4384 ラクスル 2020-09-10 15:00:00
2020年7月期業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年 9 月 10 日
各 位
                                  会 社 名      ラクスル株式会社
                                  代表者名       代表取締役社長 CEO 松本 恭攝
                                             (コード:4384、東証第一部)
                                  問合せ先       取締役 CFO        永見 世央
                                             (TEL.03-6629-4893)



              2020 年7月期業績予想と実績の差異に関するお知らせ

 2020 年6月 11 日に公表いたしました 2020 年7月期業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたので、
下記のとおりお知らせいたします。


                                 記


 1.2020年7月期通期業績予想数値と実績の差異(2019年8月1日~2020年7月31日)
                                 non-GAAP                         1株当たり
              売上高       営業利益                 経常利益      当期純利益
                                 営業利益                             当期純利益
               百万円       百万円         百万円       百万円       百万円          円 銭
前 回 発 表 予 想    20,800     △340        △280     △470       △600      △21.43
(A)           ~21,200    ~△420       ~△360    ~△550      ~△680    ~△24.29
実績
               21,494     △244        △159      △368      △494      △17.64
(B)
増減額               294       96         121       105       109
                                                                         -
(B-A)           ~694      ~176        ~201     ~185       ~189
増減率(%)            1.4
                            -           -         -         -            -
                ~3.3
(ご参考)前期実績
               17,168      143         143       130        69         2.51
(2019 年7月期)
 (注)non-GAAP 業績値は、財務会計上の数値(GAAP、日本基準)から非経常項目やその他特定の調整項目
を一定のルールに基づいて控除もしくは調整したものです。当社の恒常的な経営成績を理解するために有用な
情報と判断しており、当社は non-GAAP ベースで予想値を開示しております。具体的には、株式報酬費用を中
心に、当社が控除すべきと判断する一過性の利益や損失などを控除もしくは調整しております。


 2.差異の発生理由
      当社では新型コロナウイルス感染拡大とそれに伴う外部環境の変化を受け、需要の後退局面においても
  十分な利益を確保可能にするために、収益性の改善およびコストコントロールの強化を進めて参りました。
  これらの活動が順調に進捗した結果、前回発表予想(2020 年6月 11 日)時の想定と比較して売上総利益
  率の改善および営業費用が縮小したこと等により、各段階利益は予想値を上回る結果となりました。
      また、当社サービスの需要が前回業績予想発表時の想定よりも速やかに回復し、結果、第4四半期の売
  上高が業績予想を上回ったことも、各段階利益の改善に寄与致しました。


                                                                     以 上