4391 M-ロジザード 2021-08-13 15:10:00
2021年6月期 決算説明資料 [pdf]
ロジザード株式会社
東証マザーズ
証券コード 4391
2021年6月期通期
決算説明資料
1
目次
✓ 1. 21年6月期 通期施策振り返り …P3
✓ 2. 21年6月期 通期決算概要 …P10
✓ 3. 22年6月期 事業展開 …P16
✓ 4. 事業概況 …P24
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1. 21年6月期 通期施策振り返り
3
サマリー
✓ クラウドサービスは、計画通りの進捗。予算達成率100.1%での
着地。引き続き、状況は追い風。
✓ 開発導入サービスは、緊急事態宣言の影響で後ろ倒しになる案件
が発生。予算達成は未達だが、引き合いは順調。
✓ 費用面は、旅費交通費が前年同期比で大きく減少。広告宣伝費も、
計画よりコストを抑えて施策を実行できた。
✓ 結果として、利益段階では予算達成率102.2%での着地。
(単位:百万円、%)
21.6期 前年同期比 前年同期比 通期予算
通期累計 増減額 増減率 達成率 ※
売上 1,685 148 9.7% 98.1%
クラウドサービス 1,269 116 10.2% 100.1%
開発・導入サービス 290 30 11.6% 88.4%
機器販売サービス 125 1 1.3% 103.6%
売上原価 824 42 5.4% 97.4%
販売費及び一般管理費 530 26 5.2% 96.9%
営業利益 330 80 32.1% 102.2%
※通期予算達成率は、修正予算にて算出。
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製品施策の進捗状況
中期経営計画
Ⅰ. 人手不足解決のため 21.6期Q4まで 22.6期以降継続取組み
の省力化と自動化
※1 ※2 ※1
Geek+社のAGVと標準連携
連携する物流ロボットの対象拡張
ラピュタロボティクス社の
※2
AMRと自動連携
※3
※3
案件ベースでのRFIDを導入 RFIDのオプション機能化
Ⅱ. O2O対応
(Online to Offline)
Ⅲ. 新たなECトレンド 他社製品との
API連携
への対応 Amazon向け出荷機能
製品の機能拡充
自動出荷管理システム
ASIMS
その他etc.
※1 AGV … Automatic Guided Vehicle(無人搬送ロボット)の略。
※2 AMR … Autonomous Mobile Robot(自立走行搬送ロボット)の略。
※3 RFID … Radio Frequency IDentification(媒体に電波・電磁波を用いたIRシステム)の略。
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販売プロモーション活動
オンラインセミナー開催
テーマ別のセミナーでターゲットを絞り、
情報を発信。
「ロジスティックスAMRフォーラム2021」
では、過去最多の700名超の申込。
https://www.logizard.co.jp/seminars/
ホワイトペーパーを無料公開
コロナ禍におけるお客さまの課題解決の一途
として、自社で培ったノウハウや話題のテーマ
についてホワイトペーパーとして提供。
https://www.logizard.co.jp/news/2021/06/e
c.html
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クラウドサービス売上高推移
月額利用料の積み上げは順調に推移 (単位:百万円)
328
307 313 319
301
291
284
275
263
258
253
241
228
224
217
204
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
*18.6期は四半期連結財務諸表を作成していないため、18.6期の各四半期の数値は参考数値として掲載しております。
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アカウント数の推移
新規アカウントの積み上げにより、順調な増加を達成。
(単位:件)
1351 1384
1334
1283
1241 1244
1197 1208
1139
1080
1065
1026
1008
977 963
921
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
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弊社システムからの出荷件数
アカウント数の拡大に伴い、弊社システムを通して出荷される件数は年々増加。
(単位:百万件)
91
84
71
60
51
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
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2. 21年6月期 通期決算概要
10
通期予想に対する達成率
✓ クラウドサービスは、計画通りの進捗。
✓ 開発・導入サービスは、緊急事態宣言の影響で後ろ倒しになる案件が発生。
予算達成は未達だが、引き合いは順調。
✓ 費用面は、旅費交通費が計画よりも大きく減少。販売プロモーションも、
計画よりコストを抑えて施策を実行できた。 (単位:百万円、%)
21.6期通期実績 21.6期修正予想
達成率
金額 構成比 金額 構成比
売上高 1,685 100.0% 1,717 100.0% 98.1%
クラウドサービス 1,269 75.3% 1,267 73.8% 100.1%
開発・導入サービス 290 17.3% 329 19.2% 88.4%
機器販売サービス 125 7.4% 120 7.0% 103.6%
売上原価 824 49.0% 847 49.3% 97.4%
売上総利益 860 51.1% 870 50.7% 98.9%
販売費及び一般管理費 530 31.5% 547 31.9% 96.9%
営業利益 330 19.6% 323 18.8% 102.2%
経常利益 329 19.6% 322 18.8% 101.6%
親会社株主に帰属する
当期純利益
223 13.3% 219 12.8% 101.9%
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損益の状況
✓ クラウドサービスは、コロナの影響を受けつつも順調に推移。(前年同期比約10.2%増)
✓ 開発・導入サービスは、緊急事態宣言の影響で案件後ろ倒しが発生し減少。
✓ リモート対応と海外渡航制限で旅費交通費が大幅に減少。人員増加に伴い人件費は増加。
(単位:百万円、%)
20.6期通期 21.6期通期 増減
金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
売上高 1,536 100.0% 1,685 100.0% 148 9.7%
クラウドサービス 1,152 75.0% 1,269 75.3% 116 10.2%
開発・導入サービス 260 17.0% 290 17.3% 30 11.6%
機器販売サービス 123 8.0% 125 7.4% 1 1.3%
売上原価 782 50.9% 824 49.0% 42 5.4%
売上総利益 753 49.1% 860 51.1% 106 14.1%
販売費及び一般管理費 503 32.7% 530 31.5% 26 5.2%
営業利益 250 16.3% 330 19.6% 80 32.1%
経常利益 249 16.3% 329 19.6% 79 32.0%
親会社株主に帰属する
当期純利益
170 11.1% 223 13.3% 52 30.9%
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財政の状況
(単位:百万円)
20.6期末 21.6期末 増減額 20.6期末 21.6期末 増減額
流動資産 1,196 1,325 128 流動負債 232 264 32
固定資産 266 236 -29 固定負債 0 0 0
有形固定資産 20 18 -2 負債合計 232 264 32
無形固定資産 210 193 -16 純資産 1,230 1,297 66
投資その他資産 35 24 -10 株主資本 1,232 1,298 65
その他の包括利益
累計額
-2 0 1
資産合計 1,463 1,562 98 負債純資産合計 1,463 1,562 98
流動資産増加要因 流動負債増加要因
✓ 売上増加に伴う現金及び預金の増加 ✓ 人員増加に伴う未払賞与の増加
固定資産減少要因 純資産増加要因
✓ ソフトウェアの減価償却による減少 ✓ 親会社株主に帰属する当期純利益金の増加
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サービス別粗利率の推移
クラウドサービス
20.6期 21.6期
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 Q3 Q4 通期
売上 275 284 291 301 1,152 307 313 319 328 1,269
売上原価 128 132 130 127 519 136 134 129 144 548
粗利 146 151 160 173 633 170 178 190 183 720
粗利率
53.4 53.2 55.1 57.7 54.9 55.5 57.1 59.6 56.0 56.8
(%)
(単位:百万円、%)
開発・導入サービス 機器販売サービス
20.6期 21.6期 20.6期 21.6期
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 Q3 Q4 通期 通期 通期
売上 80 84 60 35 260 52 82 43 111 290 123 125
売上原価 48 55 44 23 172 27 56 34 74 192 91 84
粗利 31 28 15 12 88 24 26 9 37 98 32 41
粗利率
39.1 34.2 25.9 35.4 34.0 46.9 31.9 20.8 33.6 33.8 26.0 32.9
(%)
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人員の拡充状況
21.6期計画 通期実績 備考
SE 4名 7名
PG 4名 3名
製品企画 1名 0名
計 9名 10名
【実績】
✓ SE職は21.6期の採用計画人数を上回り獲得することができた。
✓ PG職は3名獲得。
✓ 引き続き、紹介会社チャネル拡大、当社事業・業務をより理解してもらえ
るマテリアルの充実などを進める。
※SE…システムエンジニア、PG…プログラマー
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3. 22年6月期 事業展開
16
22.6期の見通しの前提
2021年4月 2021年7月 2022年7月
21.6期Q4 22.6期Q1 Q2 Q3 Q4 23.6期Q1以降
新型コロナウイルスの状況
第四波の継続 徐々に感染が沈静化を期待
ワクチン接種
アジア諸国もワクチン接種が進み、徐々に沈静化
顧客の影響
小売業 感染防止要請継続 実店舗のダメージは継続→在庫圧迫に 徐々に回復
小売業: ECに対する具体的投資継続と物流ニーズが活発化
倉庫・3PL業: BtoC物流ニーズをくみ取り事業展開を進める
当社の影響
コロナ禍でEC物流ニーズは増加して継続するも実店舗系は依然 投資するには厳しい 店舗投資徐々に回復
自動化(ロボット・RFID)への投資機運も乏しい
対策・方針
PLUSからZEROへの移行対応
社内体制強化施策
製品・販売強化施策
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2022年6月期事業見通し
前年同期比で着実な増収・増益を見込む。
社内体制強化・製品販売強化への積極的な投資を行う。
✓ クラウドサービス売上は「ロジザードPLUS」の移行対応・コロナ禍の影響を織り込み、前年同期比7.8%増の見込み。
✓ ロジザードZERO-STORE・OCEは顧客ニーズの回復に一定期間を要すると見込む。 (単位:百万円、%)
22.6期見通し 21.6期実績 当初中計
21.6期実績 当初中計
金額 金額 金額
との増減比 との増減比
売上高 1,934 14.8% -8.1% 1,685 2,104
クラウドサービス 1,368 7.8% -9.8% 1,269 1,517
開発・導入サービス 470 61.6% -10.3% 290 524
機器販売サービス 95 -24.0% 51.1% 125 63
売上原価 881 6.8% -10.0% 824 978
売上総利益 1,052 22.4% -6.5% 860 1,126
(売上高総利益率) (54.4%) - - (51.1%) (53.5%)
販売費及び一般管理費 649 22.6% 7.9% 530 601
営業利益 403 22.1% -23.0% 330 524
(売上高営業利益率) (20.9%) - - (19.6%) (24.9%)
経常利益 403 22.3% -23.0% 329 524
(売上高経常利益率) (20.9%) - - (19.6%) (24.9%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
275 23.2% -24.5% 223 365
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22.6期の取り組むテーマ
PLUSからZEROへの移行対応
①「ロジザードZERO」の前身サービス「ロジザードPLUS」のサービス終了に
伴う移行対応
社内体制強化施策
②引き続き積極的な人員採用により受注活動と納品キャパシティーの拡大
③大人員採用の増強策および新しい働き方を反映したオフィス環境の整備
製品・販売強化施策
④倉庫・3PL会社の荷主獲得を支援できるようなサービス展開・連携施策
⑤新コンセプトWMSの研究開発に着手
⑥顧客のリード獲得は、引き続きWebを中心としたセミナー開催・広告宣伝
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PLUSからZEROへの移行対応
① 「ロジザードPLUS」のサービス終了に伴う移行対応
「ロジザードZERO」の前身サービスである「ロジザードPLUS」は
OSのサポート終了を控えており、2023年1月のサービス提供終了、
ZEROでの継続利用いただけるよう対応を進めている。
移行に対する開発・導入作業は22期が山場と見込む。
22.6期見通し 21.6期実績
21.6期実績
金額(百万円) 金額(百万円)
との増減比
開発・導入サービス売上 470 61.6% 290
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社内体制強化施策
② 人員採用
メインサービスである「ロジザードZERO」のニーズは今期も引き続き強
いと想定し、積極的な人員採用で受注活動・納品活動のキャパシティー
を広げる。
22.6期採用計画 備考
営業 5名
SE 10名 7月に1名、8月に1名獲得
PG 5名 8月に1名獲得
製品企画 2名 8月:PG職から1名異動
管理 3名 8月に1名獲得
計 25名
※SE…システムエンジニア、PG…プログラマー
③ 東京オフィス改装
人員採用の増強策および新しい働き方を反映したオフィス環境の整備
を行なう。
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製品・販売強化施策
④ 製品投資
引き続き倉庫・3PL会社をメインターゲットに据え、倉庫・3PL会社の
荷主獲得を支援できるサービス展開を図っていく。
他社製品とのAPI連携 製品の機能拡充
⑤ 新コンセプトWMSの研究開発
これまでのパッケージ販売モデルを脱却した新製品のSaaSモデルの基盤
づくりに着手する。
「ロジザードPLUS」 「ロジザードNEXT」
パッケージモデル SaaSモデル
アパレル向け EC向け 倉庫・3PL向け サービスDX化
卸出荷 HT運用 複数荷主 UI&デバイスDX
店舗出荷 通販用DB 複数倉庫 環境設定DX
委託出荷 通販引当 ロット管理 分析情報DX
宅配便連携 有効期限 ユーザーサポートDX
同梱物管理 梱包形態 etc.
API
自動化技術
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製品・販売強化施策
⑥ 広告宣伝
顧客のリード獲得は、引き続きWebを中心としたセミナー開催・Web
広告宣伝を行なう。
※「ロジザード物流パネルディスカッション2020」の様子
© Logizard Co.,Ltd. 23
4. 事業概況
24
会社概要
ロジザード株式会社
会社名
(英語表記:Logizard Co., Ltd.)
所在地 東京都中央区日本橋人形町三丁目3番6号
代表者 代表取締役社長 金澤 茂則
設立 2001年7月16日
クラウドサービス事業
事業内容 情報システムの開発及び販売
物流業務・小売業務コンサルティング
資本金 300百万円※
代表取締役社長
※
従業員数 89名(連結) 金澤 茂則
認証
※日本国内のみ ※日本国内(システム統括部)のみ
東証マザーズ
URL https://www.logizard.co.jp/ 証券コード 4391
※2021年6月30日現在
© Logizard Co.,Ltd. 25
主な提供サービス
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドWMS
(倉庫在庫管理システム) 倉庫の入荷から出荷、在庫管理の一連の業務
を支援。マルチOS・マルチブラウザ対応。
無線ハンディターミナルを使ってバーコード
管理することにより検品の精度を保ち、
リアルタイムで在庫状況や入出荷状況を確認
できる。
クラウド
店舗在庫管理システム 複数店舗の在庫一元管理が可能。各店の売
上・在庫数・販売状況を見比べ、店舗間移動
や物流倉庫からの在庫補充をスムーズに行え
る。iPhoneやiPad、バーコードスキャナを用
いて売上登録も行える。
クラウド
オムニチャネル支援ツール
リアルタイムな在庫一元化が可能。
最適な引当アルゴリズムを構築し、購入チャ
ネルと受け渡し方法に応じた最適な物流をシ
ステムで支援します。API対応を前提とした
基盤を実装し、既存の多様なシステムと連携
© Logizard Co.,Ltd. 可能です。 26
事業領域
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドサービスの内容 当社のクラウドサービスについて
◼ 倉庫在庫管理システム
商材の流れ
対象顧客 小売業(店舗及びEC通販)、流通業、3PL企業
生産工場 倉
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能
庫
◼ 店舗在庫管理システム
在
対象顧客 実店舗を保有するメーカー、流通業
中間倉庫 庫 O
※
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能、販売登録機能 2
◼ O2O ※支援システム
O
店
支
店舗 舗
対象顧客 複数店舗を保有する小売業、流通業 援
在
主要機能 販売在庫情報提供機能、商品引当機能、出荷指示機能
庫
消費者
※O2O…Online to Offlineの略
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倉庫在庫管理システム「ロジザードZERO」
© Logizard Co.,Ltd. 28
「ロジザードZERO」の利用例
EC事業者
このアロハシャツ欲しい!
ポチッ!
出荷情報送信
自宅受取 ●●さんから「赤のアロハシャツ」の
コンビニ受取 注文がありました。
●●さんの住所まで送ってください。
勤務先で受取
(商品を保管している)倉庫会社
WMS
倉庫会社へ情報提供
注文のあった「赤のアロハシャツ」は、
棚の下から2番目、右から3番目に格納されています。
出荷 作業の流れ 商品を梱包し、●●さん宛に出荷してください。
※WMS … Warehouse Management System(倉庫在庫管理システム) の略。
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店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」
© Logizard Co.,Ltd. 30
オムニチャネル支援システム「ロジザードOCE」
© Logizard Co.,Ltd. 31
売上構造
クラウドサービス売上
(全体売上の75.3%) (単位:百万円)
✓ 弊社システムサービスの提供
✓ システムで利用する機器端末のレンタル
✓ サポートの提供 125
月額利用料⇒サブスクリプションモデル
290
開発・導入サービス売上
21.6期 実績
(全体売上の17.3%)
✓ お客様からの要望に基づく 売上高
カスタマイズ 1,685百万円
✓ クラウドサービスの導入支援
スポットでの売上
1,267
機器販売サービス売上
(全体売上の7.4%)
✓ クラウドサービスでお客様が利用する
機器やサプライ品(ラベルやラベルプリンター等)の販売
スポットでの売上
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安定的な収益モデル
サブスクリプションモデル
既存アカウントの月額売上に新規アカウントの月額売上が
積み上がり、安定的に成長
Q4の
新規売上
⊿の面積=年間のクラウドサービス売上
Q3のストック
Q3の 売上
新規売上
Q2のストック売上
Q2の
新規売上
Q1の Q1のストック売上
新規売上
Q1 Q2 Q3 Q4
© Logizard Co.,Ltd. 33
社名の由来・社訓
✓ 社名の由来
ロジ ザード
Logistics(物流) + Wizard(魔法使い)
物流を魔法のように革新的に効率化して、
業界や社会に貢献します。
✓ 社訓
出荷絶対
お客様の出荷は絶対である。お客様、ましてや荷物を
待つ人に迷惑をかけることがあってはならない。
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当社の軌跡
設立 ※グラフは各年度の売上高 2015年度までは単体、2016年度以降は連結
「
「 「 東 ロ
「 「 秋 大 横 ロ 中 京
POS
ジ
RB-Manager
ロ 田 阪 手 ジ 国 証
ジ 開 営 開 に ザ
ぴ ザ 券 ー
ザ 発 業 発 ー 子 取
セ た 会 ド
ー 所 セ ド 引
RBM
ZERO-STORE
ド ン を ン 社 所
ZERO
タ 開 タ 設
PLUS
」 マ
」 ー 設 ー 立 ザ
販 を 決 を 販
売 」 ー
」 売 開 算 開 ズ
販 設 販
月 設 売 上
売 変 場 」
更 販
売
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
主な荷主
卸・店舗向け
( BtoB ) EC通販企業(BtoC)
アカウント(荷主)獲得チャネル
荷主企業の直接獲得(BtoB,BtoC) 倉庫・3PL企業
経由の荷主獲得 海外の倉庫・3PL企業
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市場環境
EC市場や宅配便の伸びを上回る成長
国内宅配便取扱個数(左軸)と
世界のEC化率
ロジザードの取扱個数(右軸)
(百万個) (百万個)
5,500 直近3年間の年平均成長率 91 100
25.0%
国内宅配便取扱個数 : 7.0% 84 90
5,000 ロジザードの取扱個数:12.8%
71 80 20.0%
4,500 4,177 4,836 70
4,019
15.0%
4,000 3,637 3,614 3,745 4,225 4,323 60
3,500
60 50
10.0%
51 40
3,000 国内宅配便取扱個数
40 30 5.0%
ロジザードの取扱個数
27 32
2,500 20
0.0%
2003年 2006年 2009年 2012年 2015年 2017年
出所:国土交通省HP「平成30年度 宅配便取扱実績について」 中国 韓国 アメリカ イギリス 日本
注:国内宅配便取扱個数は3月期、ロジザードの取扱個数は6月期 出所:TechCrunch - Mary Meeker 2018 Internet Trends Report
2017年における日本のEC化率は10%未満であり
先進国のEC化率水準を見ると市場はさらなる拡大が予想される
© Logizard Co.,Ltd. 36
ユーザー層と契約形態
取扱数量や事業体の規模による製品ニーズを分析
ロジザードの特徴を活かしたソリューションを提供
EC企業・3PL企業 契約の種類
荷主企業との直契約
取扱数量 事業体の規模
(1契約=1アカウント)
多
大
A
取扱数量 B
100~500件/日
倉庫・3PL企業経由の契約
少
C 小 (1契約=複数アカウント)
各層のニーズ
システムの 開発ニーズ
費用
ニーズ (コスト、期間)
A ◎ ○ ○
B ○ × ○
C △ × ×
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弊社の特徴
稼働までのスピードを優先し、
標準化されたシステムで
確実な稼働を実現
カスタマイズ不要の低価格導入
最短1か月で納品
短納期 低価格
高サービス
スピード導入へのコンサルティング 365日対応の運用サポートサービス
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アカウント構成
様々な業種の製品出荷に対応
8割以上はECによる出荷
アカウント構成
ペット 宝飾・時計
書籍・DVD・CD
サービス 商社
インテリア
家電・PC・スマホ その他
DIY・カー用品
アパレル
ECモール系総合
スポーツ
化粧品・美容
企業向け資材
アクセ・靴・鞄
食品
生活雑貨・日用品
健康食品・器具
ホビー・ゲーム
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弊社IRのご紹介
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