上がり、安定的に成長
Q4の
新規売上
⊿の面積=年間のクラウドサービス売上
Q3のストック
Q3の 売上
新規売上
Q2のストック売上
Q2の
新規売上
Q1の Q1のストック売上
新規売上
Q1 Q2 Q3 Q4
© Logizard Co.,Ltd. 38
社名の由来・社訓
社名の由来
ロジ ザード
Logistics(物流) + Wizard(魔法使い)
物流を魔法のように革新的に効率化して、
業界や社会に貢献します。
社訓
出荷絶対
お客様の出荷は絶対である。お客様、ましてや荷物を
待つ人に迷惑をかけることがあってはならない。
© Logizard Co.,Ltd. 39
当社の軌跡
設立 ※グラフは各年度の売上高 2015年度までは単体、2016年度以降は連結
「
「 「 東 ロ
「 「 秋 大 横 ロ 中 京
POS
ジ
RB-Manager
ロ 田 阪 手 ジ 国 証
ジ 開 営 開 に ザ
ぴ ザ 券 ー
ザ 発 業 発 ー 子 取
セ た 会 ド
ー 所 セ ド 引
RBM
ZERO-STORE
ド ン を ン 社 所
ZERO
タ 開 タ 設
PLUS
」 マ
」 ー 設 ー 立 ザ
販 を 決 を 販
売 」 ー
」 売 開 算 開 ズ
販 設 販
月 設 売 上
売 変 場 」
更 販
売
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
主な荷主
卸・店舗向け
( BtoB ) EC通販企業(BtoC)
アカウント(荷主)獲得チャネル
荷主企業の直接獲得(BtoB,BtoC) 倉庫・3PL企業
経由の荷主獲得 海外の倉庫・3PL企業
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市場環境
EC市場や宅配便の伸びを上回る成長
国内宅配便取扱個数(左軸)と
世界のEC化率
ロジザードの取扱個数(右軸)
(百万個) (百万個)
5,500 直近3年間の年平均成長率 91 100
25.0%
国内宅配便取扱個数 : 7.0% 84 90
5,000 ロジザードの取扱個数:12.8%
71 80 20.0%
4,500 4,177 4,836 70
4,019
15.0%
4,000 3,637 3,614 3,745 4,225 4,323 60
3,500
60 50
10.0%
51 40
3,000 国内宅配便取扱個数
40 30 5.0%
ロジザードの取扱個数
27 32
2,500 20
0.0%
2003年 2006年 2009年 2012年 2015年 2017年
出所:国土交通省HP「平成30年度 宅配便取扱実績について」 中国 韓国 アメリカ イギリス 日本
注:国内宅配便取扱個数は3月期、ロジザードの取扱個数は6月期 出所:TechCrunch - Mary Meeker 2018 Internet Trends Report
2017年における日本のEC化率は10%未満であり
先進国のEC化率水準を見ると市場はさらなる拡大が予想される
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ユーザー層と契約形態
取扱数量や事業体の規模による製品ニーズを分析
ロジザードの特徴を活かしたソリューションを提供
EC企業・3PL企業 契約の種類
荷主企業との直契約
取扱数量 事業体の規模
(1契約=1アカウント)
多
大
A
取扱数量 B
100~500件/日
倉庫・3PL企業経由の契約
少
C 小 (1契約=複数アカウント)
各層のニーズ
システムの 開発ニーズ
費用
ニーズ (コスト、期間)
A ◎ ○ ○
B ○ × ○
C △ × ×
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弊社の特徴
稼働までのスピードを優先し、
標準化されたシステムで
確実な稼働を実現
カスタマイズ不要の低価格導入
最短1か月で納品
短納期 低価格
高サービス
スピード導入へのコンサルティング 365日対応の運用サポートサービス
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アカウント構成
様々な業種の製品出荷に対応
8割以上はECによる出荷
アカウント構成
ペット 宝飾・時計
書籍・DVD・CD
サービス 商社
インテリア
家電・PC・スマホ その他
DIY・カー用品
アパレル
ECモール系総合
スポーツ
化粧品・美容
企業向け資材
アクセ・靴・鞄
食品
生活雑貨・日用品
健康食品・器具
ホビー・ゲーム
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弊社IRのご紹介
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トップメッセージや会社概要を
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過去4年間の主要な経営指標の
推移を掲載。
➢ IRライブラリ
決算発表関連資料、有価証券
報告書等のIR資料を掲載。
➢ IRカレンダー
決算の開示予定や株主総会の
日程を掲載。
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弊社IRのご紹介
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順次、youtubeにアップして
おります。
また、過去の開催内容も
掲載しております。
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はありません。様々な要因により実際の業績が本資料の記載と著しく異なる可能
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