4386 ＳＩＧグループ 2019-02-12 15:00:00
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年２月 12 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 Ｓ Ｉ Ｇ
代 表 者 名 代表取締役社長 石川 純生
(コード番号：4386 東証ＪＡＳＤＡＱ)
問 合 せ 先 経営企画部長 上條 一行
（TEL. 03-5213-4580）
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成 31 年２月 12 日開催の取締役会におきまして、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏ま
え、平成 30 年６月 21 日に公表いたしました平成 31 年３月期（平成 30 年４月１日～平成 31 年３月 31
日）の業績予想及び配当予想を修正することといたしましたので、お知らせいたします。
記
１．平成 31 年３月期の通期業績予想数値の修正
（１）平成 31 年３月期の通期業績予想数値の修正（平成 30 年４月１日～平成 31 年３月 31 日）
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
4,138 313 308 185 34.51
今回修正予想（Ｂ） 4,175 343 322 232 43.04
増減額（Ｂ－Ａ） 37 30 14 47
増減率（％） 0.9 9.6 4.5 25.4
（ご参考）前期実績
3,804 306 300 179 37.16
（平成30年３月期）
（注）当社は、平成31年１月１日を効力発生日として普通株式１株につき３株の株式分割を行っておりま
すが、「１株当たり当期純利益」につきましては、当該株式分割が平成30年３月期の期首に行われ
たと仮定し算定しております。なお、当該株式分割を考慮しない場合の「１株当たり当期純利益」
は、前回発表予想（Ａ）が103円53銭、前期実績（平成30年３月期）が111円47銭であります。
（２）修正の理由
平成 31 年３月期（平成 30 年４月１日～平成 31 年３月 31 日）の通期業績予想につきましては、当
社の事業分類となるシステム開発事業及びインフラ・セキュリティサービス事業の各々において、当
初の想定を上回る業績見込みとなっております。
システム開発事業につきましては、主要な事業領域となる製造系及びサービス系分野が堅調な業績
見込みであるのに加え、公共系分野では平成 31 年３月期の特需プロジェクトとなるシステム再構築
に関わる要員の需要が当初想定を上回っております。
インフラ・セキュリティサービス事業につきましては、公共系分野（独立行政法人及び官公庁）の
維持保守・インフラ業務支援の安定需要に加え、クラウド運用・構築業務に関する需要が特に伸びた
証券系分野の業績が当初想定を上回っております。
利益面につきましては、売上の増加に伴う増益の他に、税制改正の適用を受ける見込みであります。
この結果、平成 31 年３月期の業績は、売上高 4,175 百万円、営業利益 343 百万円、経常利益 322 百
万円、当期純利益 232 百万の見込みとなりました。
２．配当予想の修正
（１）修正の内容
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回発表予想
－ － － － －
17.00 17.00
今回修正予想 － (普通配当12.00) (普通配当12.00)
(記念配当 5.00) (記念配当 5.00)
当期実績
－ － －
（平成31年３月期）
（ご参考）前期実績
－ － － 0.00 0.00
（平成30年３月期）
（２）修正の理由
当社の配当政策は将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定し
た配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
このような配当政策と前項に記載いたしました通期業績予想の修正を踏まえ、当事業年度の配当予
想について、前回発表予想の修正を行うものであります。
なお、平成 31 年３月期の期末配当金につきましては、株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表す
るため、12 円 00 銭の普通配当に加え、5 円 00 銭の東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱ上場記念配当を実施
し、１株あたり 17 円 00 銭とすることにいたしました。
（注）上記の業績予想及び配当予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもの
であり、実際の業績等は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上