4381 M-ビープラッツ 2021-02-12 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上 場 会 社 名 ビープラッツ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4381 URL https://www.bplats.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤田 健治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 伊藤 淳一 (TEL) 03-6262-9427
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 527 39.6 2 ― 2 ― △2 ―
2020年3月期第3四半期 378 ― △132 ― △131 ― △142 ―
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 △6百万円( ―%) 2020年3月期第3四半期 △143百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △1.05 ―
2020年3月期第3四半期 △61.62 ―
(注) 潜在株式調整後の1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であ
るため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 883 370 40.5
2020年3月期 898 358 38.0
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 357百万円 2020年3月期 341百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 0.0 ― 0.0 0.0
2021年3月期 ― 0.0 ―
2021年3月期(予想) 0.0 0.0
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 787 46.5 26 ― 20 ― 6 ― 2.59
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 2,331,676株 2020年3月期 2,311,940株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 691株 2020年3月期 332株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 2,322,855株 2020年3月期3Q 2,306,616株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料はTDnetで同日開示しており、また、当社ホームページにも記載しておりますので、あわ
せてご参照ください。
ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………8
3.その他 ………………………………………………………………………………………………9
継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………9
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループを取り巻く事業環境としては、近年消費者の価値観が「所有」から「利用」、「モノ」から「コ
ト」へ変化する中で、「サブスクリプションビジネス」がBtoCの分野で先行的に拡大しており、すでに「サブスク
リプション」はビジネスモデル変革の一つのキーワードとして広く業界に認知されるに至っております。こうした
中で、トヨタ自動車の「KINTO」のように、日本企業、製造業においても「モノ」を中心とした売り切り型のビジネ
スモデルから、顧客に新たな体験価値を提供し継続的に対価を得る「コト」を中心としたビジネスモデルへと軸足
を移そうという動きが具体的に始まっていると思料しております。また、近年は、技術革新に加え、社会生活の態
様の変化を踏まえ、日本企業によるデジタル・トランスフォーメーション(DX)への取り組みが一層進んでいく環
境が出来上がりつつあるものと思料しておりますが、加えて、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を契機
に、コンタクトレス・エコノミーへの対応が求められる時代にもなりました。
このような環境において、当社グループは創業以来「情報基盤の創造によって、より豊かな社会の実現に貢献す
る」ことを理念とし、「サブスクリプションをすべてのビジネスに」をテーマに、サブスクリプション統合プラッ
トフォーム「Bplats®」の開発・提供を一貫して行っております。サブスクリプション型ビジネスへの転換・事業創
出のニーズは各産業に通底するものであり、当社プラットフォームを展開しうる業域は広いため、今後も事業機会
は増加していくものと想定しております。
当社グループでは、全てのサブスクリプションビジネスを取り込み得る将来的な拡販の可能性とそれに伴う企業
成長を目指し、2017年半ばより汎用製品である「Bplats® Platform Edition」を主力製品として、当期においても
その拡販に注力しております。この主力製品につきましては、昨年度においては、株式会社KINTO、NTTコミュニケ
ーションズ株式会社、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社などの有力企業に採用され、ま
た当第3四半期連結累計期間においても株式会社NTTデータが電気事業者向けのマーケットプレイス機能を提供する
にあたり「Bplats® Platform Edition」が採用されるなど実績を着実に積み重ねております。このように、当社製
品はサブスクリプションビジネス事業者の業態・業界を選ばず支持を受けており、日本企業のデジタル・トランス
フォーメーション(DX)を支援するプラットフォームシステムとして着実な事業進捗を重ねているものと判断して
おります。
また、「Bplats® Platform Edition」で実現する「エコシステムがつながる」という当社の強みの機能向上を推
進し、多様なニーズに対応すべく、新たなオプション機能の開発を継続的に進めており、当第3四半期連結累計期
間においては、「パートナー機能」「二要素認証」「API刷新」「Subscription Analytics(経営指標分析ツー
ル)」などの開発に取り組んでまいりました。
当社といたしましては、主力製品「Bplats® Platform Edition」の機能向上を進めつつ、直販営業の強化に加え、
販売パートナーの拡充と販売パートナーへの営業支援を強化し新規契約社数の拡大に注力することで、引き続き中
長期的な成長を目指して当社グループの顧客基盤及びサブスクリプション収益(ストック型の月額収益、オプショ
ン追加収益)の拡大に努めてまいります。
ま た、 新 た な 取 り 組 み と し て、10 月 に は リ モ ー ト ワ ー ク や 新 し い 働 き 方 で 求 め ら れ る 「B2E(Business to
Employee)サブスクリプション」のための「サブかん®」の提供を開始しました。「サブかん®」は、「Bplats®
Platform Edition」のノウハウを踏まえて、昨今急速に対応を迫られる企業内のデジタル・トランスフォーメーシ
ョン(DX)や働き方改革を支援するツールとして開発したあらゆる業種・業態の企業の課題解決に寄与しうる新製
品となります。「サブかん®」は、一般社団法人 ASP・SaaS・AI・IoT クラウド産業協会主催、総務省後援の
「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2020」運用部門において、「ニュービジネスモデル賞」を受賞いたしまし
た。当社は主力製品「Bplats® Platform Edition」に加え、「サブかん®」の提供を通じ企業内サブスク管理の新た
な市場の開拓に努めてまいります。
また、当社は地域の中堅・中小企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の支援を目的に「地域DXプロ
ジェクト」を開始しております。その第一弾として北九州システムインテグレータネットワークとの「Kitakyushu
SlerNet DX Marketplace」の取り組みが決定し、システムプラットフォームとして「Bplats®」が採用されました。
ロボットやAIツール等DX関連のサービスを中心とした北九州システムインテグレータネットワークの会員企業各社
のサービスをサブスクリプションモデルで提供するマーケットプレイス機能を持つWebサイトとして1月にサイトオ
ープンをしております。
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は527,894千円(前年同期比39.6%増)、営業利益は
2,062千円(前年同期差134,695千円増)、経常利益は2,431千円(前年同期差134,266千円増)となり、親会社株主
に帰属する四半期純損失は2,447千円(前年同期差139,676千円減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における当社グループの財政状態については下記のとおりとなっております。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は883,073千円となり、前連結会計年度末に比べ15,296千円の減少となりま
した。
流動資産は、402,399千円となり、前連結会計年度末に比べ19,314千円の減少となりました。これは主に、現金及
び預金が10,000千円、売掛金が6,615千円減少したことによります。
固定資産は、480,674千円となり、前連結会計年度末に比べ4,017千円の増加となりました。これは主に、ソフト
ウエア及びソフトウエア仮勘定の無形固定資産が6,744千円増加したことによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は512,753千円となり、前連結会計年度末に比べ27,388千円の減少となり
ました。
流動負債は、392,405千円となり、前連結会計年度末に比べ24,231千円の増加となりました。
固定負債は、120,347千円となり、前連結会計年度末に比べ51,619千円の減少となりました。これは主に、長期借
入金が51,674千円減少したことによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は370,320千円となり、前連結会計年度末に比べ12,091千円の増加とな
りました。これは主に、株式報酬及び新株予約権行使の払込みにより、資本金、資本準備金がそれぞれ9,531千円増
加したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失を2,447千円計上したことによります。
株主資本は、前連結会計年度末に比べ16,526千円増加し、357,978千円となり、自己資本比率につきましては、
40.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期においては、2月以降に新型コロナウイルスの感染拡大がありましたが、当社の顧客であるサブス
クリプションビジネスを行う事業者は比較的中長期的な視野で取り組んでいることもあり、前連結会計年度におい
ては新型コロナウイルスの感染拡大を理由とする解約や契約の先延ばしはなく、売上高、営業損益、経常損益、親
会社株主に帰属する当期純損益、いずれの段階においても、前連結会計年度の通期業績予想(2020年1月15日公表
の修正予想)を上回る着地となりました。
このように、現時点においては、新型コロナウイルスの感染拡大の当社グループの業績に与える影響は限定的で
あるものの、日本経済へのマイナス影響から、当面の少なくとも短期的には、事業者の業績が大きく下押しされる
ことなどの結果として、当社の売上についてもマイナス影響を被る可能性があります。
ただし、一方で、中長期的には、社会生活の態様の変化から日本企業によるデジタル・トランスフォーメーショ
ン(DX)への取り組みが一層進み、日本企業のビジネスモデルのサブスクリプション型ビジネスへの転換が従来よ
りも加速していく可能性もあり、その場合には、当社の主力製品である汎用型サブスクリプション統合プラットフ
ォーム「Bplats® Platform Edition」は、より一層の支持を受けるものと期待されます。
以上を踏まえ、2021年3月期の連結業績につきましては、売上高787百万円、営業利益26百万円、経常利益20百万
円、親会社株主に帰属する当期純利益6百万円を見込んでおります。
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 289,527 279,527
売掛金 88,208 81,593
商品 291 291
仕掛品 540 1,009
貯蔵品 74 40
その他 43,070 39,936
流動資産合計 421,713 402,399
固定資産
有形固定資産
建物 4,510 4,510
減価償却累計額 △655 △909
建物(純額) 3,855 3,601
工具、器具及び備品 22,269 23,299
減価償却累計額 △16,468 △19,247
工具、器具及び備品(純額) 5,801 4,052
有形固定資産合計 9,656 7,653
無形固定資産
ソフトウエア 451,992 324,535
ソフトウエア仮勘定 3,669 137,871
無形固定資産合計 455,662 462,406
投資その他の資産 11,337 10,613
固定資産合計 476,656 480,674
資産合計 898,369 883,073
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 23,867 15,739
短期借入金 190,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 73,344 73,344
未払法人税等 5,336 11,983
賞与引当金 ― 6,485
その他 75,626 84,852
流動負債合計 368,173 392,405
固定負債
長期借入金 169,982 118,308
資産除去債務 1,500 1,502
その他 485 537
固定負債合計 171,967 120,347
負債合計 540,141 512,753
純資産の部
株主資本
資本金 492,928 502,459
資本剰余金 362,928 372,459
利益剰余金 △513,055 △515,503
自己株式 △1,349 △1,436
株主資本合計 341,451 357,978
非支配株主持分 16,776 12,341
純資産合計 358,228 370,320
負債純資産合計 898,369 883,073
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 378,122 527,894
売上原価 193,153 236,303
売上総利益 184,969 291,591
販売費及び一般管理費 317,602 289,529
営業利益又は営業損失(△) △132,632 2,062
営業外収益
受取利息 1 1
補助金収入 2,473 4,000
その他 67 79
営業外収益合計 2,541 4,080
営業外費用
支払利息 1,275 3,339
株式交付費 465 200
その他 2 171
営業外費用合計 1,743 3,711
経常利益又は経常損失(△) △131,834 2,431
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△131,834 2,431
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 787 9,261
法人税等調整額 11,219 52
法人税等合計 12,006 9,313
四半期純損失(△) △143,841 △6,882
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,717 △4,435
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △142,123 △2,447
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純損失(△) △143,841 △6,882
四半期包括利益 △143,841 △6,882
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △142,123 △2,447
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,717 △4,435
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年6月24日開催の取締役会決議により、2020年7月22日を払込期日とした譲渡制限付株式報酬
制度としての新株式の発行を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金が7,271千円、
資本準備金が7,271千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が502,459千円、資本剰余金が
372,459千円となっております。
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ビープラッツ株式会社(4381) 2021年3月期 第3四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度において営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上して
おり、当第3四半期連結累計期間においても親会社株主に帰属する四半期純損失を計上していることから、現時点
において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
しかしながら、財務面では、現在の事業見通しにおいても当面の支出予定を充たす現預金を有しており、また、
安定的・継続的にストック収入の拡大が見込まれているほか、以下の対応策を実施し収益改善を図っていることか
ら、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
(a)商品力の向上
機能オプション強化による顧客単価の向上および競合対策の強化
(b)販売力の向上
強力なパートナー企業との協業による産業深化の提案
(c)市場展開スピードの向上
大企業にとどまることなく中堅中小企業や地方企業へと市場拡大
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