4386 SIGグループ 2020-02-13 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月13日
上場会社名 株式会社SIG 上場取引所 東
コード番号 4386 URL https://www.sig-c.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石川 純生
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名)八田 英伸 TEL 03-5213-4580
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 3,148 6.1 250 1.4 246 8.7 167 8.4
2019年3月期第3四半期 2,967 10.3 247 37.0 227 28.5 154 56.4
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 29.68 28.42
2019年3月期第3四半期 29.10 26.96
(注)1.2019年1月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っておりますが、2019年3月期の期首に当該分割
が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しておりま
す。
2.当社は、2018年6月21日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場したため、2019年3月期第3
四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から当第3四半期会計期間末までの
平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 2,033 1,266 62.3
2019年3月期 2,190 1,354 61.8
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 1,266百万円 2019年3月期 1,354百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - - - 17.00 17.00
2020年3月期 - 11.00 -
2020年3月期(予想) 6.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年3月期第2四半期末配当金の内訳 普通配当 6円00銭 記念配当 5円00銭
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,428 4.8 358 △3.9 353 1.4 253 △0.8 45.03
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 5,769,780株 2019年3月期 5,623,260株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 187,380株 2019年3月期 5,280株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 5,659,234株 2019年3月期3Q 5,322,300株
(注)当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っておりますが、2019年3月期の期首
に当該分割が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提の基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 5
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 5
- 1 -
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における国内の経済状況は、企業収益も堅調であり雇用情勢・所得環境の改善が続く等、
緩やかな回復基調が続く一方で、米中貿易摩擦の長期化や欧州の不確実な政治情勢等による世界経済への減速懸念
などもあり依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、人手不足を背景とした合理化・省力化への投資などを中心に企業の設備投資が増加基調
にあり、当社が事業を展開する情報サービス産業においては、クラウド・AI・IoTといった新しい分野での需要拡
大が進んでいます。
このような環境下、当社のシステム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業は主力とする事業領域におい
て堅調な推移を見せた結果、当第3四半期累計期間の業績において、売上高は3,148,600千円(前年同期比6.1%
増)となり、営業利益は250,519千円(同1.4%増)となりました。なお、東京証券取引所市場第二部への市場変更
に伴い発生した営業外費用11,000千円により、経常利益は246,871千円(同8.7%増)、四半期純利益は167,969千
円(同8.4%増)となりました。
当社は、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の
記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
① 資産の部
当第3四半期会計期間末の流動資産は1,803,327千円であり、前事業年度末に比べ152,989千円減少しました。主
な要因は、仕掛品が123,538千円増加した一方、現金及び預金が170,250千円、売掛金が110,941千円減少したこと
によるものであります。
当第3四半期会計期間末の固定資産は229,854千円であり、前事業年度末に比べ4,638千円減少しました。主な要
因は、有形固定資産が13,765千円増加した一方、投資その他の資産が14,722千円減少したことによるものでありま
す。
② 負債の部
当第3四半期会計期間末の流動負債は665,460千円であり、前事業年度末に比べ48,569千円減少しました。主な
要因は、未払金が30,687千円増加した一方、未払法人税等が43,373千円、賞与引当金が73,604千円減少したことに
よるものであります。
当第3四半期会計期間末の固定負債は101,610千円であり、前事業年度末に比べ20,761千円減少しました。主な
要因は、長期借入金が23,335千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期会計期間末の純資産は1,266,111千円であり、前事業年度末に比べ88,297千円減少しました。主な
要因は、資本金及び資本剰余金がそれぞれ7,137千円、利益剰余金が9,054千円、自己株式が111,627千円増加した
ことによるものであります。
なお、自己資本比率は62.3%(前事業年度末は61.8%)となっております。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月14日の「平成31年3月期 決算短信」で公表いたしました業績予想に変更はありません。
- 2 -
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,238,992 1,068,741
売掛金 668,432 557,490
電子記録債権 19,776 17,351
商品 3,433 3,173
仕掛品 1,101 124,640
その他 24,996 32,012
貸倒引当金 △415 △82
流動資産合計 1,956,317 1,803,327
固定資産
有形固定資産 35,380 49,146
無形固定資産 35,510 31,828
投資その他の資産
その他 173,936 158,879
貸倒引当金 △10,334 △10,000
投資その他の資産合計 163,602 148,879
固定資産合計 234,492 229,854
資産合計 2,190,810 2,033,182
負債の部
流動負債
買掛金 250,778 256,411
1年内返済予定の長期借入金 32,084 31,668
未払金 80,370 111,058
未払法人税等 53,614 10,240
賞与引当金 110,631 37,027
その他 186,549 219,055
流動負債合計 714,029 665,460
固定負債
長期借入金 45,002 21,667
退職給付引当金 67,873 74,547
その他 9,496 5,396
固定負債合計 122,371 101,610
負債合計 836,401 767,070
純資産の部
株主資本
資本金 492,724 499,862
資本剰余金 353,678 360,816
利益剰余金 508,043 517,098
自己株式 △38 △111,665
株主資本合計 1,354,408 1,266,111
純資産合計 1,354,408 1,266,111
負債純資産合計 2,190,810 2,033,182
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(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 2,967,100 3,148,600
売上原価 2,260,888 2,387,220
売上総利益 706,212 761,379
販売費及び一般管理費 459,066 510,860
営業利益 247,146 250,519
営業外収益
受取利息 8 9
助成金収入 340 8,360
その他 - 67
営業外収益合計 348 8,438
営業外費用
支払利息 1,149 572
上場関連費用 16,863 11,000
その他 2,390 513
営業外費用合計 20,404 12,086
経常利益 227,090 246,871
税引前四半期純利益 227,090 246,871
法人税、住民税及び事業税 43,667 49,715
法人税等調整額 28,538 29,185
法人税等合計 72,206 78,901
四半期純利益 154,883 167,969
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年11月18日開催の取締役会決議に基づき、自己株式182,100株の取得を行いました。この結果、当第
3四半期累計期間において自己株式が111,627千円増加し、当第3四半期会計期間末において自己株式が111,665千円
となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
当社は、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略し
ております。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
当社は、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略し
ております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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