4390 ips 2020-11-16 09:00:00
2021年3月期第2四半期 決算説明会資料 [pdf]

2021年3⽉期第2四半期

決算説明会資料
2020年11⽉16⽇
株式会社アイ・ピー・エス
証券コード 4390




                Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    企業理念

                       企業理念




      私たちは、いまだ誰も突破できていない障壁のある⽣活に密着した分野で、誰よりも先んじて
       事業機会を創造し、事業を展開し、産業構造を変え、あるべき社会を実現してまいります。

                       経営⽬標

                      「共⽣社会の実現」
              少⼦⾼齢化の中では、移⺠の受け⼊れは不可⽋であり、
               多様な価値が調和していく社会の実現を⽬指します。




2                                         Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
⽬次




     1   Executive Summary

     2   2021年3⽉期第2四半期 決算概要

     3   Topics




3                            Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    1.Executive     Summary

    2021年3⽉期第2四半期 決算概要
    売上⾼︓3,373百万円    営業利益︓624百万円   営業利益率︓18.5%
    (前年同期⽐6.7%増)    (前年同期⽐14.4%増)


    2021年3⽉期第2四半期の事業推移
    1.海外通信事業は、短期リース増加などにより増収・増益。
    2.フィリピン国内通信事業は、法⼈向けインターネット接続サービスなどの増加により増収・増益。
    3.国内通信事業は、コールセンター向けのサービスが拡⼤し、在宅勤務などの増加により通信が増加したこ
      とにより、増収・増益。
    4.在留フィリピン⼈関連事業は、コロナウイルス感染症の影響により⼈材紹介などが低調に推移し、減収、
      営業損失が続く。
    5.医療・美容事業は、コロナウイルス感染症の影響により3医院を⼀時休業としたことにより減収。


    ビジネス
    1.海底ケーブルC2C回線の⼀部をIRUにより取得。2020年10⽉にサービス開始。
    2.コロナウイルス感染症の影響により増加した通信トラフィックに対応。
    3.コロナウイルス感染症に対応した事業活動を模索。



4                                                Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
2 2021年3⽉期第2四半期 決算概要




5                  Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    決算ハイライト

                      【2021年3⽉期第2四半期 連結実績】

                                                                                                            (単位︓百万円)

                                第2四半期                                 第2四半期累計

                 2020年3⽉期   2021年3⽉期    前年同期⽐           2020年3⽉期   2021年3⽉期            前年同期⽐
                                                 %                                                                %

       売上⾼        1,583      1,559       -24    -1.6%    3,161      3,373                 211                   6.7%


      営業利益         237        299        62     26.3%     546        624                    78                 14.4%


      経常利益         263        283        20     7.9%      495        570                    75                 15.2%

    親会社株主に帰属する
                   176        198        22     12.5%     316        392                    76                 24.0%
      当期純利益

     売 上 ⾼︓医療・美容事業がコロナウイルス感染症の影響で⼀時休業したことにより減収となったものの、
             国内通信事業が好調に推移したことにより、前年同期⽐6.7%増加。
     営業利益︓売上が伸⻑した国内通信事業が⼤幅増益となり、前年同期⽐14.4%増加。
     経常利益及び親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益︓営業利益の増加に伴い、それぞれ、前年同期⽐
     15.2%、24.0%増加。



6                                                                           Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    事業セグメント別経営成績


                                                          (単位︓百万円)



                        2020年3⽉期2Q   2021年3⽉期2Q   前年同期⽐
                                                             %

                 売上⾼       644          755        111     17.3%
       海外通信事業
                 営業利益      237          265        28      12.1%

      フィリピン国内    売上⾼       401          480        78      19.7%
        通信事業     営業利益       42           77        35      82.9%

                 売上⾼      1,584         1,878      293     18.5%
       国内通信事業
                 営業利益      172          287        114     66.4%

      在留フィリピン⼈   売上⾼       105           44        -60    -57.3%
        関連事業     営業利益      -39          -29         9        -

                 売上⾼       426          213        -212   -49.8%
      医療・美容事業
                 営業利益      133           23        -110   -82.6%

                 売上⾼      3,161         3,373      211     6.7%
        合計
                 営業利益      546          624        78      14.4%



7                                                                Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    営業利益増減(前年同期⽐)

                                国内通信事業が利益拡⼤を牽引。

     (百万円)                                           在留フィリピン⼈

                                                      関連事業      医療・美容事業
                                            国内通信事業
     800
                                  フィリピン国内               9         -110
                                             114
                                   通信事業
     700
                         海外通信事業     35
     600                   28


     500


     400
                                                                                     546
                                                                                  2021/3 2Q
     300
              472
             2020/3 2Q
                                                                                       624
               546
     200


     100


      0




8                                                                        Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
    海外通信事業

                   売上⾼(百万円)


                                   3,100
                                           通信事業者として、さらなる事業拡⼤を図
                                           るため、 C2C回線の⼀部を取得。
             1,271
                          755
                                           1.国際通信回線の第3のキャリア
       644
                                            2020年5⽉、マニラ-⾹港、マニラ-シンガポー
                                            ルを結ぶ海底ケーブル「C2C回線」の⼀部を取得。
       2Q     通期          2Q       通期計画     国際通信回線において、フィリピンで第3番⽬の
        2020年3月期              2021年3月期
                                            キャリアとなる。

                                           2.短期リースの販売増加
               営業利益(百万円)
                                            フィリピンでも、コロナウイルス感染症の影響によ
                                            り在宅勤務等の増加による通信回線がひっ迫し、短
                                    885     期リースの提供が拡⼤。

                                           3.ミンダナオ島の敷設⼯事の遅延
              479                           ミンダナオ島での回線敷設⼯事は、コロナウイルス
                                            感染症の影響で遅延。
       237                265

                                           C2C回線は、2020年10⽉に開通し、今後提供
                                           先の拡⼤を図ってまいります。
       2Q     通期          2Q       通期計画

        2020年3月期              2021年3月期


9                                                         Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
 フィリピン国内通信事業

                 売上⾼(百万円)


                                 1,550
                                         ロックダウンの影響を受け、法⼈向けイン
                                         ターネット接続サービスの新規獲得の伸びが
            864
                                         鈍化。
                        480
     401
                                         マカティ市での法⼈向けインターネット接続サービ
                                         スの積極的な営業活動を⾏うも、2⽉以降はコロナ
     2Q     通期          2Q       通期計画    ウィルス感染症によるマニラ⾸都圏のロックダウン
      2020年3月期              2021年3月期     の影響で、在宅勤務を⾏う企業が増えたことなどに
                                         より、営業活動に⼤きな影響を受ける。

             営業利益(百万円)                   感染症拡⼤防⽌のため、⼈の移動が制限されたこと
                                         から、光ファイバー網の敷設に遅れが⽣じている。
                                  330

                                         Webマーケティングなどを活⽤し、新規顧客の開拓
                                         を強化している。

            73          77
     42



     2Q     通期          2Q       通期計画

      2020年3月期              2021年3月期



10                                                     Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
 国内通信事業

                  売上⾼(百万円)

             3,303                3,400


                                          コールセンターシステム、秒課⾦サービス等
                        1,878
     1,584                                が好調。

                                          コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務やWeb
                                          会議等の増加により、通信トラフィック需要が増加。
                                          コールセンターシステムAmeyoJのライセンス料の
      2Q     通期          2Q       通期計画
                                          伸⻑や、AmeyoJと秒課⾦サービスを合わせたコー
                                          ルセンターソリューションの売上が拡⼤。
       2020年3月期              2021年3月期



                                          在宅でのコールセンター業務を希望する声に対応す
              営業利益(百万円)
                                          るサービスの提供を開始。
                                   380
             338
                         287              今後も、テレワークの拡⼤等、市場環境の変化に応
                                          じた多様なサ―ビスの提供により、新規顧客開拓を
     172
                                          進めていく。




      2Q     通期          2Q       通期計画

       2020年3月期              2021年3月期



11                                                      Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
 在留フィリピン⼈関連事業

                 売上⾼(百万円)



            196
                                  180
                                        事業構造転換を図るも、コロナウィルス感染
                                        症の影響で、求⼈需要が⼤きく減少。
     105
                                        コロナウイルス感染症の影響で⽇本語能⼒や経験者
                        44
                                        の応募が増加するなど、求⼈状況に⼤きな変化が⽣
                                        じ、採⽤基準が厳しい状況となった。
     2Q     通期          2Q       通期計画   サービス業や清掃業などの介護業界以外の求⼈需要
      2020年3月期              2021年3月期    も⼤きく減少 。

                                        介護事業者向けの⼈材紹介に注⼒して⿊字化を図る
             営業利益(百万円)                  計画であったが、厳しい⼈材採⽤環境を受け、引き
                                        続き⾚字を計上。

                                   5    2021年1⽉1⽇付で、⼈材関連事業(⼈材紹介
                                        業・⼈材派遣業)を事業譲渡。

                        -29             今後は、在留フィリピン⼈に送⾦の斡旋などにより
     -39                                収益の改善を図っていく。

            -89
     2Q     通期          2Q       通期計画

      2020年3月期              2021年3月期



12                                                    Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
 医療・美容事業

                 売上⾼(百万円)

            872

                                  670   第3院を開設するも、コロナウイルス感染症
                                        拡⼤の影響で⼀時休業。
     426

                        213             2020年3⽉にBonifacio Global Cityに、新たに
                                        ⾼所得者を対象とした第3院を開設。

     2Q     通期          2Q       通期計画   コロナウイルス感染症の拡⼤によりマニラ⾸都圏が
      2020年3月期              2021年3月期
                                        ロックダウン下に⼊ったことから、3⽉末から⼀時
                                        休業を余儀なくされ、⼤幅な減収・減益となる。
                                        なお、休業中に発⽣した賃借料、減価償却費などを
             営業利益(百万円)                  特別損失として47百万円計上している。
            268
                                        5⽉末のロックダウン解除後は、ソーシャルディス
                                        タンスの確保のため、来院者数を制限するなど感染
                                        症拡⼤防⽌を徹底して営業を再開している。
     133
                                  100


                        23


     2Q     通期          2Q       通期計画

      2020年3月期              2021年3月期



13                                                           Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
 連結貸借対照表(サマリー)


                                                                                                                        (単位︓百万円)

                          資産の部                                                  負債・純資産の部
                     2020年3⽉期末     2021年3⽉期2Q     増減                         2020年3⽉期末        2021年3⽉期2Q                       増減
 流   動       資   産         5,121          6,016    895 流     動       負   債         2,445                        4,658           2,213
 現 ⾦ 及 び 預 ⾦               2,498          3,170    671 買         掛       ⾦          419                            360            ▲ 58
 売       掛       ⾦          947           1,209    261 借         ⼊       ⾦          444                            744              300
 リ ー ス 投 資 資 産             1,163           936    ▲ 227 そ        の       他         1,581                        3,553           1,972
 そ       の       他          510            700     189 固     定       負   債          629                         1,869           1,239
                                                         ⻑   期   借   ⼊   ⾦          449                         1,677           1,227
                                                         そ       の       他          179                            191                11
 固   定       資   産         2,669          5,739   3,070 負    債       合   計         3,074                        6,528           3,453
 有 形 固 定 資 産               1,737          1,956    218 純         資       産         4,715                        5,227               512
 無 形 固 定 資 産                173           3,009   2,836 株    主       資   本         3,840                        4,237               397
 投 資 そ の 他 資 産              758            773         14 累 積 包 括 利 益                47                              23           ▲ 23
                                                         新   株   予   約   権               7                             7                0
                                                         ⾮ ⽀ 配 株 主 持 分              820                            959             138
 資   産       合   計         7,790         11,756   3,965 負 債 ・ 純 資 産 合 計            7,790                      11,756            3,965




 固定資産30億の主な増加要因は、C2C回線の取得によるものです。




14                                                                                           Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
     2021年3⽉期 通期業績予想



                                                                             (単位︓百万円)

                   2020年3⽉期               2021年3⽉期
                    通期実績      通期予想    前年⽐(%)     第2四半期実績                   達成率(%)

         売上⾼        6,508     8,900   36.7%          3,373                   37.9%


        営業利益        1,070     1,700   58.8%          624                     36.7%


        経常利益        1,075     1,650   53.4%          570                     34.6%

      親会社株主に帰属する
                     645      1,050   62.7%          392                     37.4%
       当期純利益



     事業の進捗状況に差異はあるものの、概ね計画通りの進捗のため、通期業績予想は変更して
     おりません。




15                                                           Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
     2021年3⽉期 セグメント別通期業績予想

                                                       (単位︓百万円)

                                            2021年3⽉期
             セグメント     2020年3⽉期実績
                                    通期予算       2Q実績      達成率

      売上⾼                6,508      8,900      3,373     37.9%
        海外通信事業            1,271     3,100       755      24.4%
        フィリピン国内通信事業       864       1,550       480      31.0%
        国内通信事業            3,303     3,400      1,878     55.3%
        在留フィリピン⼈関連事業      196       180         44       24.9%
        医療・美容事業           872       670         213      31.9%
      営業利益               1,070      1,700      624       36.7%
        海外通信事業            479       885         265      30.1%
        フィリピン国内通信事業        73       330         77       23.4%
        国内通信事業            338       380         287      75.7%
        在留フィリピン⼈関連事業      -89        5          -29         -
        医療・美容事業           268       100         23       23.2%



16                                                        Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
3 Topics




17         Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
(1)海底ケーブルの取得




               2020年5⽉に、オーストラリア最⼤⼿通信事業者の海外部⾨⼦
               会社から、フィリピンと⾹港・シンガポールを結ぶ海底ケーブル
               (C2C)の⼀部の使⽤権を取得しました。

               これまでフィリピンでは、海底ケーブルの権利を保有し運⽤して
               いるのは、⼤⼿通信事業者2社のみ。

               現地⼤⼿通信事業者が独占している国際回線のマーケットに、3番
               ⽬のキャリアとして参⼊。

               今回フィリピン側の事業者の承諾を得て、フィリピンでC2C回線
               が10年以上ぶりに利⽤再開。



               当社は、この海底ケーブルに通信機器を接続して、3拠点を結ぶ
               ⼤容量の通信回線を、10⽉に開通いたしました。




18                              Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
(2)海底ケーブルを取得することによる事業へのインパクト


                  (1)フレキシブルな需要への対応
                   当社グループでは、地域の通信事業者から⼤⼝需要家までの
                  さまざまな国際通信回線の需要に対応できるようになります。
                   また、当社グループで海底ケーブルの両端の設備を保有してい
                  るため、需要に対応した容量の⽣成など、機動的な対応が可能と
                  なります。


                  (2)IX拠点の開設
                   フィリピンでは、⼩規模なIX(インターネットエクスチェンジ)
                  しか存在していないため、⾼品質のインターネットサービスを提供
                  するためには、⾹港など海外のIXに接続する必要があり、国際通信
                  回線の確保等に⾼いコストをかける必要があります。
                   C2C回線を最⼤限活⽤して、フィリピン国内のデータセンターに
                  IX拠点を開設し、フィリピン国内においてデータの交換ができる環
                  境の構築を⽬指してまいります。


                  (3) コスト削減による競争⼒の強化
                   法⼈向けインターネット接続サービスの提供に必要な通信回線や
                  CATV事業者向け国際通信回線からC2C回線への切替を進め、コス
                  トの削減を図ってまいります。


19                                     Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
(3)国内通信事業のコロナウイルス対策への取り組み

コールセンターソリューションの強化
国内通信事業においては、コロナウイルス感染症の影響により在宅勤務などの増加に対応
し、コールセンターシステムAmeyo Jの機能に、在宅コールセンターサービスを追加いた
しました。これは、⼀般的に密になりやすいコールセンターの課題を解決するため、セ
キュリティを確保したうえで、⾃宅でコールセンター業務を⾏えるようにしたものです。
今後も、お客様のニーズに対応したサービスを開発してまいります。


AmeyoJ クラウド PBXネットワーク 構成図(VPNあり)


                                  IPSデータセンター
 各オペレーター(⾃宅)      受信/発信   VPN接続     VPNサーバ



               インターネット                                  11⽉12⽇/13⽇
     コールセンター
                                                  公衆網   コールセンター/CRM
                  受信/発信                                 デモ&コンファレンスに参加
                                   AmeyoJIP-PBX




20                                                          Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
(4)在留フィリピン⼈関連事業の再編

⼈材関連事業の譲渡
当社は、本年11⽉、在留フィリピン⼈向けなどに提供してきた⼈材関連事業(⼈材紹介業・⼈材派遣業)を2021年1⽉1⽇をもっ
て、外国⼈専⾨の賃貸住宅保証事業や就職紹介事業などを⾏う株式会社グローバルトラストネットワークスに事業譲渡することを決
定。
在留フィリピン⼈を中⼼とした在留外国⼈に対して⼈材紹介業・⼈材派遣業を提供する⼈材関連事業と携帯電話や海外送⾦サービス
の顧客開拓・利⽤促進などを⾏う顧客開拓・利⽤促進事業を提供している在留フィリピン⼈関連事業は、過去2年間に⾚字を計上し
ており、事業の再構築中ですが、コロナウイルス感染症の影響などを考慮し、⼈材関連事業を譲渡いたします。


今後は、国内通信事業の拡⼤に注⼒してまいります。




21                                             Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
     会社概要
会社名         株式会社アイ・ピー・エス
(英⽂社名)      IPS, Inc.

設    ⽴      1991年10⽉

本社所在地       〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル8階

事業内容        海外通信事業︓フィリピンのCATV事業者等に国際通信回線を提供


            フィリピン国内通信事業︓フィリピン国内での法⼈向けISPの提供


            国内通信事業︓⽇本国内での通信サービスの提供


            在留フィリピン⼈関連事業︓⽇本国内での在留外国⼈向け求⼈サービスの提供など


            医療・美容事業︓フィリピンでの医療・美容サービスの提供

グループ企業      主な連結⼦会社
             KEYSQUARE INC.
             Shinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporation
             InfiniVAN, Inc.


22                                                             Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.
     免責事項


      本書には、当社に関連する⾒通し、将来に関する計画、経営⽬標などが記載されています。これらの将来の⾒通しに
      関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるとい
      う保証はありません。様々な要因により実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。

      別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは⽇本において⼀般に認められている会計原則に従って表
      ⽰されています。

      当社は、将来の事象などの発⽣にかかわらず、既に⾏っております今後の⾒通しに関する発表等につき、開⽰規則に
      より求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

      当社以外の会社に関する情報は、⼀般に公知の情報に依拠しています。




                                                 《IRに関するお問い合わせ先》
                                                   株式会社 アイ・ピー・エス
                                                                   IR室
                                           〒104-0045      東京都中央区築地4-1-1
                                                               東劇ビル8階
                                      TEL: 03-3549-7719    FAX: 03-3545-7331



23                                                          Copyright © 2020 IPS, Inc. All Rights Reserved.