4356 J-応用技術 2020-11-11 15:30:00
通期業績予想の修正および配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 11 日
各 位
会 社 名 応用技術株式会社
代表者名 代表取締役社長 船 橋 俊 郎
(コード:4356、東証JASDAQ)
問合せ先 執行役員管理部長 浅 野 伸 浩
TEL.06-6373-0440(代表)
通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年2月5日に公表いたしました 2020 年 12 月期(2020 年1月1日
~2020 年 12 月 31 日)の通期の個別業績予想を、レンジ形式の開示から特定予測値による業績予想とし、
また、2020 年 12 月 31 日を基準日とする剰余金の配当予想を、それぞれ下記のとおり修正することを決
議しましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 12 月期通期個別業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 4,600 550 555 385 134.84
~5,000 ~700 ~705 ~490 ~171.62
今 回 修 正 予 想 ( B ) 4,700 600 605 420 147.11
△300 △100 △100 △70
増 減 額( B - A ) ―
~100 ~50 ~50 ~35
△6.0 △14.3 △14.2 △14.3
増 減 率( % ) ―
~2.2 ~9.1 ~9.0 ~9.1
(ご参考)前期実績
4,316 649 657 471 165.06
(2019 年 12 月期)
修正の理由
ソリューションサービス事業において、BooT.oneに代表されるサブスクリプション型や自社ソ
リューションのクラウドサービス化などの新規サービスへの取り組みが増加していること、受注案件の大
型化に伴い業務完工時期によって業績変動がより大きくなること、また、全社的に次代の事業成長に向け
機動的な先行投資を実施する可能性があることから、業績予想はレンジ形式での開示としておりましたが、
当第3四半期累計期間の実績を加味し、現時点で入手可能な情報や予測等に基づく確度の高い集計値が算
出されましたので、レンジから特定予測値へ業績予想値を変更いたしました。
当社におきましては、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言の発令を受け、一時的に一
部の営業活動等に影響が出たものの、その後はウェビナーやオンラインミーティングなどを活用した非接
触型の新たな営業スタイルも定着しており、より一層効率的な営業活動・働き方につながっております。
今後も一部のプロジェクトにおいて業務完工時期に若干の遅れが生じる懸念はあるものの、顧客企業は
デジタルトランスフォーメーションに積極投資する流れが加速しており、引き続き受注も堅調に推移して
おります。
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2.配当予想の修正
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想 ― ― ―
今 回 修 正 予 想 ― 20.00 20.00
当 期 実 績 0.00
前 期 実 績
0.00 20.00 20.00
(2019年12月期)
修正の理由
当社は、株主の皆様への利益還元策を重要な経営課題の一つであると認識しており、企業体質の強化と
将来の事業展開のために内部留保を確保しつつ、配当を実施していくことを基本方針としております。
上記の方針のもと、業績予想と財務状況などを総合的に勘案し、2020 年 12 月期の期末配当につきまし
ては、1株当たり 20.00 円とする予定です。
次期以降におきましても、経営環境と業績の状況を総合的に勘案し、株主の皆様に対する利益還元を
図ることにより当社株式の市場価値を高めてまいります。
(注)上記の業績および配当の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成し
たものであります。従いまして、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる
結果となる可能性があります。
以 上
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