4390 ips 2020-09-28 17:30:00
2021年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                         2020 年9月 28 日
各   位
                                  会 社 名   株式会社アイ・ピー・エス
                                  銘 柄 名   株式会社IPS
                                  代表者名    代表取締役 宮下 幸治
                                          (コード番号:4390 東証マザーズ)
                                  問合せ先    取締役事業企画本部長 前田 知之
                                                    (TEL. 03-3549-7719)



    2021 年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の動向等を踏まえ、2020 年5月 15 日に公表しました 2021 年3月期第2四半期連結累計期間の連
結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。


                             記


1.2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                                                  親会社株主に帰属     1株当たり
                   売上高      営業利益       経常利益
                                                  する四半期純利益     四半期純利益

                     百万円         百万円       百万円          百万円        円 銭
    前回発表予想(A)
                    5,150     1,150       1,100          750      60.65

    今回発表予想(B)       3,400        580        490          335      27.09

    増減額(B-A)       △1,750     △570        △610         △415          -

        増減率(%)      △34.0    △49.6        △55.5       △55.3          -

(ご参考)前期第2四半期実績
                    3,161        546        495          316      25.80
(2020 年3月期第2四半期)


2.修正の理由
     2021 年3月期第2四半期連結累計期間における事業活動は、概ね計画通り進捗しておりますが、
    第2四半期より提供開始を予定しておりました、海底ケーブルシステム C2C による国際通信回線に
    ついて、新型コロナウイルス感染症の蔓延による物流や人の移動の制限などの影響を受け、開通時
    期が想定以上に遅延しております。そのためマニラ-香港間は開通し、国際通信回線の提供を開始
    した一方で、マニラ-シンガポール間においては調整に時間が掛かっており、結果として両区間を
    一括して提供することが求められている顧客に対する引き渡し時期が、2020 年 10 月となることが
    判明いたしました。これにより第2四半期に予定していた国際通信回線の提供による売上・利益の
    計上は、第3四半期となりますので、第2四半期連結累計期間の業績予想について、修正するもの
    であります。
 なお、今回延期となりました C2C による国際通信回線の売上計上が完了しましたら、改めて公表
いたします。
 また、通期の業績につきましては、当該国際通信回線の提供による売上・利益の計上が第3四半
期に行える見込みであることから、通期業績予想の数値については据え置くことといたします。
 今後、業績予想の修正が必要となる場合には、速やかに公表いたします。



(注)上記の業績予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、
  実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合がございます。
                                           以   上