4385 M-メルカリ 2020-04-30 15:00:00
2020年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月30日
上場会社名 株式会社メルカリ 上場取引所 東
コード番号 4385 URL https://about.mercari.com/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名)山田 進太郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員CFO (氏名)長澤 啓 TEL 03(6804)6907
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年6月期第3四半期の連結業績(2019年7月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第3四半期 53,350 42.7 △20,292 - △20,320 - △22,212 -
2019年6月期第3四半期 37,378 43.0 △5,981 - △5,993 - △7,341 -
(注)包括利益 2020年6月期第3四半期 △21,204百万円 (-%) 2019年6月期第3四半期 △7,458百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年6月期第3四半期 △144.82 -
2019年6月期第3四半期 △51.28 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第3四半期 189,472 32,922 17.0
2019年6月期 163,685 50,936 31.1
(参考)自己資本 2020年6月期第3四半期 32,165百万円 2019年6月期 50,936百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年6月期 - 0.00 -
2020年6月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 百万円 百万円
% % %
73,000~ 41.2~ △25,000~ △25,000~ △27,600~
通期 - - -
75,000 45.1 △23,000 △23,000 △26,100
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期3Q 155,817,495株 2019年6月期 150,755,347株
② 期末自己株式数 2020年6月期3Q 2株 2019年6月期 2株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期3Q 153,377,436株 2019年6月期3Q 143,167,499株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予測等に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づいており、その達成を当社として保証するものではありません。なお、将来予測情報については、添付資
料(P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」)に記載して
おります。
株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、メルカリ日本事業・メルペイ事業・メルカリ米国事業の3本柱を確立し、引き続き事業成長を
最優先した投資を継続する勝負の年として位置づけ、ミッション達成にむけた強固な基盤の構築を進めておりま
す。
2019年5月に経済産業省が発表した「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引
に関する市場調査)」によると、2018年における「メルカリ」などの日本国内フリマアプリ市場は6,392億円とさ
れており、拡大を続けております。このような事業環境において、メルカリ日本事業では中長期での継続的な成長
を図るため、特に出品と購入のバランスの最適化に注力しています。これらの結果、「メルカリ」の日本国内流通
総額(注1)は当第3四半期連結累計期間において4,454億円となり、前年同期比で843億円増加しております。
当社グループでは、「メルカリ」で培った技術力と膨大な顧客・情報基盤をもとに、スマホ決済サービス「メル
ペイ」の提供を2019年2月に開始しました。メルペイは「日常で使われる決済」を目指し、お客様及び加盟店の獲
得を行うとともに、信用を軸にした新たなエコシステムの構築を行っております。これらの結果、「メルペイ」の
利用者数は600万人(注2)を超え、順調に増加しております。
一方、米国ではCtoCマーケットプレイス「Mercari」の拡大に向けて、認知度の向上とお客さまの多種多様な
ニーズに応えるために、出品および配送の最適化を行っております。
これらの結果、米国内流通総額は当第3四半期連結累計期間において430億円(為替レートについては、期中平
均為替レート108.35円にて換算)となり、前年同期比で137億円増加しております。
なお、当社グループの当第3四半期における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響はほとんどありませ
んでした。
その結果当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高53,350百万円(前年同期比42.7%増)、広告宣伝費や人件
費の増加等に伴い営業損失20,292百万円(前年同期は5,981百万円の損失)、経常損失20,320百万円(前年同期は
5,993百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失22,212百万円(前年同期は7,341百万円の損失)となり
ました。なお、当社グループはマーケットプレイス関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は
省略しております。
(注)1.CARTUNEを経由した購入を含む。
2.メルペイ「電子マネー」の登録を行ったユーザーと、「メルペイコード払い」、「ネット決済」、
「メルペイスマート払い」等の利用者の合計(重複を除く)。2020年1月時点。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ25,787百万円増加し、
189,472百万円となりました。これは主に、のれんが1,022百万円減少した一方で、現金及び預金が6,895百万円、
未収入金が1,661百万円、前払費用が1,052百万円、投資有価証券が984百万円、差入保証金が12,138百万円増加し
たことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ43,801百万円増加し、
156,550百万円となりました。これは主に、未払法人税等が1,586百万円減少した一方で、未払金が9,779百万円、
預り金が29,624百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ18,014百万円減少し、
32,922百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により利益剰余金が22,207
百万円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績の動向等を踏まえ、2020年6月期(2019年7月1日~2020年6月30日)における通期業績の予想を開
示しております。詳細につきましては、本日発表の「2020年6月期通期業績予想のお知らせ」をご参照下さい。
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 125,578 132,474
売掛金 1,341 1,660
有価証券 5,196 5,311
未収入金 14,176 15,837
前払費用 913 1,966
預け金 5,383 6,283
その他 319 1,489
貸倒引当金 △1,094 △1,805
流動資産合計 151,813 163,217
固定資産
有形固定資産 1,883 2,898
無形固定資産
のれん 1,022 -
その他 58 1,032
無形固定資産合計 1,081 1,032
投資その他の資産
投資有価証券 533 1,517
敷金 2,020 2,534
繰延税金資産 1,825 1,503
差入保証金 4,526 16,665
その他 0 104
投資その他の資産合計 8,907 22,324
固定資産合計 11,871 26,255
資産合計 163,685 189,472
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 1,261 1,067
未払金 7,281 17,061
未払費用 1,081 858
未払法人税等 1,687 100
預り金 45,818 75,443
賞与引当金 673 389
ポイント引当金 869 994
事業整理損失引当金 82 384
株式報酬引当金 905 348
その他 1,352 8,343
流動負債合計 61,014 104,992
固定負債
長期借入金 51,447 50,647
退職給付に係る負債 - 70
資産除去債務 - 126
繰延税金負債 - 188
その他の引当金 - 51
その他 286 474
固定負債合計 51,734 51,558
負債合計 112,748 156,550
純資産の部
株主資本
資本金 40,110 41,326
資本剰余金 40,089 41,282
利益剰余金 △29,097 △51,305
自己株式 △0 △0
株主資本合計 51,102 31,303
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 - 1,030
為替換算調整勘定 △165 △169
その他の包括利益累計額合計 △165 861
非支配株主持分 - 757
純資産合計 50,936 32,922
負債純資産合計 163,685 189,472
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 37,378 53,350
売上原価 8,993 14,993
売上総利益 28,385 38,356
販売費及び一般管理費 34,366 58,649
営業損失(△) △5,981 △20,292
営業外収益
受取利息 20 111
為替差益 14 5
その他 17 41
営業外収益合計 53 158
営業外費用
支払利息 65 183
その他 0 2
営業外費用合計 65 185
経常損失(△) △5,993 △20,320
特別損失
減損損失 - 922
投資有価証券評価損 55 204
段階取得に係る差損 47 -
事業整理損 190 -
特別損失合計 294 1,127
税金等調整前四半期純損失(△) △6,287 △21,447
法人税等 1,053 775
四半期純損失(△) △7,341 △22,223
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △11
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △7,341 △22,212
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純損失(△) △7,341 △22,223
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 1,030
為替換算調整勘定 △117 △11
その他の包括利益合計 △117 1,019
四半期包括利益 △7,458 △21,204
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △7,458 △21,192
非支配株主に係る四半期包括利益 - △11
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、
当該見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によ
っております。
(セグメント情報等)
当社グループは、マーケットプレイス関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
取得による企業結合
(1)企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
第1四半期連結会計期間において、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの企業結合日における識別
可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であったため、取得原価の配分が完了しておらず、入
手可能な合理的な情報に基づき暫定的な会計処理を行っておりました。
当第3四半期連結会計期間において、取得原価の配分が完了しております。取得原価の配分の見直しに
よって、当第3四半期連結会計期間に修正したのれんの金額は次のとおりであります。
修正科目 のれんの修正金額
のれん(修正前) 142百万円
商標権 △548百万円
有形固定資産 112百万円
繰延税金負債 164百万円
非支配株主持分 89百万円
その他 40百万円
修正金額合計 △142百万円
のれん(修正後) -百万円
(2)企業結合の概要
当社は、2019年7月30日付けの取締役会において、日本製鉄株式会社より株式会社鹿島アントラーズ・
エフ・シーの発行済株式の61.6%を取得することを決議し、日本製鉄株式会社と株式譲渡契約を締結し、
2019年8月30日に株式取得に関する手続きが完了いたしました。
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
事業の内容
1. プロサッカー球団鹿島アントラーズの運営
2. サッカー競技及びその他のスポーツ競技会等各種催し物の企画・運営
3. サッカー競技場等のスポーツ施設の運営 等
② 企業結合の目的
鹿島アントラーズは1991年10月、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)参加球団のひとつとして、住友
金属サッカー団を母体とし、鹿行地域をホームタウンとするチームとして発足しました。これまで国内三
大タイトル(J1リーグ、Jリーグカップ、天皇杯全日本サッカー選手権大会)において最多優勝回数を誇
り、2018年にはアジアでのナンバー1クラブを決めるAFCチャンピオンズリーグで優勝するなど、日本だ
けでなくアジアを代表するサッカークラブです。
当社は「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションとして、スマートフ
ォン上で不要品を簡単に売買することができるフリマアプリ「メルカリ」を日本及び米国で提供しており
ます。また、2019年2月よりスマホ決済サービス「メルペイ」のサービス提供も開始しました。
当社は鹿島アントラーズが日本から世界のトップを目指す姿勢に共感し、2017年よりスポンサーとして
応援して参りましたが、このたび、当社と鹿島アントラーズとの関係をより強固にすべく、鹿島アントラ
ーズがメルカリグループに参画することについて合意するに至りました。今後は、鹿島アントラーズの独
立したクラブ運営を尊重しながら、当社が持つ経営ノウハウを活用し、ファンやサポーターの皆様に愛さ
れ、世界に挑む鹿島アントラーズの更なる発展をアントラーズファミリーとしてサポートして参ります。
また、当社としても鹿島アントラーズの強いブランド力によって、当社のブランド価値の向上と、当社が
運営する「メルカリ」及び「メルペイ」の更なる顧客層拡大につなげて参ります。更に、当社は鹿島アン
トラーズ及び鹿島アントラーズのホームタウンである鹿行地域と一体となり、地域社会・スポーツ事業の
振興に貢献し、すべてのアントラーズファミリーの皆様に愛されることを目指します。
加えて、当社は株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株主として、Jリーグ規約をはじめとするJリ
ーグの諸規定及び公益財団法人日本サッカー協会が定める諸規定を遵守し、またJリーグが掲げる理念、
活動方針及びJリーグ百年構想の推進のためクラブヘの支援を継続して参ります。
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
③ 企業結合日
2019年8月30日(みなし取得日 2019年7月31日)
④ 企業結合の法的形式
株式取得
⑤ 結合後企業の名称
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
⑥ 取得した議決権比率
企業結合日に取得した議決権比率 61.6%
なお、企業結合日後、株式を追加取得し当第3四半期連結会計期間末における議決権比率は71.1%であ
ります。
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(3)四半期連結損益計算書に含まれている被取得企業の業績の期間
2019年7月31日をみなし取得日としているため、2019年8月1日から2020年1月31日までの期間の業績
を当第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書に含めております。
(4)取得原価の算定等に関する事項
被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 1,588百万円
取得原価 1,588百万円
なお、企業結合日後、246百万円を取得原価として株式を追加取得しております。
(5)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 10百万円
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株式会社メルカリ(4385) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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