4343 イオンファン 2020-01-10 15:00:00
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月10日
上 場 会 社 名 株式会社イオンファンタジー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4343 URL https://www.fantasy.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤原 信幸
常務取締役 グローバル管理統括
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 新田 悟 (TEL) 043(212)6203
兼 リスクマネジメント担当
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 55,694 3.0 2,488 4.2 1,864 △12.3 112 △78.4
2019年2月期第3四半期 54,081 2.6 2,388 △32.6 2,126 △33.9 519 △62.0
(注) 包括利益 2020年2月期第3四半期 △144百万円( -%) 2019年2月期第3四半期 484百万円( △69.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 5.69 5.68
2019年2月期第3四半期 26.33 26.25
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 58,039 27,625 46.7
2019年2月期 48,891 29,220 58.5
(参考) 自己資本 2020年2月期第3四半期 27,103百万円 2019年2月期 28,591百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年2月期 - 25.00 -
2020年2月期(予想) 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 78,000 5.1 5,400 16.1 4,750 10.5 2,150 15.3 109.03
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関
する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 19,751,625株 2019年2月期 19,728,325株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 1,438株 2019年2月期 1,384株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 19,742,959株 2019年2月期3Q 19,716,081株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明…………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明…………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明……………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表…………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書……………………………6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項………………………………………………8
(会計方針の変更)………………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)………………………………8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)……………………………8
(追加情報)………………………………………………………………………………8
(セグメント情報)………………………………………………………………………8
(重要な後発事象)………………………………………………………………………9
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
2020年2月期は、次期中期に向けた成長基盤の構築を図るべく、「事業領域の拡大と進化」「新
規出店の推進」「国内外店舗活性化の推進」「中国事業の改革」「国内の消費税増税対策」などに
取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年11月30日)の当社及び連結子会社7社の連
結業績は、売上高は556億94百万円(前年同期比3.0%増)と過去最高となりました。営業利益は24億
88百万円(同4.2%増)、経常利益は18億64百万円(同12.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は1億12百万円(同78.4%減)となりました。なお、店舗設備等の減損損失5億62百万円を計上
しております。
国内、海外ともに新規出店、店舗活性化を推進する一方、不採算店等の閉店を実施いたしまし
た。これらの結果2019年11月末の店舗数は、国内436店舗、海外442店舗の合計878店舗(直営店868
店舗、FC等10店舗)となり、海外の店舗数が国内の店舗数を上回りました。
(国内事業)
国内事業は、当第3四半期連結累計期間の売上高が前年同期比2.9%増と順調に推移いたしまし
た。主な要因としては、当期の戦略的強化部門と位置付けたメダル部門において、強化施策として
取り組んでいる人気ゲーム機の積極的導入や、店舗別価格体系の見直し効果等により、同部門の当
第3四半期連結累計期間の既存店売上伸び率が9.5%増と大きく伸長したことに加え、主力部門で
あるプライズ部門も映画関連商材が堅調に推移し、既存店売上伸び率が4.5%増と好調に推移した
ことによるものです。
また、当第3四半期連結累計期間は、3店舗の新規出店と不採算店等15店舗の閉店を実施いた
しました。11月には今年度グループ外出店2店舗目となる「モーリーファンタジー」を、大阪駅北
口のヨドバシ梅田タワー「LINKS UMEDA」にオープンいたしました。当店舗はスキッズ
ガーデンに複数のエデュテイメントコンテンツを導入、また、キャッシュレス対応の店舗として順
調な滑り出しとなっております。
当第3四半期連結累計期間に32店舗の店舗活性化及び増床を実施し、活性化後の売上前年比
12.9%増と着実にその効果が現れております。また、ガチャ専門店「TOYS SPOT PALO」(10~30
坪)を15ヶ所に出店し、当社オリジナルの大型ガチャ機やオリジナルカプセル玩具等の導入により
売上が順調に拡大しております。
一方、消費税増税対策として実施している経費削減効果は、第3四半期連結累計期間で238百万
円、年間計画に対する達成率は73%と順調に進捗しております。
以上の結果、国内事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高448億94百万円(前年
同期比2.9%増)、営業利益33億8百万円(同20.7%増)となりました。
(中国事業)
中国事業は、当期の重要課題である「事業改革」として、リデンプション方式(ゲームの結果
に応じたポイントを景品と交換ができる)の機械への切り替え導入を推進しており、当第3四半期
連結累計期間に64店舗の切り替えを完了し、導入前と比較して売上高が23.9%増となったことに加
え、キッズーナ31店舗の活性化効果(活性化後の売上前年比22.0%増)等により当第3四半期連結
会計期間では既存店売上伸び率は12.9%増となり、第3四半期連結累計期間の既存店売上伸び率は
2.8%減まで回復いたしました。(第2四半期連結累計期間の既存店売上伸び率10.2%減)
当第3四半期連結累計期間は17店舗の新規出店と不採算店等12店舗の閉店を実施し、2019年11
月末の店舗数は222店舗となりました。
以上の結果、中国事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高63億55百万円(前年同
期比3.2%減)、営業損失8億64百万円(前年同期営業損失4億65百万円)となりました。
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(アセアン事業)
アセアン事業は、タイが店舗活性化効果や不採算店舗の閉店等により営業利益は順調に改善が続
いており、当第3四半期連結累計期間で前年から87百万円の改善となりました。また、ベトナムも
店舗活性化の効果等により既存店売上伸び率が8.8%増と好調に推移し増益となりました。一方、
マレーシア、フィリピン、インドネシアは依然として苦戦が続いており、アセアン事業合計で減益
という結果に終わりました。
当第3四半期連結累計期間に18店舗の新規出店と、不採算店等6店舗の閉店を実施し、2019年
11月末の店舗数は220店舗となりました。
以上の結果、アセアン事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高46億79百万円(前
年同期比14.2%増)、営業利益47百万円(同58.7%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、128億70百万円となり、前連結会計年度
末に比べ32億51百万円増加いたしました。主な内訳は、現金及び預金の増加(3億22百万円)、当第
3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であり、売上預け金のうち11月上旬分が翌営業日に決
済されたことによる売上預け金の増加(24億82百万円)であります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、451億68百万円となり、前連結会計年度
末に比べ58億96百万円増加いたしました。主な内訳は、新規出店や既存店活性化投資に伴う遊戯機
械の増加(11億96百万円)、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴う使用権資産
の増加(51億72百万円)であります。
以上の結果、総資産は580億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ91億47百万円増加いたしま
した。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、208億26百万円となり、前連結会計年度
末に比べ75億45百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(31億24百万円)、在外連
結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴うリース債務の増加(16億68百万円)、設備関係
支払手形の増加(9億76百万円)であります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、95億87百万円となり、前連結会計年度
末に比べ31億96百万円増加いたしました。主な内訳は、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リー
ス」の適用に伴うリース債務の増加(36億50百万円)であります。
以上の結果、負債合計は304億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ107億42百万円増加いた
しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、276億25百万円となり、前連結会計年度末
に比べ15億94百万円減少いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上
(1億12百万円)、剰余金の配当による減少(9億86百万円)、為替の変動に伴う為替換算調整勘定の
減少(2億35百万円)、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴う期首利益剰余金
の減少(4億37百万円)であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年4月10日に公表いたしました通期の業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,533,764 4,855,862
売掛金 236,650 188,716
売上預け金 527,376 3,009,892
たな卸資産 2,785,966 2,889,108
その他 1,535,050 1,927,027
流動資産合計 9,618,808 12,870,607
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 8,282,579 7,456,081
遊戯機械(純額) 22,114,021 23,310,756
使用権資産(純額) - 5,172,643
その他(純額) 2,237,328 2,265,416
有形固定資産合計 32,633,929 38,204,898
無形固定資産
のれん 317,923 259,932
ソフトウエア 689,908 750,480
その他 5,724 4,521
無形固定資産合計 1,013,557 1,014,934
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,172,074 4,230,047
その他 1,453,059 1,718,896
投資その他の資産合計 5,625,134 5,948,944
固定資産合計 39,272,621 45,168,777
資産合計 48,891,430 58,039,384
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,224,584 1,611,394
短期借入金 2,170,750 5,295,395
1年内返済予定の長期借入金 2,264,176 2,706,842
リース債務 394,138 2,062,923
未払費用 1,985,602 2,069,484
未払法人税等 680,255 747,870
賞与引当金 307,224 536,090
役員業績報酬引当金 24,350 37,506
閉店損失引当金 38,762 48,825
設備関係支払手形 1,468,302 2,445,121
その他 2,722,666 3,264,927
流動負債合計 13,280,815 20,826,381
固定負債
長期借入金 5,330,697 4,802,313
リース債務 - 3,650,440
退職給付に係る負債 326,195 319,462
資産除去債務 538,682 608,004
その他 194,858 207,154
固定負債合計 6,390,432 9,587,376
負債合計 19,671,248 30,413,757
純資産の部
株主資本
資本金 1,759,789 1,785,403
資本剰余金 4,778,432 4,804,046
利益剰余金 22,394,202 21,082,329
自己株式 △2,896 △3,057
株主資本合計 28,929,527 27,668,722
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △170,063 △405,604
退職給付に係る調整累計額 △168,012 △159,249
その他の包括利益累計額合計 △338,075 △564,854
新株予約権 112,288 67,389
非支配株主持分 516,440 454,370
純資産合計 29,220,181 27,625,627
負債純資産合計 48,891,430 58,039,384
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 54,081,223 55,694,580
売上原価 47,674,701 49,029,518
売上総利益 6,406,522 6,665,062
販売費及び一般管理費 4,018,229 4,176,196
営業利益 2,388,292 2,488,865
営業外収益
受取利息 23,072 56,625
受取保険金 20,892 30,789
固定資産売却益 17,387 3,021
預り金受入益 38,225 20,865
その他 25,836 36,632
営業外収益合計 125,413 147,933
営業外費用
支払利息 264,486 574,740
為替差損 5,406 26,703
固定資産売却損 92,088 141,395
その他 25,280 29,921
営業外費用合計 387,262 772,759
経常利益 2,126,444 1,864,039
特別利益
新株予約権戻入益 18,038 -
特別利益合計 18,038 -
特別損失
閉店損失引当金繰入額 24,629 18,956
減損損失 467,182 562,469
災害による損失 17,430 -
店舗閉鎖損失 45,499 20,809
特別損失合計 554,742 602,234
税金等調整前四半期純利益 1,589,741 1,261,804
法人税、住民税及び事業税 1,168,416 1,395,361
法人税等調整額 △105,535 △229,756
法人税等合計 1,062,881 1,165,604
四半期純利益 526,859 96,199
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
7,724 △16,143
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 519,135 112,343
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純利益 526,859 96,199
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,246 -
為替換算調整勘定 △67,582 △249,725
退職給付に係る調整額 20,542 8,762
その他の包括利益合計 △42,793 △240,963
四半期包括利益 484,066 △144,763
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 468,891 △114,435
非支配株主に係る四半期包括利益 15,174 △30,328
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)
在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間の期首よりIFRS第16号「リース」を適用し
ております。これに伴い、借手のリース取引については、原則すべてのリースについて使用権資
産及びリース債務を認識するとともに、使用権資産の減価償却費とリース債務に係る支払利息を
計上しております。本基準の適用にあたっては、経過措置として認められている当該会計基準の
適用による累積的影響額を適用開始時に認識する方法を採用しております。
こ の 結 果、 当 該 会 計 基 準 の 適 用 に 伴 い、 第 1 四 半 期 連 結 会 計 期 間 の 期 首 の 使 用 権 資 産 が
4,958,645千円、リース債務が5,744,355千円それぞれ増加し、流動資産その他が50,589千円、未
払費用が374,290千円、利益剰余金が437,287千円、非支配株主持分が24,721千円それぞれ減少し
ております。
なお、当第3四半期連結累計期間の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を
第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表
示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 43,416,280 6,566,468 4,098,474 54,081,223 - 54,081,223
セグメント間の内部売上高又
230,000 - - 230,000 △230,000 -
は振替高
計 43,646,280 6,566,468 4,098,474 54,311,223 △230,000 54,081,223
セグメント利益又は損失(△) 2,742,265 △465,959 114,959 2,391,265 △2,972 2,388,292
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間に、「国内」セグメント42,840千円、「中国」セグメント120,702千
円、「アセアン」セグメント303,639千円の減損損失を計上しております。
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 44,659,665 6,355,457 4,679,457 55,694,580 - 55,694,580
セグメント間の内部売上高
234,920 - - 234,920 △234,920 -
又は振替高
計 44,894,585 6,355,457 4,679,457 55,929,501 △234,920 55,694,580
セグメント利益又は損失(△) 3,308,660 △864,156 47,447 2,491,951 △3,085 2,488,865
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間に、「国内」セグメント64,116千円、「中国」セグメント437,638千
円、「アセアン」セグメント60,714千円の減損損失を計上しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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