4385 M-メルカリ 2021-04-30 15:00:00
2021年6月期通期業績予想のお知らせ [pdf]
2021 年4月 30 日
各 位
会社名 株式会社メルカリ
代表者名 代表取締役 CEO 山田 進太郎
(コード番号:4385 東証マザーズ)
問合せ先 上級執行役員 SVP Corporate 横田 淳
TEL. 03-6804-6907
2021 年 6 月期通期業績予想のお知らせ
2021 年6月期の通期業績について非開示としておりましたが、このたび、2021 年6月期通期の業績
の予想がたち、それに基づき売上高が前期実績と比較して 10%以上、営業利益以下が 30%以上乖離す
る見通しとなりましたので、お知らせいたします。
1.2021 年6月期通期連結業績予想(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
前期実績 百万円 百万円 百万円 百万円
(2020 年6月期) 76,275 △19,308 △19,391 △22,772
103,000~ △1,500~ △1,600~ 0~
今回発表予想
106,000 1,500 1,400 2,100
+26,725~ +17,808~ +17,791~ +22,772~
増減額
+29,725 +20,808 +20,791 +24,872
+35.0%~ - - -
増減率(%)
+39.0%
【連結業績の通期見通し】
連結売上高は、メルカリ JP の安定的かつ持続的な成長、メルカリ US の認知度向上等に伴う新規ユー
ザの増加や決済手数料収入の導入、メルペイの与信事業を中心とした成長によって、前期比で通期売
上高が増加する見通しです。
連結営業利益及び連結経常利益は、売上高が増加する見通しであることに加え、上半期において広告
宣伝費を中心に投資を抑制していたことや各事業の収益基盤の向上により、前期比で通期の赤字が縮
小する見通しです。
親会社株主に帰属する当期純利益については、上記による利益の改善の他、主に投資有価証券売却益
等により 6,942 百万円計上した結果、前期比で通期の赤字が縮小する見通しです。
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2.2021 年6月期通期個別業績予想(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前期実績 百万円 百万円 百万円 百万円
(2020 年6月期) 58,744 11,655 11,550 △28,014
73,500~ 12,500~ 12,400~ 6,000~
今回発表予想
76,500 15,500 15,400 8,000
+14,756~ +845~ +850~ +34,014~
増減額
+17,756 +3,845 +3,850 +36,014
% % % %
増減率(%) +25.1~ +7.3~ +7.4~
+30.2 +33.0 +33.3 -
【単体業績の通期見通し】
単体売上高は主に出品強化と新規ユーザ獲得が順調に伸長することで、前期比で通期売上高が増加す
る見通しです。
単体営業利益及び経常利益については、下半期において持続的な成長と将来利益の最大化のために投
資を再開した一方で、投資を上回り売上高が増加する見通しのため、前期比で通期の黒字が増加する
見通しです。
単体当期純利益については、上記による利益の増加に加え、本日別途開示しております「個別業績に
おける特別損失の計上に関するお知らせ」の通り、当社が保有する関係会社株式について減損処理を
実施し、関係会社株式評価損 7,822 百万円を特別損失として計上したものの、前期は関係会社株式評
価損として 36,935 百万円を計上していたため、前期比で通期の赤字が縮小する見通しです。なお、上
記の特別損失は、連結決算上消去されるため、連結損益への影響はありません。
以上
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