4381 M-ビープラッツ 2021-02-12 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
ビープラッツ株式会社 ( 東 証 マ ザ ー ズ : 4 3 8 1 )
2021年3月期 第3四半期決算説明資料
2021年2月12日
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目次
1.2021年3月期 第3四半期業績概要
2.事業の業況
APPENDIX
会社概要
事業内容
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2
2021年3月期 第3四半期業績概要
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2021年3月期 第3四半期業績ハイライト
第3四半期 決算概要
■売上高は、スポット・ストックとも前年同期比+149百万円(139.6%)増加の527百万円
通期計画に対する進捗率は67.0%
■営業利益・経常利益は、売上高の大幅伸長により、前年同期比+134百万円改善し、2百万円と黒転
■自己資本比率は前期末比で2.5ptの上昇
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
3Q実績(連結) 3Q実績(連結) 業績予想(連結)
前年差 前年比 (2020/5/14公表) 進捗率
売上高 378 527 149 139.6% 787 67.0%
営業損益 ▲132 2 134 ― 26 7.9%
経常損益 ▲131 2 134 ― 20 12.1%
親会社株主に帰属する
当期純損益 ▲142 ▲2 139 ― 6 ―
2020年 2020年
3月末実績(連結) 12月末実績(連結) 前期末差 前期末比
総資産 898 883 ▲15 98.2%
純資産 358 370 12 103.3%
自己資本比率 38.0% 40.5% +2.5pt
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2021年3月期 第3四半期業績ハイライト
第3四半期累計期間 業績指標推移
■売上高は、前年同期比+149百万円(139.6%)と拡大し、前年通期売上高の537百万円に迫る
527百万円となり第3四半期としては過去最高
■営業利益は、前年同期比+134百万円と大幅回復し、黒字転換
■親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期比+139百万円と大幅回復し、第3四半期においては
直近5カ年で過去最高となる
■売上高 ■営業利益 ■親会社株主に帰属する四半期純利益
(単位:百万円)
+39.6%
2
過去最高
▲42 ▲21 ▲22 ▲45 ▲23 ▲24 ▲2
527 ▲132 ▲142
454
378 直近5年で
363
347 最高 直近5年で
最高
17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期
※当社は、2020年3月期より連結財務諸表を作成しております。従い、2019年3月期以前の実績は単体実績を記載しており、前期比較は参考値となります。
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2021年3月期 第3四半期業績ハイライト
第3四半期累計期間 売上高推移
■スポット収入は新規導入に加えオプション機能の追加採用も寄与し、
前年同期比+108百万円(215.6%)と大きく増加
■ストック収入は新規導入社数の増加が寄与し、前年同期比+41百万円(114.6%)と着実に増加
■販売パートナー経由の商談の期中刈り取り、既存先へのオプション機能追加を引き続き強化予定
■売上高 ■スポット売上 ■ストック売上
(単位:百万円)
+39.6%で +14.6%
過去最高 累計 初期費用 +115.6%
着実に増加
大幅回復 326
527 221
212
201 284
454
232
378 156
363
347
191
151
93
17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期
※当社は、2020年3月期より連結財務諸表を作成しております。従い、2019年3月期以前の実績は単体実績を記載しており、前期比較は参考値となります。
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2021年3月期 第3四半期導入状況
第3四半期 導入状況
■契約社数は前年同期比で+32社(129%)の増加
■サブスクリプション事業者の事業規模拡大傾向に伴い、より上位のプランでの新規導入が進む
上位プランの導入比率は、契約全体で前年同期比+6%の増加、新規契約では同+25%の増加
■オプション機能の付加件数は前年同期比+94%と増加、契約当たりの平均付加数も+44%の増加
■契約社数 ■プラン別導入状況 ■オプション機能付加状況
契約社数 平均付加数
エントリー型プラン 上位プラン 付加件数
+32社 +44%
上位プラン +94%
139
+6%
新規契約では
107 上位プラン
+25%
79
44
35
17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 19年3期 20年3期 21年3期 20年3期 21年3期 20年3期 21年3期
※契約社数は無償版契約社数を含みます。
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2021年3月期 第3四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
3Q実績(連結) 3Q実績(連結) 前年差 前期比
■売上高
新規導入に加えオプション
売上高 378 527 149 139.6% 機能の追加採用により、
スポット収入は前年同期比
売上原価 193 236 43 122.3% +108百万円(215%)と
大きく増加
売上総利益 184 291 106 157.6%
ストック収入も新規導入社
販売費及び
317 289 ▲28 91.1% 数増加が寄与し、
一般管理費
前年同期比+41百万円
営業損益 ▲132 2 134 ― (114%)と着実に増加
経常損益 ▲131 2 134 ― ■売上原価
継続的なソフトウエア開発
税金等調整前
四半期純損益 ▲131 2 134 ― 投資を行っており、
減価償却費が前年同期比で
法人税等合計 12 9 ▲2 77.5% 増加(+45百万円)
四半期純損益 ▲143 ▲6 136 ― ■販売費及び一般管理費
非支配株主に帰属する
適切な管理の下、
四半期純損益 ▲1 ▲4 ▲2 ― 前年同期比▲28百万円
親会社株主に帰属する (91%)の削減
四半期純損益 ▲142 ▲2 139 ―
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2021年3月期 第3四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
2020年 2020年
3月末実績 12月末実績
(連結) (連結) 前期末差 前期末比
資産合計 898 883 ▲15 98.2% ■流動資産
借入金返済等により現預金
流動資産 421 402 ▲19 95.4% が減少
固定資産 476 480 4 100.8% ■固定資産
継続的なソフトウェア開発
負債合計 540 512 ▲27 94.9% 投資により、ソフトウェア
資産が増加
流動負債 368 392 24 106.5%
■固定負債
固定負債 171 120 ▲51 69.9%
長期借入金が前期末比
純資産 358 370 12 103.3% ▲51百万円減少
株主資本 341 357 16 104.8% ■純資産
非支配株主 自己資本比率は40.5%
16 12 ▲4 73.5% (前期末38.0%)
持分等
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2021年3月期 通期業績進捗
通期業績進捗
■第3四半期累計の売上高は前年の通期売上高537百万円に迫る527百万円
■営業利益は、前期末比+176百万円と大幅回復、黒字転換
引き続き受注の積み増しと、販管費の適切な管理を実施
■親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期末比+182百万円と大幅回復、通期計画6百万円の黒字
転換に向け着実に進捗
■売上高 ■営業利益 ■親会社株主に帰属する当期純利益
(単位:百万円) 通期計画
通期計画
26 通期計画
787 46 7
2
40 8 6
▲29 ▲30 ▲2
▲174 ▲184
635
561
537 527
505
17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期 17年3期 18年3期 19年3期 20年3期 21年3期
※当社は、2020年3月期より連結財務諸表を作成しております。従い、2019年3月期以前の実績は単体実績を記載しており、前期比較は参考値となります。
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2021年3月期 通期業績予想
2021年3月期 通期業績予想(2020年5月14日公表)
■コロナ禍でのコンタクトレス・エコノミーへの対応や新しい働き方など、事業者のデジタル・トラン
スフォーメーション(DX)への関心の高まりもあり、受注増加に注力
■売上高実績は業績予想に対し、67.0%の進捗率。スポット収入は下期偏重傾向があり、今後も新規契
約先の獲得やオプション機能の追加により増加を見込む
■ストック収入は期中の新規契約社数の増加に伴い、今後も着実に増加を見込む
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
実績(連結) 業績予想(連結) 3Q実績(連結)
(2020/5/14公表) 前年差 前年比 進捗率
売上高 537 787 249 146.4% 527 67.0%
営業損益 ▲174 26 200 ― 2 7.9%
経常損益 ▲174 20 194 ― 2 12.1%
親会社株主に帰属する
当期純損益 ▲184 6 190 ― ▲2 ―
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事業の業況
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事業動向
1 DX支援プラットフォームとしての事業推進
新型コロナウイルスの感染拡大により、コンタクトレス・エコノミーへの対応が求められる。当社主
力製品「Bplats® Platform Edition」はそのような新たなステージに向かおうとする企業の取り組
みを後押しし、あらゆる産業のビジネス変革に貢献することで一層の支持を受けるものと期待。
直販営業に加え、販売パートナーの拡充・強化により契約社数の拡大に注力。
2 「B2E(Business to Employee)サブスクリプション」としての
新製品「サブかん®」の提供開始
リモートワークや新しい働き方が求められている中、「企業内サブスク管理」という新市場へむけて、
SaaS・サブスク型ツールの社内外手配業務のオンライン化、個々の従業員の利用サービスを一元管
理するクラウドサービス「サブかん®」を開発、提供を開始。
3 地域の中堅・中小企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)支援
今下期より「地域DXプロジェクト」を開始。第一弾として北九州システムインテグレータネット
ワークの「Kitakyushu SlerNet DX Marketplace」の取り扱いが決定し、2021年1月25日にサイト
オープン。
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販売体制の強化 販売パートナー
1 プラットフォーム協業パートナー (「Bplats®」の相手先ブランドによる提供を行っているパートナー企業)
■エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
■富士通株式会社
■東京センチュリー株式会社
■PCIソリューションズ株式会社
2 販売パートナー (「Bplats®」の販売を行っているパートナー企業)
■株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
■SCSK株式会社(※)
■株式会社電通国際情報サービス
■GMOペイメントゲートウェイ株式会社
■都築電機株式会社
■扶桑電通株式会社(※)
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ニュースリリース等
Bplats®新モジュール「パートナー機能」を提供開始
2020年05月14日 新製品・新機能
「サブスクリプションビジネス」の一極管理モデルだけでなく地方・小規模パートナーとの両立モデルを実現
Bplats®での「二要素認証」が利用可能に
2020年06月19日 新製品・新機能
顧客ログイン時のセキュリティ向上の一環として「二要素認証」をオプション機能として提供開始
Bplats®のAPIを刷新
2020年06月19日 新製品・新機能
よりモダンで、よりセキュアで、より使いやすい新バージョン「Bplats® API v3」の提供を開始
採 用 NTTデータ「ECONO-CREA®」に「Bplats®」を採用
2020年06月25日
販売パートナー ~サブスクリプション分野における協業を推進~
2020年07月01日 採 用 明電システムソリューション「MEIDEN SOLUTION PASS」に「Bplats®」を採用
Bplats®のグローバル対応を強化
2020年07月06日 新製品・新機能
海外言語・通貨に対応、英語版より提供を開始
ビープラッツ、サブスクリプション総合研究所と共同にてサブスクリプションビジネスの経営指標分析ツール「Subscription
2020年07月15日 新製品・新機能
Analytics」の提供を開始
「サブスクリプション型事業企画向けチェックリスト」が公開
2020年08月26日 その他
-株式会社三菱総合研究所のレポートに共著者として参加-
2020年09月03日 採 用 トヨタカローラ鹿児島「POLDER Terrace Weekday Car-Wash Subscription」に「Bplats®」を採用
採 用
2020年10月14日 PCIソリューションズ株式会社において「Bplats® Platform Edition」の OEM 提供を開始
販売パートナー
ビープラッツ、社内のサブスク手配と管理を簡単に! 新製品「サブかん」、10月28日よりサービス提供開始
2020年10月27日 新製品・新機能
(2020年11月「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020」にて「ニュービジネスモデル賞」を受賞)
2020年11月06日 採 用 「Bplats®」菱洋エレクトロの「RYOYO DaaS」に販売管理プラットフォームとして採用
SCSKとビープラッツ、サブスクリプション事業支援で提携
2020年11月11日 販売パートナー
~「Bplats®」の販売で提携~
2020年12月16日 採 用 北九州システムインテグレータネットワークの『Kitakyushu SIerNet DX Marketplace』に「Bplats®」採用
2020年12月22日 販売パートナー 清水建設と東京センチュリー、「TCplats®」の活用による協業モデルの実現化に向けた検討を発表
2020年12月23日 その他 「B2B サブスクリプション 導入ハンドブック 2021」を無償公開
2021年01月25日 その他 内閣府「地域創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画
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主要トピックス
(2020年12月16日公表)
北九州システムインテグレータネットワークの
「Kitakyushu SlerNet DX Marketplace」に「Bplats®」採用
ビープラッツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 健治、以下 「ビープラッツ」)は、北九州システムイン
テグレータネットワーク(以下「北九州SIerネットワーク」)が2021年1月25日に開設する「Kitakyushu SIerNet DX
Marketplace」のシステムプラットフォームとして「Bplats®」が採用されたことをお知らせいたします。
ビープラッツは、地域の中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援を目的に「地域DXプロジェクト」を
開始しております。その第一弾として北九州SIerネットワークとの『Kitakyushu SIerNet DX Marketplace』の取り組みが決定し、
2021年1月25日のサイトオープンを予定しております。
「Kitakyushu SIerNet DX Marketplace」は北九州SIerネットワークの会員企業各社の会社情報・商品・事例の紹介に加えて、
各社のサービスをサブスクリプションモデルで提供するマーケットプレイス機能を持つWebサイトで、ロボットやAIツール等DX関
連のサービスを中心に提供を予定しております。さらに会員企業各社からの情報発信や北九州SIerネットワーク全体でお客様の課
題解決に取り組めるように、お問い合わせの窓口の一本化なども進めてまいります。
尚、北九州SIerネットワークの会員企業の1社として当社も「Kitakyushu SIerNet DX Marketplace」へ参画いたします。
■ご参考
・北九州市産業経済局/(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)プレスリリース
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000910411.pdf
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000914321.pdf
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主要トピックス
(2020年10月27日公表)
社内のサブスク手配と管理を簡単に!
新製品「サブかん」、10月28日よりサービス提供開始
「サブかん」は、サブスクの手配と管理をオンライン化、部署や従業員に
割当てているサブスク契約を一元管理、外部業者への手配発注業務の自動化
など、「サブスクの手配と管理を簡単にする」ためのサービスです。
モノの管理も、Webサービスの管理も
「サブかん」は目に見えるモノの管理と、アカウント毎に振り出されるWeb
サービスなどの契約管理に対応します。どの部署のどの従業員がどのサービ
スを利用しているのかを一元管理ができます。
サブスクの手配業務をオンライン化
入社、異動、退職などの都度、発生していた従業員に紐づくサブスク型サー
ビスの手配業務。これまで紙の文書やメールなどで行われていた社内業務を
簡単にオンライン化することができます。
商品・サービス単位と従業員単位の両方からの管理を実現
商品やサービスごとに管理ファイルが分かれていたり、管理方法が異なった
りしていると、従業員の異動に伴うサブスク型サービスの手配が煩雑になり
ます。また、手配漏れなどのトラブルにもつながります。「サブかん」は、
商品やサービスからの管理と、部署や従業員といった利用者目線での管理と
の両方を実現しています。
外部手配業務の一部オンライン化による効率化
従業員に紐づけられたサブスクの外部業者への発注、変更、解約に伴う作業
は、異動が集中する時期に煩雑化し、作業量が膨大になります。「サブか
ん」では、予め条件に合意した外部業者への発注手配業務を、「サブかん」
からオンライン化することができます。発注権限や承認のプロセスなども設
定できますので、作業の大幅な効率化に寄与します。(※Microsoft365 よ
りスタート予定。対象サービス商材を拡大する計画です)
なお、「サブかん」は、一般社団法人 ASP・SaaS・AI・IoT クラウド産業
協会主催、総務省後援の「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2020」運用部
門において、「ニュービジネスモデル賞」を受賞しました。
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主要トピックス
(2020年11月11日公表)
SCSKとビープラッツ、サブスクリプション事業支援で提携
~ 「Bplats®」の販売で提携~
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、ビープラッツ株
式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 健治、以下 ビープラッツ)の主力製品であるサブスクリプション取引管
理ITプラットフォーム「Bplats®(ビープラッツ)」の再販パートナー基本契約を10月30日に締結し、事業のデジタルトランス
フォーメーション(DX)や、新たなサブスクリプションビジネスに取り組む企業に向け、販売提携をしたことをお知らせいたしま
す。
1. 背景
所有から利用へ遷移する消費形態の変化を受け、これまでの売り切りを中心とする事業モデルから、お客様にサービスの価値を
提供し続けるサブスクリプションモデルを活用した新たな事業の開発を目指す動きが活発化しており、オンライン契約やオンライ
ン取引など、営業方法の変革にも多くの企業が直面しています。
こうしたサブスクリプションモデルを活用した事業は、現在主流となっている音楽・映像配信、ソフト利用や電気・ガス・水道
といった無形物から、今後は有形物への広がりが期待されています。
2. 販売提携の目的
ビープラッツが開発・提供する「Bplats®」は、サブスクリプションビジネスに不可欠な各種機能に加え、仕入先・販売先管理
などの商流全体のエコシステムをデジタルサプライチェーン化する機能を有しています。
SCSKは、リース・レンタル業界における幅広い顧客を有し、有形物のサブスクリプションに必要な入出庫・在庫管理などのシス
テム開発を行ってまいりました。
両社は本提携を通じて双方の強みを持ち寄り、無形物に加え、有形物のサブスクリプションモデルを活用した事業を希望する多
種多様な業態のお客様に対し、新事業開発の企画・検討からサブスクリプションによる事業化計画の立案、「Bplats®」の導入、
周辺システムとの連携など、企業ニーズに合わせて幅広くサポートし、お客様の事業創出を支援してまいります。
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主要トピックス
(2020年06月25日公表)
NTTデータ「ECONO-CREA®」に「Bplats®」を採用
~サブスクリプション分野における協業を推進~
従来の“モノ売り”から、顧客へ体験を提供するという“コト売り”への潮流
の中で、様々な事業分野においてサブスクリプション形式(顧客との継続的
な関係を維持して、一定期間の利用で課金を行うモデル)での販売が一般化
されてきました。とりわけ、電気事業者をはじめとする既にサブスクリプ
ション形式での販売を行っている企業にとっては、より付加価値の高い新規
サービスを提供することが顧客満足度向上につながり、企業そのものの価値
を向上させる重要な要素となっています。
「ECONO-CREA」はこのような電気事業者向けの顧客管理サービスおよ
び、需給管理サービスをクラウドサービスとして提供し、現在利用中の事業
者数は80社を超えます。今回 NTTデータは、「ECONO-CREA」のサブス
クリプションのマーケットプレイス機能追加にあたり、Bplats®を採用しま
した。Bplats®を採用することで、①事業者が提供したいサービスを自由に
選択できるようになること、②顧客が利用したいサービスをいつでも選択
できるようになること、③サービスプロバイダーが新たなチャネルとして電
気事業者の顧客へリーチできること、をシンプルに実現しました。
(2020年6月25日株式会社NTTデータニュースリリースより)
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会社概要
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会社概要
会社名 ビープラッツ株式会社
証券コード 4381
代表者 代表取締役社長 藤田健治
設立 2006年11月17日
本社所在地 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル15階
クラウドコンピューティングを利用した
事業内容
サブスクリプション(継続ストックビジネス)のプラットフォームを提供
資本金 5億245万円(2020年12月31日現在)
決算期 3月末
従業員数 58名(2020年3月31日現在)
拠点 ビープラッツ・サブスクリプションセンター(福岡県北九州市)
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関係会社概要
会社名 株式会社サブスクリプション総合研究所 会社名 株式会社サブスコア
代表者 代表取締役社長 宮崎琢磨 代表者 代表取締役社長 沼田 至
設立 2019年4月1日 設立 2019年6月3日
東京都千代田区神田練塀町3 東京都千代田区神田練塀町3
本社所在地 本社所在地
富士ソフト秋葉原ビル15階 富士ソフト秋葉原ビル15階
サブスクリプションの啓蒙に関する研究、 顧客評価スコアリングサービスの開発、販売
事業内容 執筆、出版、公演 事業内容 SMSを活用した顧客自身による申込確定サー
サブスクリプション事業化支援 ビスの開発、販売
資本金 1,000万円(2020年12月31日現在) 資本金 3,000万円(2020年12月31日現在)
株主 当社 100% 株主 当社 51% 株式会社光通信 49%
決算期 3月末 決算期 3月末
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事業内容
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売上拡大イメージ
B to B to E
B to B to C
導入後の
月額収入
B to B to B
スポット収入
B to B
上図の収益モデルは、当社の事業において、事業者(当社の顧客)の事業拡大とともに収益が拡大していくことの想定を示す概念図であり、
事業者(当社の顧客)による事業展開の状況、今後のリスクや不確実性その他の要因により、実際には、当該想定のとおりにならない可能性があります。
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事業系統図
事業者 利用者
プラットフォームシステムの提供
(当社の顧客) (事業者の顧客)
B to B
初期費用 初期開発費等
スポット
事業者サービス
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■本資料の注意点
• 本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的としておりません。投資に関する決定
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• 本資料に掲載されている業績見通し中期計画、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、現時点で入手可能な情報と合
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