4391 M-ロジザード 2021-05-14 15:20:00
2021年6月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
ロジザード株式会社
東証マザーズ
証券コード 4391
2021年6月期第3四半期
決算説明資料
1
目次
✓ 1. 21.6期 第3四半期施策振り返り …P3
✓ 2. 21.6期 第3四半期決算概要 …P10
✓ 3. 21.6期 事業展開 …P16
✓ 4. 中期経営計画 環境認識と施策 …P20
✓ 5. 事業概況 …P28
© Logizard Co.,Ltd. 2
1. 21.6期第3四半期施策振り返り
3
サマリー
✓ クラウドサービスは、計画通りの進捗。引き合いも好調であり、
状況は追い風。
✓ 開発導入サービスは、1月の緊急事態宣言の影響で後ろ倒しにな
る案件が発生。引き合いは順調。
✓ 販売プロモーションは、計画よりもコストを抑えて施策を実行で
きた。抑えられたコストは、更なる顧客リーチ獲得のためにWeb
コンテンツの充実等に振り向ける。
(単位:百万円、%)
21.6期 前年同期比 前年同期比 通期予算
Q3累計 増減額 増減率 達成率 ※
売上 1,223 54 4.7% 71.3%
クラウドサービス 941 89 10.6% 74.3%
開発・導入サービス 179 -46 -20.5% 54.4%
機器販売サービス 103 10 11.6% 85.7%
売上原価 592 -16 -2.6% 70.0%
販売費及び一般管理費 389 15 4.1% 71.2%
営業利益 240 55 30.0% 74.6%
※通期予算達成率は、修正予算にて算出。
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製品施策の進捗状況
中期経営計画
Ⅰ. 人手不足解決のため 21.6期Q3まで 21.6期Q4以降継続取組み
の省力化と自動化 Geek+社のAGVと
※1
※1
標準連携
RFIDとの連携
※2
物流ロボットAMRとの
※2 連携基盤構築
連携する物流ロボットの対象拡張
Ⅱ. O2O対応
(Online to Offline)
Ⅲ. 新たなECトレンド 他社製品との
API連携
への対応
自動出荷管理システム
製品の機能拡充
ASIMS
その他etc.
※1 AGV … Automatic Guided Vehicle(無人搬送ロボット)の略。
© Logizard Co.,Ltd. ※2 AMR … Autonomous Mobile Robot(自立走行搬送ロボット)の略。 5
販売プロモーション活動
【コロナ禍の取組み】
✓ オンラインセミナー開催
テーマ別のセミナーでターゲットを絞り、
情報を発信。
https://www.logizard.co.jp/seminars/
①
✓ ホワイトペーパーを無料公開。
コロナ禍におけるお客さまの課題解決の
一途として、自社で培ったノウハウや
話題のテーマについてホワイトペーパー
②
として提供。
① https://www.logizard.co.jp/news/2021/02/
wp-robot02.html
② https://www.logizard.co.jp/news/2021/02/
wp-sales01.html
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クラウドサービス売上高推移
月額利用料の積み上げは順調に推移 (単位:百万円)
319
301 307 313
291
284
275
263
258
253
241
228
224
217
204
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
*18.6期は四半期連結財務諸表を作成していないため、18.6期の各四半期の数値は参考数値として掲載しております。
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アカウント数の推移
新規アカウントの積み上げにより、順調な増加を達成。
(単位:件)
1351
1334
1283
1241 1244
1197 1208
1139
1080
1065
1026
1008
977 963
921
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
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弊社システムからの出荷件数
アカウント数の拡大に伴い、弊社システムを通して出荷される件数は年々増加。
(単位:百万件)
100 2.00%
弊社システムからの出荷件数 国内宅配便取扱個数に対する弊社システムからの出荷件数の割合
90 1.90%
1.69%
84
80
1.45%
1.50%
71 67
70 1.29%
60
60
51
50 1.00%
40
30
0.50%
20
10
0 0.00%
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
Q3時点
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2. 21.6期 第3四半期決算概要
10
通期予想に対する達成率
✓ クラウドサービスは、計画通りの進捗。
✓ 開発・導入サービスは、1月の緊急事態宣言の影響で後ろ倒しになる案件が
発生。引き合いは順調。
✓ 販売プロモーションは当初の計画よりコストを抑えて施策を実行できている。
抑えられたコストは、更なる顧客のリーチ獲得のため使用する。 (単位:百万円、%)
21.6期Q3実績 21.6期修正予想
達成率
金額 構成比 金額 構成比
売上高 1,223 100.0% 1,717 100.0% 71.3%
クラウドサービス 941 76.9% 1,267 73.8% 74.3%
開発・導入サービス 179 14.6% 329 19.2% 54.4%
機器販売サービス 103 8.5% 120 7.0% 85.7%
売上原価 592 48.5% 847 49.3% 70.0%
売上総利益 630 51.5% 870 50.7% 72.5%
販売費及び一般管理費 389 31.9% 547 31.9% 71.2%
営業利益 240 19.7% 323 18.8% 74.6%
経常利益 240 19.7% 322 18.8% 74.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益
161 13.2% 219 12.8% 73.7%
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損益の状況
✓ クラウドサービスは、コロナの影響を受けつつも順調に推移。(前年同期比約10.6%増)
✓ 開発・導入サービスは、1Q・3Qで案件後ろ倒しが影響し減少。足元の引き合いは順調。
✓ リモート対応と海外渡航制限で旅費交通費が大幅に減少。人員増加に伴い人件費は増加。
(単位:百万円、%)
20.6期Q3累計 21.6期Q3累計 増減
金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
売上高 1,168 100.0% 1,223 100.0% 54 4.7%
クラウドサービス 851 72.8% 941 76.9% 89 10.6%
開発・導入サービス 225 19.3% 179 14.6% -46 -20.5%
機器販売サービス 92 7.9% 103 8.5% 10 11.6%
売上原価 608 52.1% 592 48.5% -16 -2.6%
売上総利益 559 47.9% 630 51.5% 70 12.6%
販売費及び一般管理費 374 32.1% 389 31.9% 15 4.1%
営業利益 185 15.9% 240 19.7% 55 30.0%
経常利益 185 15.9% 240 19.7% 55 29.8%
親会社株主に帰属する
当期純利益
124 10.7% 161 13.2% 37 29.9%
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財政の状況
(単位:百万円)
21.6期 21.6期
20.6期末 増減額 20.6期末 増減額
Q3末 Q3末
流動資産 1,196 1,176 -20 流動負債 232 196 -35
固定資産 266 255 -10 固定負債 0 0 0
有形固定資産 20 20 0 負債合計 232 196 -35
無形固定資産 210 200 -9 純資産 1,230 1,235 4
投資その他資産 35 34 0 株主資本 1,232 1,236 3
その他の包括利益
累計額
-2 -1 1
資産合計 1,463 1,431 -31 負債純資産合計 1,463 1,431 -31
流動資産減少要因 流動負債減少要因
✓ 自己株式取得に伴う現金及び預金の減少 ✓ 未払法人税および未払賞与の支払いによる減少
固定資産減少要因
✓ ソフトウェアの減価償却による減少
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サービス別粗利率の推移
クラウドサービス ✓ クラウドサービスは、
アカウントの着実な
20.6期 21.6期 積み上げにより、原
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 Q3 価逓減効果を発揮。
売上 275 284 291 301 1,152 307 313 319 ✓ 開発・導入サービス
は、想定以上に工数
売上原価 128 132 130 127 519 136 134 129 がかかり、粗利率低
下。
粗利 146 151 160 173 633 170 178 190
粗利率
53.4 53.2 55.1 57.7 54.9 55.5 57.1 59.6
(%)
(単位:百万円、%)
開発・導入サービス 機器販売サービス
20.6期 21.6期 20.6期 21.6期
Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 Q3 通期 Q3累計
売上 80 84 60 35 260 52 82 43 123 103
売上原価 48 55 44 23 172 27 56 34 91 70
粗利 31 28 15 12 88 24 26 9 32 32
粗利率
39.1 34.2 25.9 35.4 34.0 46.9 31.9 20.8 26.0 31.7
(%)
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人員の拡充状況
21.6期計画 Q3累計実績 備考
SE 4名 5名 5月に2名入社済み
PG 4名 2名 5月に1名入社済み
製品企画 1名 0名
計 9名 7名
【実績】
✓ SE職は21.6期の採用計画人数を獲得済みだが、Q4も引き続き、来期の採
用計画を前倒しで実行する。
✓ PG職はQ3累計で2名獲得済み。Q4での計画達成に努める。既に5月に1名
入社済み。
✓ 引き続き、紹介会社チャネル拡大、当社事業・業務をより理解してもらえ
るマテリアルの充実などを進める。
※SE…システムエンジニア、PG…プログラマー
© Logizard Co.,Ltd. 15
3. 21.6期 事業展開
16
20.6~21.6期の見通しの前提
2020年4月 2020年7月 2020年9月 2021年7月
20.6期Q4 21.6期Q1 Q2 Q3 Q4 22.6期Q1以降
新型コロナウイルスの状況
4/7 緊急事態宣言
感染拡大・第二波の継続 徐々に復調・経済活動も回復
5/25 解除
顧客の影響
小売業 営業自粛 小売業 業績が徐々に回復
EC出荷 増加 店舗運営に対する投資見直し 店舗・ECに対する具体的施策を展開 積極的なIT投資
物流業務 逼迫 EC対応への意識 投資検討
当社の影響
納品活動 制限
納品活動・対面営業 新型コロナウイルスの影響による顧客企業の倒産・撤退
対面営業 制限
再開 → 一定程度のアカウント数の解約
物流セミナー 延期
対策・方針
中期経営計画の着実な実行 → 21.6期は目標達成のための体制強化
オンライン営業活動・オンライン納品活動 納品体制 拡充
構築・開始 →人員増強
引き続き積極的な採用活動
販売プロモーション強化 22.6期の目標
ZERO-STORE・OCE 販売強化
→オンラインセミナー・Webコンテンツ
達成を目指す
社内業務体制オンライン化
在宅勤務体制 整備
セキュリティ対策の拡充 社内体制を強化
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環境認識と製品施策
コロナ禍による新常態は継続と認識
✔ ECへシフトする動きは加速
✔ 店舗の適正規模と役割の見直し
✔ 物流現場での人手不足は引き続き課題
Ⅰ. 人手不足解決のための RFIDとの連携
省力化と自動化
連携する物流ロボット
の対象拡張
中計の施策 Ⅱ. O2O対応
を継続
Ⅲ. 新たなECトレンド対応 他社製品との
API連携
製品の機能拡充
その他etc.
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販売施策と業務施策
納品体制の拡充 増員:営業2名、システム5名、開発4名
オンライン導入
オンラインでの販売、情報提供 Webコンテンツ強化
体制構築・強化
オンラインセミナー・オンライン商談
ロジザードマッチン
社内業務をオンラインでできる クラウドセキュリティ認証
(ISO/IEC 27017)取得
体制の構築
テレワーク対応
セキュリティ対策の拡充
© Logizard Co.,Ltd. 19
4. 中期経営計画
環境認識と施策
20
市場の課題1
2030年には644万人の労働人口不足になると言われている
自動化・省力化のニーズは必ず増えてくる
人手不足による賃金コストの上昇 人手不足への対策
(円)
1120
1070
1020
970
首都圏 関西
920
201801
201901
201601
201604
201607
201610
201701
201704
201707
201710
201804
201807
201810
201904
201907
201910
202001
202004
202007
202010
202101
出典:「アルバイト・パート募集時平均時給調査データ」 出典:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計
(株式会社リクルートジョブズ) 2030」
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市場の課題2
消費者の多様化するニーズと小売業者の販売機会拡大ニーズにより、
O2Oシステムの必要性が見込まれる。
O2O市場は年5.5%の成長が続く見込み
O2O(Online to Offline)とは O2O市場規模
(兆円)
中小の小売業者 モバイル 消費者
80 8年間で26.7兆円の拡大
(年平均成長率は5.5%)
販売機会の増大 店舗 欲しい商品を
70
好きなチャネルで選び
在庫の最適化 欲しいタイミング、
都合にあった場所で 60
商品を受け取れる
ネット 50
店舗A 店舗B
在庫 在庫 40
30
20
倉庫 10
在庫
0
2016 2024
出典:野村総合研究所「ITナビゲーター」
© Logizard Co.,Ltd. 22
中期経営計画施策テーマ
19期 20期 中期経営計画
Ⅰ. 人手不足解決のための省力化と自動化
AGV連携機能
AI物流ロボット リリース
自動化倉庫へ
連携
RFIDとの連携
Ⅱ. O2O対応(Online to Offline)
O2O対応
Ⅲ. 新たなECトレンドへの対応
通販事業者にも
サブスクトレンド 他社製品との
API連携
リピート通販対応
新たなECトレンド
製品の機能拡充
への対応
後払い機能追加
その他etc.
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自動化倉庫への対応
RFID等の一括読取が可能な認識技術
従来のバーコード活用に加え、
省人化を実現するロボット技術
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O2O対応(Online to Offline)
O2O向けの在庫確保&出荷実行支援サービス
倉庫在庫管理クラウドサービス
EC
サイト
O2O在庫管理クラウドサービス
購入手段に関係なく、
どの場所の商品でも購入し
受け取ることが出来る
店頭 店舗在庫管理クラウドサービス
端末
© Logizard Co.,Ltd. 25
中期経営計画 サービス別売上計画
(単位:百万円、%)
機器販売 2,500
サービス売上
2,000
開発・導入
サービス売上 1,500
1,000
クラウドサービス
売上
500
0
20.6期実績 21.6期 22.6期
20.6期実績 21.6期 22.6期
クラウドサービス売上 1,150 1,267 1,517
開発・導入サービス 262 329 524
機器販売サービス 123 120 63
© Logizard Co.,Ltd. 26
中期経営計画 連結業績目標
✓ 売上は従来のサービス展開を継続して伸ばしながら、ロジザードZERO-STORE、
他サービスとの連携オプション等によりクラウドサービスの更なる積み上げを図る
✓ 上場による増資に伴い一旦低下したROEを20%超へ引き上げていく
(単位:百万円、%)
売上高 営業利益 営業利益率 ROE
2,500.0 30.0%
25.0%
2,000.0
20.0%
1,500.0
15.0%
1,000.0
10.0%
500.0
5.0%
0.0 0.0%
19.6期 20.6期 21.6期 22.6期
売上高 1,454.0 1,536.5 1,717.4 2,104.6
営業利益 238.1 250.1 323.1 524.0
営業利益率 16.3% 16.2% 18.8% 24.9%
ROE 21.2% 15.0% 19.3% 22.6%
※ROEを求める際の分母である株主資本は期初・期末の単純平均で算出しております。
© Logizard Co.,Ltd. 27
5. 事業概況
28
会社概要
ロジザード株式会社
会社名
(英語表記:Logizard Co., Ltd.)
所在地 東京都中央区日本橋人形町三丁目3番6号
代表者 代表取締役社長 金澤 茂則
設立 2001年7月16日
クラウドサービス事業
事業内容 情報システムの開発及び販売
物流業務・小売業務コンサルティング
資本金 299百万円※
代表取締役社長
※
従業員数 81名(連結) 金澤 茂則
認証
※日本国内のみ ※日本国内(システム統括部)のみ
東証マザーズ
URL https://www.logizard.co.jp/ 証券コード 4391
※2020年6月30日現在
© Logizard Co.,Ltd. 29
主な提供サービス
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドWMS
(倉庫在庫管理システム) 倉庫の入荷から出荷、在庫管理の一連の業務
を支援。マルチOS・マルチブラウザ対応。
無線ハンディターミナルを使ってバーコード
管理することにより検品の精度を保ち、
リアルタイムで在庫状況や入出荷状況を確認
できる。
クラウド
店舗在庫管理システム 複数店舗の在庫一元管理が可能。各店の売
上・在庫数・販売状況を見比べ、店舗間移動
や物流倉庫からの在庫補充をスムーズに行え
る。iPhoneやiPad、バーコードスキャナを用
いて売上登録も行える。
クラウド
オムニチャネル支援ツール
リアルタイムな在庫一元化が可能。
最適な引当アルゴリズムを構築し、購入チャ
ネルと受け渡し方法に応じた最適な物流をシ
ステムで支援します。API対応を前提とした
基盤を実装し、既存の多様なシステムと連携
© Logizard Co.,Ltd. 可能です。 30
事業領域
「物流・在庫」にフォーカスしたクラウドサービスを展開
クラウドサービスの内容 当社のクラウドサービスについて
◼ 倉庫在庫管理システム
商材の流れ
対象顧客 小売業(店舗及びEC通販)、流通業、3PL企業
生産工場 倉
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能
庫
◼ 店舗在庫管理システム
在
対象顧客 実店舗を保有するメーカー、流通業
中間倉庫 庫 O
※
主要機能 入出荷作業・棚卸支援機能、販売登録機能 2
◼ O2O ※支援システム
O
店
支
店舗 舗
対象顧客 複数店舗を保有する小売業、流通業 援
在
主要機能 販売在庫情報提供機能、商品引当機能、出荷指示機能
庫
消費者
※O2O…Online to Offlineの略
© Logizard Co.,Ltd. 31
倉庫在庫管理システム「ロジザードZERO」
© Logizard Co.,Ltd. 32
「ロジザードZERO」の利用例
EC事業者
このアロハシャツ欲しい!
ポチッ!
出荷情報送信
自宅受取 ●●さんから「赤のアロハシャツ」の
コンビニ受取 注文がありました。
●●さんの住所まで送ってください。
勤務先で受取
(商品を保管している)倉庫会社
WMS
倉庫会社へ情報提供
注文のあった「赤のアロハシャツ」は、
棚の下から2番目、右から3番目に格納されています。
出荷 作業の流れ 商品を梱包し、●●さん宛に出荷してください。
※WMS … Warehouse Management System(倉庫在庫管理システム) の略。
© Logizard Co.,Ltd. 33
店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」
© Logizard Co.,Ltd. 34
オムニチャネル支援システム「ロジザードOCE」
© Logizard Co.,Ltd. 35
売上構造
クラウドサービス売上
(全体売上の約75%) (単位:百万円)
✓ 弊社システムサービスの提供
✓ システムで利用する機器端末のレンタル
✓ サポートの提供 123
月額利用料⇒サブスクリプションモデル
260
開発・導入サービス売上
20.6期 実績
(全体売上の約17%)
✓ お客様からの要望に基づく 売上高
カスタマイズ 1,536百万円
✓ クラウドサービスの導入支援
スポットでの売上
1,152
機器販売サービス売上
(全体売上の約8%)
✓ クラウドサービスでお客様が利用する
機器やサプライ品(ラベルやラベルプリンター等)の販売
スポットでの売上
© Logizard Co.,Ltd. 36
安定的な収益モデル
サブスクリプションモデル
既存アカウントの月額売上に新規アカウントの月額売上が
積み上がり、安定的に成長
Q4の
新規売上
⊿の面積=年間のクラウドサービス売上
Q3のストック
Q3の 売上
新規売上
Q2のストック売上
Q2の
新規売上
Q1の Q1のストック売上
新規売上
Q1 Q2 Q3 Q4
© Logizard Co.,Ltd. 37
社名の由来・社訓
✓ 社名の由来
ロジ ザード
Logistics(物流) + Wizard(魔法使い)
物流を魔法のように革新的に効率化して、
業界や社会に貢献します。
✓ 社訓
出荷絶対
お客様の出荷は絶対である。お客様、ましてや荷物を
待つ人に迷惑をかけることがあってはならない。
© Logizard Co.,Ltd. 38
当社の軌跡
設立 ※グラフは各年度の売上高 2015年度までは単体、2016年度以降は連結
「
「 「 東
「 「 秋 大 横 ロ 中 京 ロ
POS
ロ ジ
RB-Manager
田 阪 手 ジ 国 証
ジ 開 営 開 ザ に 券 ザ
ぴ ー
ザ 発 業 発 た ー 子 取
ー セ 所 セ ド 会 引 ド
RBM
ZERO-STORE
ド ン を ン 社 所
ZERO
タ 開 タ 設
PLUS
」 マ
」 ー 設 ー 立 ザ
販 を 決 を 販
算 売 」 ー
」 売 開 開 ズ
販 販
設 月 設 売 上
売 変 場 」
更 販
売
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
主な荷主
卸・店舗向け
( BtoB ) EC通販企業(BtoC)
アカウント(荷主)獲得チャネル
荷主企業の直接獲得(BtoB,BtoC) 倉庫・3PL企業
経由の荷主獲得 海外の倉庫・3PL企業
© Logizard Co.,Ltd. 39
市場環境
EC市場や宅配便の伸びを上回る成長
国内宅配便取扱個数(左軸)と
世界のEC化率
ロジザードの取扱個数(右軸)
(百万個) (百万個)
5,500 直近3年間の年平均成長率 84 90 25.0%
国内宅配便取扱個数 : 3.2%
5,000 ロジザードの取扱個数:18.2% 80
71 20.0%
70
4,500 4,177
4,019 60 15.0%
4,454
4,000
3,637 3,614 3,745 60 4,225
50 10.0%
3,500 51
40
40 5.0%
3,000 国内宅配便取扱個数 30
27 32 ロジザードの取扱個数
2,500 20 0.0%
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2003年 2006年 2009年 2012年 2015年 2017年
出所:国土交通省HP「平成30年度 宅配便取扱実績について」 中国 韓国 アメリカ イギリス 日本
注:国内宅配便取扱個数は3月期、ロジザードの取扱個数は6月期 出所:TechCrunch - Mary Meeker 2018 Internet Trends Report
2017年における日本のEC化率は10%未満であり
先進国のEC化率水準を見ると市場はさらなる拡大が予想される
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ユーザー層と契約形態
取扱数量や事業体の規模による製品ニーズを分析
ロジザードの特徴を活かしたソリューションを提供
EC企業・3PL企業 契約の種類
荷主企業との直契約
取扱数量 事業体の規模
(1契約=1アカウント)
多
大
A
取扱数量 B
100~500件/日
倉庫・3PL企業経由の契約
少
C 小 (1契約=複数アカウント)
各層のニーズ
システムの 開発ニーズ
費用
ニーズ (コスト、期間)
A ◎ ○ ○
B ○ × ○
C △ × ×
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弊社の特徴
稼働までのスピードを優先し、
標準化されたシステムで
確実な稼働を実現
カスタマイズ不要の低価格導入
最短1か月で納品
短納期 低価格
高サービス
スピード導入へのコンサルティング 365日対応の運用サポートサービス
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アカウント構成
様々な業種の製品出荷に対応
8割以上はECによる出荷
アカウント構成
ペット 宝飾・時計
書籍・DVD・CD
サービス 商社
インテリア
家電・PC・スマホ その他
DIY・カー用品
アパレル
ECモール系総合
スポーツ
化粧品・美容
企業向け資材
アクセ・靴・鞄
食品
生活雑貨・日用品
健康食品・器具
ホビー・ゲーム
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