4386 SIGグループ 2019-08-13 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月13日
上場会社名 株式会社SIG 上場取引所 東
コード番号 4386 URL https://www.sig-c.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石川 純生
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名)八田 英伸 TEL 03-5213-4580
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 975 4.1 42 △8.6 31 7.9 21 8.1
2019年3月期第1四半期 937 - 46 - 29 - 19 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 3.76 3.57
2019年3月期第1四半期 3.88 3.57
(注)1.当社は、2018年3月期第1四半期において、四半期財務諸表を作成していないため、2019年3月期第1四半期
の対前年同四半期増減率の記載をしておりません。
2.当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っておりますが、2019年3月期の期首に
当該分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定し
ております。
3.当社は、2018年6月21日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場したため、2019年3月期第1
四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から前第1四半期会計期間末までの
平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 2,176 1,280 58.8
2019年3月期 2,190 1,354 61.8
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 1,280百万円 2019年3月期 1,354百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 17.00 17.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 11.00 - 6.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年3月期(予想)第2四半期末配当金の内訳 普通配当 6円00銭 記念配当 5円00銭
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,133 8.2 146 △0.6 144 12.6 96 11.0 17.21
通期 4,428 4.8 358 △3.9 353 1.4 253 △0.8 45.03
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 5,623,260株 2019年3月期 5,623,260株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 5,280株 2019年3月期 5,280株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 5,617,980株 2019年3月期1Q 5,039,220株
(注)当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っておりますが、2019年3月期の期首
に当該分割が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 5
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 5
- 1 -
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間における国内経済の状況は、企業の堅調な設備投資が継続するとともに、雇用・所得環境
の改善が続き緩やかな回復基調で推移しております。一方、世界経済は米中貿易摩擦等の不安定な国際情勢等の要
因もあり、先行き不透明な状況にあります。
このような状況のなか、人手不足を背景とした合理化・省力化への投資などを中心に企業の設備投資が増加基調
にあり、当社が事業を展開する情報サービス産業においては、クラウド・AI・IoTといった新しい分野での需要拡
大が進んでおります。
このような環境下、当社のシステム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業は主力とする事業領域におい
て堅調な推移を見せた結果、当第1四半期累計期間の業績において、売上高は975,546千円(前年同四半期比4.1%
増)となり、営業利益は42,782千円(同8.6%減)となりました。なお、市場変更に伴い発生した上場関連費用
11,000千円により、経常利益は31,894千円(同7.9%増)、四半期純利益は21,145千円(同8.1%増)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
① 資産の部
当第1四半期会計期間末の流動資産は1,905,550千円であり、前事業年度末に比べ50,766千円減少しました。
主な要因は、現金及び預金が66,739千円、仕掛品が50,236千円増加した一方、売掛金が182,674千円減少したこ
とによるものであります。
当第1四半期会計期間末の固定資産は270,850千円であり、前事業年度末に比べ36,357千円増加しました。主
な要因は、敷金が7,382千円、繰延税金資産が24,457千円増加したことによるものであります。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末の流動負債は781,758千円であり、前事業年度末に比べ67,729千円増加しました。主
な要因は、未払金が163,141千円増加した一方、買掛金が40,190千円、未払法人税等が11,092千円、賞与引当金
が70,953千円減少したことによるものであります。
当第1四半期会計期間末の固定負債は114,593千円であり、前事業年度末に比べ7,778千円減少しました。主な
要因は、退職給付引当金が2,526千円増加した一方、長期借入金が7,917千円減少したことによるものでありま
す。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末の純資産は1,280,049千円であり、前事業年度末に比べ74,359千円減少しました。主
な要因は、利益剰余金が74,359千円減少したことによるものであります。
なお、自己資本比率は58.8%(前事業年度末は61.8%)となっております。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月14日の「平成31年3月期 決算短信」で公表いたしました第2四半期累計期間及び通期の業績予想に
変更はありません。
- 2 -
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,238,992 1,305,732
売掛金 668,432 485,758
電子記録債権 19,776 24,815
商品 3,433 2,737
仕掛品 1,101 51,337
その他 24,996 35,242
貸倒引当金 △415 △73
流動資産合計 1,956,317 1,905,550
固定資産
有形固定資産 35,380 38,763
無形固定資産 35,510 36,721
投資その他の資産
その他 173,936 205,516
貸倒引当金 △10,334 △10,150
投資その他の資産合計 163,602 195,366
固定資産合計 234,492 270,850
資産合計 2,190,810 2,176,401
負債の部
流動負債
買掛金 250,778 210,588
1年内返済予定の長期借入金 32,084 32,084
未払金 80,370 243,511
未払法人税等 53,614 42,522
賞与引当金 110,631 39,678
その他 186,549 213,373
流動負債合計 714,029 781,758
固定負債
長期借入金 45,002 37,085
退職給付引当金 67,873 70,400
その他 9,496 7,107
固定負債合計 122,371 114,593
負債合計 836,401 896,352
純資産の部
株主資本
資本金 492,724 492,724
資本剰余金 353,678 353,678
利益剰余金 508,043 433,684
自己株式 △38 △38
株主資本合計 1,354,408 1,280,049
純資産合計 1,354,408 1,280,049
負債純資産合計 2,190,810 2,176,401
- 3 -
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 937,178 975,546
売上原価 740,258 761,077
売上総利益 196,919 214,469
販売費及び一般管理費 150,108 171,686
営業利益 46,811 42,782
営業外収益
受取利息 0 0
助成金収入 - 330
営業外収益合計 0 330
営業外費用
支払利息 448 200
上場関連費用 16,798 11,000
その他 10 17
営業外費用合計 17,256 11,218
経常利益 29,554 31,894
税引前四半期純利益 29,554 31,894
法人税、住民税及び事業税 31,360 35,205
法人税等調整額 △21,375 △24,457
法人税等合計 9,985 10,748
四半期純利益 19,569 21,145
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当社は、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略し
ております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当社は、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略し
ております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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