4369 トリケミカル 2020-08-31 15:00:00
第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年8月 31 日
各 位
                               上 場 会 社 名 株式会社トリケミカル研究所
                                (コード番号:4369 東証第一部)
                               本 社 所 在 地 山梨県上野原市上野原 8154 番地 217
                               代       表   者 代表取締役社長 太附 聖
                                問 合 せ 先 取締役 菅原 久勝
                                電 話 番 号 0554-63-6600(代表)
                               U       R   L http://www.trichemical.com


                   第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 2021 年1月期第2四半期連結累計期間(2020 年2月1日~2020 年7月 31 日)の実績について、2020 年3月 13
日に公表した業績予想との差異が生じましたのでお知らせいたします。

                                 記

1 2021 年1月期第2四半期(累計)連結業績予想数値との差異(2020 年2月1日~2020 年7月 31 日)
                                               (単位:百万円、%)
                                         親会社株主に
                                                    1 株当たり
               売 上 高    営業利益    経常利益      帰属する
                                                   四半期純利益
                                         四半期純利益
前回予想(A)                4,460   1,210          1,750         1,340         171.54

今回実績(B)                4,812   1,547          2,296         1,796         229.96

増減額(B-A)                352     337             546          456          ―

増 減 率                   7.9    27.9            31.2          34.0         ―
(ご参考)前期第2四半期実績
                       4,152   1,153          1,777         1,378         176.49
(2020 年1月期第2四半期)



2 差異が生じた理由
 当第2四半期連結累計期間におきましては、主要な販売先であります半導体業界において、最先端半導体向け
を中心に需要が旺盛であったことや、一部顧客においてはサプライチェーン毀損に対する懸念から在庫を積み増
す動き等もあり、売上高は当初予定より堅調に推移し、前回予想を 352 百万円上回り 4,812 百万円となりました。
また、販売量の増加に加え、製品構成も当初予想より改善したことから、営業利益は前回予想を 337 百万円上回
り 1,547 百万円となりました。また、それに加え、韓国関連会社 SK Tri Chem Co., Ltd.の業績が想定を上回っ
たことで持分法利益が増加したこと等により、経常利益は前回予想を 546 百万円上回り 2,296 百万円、親会社株
主に帰属する四半期純利益は前回予想を 456 百万円上回り 1,796 百万円となりました。
 なお、通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大、米中貿易摩擦の激化等を考慮し、
2020 年3月 13 日公表の業績予想に変更はございません。
 現時点においては当社グループの事業活動における新型コロナウイルス感染症の影響は限定的でありますが、
今後当該感染症の動向や、米中貿易摩擦等が当社業績に与える影響等につきまして引き続き精査を行い、業績予
想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。
                                                                              以 上