4343 イオンファン 2020-04-10 15:00:00
2020年2月期 決算補足資料 [pdf]

決算補足資料
 2020年2月期
         目次
1.会社概要
2.2020年2月期 連結決算概要
3.2020年2月期 重点取組み概要
4.2021年2月期の連結業績予想
  について
5. 当社の目指す姿


【参考資料】単体資料


                     1
会社概要




       2
会社概要


1)商   号   株式会社イオンファンタジー
2)所在地     千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1
3)設   立   1997年2月14日
4)資本金     17億85百万円
5)株   主   イオン株式会社 65.84% その他 34.16%
6)市   場   東京証券取引所    市場第一部
7)事   業   ショッピングセンター内「アミューズメント施設」
               及び「インドアプレイグラウンド」の運営



                                      3
社是・ビジョン

1)社是
       遊びを通じて、
   夢と楽しさとふれあいを提案し、
      地域社会に奉仕しよう

2)ビジョン
   子どもと家族の笑顔を広げるために、
 世界中に楽しい「あそびとまなび」を届ける
   オンリーワンのエデュテイメント企業


                        4
 沿革
                       国内成長                             中国進出        アジア展開加速

                                                                                   900
   1988年 1 号店開店(ジャスコ㈱の事業部門)
   1997年 会社設立             ファンフィールド                                                 800
   2005年 東証一部上場             と合併
   2007年 中国に会社設立                                                                   700
                             海外出店
   2011年 マレーシアに会社設立
                              の加速                                                  600
   2012年 タイに会社設立
   2014年 フィリピン・インドネシアに会社設立                                                         500
   2015年 ㈱ファンフィールドと合併、
         700 店舗達成、業界No.1へ                                                          400

   2016年 800 店舗達成
                                                                                   300
   2017年 ベトナムに会社設立
   2019年 現在880店舗                                                                   200

   <店 舗 数 推 移>                                                                     100


                                                                                   0
                                                                            2019
1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018        年度
                                                            注:年度は翌年2月期を指す


                                                                                   5
2020年2月期
連結決算概要




           6
2020年2月期の連結業績
                                     (単位:百万円)


             2019年2月期    2020年2月期      前期比
               (前期)        (当期)        増減率

売上高             74,243      73,492      △1.0%
売上総利益           10,004       8,726     △12.8%
営業利益             4,651       3,211     △31.0%
経常利益             4,299       2,387     △44.5%
親会社株主に帰属する
                 1,865       △325       ─
当期純利益
1株当たり当期純利益     94.58円     △ 16.47円   △ 111.05円減



                                                  7
四半期ごとの連結業績推移
■ 第2四半期が好調に推移し、業績を伸ばしたが、第4四半期に
  発生した新型コロナウイルスの感染症が業績に大きく影響。




                                 8
セグメント情報
                                                       (単位:百万円)

                           海外
                                               連結
       国内                                                連結計
                  中国       アセアン        計       調整



売上高   59,856     7,642     6,212 13,855 △218             73,492
      (+1.2%)   (△20.8%)   (+8.3%)   (△9.9%)   (-)       (△1.0%)



営業     4,475    △1,198     △81 △1,279          16        3,211
利益     (+111)   (△1,257)   (△314) (△1,571)     (+19)     (△1,440)


                                      売上高( )内は前年同期比増減率
                                      営業利益( )内は前年同期増減額



                                                                    9
四半期ごとのセグメント別 営業利益推移
■ 国内事業は上半期が好調に推移。
■ 中国は第3Qに回復基調となるが、第4Qに新型コロナウイルス
  感染拡大が大きく影響。
■ 新型コロナウイルスの営業利益への影響額は15億24百万円。




                                  10
トピックス
       ・遊戯機械の主力2部門が好調に推移。
        メダル部門:既存比9.6%増 プライズ部門:既存比2.2%増
国内事業
       ・新規出店は8店舗 うち外部出店が7店舗で過去最多。
       ・ガチャコーナー「TOYS SPOT PALO」15ヶ所に展開。

       ・リデンプション方式への切替を73店舗実施。
       ・インドアプレイグランドの強化。専任部署の設置、31店舗を
        活性化。アセアンのノウハウを中国に取込む。
中国事業   ・新規出店は19店舗。積極出店から出店基準の厳格化に方針転換。
       ・新型コロナウイルスの感染拡大により、1月28日から全店が
        一時休業となる。春節期間にあたり大きな影響を及ぼす。
       ・既存店強化に取組む。37店舗の活性化とSNSによるプロモーシ
        ョン、イベント強化と接客スキルアップに取組む。
       ・タイが不採算店舗の整理が進む。既存店売上が好調に推移し、
アセアン
        新規出店を再開。ベトナムは活性化が成功。
 事業    ・インドネシアは国内政局不安、フィリピンは麻疹、デング熱の
        流行と自然災害の影響、マレーシアは競争環境激化、売上が苦戦。
       ・1月下旬より新型コロナウイルスが感染拡大し、客数が低下。



                                          11
営業利益 要因別増減分析
5,500   (百万円)


5,000                                 △198
                               +382
                        △188                 △177   △1,524
                 +265
                                                     △137    アセアン
4,500
                                                    △328     国内

4,000
                                                    △1,059   中国
         4,651
3,500


3,000
                                                             3,211
2,500
          前        国     国     消       中      ア       新       当
          期        内     内     費       国      セ       型       期
          営        ・     ・     税       減      ア       コ       営
          業        売     経     増       益      ン       ロ       業
          利        上     費     税              減       ナ       利
          益        増     増     対              益       の       益
                               策                      影
                                                      響


                                                                     12
新規出店
■ 2019年度の新規出店は53店舗。
140
                                                                                                     124
120                                                                                                  108

                                            <通期新規出店数>
100
                                                     海外出店数
                                                                                                86              86
                                                     国内出店数                                                 82
80                                                                                                                   79
                                                                                           76   74              78
                                                                                                           70        68
                                                                                           68
60
                                                                                                                          53

40
                                                                  1                   24                                  45
                                                             21
20                                                                            4       21
                     28                                               2
                                                                          6       9
                22             20 19 21 22 21 24 20                                             16
      10 14                7                                      6               5        8 12                 8    11   8
 0                                                                        4           3
      1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 年度

                                                                                                注:年度は翌年2月期を指す


                                                                                                                          13
店舗数の状況(2020年2月末日現在)
■ 期末の店舗数は880店舗。
■ 新規出店は53店舗、閉店は46店舗。




  注:( )内数値は内数で、FC等(業務提携契約、業務委託契約、ライセンス契約を含む)の店舗数です。




                                                      14
連結貸借対照表(2020年2月末日現在)
                                              (単位:百万円)


          2019/2月期末         2020/2月期          期首に
                                              対する
          金額       構成比      金額       構成比      増減

流動資産       9,618   19.7%    11,865   21.3%     +2,246
固定資産      39,272   80.3%    43,874   78.7%     +4,601
資産合計      48,891   100.0%   55,739   100.0%    +6,848
流動負債      13,280   27.2%    19,068   34.2%     +5,787
固定負債       6,390   13.1%     9,542   17.1%     +3,152
負債合計      19,671   40.2%    28,610   51.3%     +8,939
純資産合計     29,220   59.8%    27,128   48.7%    △2,091
負債純資産合計   48,891   100.0%   55,739   100.0%    +6,848



                                                    15
連結キャッシュフロー計算書
                                      (単位:百万円)

                  2019/2期   2020/2期   前期比増減
営業活動によるキャッシュフロー     9,588    10,271    +682
 税金等調整前当期純利益        3,441       652   △2,788
 減価償却費              8,356    10,815   +2,458
 法人税等の支払額          △2,289    △1,227   +1,061
投資活動によるキャッシュフロー   △12,069   △10,849   +1,219
 有形固定資産の取得による支出   △11,994   △10,023   +1,971
財務活動によるキャッシュフロー     1,862        96   △1,765
 借入による純増減額          2,826     3,322    +495
 配当金の支払額            △985      △986       △1
現金及び現金同等物の増減額       △598      △401     +197
現金及び現金同等物の期首残高      5,132     4,533    △598
現金及び現金同等物の期末残高      4,533     4,132    △401


                                               16
2020年2月期
重点取組み概要




           17
【国内】新規出店
■ 当期の新規出店は8店舗、うち7店舗が外部出店。
  単年度の外部出店数は過去最多。
■ またイオン四日市泊店でモーリーファンタジーの店舗内装を一新。




                               18
【国内】グループ外出店の推進
■ 11月に大阪駅前 ヨドバシ梅田タワー「LINKS UMEDA」に
  進化版モーリーファンタジーをオープン。
■ スキッズガーデンに複数のエデュテイメントコンテンツを導入。
■ インバウンド需要にも対応したキャッシュレス決済。

 ヨドバシ梅田タワー




             キャッシュレス決済




                                     19
【国内】グループ外出店の推進
【スキッズガーデンLINKS UMEDA】
■ インタラクティブ映像システムを駆使した、新型遊具を初導入。
■ スキッズガーデン内に初めてメリーゴーランドを設置。




                                  20
【国内】エデュテイメントのコンテンツ
【スキッズガーデンLINKS UMEDA】
■「あそびとまなび」を取り入れた様々なイベントプログラムを実施。
■ 映像に「まなび」の要素を取り入れた新型遊具を導入。




                              21
【国内】既存店売上高前年比の推移
■ 国内事業の既存店売上は年間で2.3%増。
■ 年間を通じて好調に推移したが、2月度は新型コロナウイルス感染
  拡大の影響を受け、既存比が前月度対比15.4%低下。
20191Q~2Q          3月          4月          5月           6月          7月            8月
  曜日調整前           102.0%      101.9%      107.4%   113.2%          100.5%     103.8%
  曜日調整後           98.4%       102.1%      100.6%   107.1%          103.8%     101.8%
2019 3Q~4Q         9月          10月        11月       12月             1月            2月
  曜日調整前           100.3%      105.4%      99.5%     95.1%          99.5%      101.1%
  曜日調整後           104.2%      100.5%      95.8%    101.1%          105.4%         90.0%

 115%
 110%
 105%
 100%
 95%
 90%                         曜日調整前              曜日調整後

 85%
        3月   4月         5月    6月     7月     8月     9月        10月    11月     12月        1月   2月




                                                                                                 22
【国内】メダル部門     既存伸び率9.6%増
■ 当社オリジナルキッズメダルなどの人気機種の導入。
■ 店舗毎に実施した価格体系の見直しにより新規顧客が増加。
■ 季節ごとの遊戯機械改廃による鮮度アップ。

                           <メダル部門の既存比および
                             メダル会員数前年比の推移>
                     (%)
               120
                           既存比
               115
                           会員数前年比
               110

               105

               100

                95

                90
                       第4Q 第1Q 第2Q 第3Q 12月度 1月度
                                        ※曜日調整後


                                                  23
【国内】35店舗の活性化及び増床を実施
■「モーリーファンタジー」活性化及び増床を34店舗実施。
  時間制遊戯施設の拡充。(わいわいぱーくをスキッズガーデン化)
■ キッズーナモザイク港北にスキッズガーデンの機能追加。



                        活性化実施店舗の
                           前年比
                          116.7%

                         未実施店舗の
                           前年比
                          103.6%

                        +13.1ポイントの
                             効果


                                24
【国内】ショッピングセンターにガチャコーナーを展開
■ ガチャコーナー「TOYS SPOT PALO」を15か所に展開。
  超大型の筐体をフラッグシップにオリジナルカプセル玩具を導入。
■ ガチャ部門の既存店伸び率39.7%増に大きく貢献。
                 超大型筐体    オリジナルカプセル玩具




       いわき小名浜




                                    25
海外の業績
■ 中国事業は、リデンプション方式の店舗拡大と活性化推進により
  回復傾向に向かうが、新型コロナW感染症の影響が大きかった。
■ アセアン事業は、タイ、ベトナムが好調だったが、マレーシア、
  フィリピン、インドネシアが苦戦。新型コロナの影響で2月苦戦。

<国別の業績>                                                                  (単位:百万円、%)

           中国           マレーシア           タイ          フィリピン         インドネシア       ベトナム
        前年      当年      前年    当年    前年       当年     前年     当年     前年     当年 前年 当年
 既存
        △0.3    △19.0 △0.2 △3.0      +9.7    △3.9   +0.7   △6.0   △2.8 △9.0      - +2.1
 伸び率
 売上高    9,647   7,642 2,517 2,516     727     744 1,387 1,561      800   996   302   394

 店舗利益   1,122   △146    533   283        9     63   145      69    246   242   100   94

 販管費    1,064   1,051   289   277     117     102   113     153    147   163   91    96

 営業利益     58 △1,198     243        5 △107    △38     31    △83      99    79    8    △1



                                                                                      26
【中国】リデンプション方式導入店舗の拡大

■ ゲーム結果に応じて景品交換可能なポイントを付与する
  リデンプション方式を73店舗に導入。
■ 売上効果 未実施店舗との差 +31.6ポイント




ゲーム結果により     ゲットしたチケットを   点数に応じてカウンターや自販機で
 チケットをゲット   専用読取機でカウント         景品と交換




                                             27
【中国】インドアプレイグラウンド施設の強化
■ 本部の専任部署を設置し、施設、遊具、運営指示の徹底。
■ 31店舗の活性化を実施。
■ 売場の活性化と併せて店舗オペレーション(日本式おもてなし
  による接客)教育の徹底。 ⇒アセアンでの成功モデル


                         活性化店舗の
                           前年比
                          122.2%


                        未実施店舗の
                          前年比
                         106.1%
                        +16.1ポイント増




                                   28
【中国】新規出店
■ 当期は出店基準を厳格化する方針に転換、19店舗の新規出店。

 中国店舗数:220店舗               東北地区
                            21 店舗
                           (新店1)

                       華北地区
                       60 店舗
                       (新店3)        華東地区
                                     70 店舗
                                    (新店6)
               西南地区
                18店舗
               (新店2)


                       華南地区
                        46 店舗
                       (新店6)          香港
                                     5店舗
                                    (新店1)

                                             29
【中国】既存比とトークン単価の推移
■ 前期第4四半期実施のディスカウントセールの反動による単価
  低下は8月度以降回復し、前年を上回る推移。
■ リデンプション効果、キッズーナ活性化効果が徐々に拡大。

  (%)
          <既存比・トークン単価の推移>
 120.0
              既存比        単価前年比
 110.0

 100.0

  90.0

  80.0

  70.0
         3月   4月    5月   6月   7月   8月   9月   10月   11月   12月


                                                               30
【アセアン】新規出店
■ 当期の新規出店は26店舗。

                  アセアン店舗数 : 225店舗

  タイ                        フィリピン
 28 店舗                       57 店舗
(新店3)                        (新店6)


                             ベトナム
カンボジア
                             11 店舗
 3店舗
                            (新店4)


マレーシア                       インドネシア
 96 店舗                       30 店舗
(新店8)                       (新店5)



                                 31
【アセアン】キッズーナを中心に活性化推進
■ 各国で「キッズーナ」を中心に37店舗を活性化。
  (遊具・玩具の刷新、店内照明追加、接客教育の徹底)




■ イベントの強化と接客のスキルアップ
  イベントやコーナー別の接客を動画でマニュアル化。




                              32
【アセアン】タイの営業利益が大幅改善
■ キッズーナの活性化効果、不採算店舗の閉店等により営業利益が
  大幅に改善。(前年度から69百万円改善)
■ 2017年度からは189百万円の改善。

((単位:百万円)   <営業利益(損失)の推移>
     0

  ▲ 50                     ▲38

 ▲ 100
                    ▲107
 ▲ 150

                            2017年度
 ▲ 200

             ▲227           2018年度
 ▲ 250
                            2019年度




                                     33
2021年2月期の連結業績
   予想について




                34
連結業績予想について


 2021年2月期について、新型コロナウイルス感染症
の感染拡大が継続している中、当社グループの国内およ
び中国・アセアンにおける店舗の営業状況等を踏まえ、
現時点では合理的な算出ができない状況にあるため業績
予想は未定といたします。
 今後、業績予想が可能となった時点において速やかに
業績見通しを開示いたします。



                             35
当社の目指す姿




          36
当社の目指す姿
 中長期に目指す姿を「子どもと家族の笑顔のために、世界中に
楽しい『あそび×まなび』を届けるオンリーワンのエデュテイメ
ント企業」となることと定め、「あそび」と「まなび」を融合さ
せたエデュテイメントの領域に挑戦しております。




                            37
重要改革

 当社は次の2022年度に向けて
以下の4つの重要改革を推進します。


1      2   3    4




                    38
具体的な取組み内容

1.あそび場の進化と拡大
    あそびの場の進化・拡大         「あそび×まなび」を、新たな武器に。


      アミューズメント                      プレイグラウンド
      • 「あそびの力」の科学的な                • 大型エデュテイメント施設
        立証と訴求                       • エデュテイメント
      • エデュテイメント機種の                   コンテンツの導入
        拡大


  進化した業態や新業態をより多く出店しお客さまにご利用頂く
       国内                           海外
       • 年8~12店舗以上の出店               • 優良SCへの安定的出店
       • グループ外への出店                    (中国は出店厳格化)
         地方都市:優良SC                  • 競争に勝てる新業態を
               大型開発物件                 開発し、出店を再加速
         大都市圏:百貨店、空港
               駅前商業施設
       • 戦略的店舗の出店




                                                 39
具体的な取組み内容

2.グローバル企業への進化
   限られた経営資源を効率的、効果的に配分・投資する

      国内                海外
      • ITシステム          • 新業態開発
      • 戦略投資            • 既存店活性化
      (新規事業等)



    より多くの地域に出店し、お客さまにご利用頂く
      既存進出国             新規国の検討
      中国事業:抜本的改革        高い成長が見込める国への
           財政再建         展開を慎重に精査
      アセアン事業:業態開発
             既存店活性化     例:インド、アメリカ
                          ミャンマー、
                          バングラデシュ




                                     40
具体的な取組み内容

3.成長を支える人財・組織・風土の改革
  多様な人材の採用と今いる従業員の能力発揮と環境整備をしていく

       人事制度              教育制度
       • 成長戦略の具現化        • 経営人材育成の
       • 競争力のある店舗          スピードアップ
       • キャリアの継続性        • 職位登用研修の
       ~21年3月制度改定を目指す      教育範囲の拡大
                         • 公募型研修の効果向上

  多様な人材の採用と今いる従業員の能力発揮と環境整備をしていく

       組織改革              働き方改革
       • 事業ポートフォリオ経営     • テレワークの推進
       • 海外事業強化            (オフィスレスへの挑戦)
       • 既存事業開発の強化




                                    41
具体的な取組み内容

4.デジタル化によるワークスタイル改革

    IT化と業務改革で後方業務▲117万人時と
        人時生産性8,000円を実現する

      IT化              業務改革
      •   PCレス、HT化     「やめる、減らす、復活する」
      •   ペーパーレス       の活動の継続
      •   顔認証
      •   情報伝達
      •   自動化




                                42
       参考資料




単体資料




          43
                                          参考資料
2020年2月期の業績(単体)
                                    (単位:百万円)

            2019/2月期    2020/2月期     前期比
              (前期)        (当期)       増減率

 売上高           59,153      59,856    +1.2%
 売上総利益          7,957       8,140    +2.3%
 販管費            3,594       3,665    +2.0%
 営業利益           4,363       4,475    +2.6%
 営業外損益            13        △24       ─
 経常利益           4,376       4,450    +1.7%
 税引前当期純利益       3,211        486    △84.9%
 当期純利益          1,673       △552      ─


                                                 44
                                          参考資料
会計上の売上高詳細(単体)
                                        (単位:百万円)

             2020/2月期
                               前期比        既存比
            実績       構成比

  遊戯機械      51,097   85.4%     102.2%    103.2%
  商品(物販)     8,008   13.4%      95.9%     97.3%
  委託          132       0.2%    94.6%      ―
  その他         185       0.3%   133.8%
 遊戯施設関係合計   59,424   99.3%     101.4%    102.3%
  その他         431       0.7%    81.4%          ―
 売上高合計      59,856   100.0%    101.2%    102.3%


                                                   45
                                                                   参考資料
部門別売上動向(単体)
                                                                     (単位:%)


          第1四半期         第2四半期         第3四半期         第4四半期         2020年2月期

         売上高     売上高     売上高     売上高     売上高
             既存比     既存比     既存比     既存比     既存比
         構成比     構成比     構成比     構成比     構成比

時間制遊具      4.0   95.6    4.1   95.0    3.9   93.7    3.4   86.7    3.9   92.9
  体感       7.0 101.9     6.8   97.1    6.4   93.8    6.1   90.7    6.6   96.1
 カード      13.0   92.2   11.0   98.2   12.7   96.5   11.2   91.5   11.9   94.5
 メダル      24.0 109.3    26.5 108.8    26.3 110.5    25.8 109.8    25.7 109.6
 プライズ     47.3 105.9    47.4 107.5    46.7   99.7   49.0   95.8   47.6 102.2
 シール       2.8 102.0     2.2   96.0    2.1   96.0    1.9   92.2    2.2   97.0
 ガチャ       0.9   93.8    1.0 132.7     1.2 154.6     1.5 179.9     1.1 139.7
遊戯施設売上   100.0 103.7 100.0 105.2 100.0 101.7 100.0         98.6 100.0 102.3
※モーリーオンラインは除く




                                                                          46
                                                                 参考資料
四半期毎の収益の推移(単体)
                                                                (単位:百万円、%)

         2020年2月期   増減率              増減率              増減率              増減率
                            第2四半期            第3四半期            第4四半期
          第1四半期     (%)              (%)              (%)              (%)

売上高       15,032    +4.4    16,417   +4.3    13,444   △0.4    14,961   △3.5

売上原価      13,055    +2.3    13,420   +1.7    12,318   +0.5    12,922   △0.4

売上総利益      1,977    +20.4    2,997   +17.9    1,126   △9.4     2,039   △19.4

販管費         959     +5.7      902    +4.4      931    +1.9      872    △4.0

営業利益       1,018    +38.6    2,092   +24.9     198    △40.4    1,166   △28.0

営業外損益       △47        -      △2        -       32       -      △7          -

経常利益        971     +34.8    2,089   +23.8     230    △31.4    1,158   △29.0

特別損益     △1,041        -    △321        -    △899        -     1,701        -

税引前利益       △70        -     1,767   △6.6    △668        -    △542     △37.2

法人税等        344     +14.9     672    +23.1     126    △17.8   △105          -

四半期純利益     △415        -     1,095   △18.6   △795        -    △437          -




                                                                       47
                                              参考資料
貸借対照表(単体)
                                              (単位:百万円)


          2019/2月期末         2020/2月期末         期首に
                                              対する
          金額       構成比      金額       構成比       増減

 流動資産      6,288   17.1%     8,528   22.7%     +2,240
 固定資産     30,539   82.9%    29,053   77.3%    △1,485
資産合計      36,827   100.0%   37,582   100.0%     +754
 流動負債      7,293   19.8%     9,187   24.4%     +1,894
 固定負債       450     1.2%       844    2.2%      +393
負債合計       7,744   21.0%    10,032   26.7%     +2,288
純資産合計     29,083   79.0%    27,550   73.3%    △1,533
負債純資産合計   36,827   100.0%   37,582   100.0%     +754



                                                    48