4384 ラクスル 2019-05-14 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2019 年 5 月 14 日
各 位
                                      会 社 名    ラクスル株式会社
                                      代表者名     代表取締役社長 CEO 松本 恭攝
                                               (コード:4384、東証マザーズ)
                                      問合せ先     取締役 CFO         永見 世央
                                               (TEL.03-6629-4893)



                         業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2018 年 9 月 13 日に公表した 2019 年 7 月期(2018 年 8 月 1 日~2019 年 7 月 31
日)の業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                    記


 1.2019年7月期通期業績予想数値の修正(2018年8月1日~2019年7月31日)
                                                                     1 株当たり
                   売上高         営業利益        経常利益        当期純利益
                                                                     当期純利益
                      百万円         百万円         百万円         百万円               円 銭
前回発表予想(A)             14,550          -           -          -                 -
今回修正予想(B)             16,200        120           96         20              0.73
                    ~17,000        ~160        ~136        ~60             ~2.18
増減額(B-A)              1,650
                                      -           -          -                 -
                     ~2,450
増減率(%)                 11.3
                                      -           -          -                 -
                      ~16.8
(ご参考)前期実績
                      11,174          93          43         15              0.72
(2018 年7月期)


 2.修正の理由
   当期においては、当社の企業価値向上の源泉となる売上総利益及びその前提としての売上高について前
  期比 30%以上の成長を目標とし、プラットフォーム価値を高めるための再投資を継続することが当社の
  企業価値向上にとって最重要であると考え、積極的に投資を行ってまいりました。
   その結果として、売上高につきましては、前回発表予想を上回る前期比 45%~52%の成長を見込んで
  おります。印刷事業においては、計画を上回るペースで新規顧客の獲得が進んだことに加えて、当該新規
  顧客及び既存顧客のリピート購入も好調に推移しました。また、運送事業においては、軽貨物だけでなく
  一般貨物の需要も取り込むこと等により、成長速度が加速いたしました。
   利益面につきましては、当社企業価値の源泉である売上総利益が 3,700 百万円~3,950 百万円となる見
  込みです。また、営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、積極的な成長投資による販管費の増
  加を売上総利益の拡大により吸収し、各段階利益は黒字の見込みであります。
   なお、当期純利益につきましては、当期の業績及び今後の業績の見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収
  可能性を検討する予定であり、法人税等調整額の計上額により増減する可能性があります。
   (注)上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、
  実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。


                                                                           以 上