4381 M-ビープラッツ 2019-11-13 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上 場 会 社 名 ビープラッツ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4381 URL https://www.bplats.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤田 健治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 伊藤 淳一 (TEL) 03-6262-9427
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 258 ― △75 ― △74 ― △74 ―
2019年3月期第2四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 △76百万円( ―%) 2019年3月期第2四半期 ―百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 △32.47 ―
2019年3月期第2四半期 ― ―
(注)1.当社は、2020年3月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年3月期第2四半期の数
値及び対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 879 463 51.2
2019年3月期 ― ― ―
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 463百万円 2019年3月期 507百万円
(注)当社は、2020年3月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年3月期の数値については記
載しておりません。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 0.0 ― 0.0 0.0
2020年3月期 ― 0.0
2020年3月期(予想) ― 0.0 0.0
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 856 ― 88 ― 89 ― 64 ― 27.86
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 2,309,660株 2019年3月期 2,302,560株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 296株 2019年3月期 296株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 2,304,912株 2019年3月期2Q 2,263,486株
(注) 2019年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該
株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………7
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中における将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したもので
あります。なお、当社は、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連
結累計期間及び前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
財政状態及び経営成績の状況
当社グループを取り巻く事業環境としては、近年消費者の価値観が「所有」から「利用」、「モノ」から「コ
ト」へ変化する中で、「サブスクリプションビジネス」がBtoCの分野で先行的に拡大しており、すでに「サブスク
リプション」はビジネスモデル変革の一つのキーワードとして広く業界に認知されるに至っております。こうした
中で、トヨタ自動車の「KINTO」のように、日本企業、製造業においても「モノ」を中心とした売り切り型のビジネ
スモデルから、顧客に新たな体験価値を提供し継続的に対価を得る「コト」を中心としたビジネスモデルへと軸足
を移そうという動きが具体的に始まっていると思料しております。
このような環境において、当社グループは創業以来「情報基盤の創造によって、より豊かな社会の実現に貢献す
る」ことを理念とし、「サブスクリプションをすべてのビジネスに」をテーマに、サブスクリプション統合プラッ
トフォーム「Bplats®」の開発・提供を一貫して行っております。サブスクリプション型ビジネスへの転換・事業創
出のニーズは各産業に通底するものであり、当社プラットフォームを展開しうる業域は広いため、今後も事業機会
は増加していくものと想定しております。
このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間においても、増加していくサブスクリプション型ビジネスの
ニーズに対応するため、引き続き製品開発に注力するとともに、事業提携・販売パートナーの拡充等を推進してま
いりました。2019年7月には富士通株式会社、2019年9月にはNTTコミュニケーションズ株式会社が、それぞれ当社の
「Bplats®」を採用し、「Bplats®」を基盤とするサービス提供を開始いたしました。これらにより、当社の今後の
売上増加に寄与することを想定しております。
このように販売パートナーとの協業実績は着実に拡大しており、ストック収入は順調に伸びております。加えて、
従来はカスタマイズを伴う案件で一定程度の売上を確保しておりましたが、製品開発への投資を積極的に実施し、
プラットフォーム型への製品戦略へのシフトを行い、現在はカスタマイズに依存しないビジネスモデルへの転換を
図っております。
また、サブスクリプションビジネスについて中立的な立場で多面的に研究・著作・啓蒙活動を行うことを目的に、
2019年4月1日付で株式会社サブスクリプション総合研究所を新規設立するとともに、顧客中心のサブスクリプシ
ョンエコノミーで重要となる顧客が体験する価値、カスタマーサクセスを支えるサービスの立ち上げを目的に、
2019年6月3日付で株式会社サブスコアを新規設立し、両社を連結子会社としました。両社業績は、当第2四半期
連結累計期間の経営成績に含まれております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は258,124千円、営業損失は75,562千円、経常損失は
74,123千円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は74,843千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は879,019千円となりました。
流動資産は、440,477千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が336,750千円、売掛金が73,233千円です。
固定資産は、438,542千円となりました。主な内訳は、ソフトウエアが278,624千円、ソフトウエア仮勘定が
130,336千円です。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は415,639千円となりました。
流動負債は、207,486千円となりました。主な内訳は、1年内返済予定長期借入金が77,474千円、短期借入金が
50,000千円です。
固定負債は、208,153千円となりました。主な内訳は、長期借入金が206,654千円です。
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は463,380千円となりました。
自己資本比率につきましては、51.2%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年8月13日付けで公表いたしました業績予想の数値から変更
はありません。
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 336,750
売掛金 73,233
貯蔵品 70
その他 30,422
流動資産合計 440,477
固定資産
有形固定資産
建物 4,510
減価償却累計額 △486
建物(純額) 4,024
工具、器具及び備品 20,267
減価償却累計額 △13,734
工具、器具及び備品(純額) 6,533
有形固定資産合計 10,557
無形固定資産
ソフトウエア 278,624
ソフトウエア仮勘定 130,336
無形固定資産合計 408,961
投資その他の資産 19,023
固定資産合計 438,542
資産合計 879,019
負債の部
流動負債
買掛金 21,442
短期借入金 50,000
1年内返済予定の長期借入金 77,474
未払法人税等 3,989
その他 54,579
流動負債合計 207,486
固定負債
長期借入金 206,654
資産除去債務 1,499
固定負債合計 208,153
負債合計 415,639
純資産の部
株主資本
資本金 492,346
資本剰余金 362,346
利益剰余金 △403,096
自己株式 △1,309
株主資本合計 450,286
非支配株主持分 13,093
純資産合計 463,380
負債純資産合計 879,019
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
売上高 258,124
売上原価 128,130
売上総利益 129,994
販売費及び一般管理費 205,556
営業損失(△) △75,562
営業外収益
受取利息 1
補助金収入 2,473
その他 67
営業外収益合計 2,541
営業外費用
支払利息 764
株式交付費 335
その他 2
営業外費用合計 1,102
経常損失(△) △74,123
税金等調整前四半期純損失(△) △74,123
法人税、住民税及び事業税 510
法人税等調整額 1,815
法人税等合計 2,326
四半期純損失(△) △76,449
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,606
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △74,843
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △76,449
四半期包括利益 △76,449
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △74,843
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,606
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ビープラッツ株式会社(4381) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年6月25日開催の取締役会決議により、2019年7月24日を払込期日とした譲渡制限付株式報酬
制度としての新株式の発行を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金が8,101千円、
資本準備金が8,101千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が492,346千円、資本剰余金が
362,346千円となっております。
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