4343 イオンファン 2019-10-09 15:00:00
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月9日
上 場 会 社 名 株式会社イオンファンタジー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4343 URL https://www.fantasy.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤原 信幸
常務取締役 グローバル管理統括
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 新田 悟 (TEL) 043(212)6203
兼 リスクマネジメント担当
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 2019年11月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 38,959 3.2 2,852 0.1 2,394 △9.8 1,176 △13.5
2019年2月期第2四半期 37,763 5.7 2,851 12.0 2,653 15.3 1,360 23.5
(注)包括利益 2020年2月期第2四半期 694百万円(△41.5%) 2019年2月期第2四半期 1,188百万円( 1.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 59.60 59.50
2019年2月期第2四半期 69.02 68.78
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 60,875 28,958 46.7
2019年2月期 48,891 29,220 58.5
(参考) 自己資本 2020年2月期第2四半期 28,439百万円 2019年2月期 28,591百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年2月期 - 25.00
2020年2月期(予想) - 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 78,000 5.1 5,400 16.1 4,750 10.5 2,150 15.3 109.03
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関
する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 19,751,625株 2019年2月期 19,728,325株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 1,414株 2019年2月期 1,384株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 19,739,383株 2019年2月期2Q 19,712,382株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明…………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明…………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明……………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表…………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書……………………………6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項………………………………………………9
(会計方針の変更)………………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)………………………………9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)……………………………9
(追加情報)………………………………………………………………………………9
(セグメント情報)………………………………………………………………………9
(重要な後発事象)………………………………………………………………………10
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年8月31日)の当社及び連結子会社7社の連
結業績は、売上高は389億59百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は28億52百万円(同0.1%増)と
いずれも過去最高となりました。また、経常利益は23億94百万円(同9.8%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は11億76百万円(同13.5%減)となりました。
国内、海外ともに新規出店、店舗活性化を推進する一方、不採算店等の閉店を実施いたしまし
た。これらの結果2019年8月末の店舗数は、国内439店舗、海外433店舗の合計872店舗(直営店863
店舗、FC等9店舗)となりました。
(国内事業)
国内事業は、売上高が前年同期比4.3%増と順調に推移いたしました。主な要因としては、当期
の戦略的強化部門と位置付けたメダル部門において、当社オリジナルキッズマスメダルなど人気の
メダルゲーム機を積極的に導入したことや、4月に実施した店舗別価格体系の見直し効果により、
同部門の当第2四半期連結累計期間の既存店売上伸び率が9.0%増と大きく伸長したことに加え、
主力部門であるプライズ部門も映画関連商材が堅調に推移し、既存店売上伸び率が6.7%増と好調
に推移したことによるものです。
また、当第2四半期連結累計期間に24店舗の店舗活性化及び増床を実施し、活性化後の売上前
年比13.1%増と着実にその効果が現れております。また、カプセル玩具のインバウンド需要の高ま
り等による市場拡大にともない、ショッピングセンターにガチャ専門店「TOYS SPOT PALO」(10~
30坪)を13ヶ所出店し、売上が順調に拡大しております。なお、当第2四半期連結累計期間は1店
舗の新規出店と不採算店等10店舗の閉店を実施いたしました。
以上の結果、国内事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高314億50百万円(前年
同期比4.3%増)、営業利益31億10百万円(同28.3%増)となり、いずれも過去最高となりました。
(中国事業)
中国事業は、前期第4四半期連結会計期間に実施したディスカウントセールの反動による単価
低下の影響により第1四半期連結会計期間では既存店売上伸び率が22.6%減と大幅にマイナスとな
りましたが、当期より新たな取り組みとして実施しているリデンプション方式(ゲームの結果に応
じたポイントを景品と交換ができる)の機械への切り替え導入(8月末現在47店舗に導入)によ
り、導入店舗の売上前年比が22.4%増となったことや、キッズーナ22店舗の活性化効果(活性化後
の売上前年比15.9%増)により当第2四半期連結会計期間では既存店売上伸び率は2.8%減と回復
基調となっております。
当第2四半期連結累計期間は6店舗の新規出店と不採算店等7店舗の閉店を実施し、2019年8
月末の店舗数は216店舗となりました。
以上の結果、中国事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高45億42百万円(前年同
期比10.4%減)、営業損失3億66百万円(前年同期営業利益3億37百万円)となりました。
(アセアン事業)
アセアン事業は、タイが店舗活性化効果や不採算店舗の閉店などにより営業利益は順調に改善が
続いており、当第2四半期連結累計期間で黒字化を達成いたしました。また、ベトナムも店舗活性
化の効果などにより既存店売上伸び率が9.7%増と好調に推移いたしました。一方、マレーシアが
第1四半期連結会計期間に苦戦したこと、フィリピンは3~4月にかけての麻疹の流行により集客
に苦戦したこと、また、インドネシアはジャカルタ市内でのデモ多発による集客減により、それぞ
れ営業利益減益となりましたが、これらをタイ、ベトナムでカバーしアセアン事業合計では増益と
なりました。
当第2四半期連結累計期間に12店舗の新規出店と、不採算店等3店舗の閉店を実施し、2019年
8月末の店舗数は217店舗となりました。
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以上の結果、アセアン事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高31億58百万円(前
年同期比16.2%増)、営業利益1億11百万円(同21.6%増)となり、いずれも過去最高となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、161億60百万円となり、前連結会計年度
末に比べ65億41百万円増加いたしました。主な内訳は、現金及び預金の増加(14億95百万円)、当第
2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であり、売上預け金のうち夏休み期間に係る8月上旬
分が翌営業日に決済されたことによる売上預け金の増加(46億38百万円)であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、447億14百万円となり、前連結会計年度
末に比べ54億42百万円増加いたしました。主な内訳は、新規出店や既存店活性化投資に伴う遊戯機
械の増加(13億48百万円)、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴う使用権資産
の増加(49億12百万円)であります。
以上の結果、総資産は608億75百万円となり、前連結会計年度末に比べ119億83百万円増加いたし
ました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、216億9百万円となり、前連結会計年度
末に比べ83億28百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(41億55百万円)、在外連
結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴うリース債務の増加(14億97百万円)、設備関係
支払手形の増加(21億45百万円)であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、103億6百万円となり、前連結会計年度
末に比べ39億16百万円増加いたしました。主な内訳は、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リー
ス」の適用に伴うリース債務の増加(36億7百万円)であります。
以上の結果、負債合計は319億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ122億45百万円増加いた
しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、289億58百万円となり、前連結会計年度末
に比べ2億61百万円減少いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上
(11億76百万円)、剰余金の配当による減少(4億93百万円)、為替の変動に伴う為替換算調整勘定の
減少(4億60百万円)、在外連結子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用に伴う期首利益剰余金
の減少(4億37百万円)であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年4月10日に公表いたしました通期の業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,533,764 6,028,831
売掛金 236,650 232,865
売上預け金 527,376 5,165,389
たな卸資産 2,785,966 2,844,798
その他 1,535,050 1,888,645
流動資産合計 9,618,808 16,160,530
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 8,282,579 7,485,349
遊戯機械(純額) 22,114,021 23,462,680
使用権資産(純額) - 4,912,944
その他(純額) 2,237,328 2,214,112
有形固定資産合計 32,633,929 38,075,087
無形固定資産
のれん 317,923 269,180
ソフトウエア 689,908 666,111
その他 5,724 4,604
無形固定資産合計 1,013,557 939,896
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,172,074 4,042,133
その他 1,453,059 1,657,529
投資その他の資産合計 5,625,134 5,699,663
固定資産合計 39,272,621 44,714,648
資産合計 48,891,430 60,875,178
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,224,584 1,835,720
短期借入金 2,170,750 6,326,070
1年内返済予定の長期借入金 2,264,176 1,736,264
リース債務 394,138 1,891,488
未払費用 1,985,602 2,068,478
未払法人税等 680,255 1,360,090
賞与引当金 307,224 302,258
役員業績報酬引当金 24,350 23,739
閉店損失引当金 38,762 40,537
設備関係支払手形 1,468,302 3,614,239
その他 2,722,666 2,410,905
流動負債合計 13,280,815 21,609,794
固定負債
長期借入金 5,330,697 5,544,117
リース債務 - 3,607,911
退職給付に係る負債 326,195 312,602
資産除去債務 538,682 595,575
その他 194,858 246,481
固定負債合計 6,390,432 10,306,687
負債合計 19,671,248 31,916,481
純資産の部
株主資本
資本金 1,759,789 1,785,403
資本剰余金 4,778,432 4,804,046
利益剰余金 22,394,202 22,640,161
自己株式 △2,896 △2,989
株主資本合計 28,929,527 29,226,622
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △170,063 △630,866
退職給付に係る調整累計額 △168,012 △155,956
その他の包括利益累計額合計 △338,075 △786,823
新株予約権 112,288 67,389
非支配株主持分 516,440 451,508
純資産合計 29,220,181 28,958,697
負債純資産合計 48,891,430 60,875,178
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 37,763,301 38,959,963
売上原価 32,252,615 33,302,440
売上総利益 5,510,685 5,657,523
販売費及び一般管理費 2,659,416 2,804,583
営業利益 2,851,268 2,852,939
営業外収益
受取利息 12,745 38,525
受取保険金 10,691 21,632
固定資産売却益 6,176 2,623
預り金受入益 31,282 15,723
その他 14,325 21,661
営業外収益合計 75,221 100,165
営業外費用
支払利息 174,103 383,245
為替差損 8,370 50,396
固定資産売却損 70,476 101,598
その他 19,869 23,808
営業外費用合計 272,818 559,049
経常利益 2,653,670 2,394,055
特別利益
新株予約権戻入益 18,038 -
特別利益合計 18,038 -
特別損失
閉店損失引当金繰入額 60,372 36,815
減損損失 353,896 133,368
災害による損失 12,611 -
店舗閉鎖損失 8,748 930
特別損失合計 435,629 171,114
税金等調整前四半期純利益 2,236,080 2,222,941
法人税、住民税及び事業税 960,565 1,194,193
法人税等調整額 △94,275 △142,544
法人税等合計 866,290 1,051,649
四半期純利益 1,369,790 1,171,291
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
9,221 △5,128
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,360,568 1,176,420
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 1,369,790 1,171,291
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,557 -
為替換算調整勘定 △200,002 △488,864
退職給付に係る調整額 15,690 12,055
その他の包括利益合計 △181,755 △476,809
四半期包括利益 1,188,034 694,482
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,177,001 727,673
非支配株主に係る四半期包括利益 11,033 △33,190
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,236,080 2,222,941
減価償却費 4,021,010 5,326,124
固定資産除売却損益(△は益) 90,795 117,474
賞与引当金の増減額(△は減少) △79,378 3,374
受取利息 △12,745 △38,525
支払利息 174,103 383,245
受取保険金 △10,691 △21,632
減損損失 353,896 133,368
災害による損失 12,611 -
売上債権の増減額(△は増加) △82,788 3,643
売上預け金の増減額(△は増加) △1,138,421 △4,639,116
たな卸資産の増減額(△は増加) △305,746 △106,114
仕入債務の増減額(△は減少) 449,795 628,841
その他 △272,493 473,720
小計 5,436,029 4,487,346
利息の受取額 9,115 5,714
利息の支払額 △97,979 △199,762
法人税等の支払額 △1,261,005 △539,056
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,086,160 3,754,241
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,650,935 △5,154,233
有形固定資産の売却による収入 215,001 11,838
無形固定資産の取得による支出 △72,944 △106,121
長期前払費用の増加による支出 △46,068 △129,046
敷金及び保証金の差入による支出 △104,056 △132,413
敷金及び保証金の回収による収入 108,434 115,956
その他 △18,553 △55,285
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,569,122 △5,449,305
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,289,030 4,103,132
長期借入れによる収入 852,863 1,747,902
長期借入金の返済による支出 △1,380,634 △1,334,369
配当金の支払額 △492,466 △492,889
非支配株主への配当金の支払額 △3,808 △7,019
リース債務の返済による支出 △30,707 △1,009,965
その他 217,907 △93
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,452,182 3,006,698
現金及び現金同等物に係る換算差額 57,220 183,431
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 26,440 1,495,066
現金及び現金同等物の期首残高 5,132,493 4,533,764
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,158,933 6,028,831
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)
在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間の期首よりIFRS第16号「リース」を適用し
ております。これに伴い、借手のリース取引については、原則すべてのリースについて使用権資
産及びリース債務を認識するとともに、使用権資産の減価償却費とリース債務に係る支払利息を
計上しております。本基準の適用にあたっては、経過措置として認められている当該会計基準の
適用による累積的影響額を適用開始時に認識する方法を採用しております。
こ の 結 果、 当 該 会 計 基 準 の 適 用 に 伴 い、 第 1 四 半 期 連 結 会 計 期 間 の 期 首 の 使 用 権 資 産 が
4,958,645千円、リース債務が5,744,355千円それぞれ増加し、流動資産その他が50,589千円、未
払費用が374,290千円、利益剰余金が437,287千円、非支配株主持分が24,721千円それぞれ減少し
ております。
なお、当第2四半期連結累計期間の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を
第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表
示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 29,976,093 5,070,092 2,717,115 37,763,301 - 37,763,301
セグメント間の内部売上高又
166,343 - - 166,343 △166,343 -
は振替高
計 30,142,437 5,070,092 2,717,115 37,929,644 △166,343 37,763,301
セグメント利益 2,424,532 337,091 91,834 2,853,458 △2,189 2,851,268
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第2四半期連結累計期間に、「国内」セグメント25,738千円、「中国」セグメント48,389千円、
「アセアン」セグメント279,768千円の減損損失を計上しております。
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2020年2月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 31,259,014 4,542,338 3,158,610 38,959,963 - 38,959,963
セグメント間の内部売上高
191,314 - - 191,314 △191,314 -
又は振替高
計 31,450,328 4,542,338 3,158,610 39,151,277 △191,314 38,959,963
セグメント利益又は損失(△) 3,110,650 △366,620 111,636 2,855,666 △2,726 2,852,939
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第2四半期連結累計期間に、「国内」セグメント36,424千円、「中国」セグメント66,069千円、
「アセアン」セグメント30,874千円の減損損失を計上しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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