4385 M-メルカリ 2019-07-25 15:00:00
2019年6月期 通期業績予想に関するお知らせ [pdf]
2019年7月25日
各 位
会社名 株式会社メルカリ
代表者名 代表取締役会長兼CEO 山田 進太郎
(コード番号:4385 東証マザーズ)
問合せ先 執行役員 VP of Corporate 横田 淳
TEL. 03-6804-6907
2019年6月期 通期業績予想に関するお知らせ
2019年5月9日の「通期連結及び個別業績予想に関するお知らせ」において、2019年6月期の
通期の営業利益以下の業績予想を非開示としておりましたが、このたび、営業利益以下につい
ての予想が立ち、それに基づき前期実績と比較して30%以上乖離する見通しとなりましたので
お知らせいたします。また、売上高については2019年5月9日に公表した数値から修正いたし
ます。
記
1.2019年6月期通期連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
親会社株主に
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
前期実績(A) 百万円 百万円 百万円 百万円
(2018年6月期) 35,765 △4,422 △4,741 △7,041
前回発表予想(B) 50,000~
- - -
(2019年5月9日) 52,000
今回発表予想(C) 51,683 △12,149 △12,171 △13,764
増減額(C-A) +15,917 △7,726 △7,429 △6,723
増減率(%) +44.5% - - -
+1,683~
増減額(C-B) - - -
△316
+3.4%~
増減率(%) - - -
△0.6%
【差異の理由】
連結売上高に関しては、メルカリ日本事業の安定的かつ継続的な成長に加え、メルカリ米国事
業やメルペイも概ね2019年5月9日発表の業績予想どおりに推移いたしました。
連結営業利益、経常利益に関しては、将来の成長のための人員の増加及び日常で使われる決済
を目指して、利用を促す施策を行ったことにより、前期実績を下回る結果となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益については、英国子会社であるMercari Europe Ltd.及びMerp
ay Ltd.の解散及び清算決議に伴い、繰延税金資産を計上したことにより、法人税等の金額が対
前期比で減少しております。
2.2019年6月期通期単体業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前期実績(A) 百万円 百万円 百万円 百万円
(2018年6月期) 33,424 7,411 7,107 △8,428
前回発表予想(B) 45,000~
- - -
(2019年5月9日) 47,000
今回発表予想(C) 46,254 7,135 7,090 △5,046
増減額(C-A) +12,829 △275 △16 +3,382
増減率(%) +38.4% △3.7% △0.2% -
+1,254~
増減額(C-B) - - -
△745
+2.8%~
増減率(%) - - -
△1.6%
【差異の理由】
単体売上高に関しては、安定的かつ継続的な成長のもと、概ね2019年5月9日発表の業績予想
どおりに推移いたしました。
単体営業利益、経常利益に関しては、売上高の増加による売上総利益の増加の一方で、メルカ
リの将来の成長のための人員の増加や、2019年2月にメルカリ内の決済業務をメルペイに移管
したことに伴い、メルカリ・メルペイの内部取引により、メルカリの費用が増加したこと等が
主な要因です。
単体当期純利益は、関係会社株式評価損が対前期比で減少したこと及び、英国子会社であるMer
cari Europe Ltd.及びMerpay Ltd.の解散及び清算決議に伴い、繰延税金資産を計上したことに
より、法人税等の金額が対前期比で減少しております。
なお、本日別途開示しております「個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ」にて
発表した関係会社株式評価損10,372百万円を織り込んでおります。
以 上