4385 M-メルカリ 2021-02-04 15:00:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月4日
上場会社名 株式会社メルカリ 上場取引所 東
コード番号 4385 URL https://about.mercari.com/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名)山田 進太郎
問合せ先責任者 (役職名) 上級執行役員 SVP Corporate (氏名)横田 淳 TEL 03(6804)6907
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 48,213 46.1 1,370 - 1,190 - 4,111 -
2020年6月期第2四半期 32,993 38.7 △13,894 - △13,883 - △14,098 -
(注)包括利益 2021年6月期第2四半期 △380百万円 (-%) 2020年6月期第2四半期 △12,556百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 26.25 25.26
2020年6月期第2四半期 △92.32 -
(注)1.2020年6月期第2四半期における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するも
のの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
2.2020年6月期第3四半期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2020年6月期第2
四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 232,426 36,556 15.5
2020年6月期 198,014 35,368 17.6
(参考)自己資本 2021年6月期第2四半期 35,923百万円 2020年6月期 34,786百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
当期の連結業績予想につきましては、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載しておりません。なお、当該理由
等は、添付資料(P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」)
に記載しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 157,038,845株 2020年6月期 156,150,364株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 2株 2020年6月期 2株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 156,596,395株 2020年6月期2Q 152,721,274株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
当期の連結業績予想につきましては、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載しておりません。なお、当該理
由等は、添付資料(P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」)に記載しております。
株式会社メルカリ(4385) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)キャッシュ・フローに関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社メルカリ(4385) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループが目指す「循環型社会の実現のために必要不可欠な存在になる」という中期的なありたい姿の実現
に向けて、今年度においても幅広い層に愛されるサービスを目指し、健全性の強化や利便性の向上を進めておりま
す。
期初に掲げた今期の事業方針に変更はなく、好調に進捗しております。これまで新型コロナウイルス(以下、
COVID-19という)状況下において、当四半期前半までは投資を抑制していましたが、今後は、将来利益を最大化す
るためにグロースを優先した投資を行いつつ、定期的に事業環境を踏まえて投資内容の見直しを行ってまいりま
す。
メルカリJPでは、中長期での継続的な成長を図るため、引き続き出品の強化に取り組んでおります。当四半期に
おいては特に梱包発送の簡便化によるユーザ体験の向上に注力しました。また若年層から中高年層まで幅広い層に
愛されるサービスになるべく、マーケティングや「メルカリステーション」等のオフライン施策によって新規ユー
ザ獲得に注力し、新たな需要の創出に取り組んでおります。これらの結果、「メルカリ」の流通総額は、当第2四
半期連結累計期間において3,676億円となり、前年同期比で862億円増加しております。
スマホ決済サービスを提供しているメルペイは決済と与信事業に加え、メルペイ残高を利用して資産運用ができ
るサービスの構築に取り組んでおります。その中でも、特に与信事業においては「メルペイスマート払い(一括払
い・定額払い)」の利用者数が着実に増加しており、昨年11月からは「メルペイスマート払い(定額払い)」の手
数料徴収(年率15%)等を開始するなど収益力の強化に向けて取り組んでおります。また、「メルペイ」の利用に
おける本人確認、不正利用対策をより一層強化することで安心安全な利用環境の構築を進めております。これらの
結果、「メルペイ」の利用者数は850万人(注)となり、順調に増加しております。
メルカリUSでは「Mercari is your marketplace」として、誰もがより簡単で安全に様々なモノが売れるマーケ
ットプレイス「Mercari」の成長に向けて、認知度向上及び新規ユーザ獲得に加え、出品および配送の最適化に取
り組んでおります。これらの結果、「Mercari」の流通総額は当第2四半期連結累計期間において582億円(為替レ
ートについては、期中平均為替レート105.36円にて換算)となり、前年同期比で326億円増加しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高48,213百万円(前年同期比46.1%増)、営業利益
1,370百万円(前年同期は13,894百万円の損失)、経常利益1,190百万円(前年同期は13,883百万円の損失)、親会
社株主に帰属する四半期純利益4,111百万円(前年同期は14,098百万円の損失)となりました。
なお、当社グループはマーケットプレイス関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略し
ております。
(注)メルペイ「電子マネー」の登録を行ったユーザと、「メルペイコード決済」、「ネット決済」、「メルペ
イスマート払い(一括払い・定額払い)」等の利用者の合計(重複を除く)2020年12月末時点。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産につきましては、前連結会計年度末に比べ34,412百万円増加し、
232,426百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・現金及び預金の主な増減理由は「キャッシュ・フローに関する説明」に記載しております。
・有価証券は、保有する金融商品の償還に伴い、前連結会計年度末に比べ5,260百万円減少しております。
・未収入金は、主に「メルペイスマート払い(一括払い・定額払い)」の利用増加に伴い、前連結会計年度末に
比べ18,949百万円増加しております。
・預け金は、主に決済サイクルの改善に伴い、前連結会計年度末に比べ8,385百万円減少しております。
・投資有価証券は、主に保有する株式を売却したことに伴い、前連結会計年度末に比べ5,631百万円減少してお
ります。
・差入保証金は、主に「メルカリ」及び「メルペイ」の利用金額の増加に伴い、法令に基づいた供託を実施した
ことにより、前連結会計年度末に比べ7,643百万円増加しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ33,224百万円増加し、
195,870百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・短期借入金は、立替払い債権の流動化を実施したことにより、前連結会計年度末に比べ10,479百万円増加して
おります。
・未払法人税等は、主に税金等調整前四半期純利益の増加に伴い、前連結会計年度末に比べ3,086百万円増加し
ております。
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株式会社メルカリ(4385) 2021年6月期 第2四半期決算短信
・預り金は、主に「メルカリ」及び「メルペイ」の利用金額の増加に伴い、前連結会計年度末に比べ17,811百万
円増加しております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,187百万円増加し、
36,556百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・資本金は、新株発行に伴い、前連結会計年度末と比べ708百万円増加しております。
・資本剰余金は、新株発行に伴い、前連結会計年度末と比べ708百万円増加しております。
・利益剰余金は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い、前連結会計年度末に比べ4,111百万円増加
しております。
・その他有価証券評価差額金は、主に保有する株式を売却したことに伴い、前連結会計年度末に比べ3,999百万
円減少しております。
(3)キャッシュ・フローに関する説明
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ19,082百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には160,090百万円となりました。なお、現金及び現金同等
物には、現金及び預金と有価証券が含まれております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、2,318百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益8,133百万
円に、投資有価証券売却益6,942百万円、未収入金の増加額18,902百万円、未払金の増加額1,706百万円、預け金の
減少額8,385百万円、預り金の増加額17,811百万円を調整し、また、差入保証金の増加額7,643百万円によるもので
あります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は、6,997百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入6,942
百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は、10,632百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加額10,479百万円に
よるものであります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは、日本国内における「メルカリ」の安定的かつ継続的な成長を軸に、更なる企業価値の向上に向
けて、メルカリUSやメルペイを積極的に推進していく方針です。安定した収益基盤であるメルカリJPに比べ、メル
カリUSやメルペイは投資フェーズにあります。これらの戦略的な投資により、連結業績を見通すことが困難である
ため、予想の公表を控えております。規律のある戦略投資を行うことで、中長期での事業成長を重要視した経営を
行ってまいります。
COVID-19の影響に関して、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは、引き続き困難な状況にありま
す。現時点において、将来キャッシュ・フロー及び将来の事業環境等の予測にあたってCOVID-19の影響は、一定の
影響を及ぼすものの、限定的であると判断しております。また、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の
会計上の見積りに関して、重要な影響を与えるものではないと判断しております。しかしながら、今後の状況の変
化によっては、連結財務諸表に影響を与える可能性があるため、今後も注視してまいります。
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株式会社メルカリ(4385) 2021年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 135,747 160,090
売掛金 1,119 2,668
有価証券 5,260 -
未収入金 15,612 34,562
前払費用 1,609 3,309
預け金 9,718 1,332
その他 1,614 425
貸倒引当金 △1,404 △1,547
流動資産合計 169,277 200,840
固定資産
有形固定資産 2,905 2,706
無形固定資産 679 674
投資その他の資産
投資有価証券 5,881 249
敷金 2,128 1,709
繰延税金資産 108 1,744
差入保証金 16,598 24,242
その他 435 258
投資その他の資産合計 25,151 28,204
固定資産合計 28,736 31,585
資産合計 198,014 232,426
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 - 10,479
1年内返済予定の長期借入金 900 567
未払金 16,206 17,839
未払費用 861 999
未払法人税等 1,427 4,513
預り金 83,954 101,765
賞与引当金 1,314 1,220
ポイント引当金 522 1,033
株式報酬引当金 177 476
その他 4,764 4,634
流動負債合計 110,128 143,529
固定負債
長期借入金 51,547 51,346
退職給付に係る負債 75 86
資産除去債務 126 126
繰延税金負債 191 188
その他の引当金 6 -
その他 570 593
固定負債合計 52,516 52,340
負債合計 162,645 195,870
純資産の部
株主資本
資本金 41,440 42,149
資本剰余金 41,396 42,104
利益剰余金 △51,870 △47,758
自己株式 △0 △0
株主資本合計 30,966 36,495
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,995 △3
為替換算調整勘定 △175 △568
その他の包括利益累計額合計 3,819 △571
新株予約権 - 151
非支配株主持分 582 481
純資産合計 35,368 36,556
負債純資産合計 198,014 232,426
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 32,993 48,213
売上原価 9,440 12,023
売上総利益 23,552 36,189
販売費及び一般管理費 37,447 34,819
営業利益又は営業損失(△) △13,894 1,370
営業外収益
受取利息 79 19
受取補償金 - 12
為替差益 26 -
その他 27 37
営業外収益合計 133 69
営業外費用
支払利息 119 121
為替差損 - 118
その他 3 9
営業外費用合計 122 249
経常利益又は経常損失(△) △13,883 1,190
特別利益
投資有価証券売却益 - 6,942
特別利益合計 - 6,942
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△13,883 8,133
純損失(△)
法人税等 336 4,122
四半期純利益又は四半期純損失(△) △14,219 4,011
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △121 △100
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△14,098 4,111
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △14,219 4,011
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,604 △3,999
為替換算調整勘定 58 △392
その他の包括利益合計 1,662 △4,391
四半期包括利益 △12,556 △380
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △12,435 △280
非支配株主に係る四半期包括利益 △121 △100
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△13,883 8,133
期純損失(△)
投資有価証券売却損益(△は益) - △6,942
減価償却費及びその他の償却費 575 455
のれん償却額 117 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 267 142
ポイント引当金の増減額(△は減少) △10 510
賞与引当金の増減額(△は減少) 404 △94
株式報酬引当金の増減額(△は減少) △716 299
受取利息 △79 △19
支払利息 119 121
売上債権の増減額(△は増加) 262 △1,548
未収入金の増減額(△は増加) △4,852 △18,902
未払金の増減額(△は減少) 10,606 1,706
預け金の増減額(△は増加) △2,506 8,385
預り金の増減額(△は減少) 16,743 17,811
前払費用の増減額(△は増加) △1,258 △1,700
その他 5,730 3,018
小計 11,520 11,378
利息及び配当金の受取額 79 19
利息の支払額 △119 △121
差入保証金の増減額(△は増加) △12,050 △7,643
法人税等の支払額 △1,283 △1,314
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,852 2,318
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △453 △292
投資有価証券の売却による収入 - 6,942
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△1,534 -
支出
敷金の差入による支出 △3 -
敷金の回収による収入 - 370
その他 △74 △22
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,065 6,997
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 10,479
長期借入金の返済による支出 △700 △533
株式の発行による収入 645 687
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△246 -
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △301 10,632
現金及び現金同等物に係る換算差額 251 △866
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,968 19,082
現金及び現金同等物の期首残高 130,774 141,008
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 △124 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 126,681 160,090
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株式会社メルカリ(4385) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(企業結合等関係)
(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)
2019年7月30日に行われた株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーとの企業結合について、前第2四半期連結
会計期間においては、暫定的な会計処理を行っておりましたが、前第3四半期連結会計期間に確定しておりま
す。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報に
おいて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、減価償却費が11百万円減少し、営業利益、
経常利益、税金等調整前四半期純利益がそれぞれ11百万円増加、親会社株主に帰属する四半期純利益が5百万円
増加しております。
(セグメント情報等)
当社グループは、マーケットプレイス関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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