4343 イオンファン 2021-10-06 15:00:00
2022年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月6日
上 場 会 社 名 株式会社イオンファンタジー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4343 URL https://www.fantasy.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤原 徳也
常務取締役 管理統括兼財経本部長
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 井関 義徳 (TEL) 043(212)6203
兼リスクマネジメント担当
四半期報告書提出予定日 2021年10月14日 配当支払開始予定日 2021年10月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 28,193 72.1 △2,579 - △2,862 - △3,501 -
2021年2月期第2四半期 16,380 △58.0 △5,798 - △6,096 - △7,115 -
(注)包括利益 2022年2月期第2四半期 △3,464百万円( -%) 2021年2月期第2四半期 △7,351百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 △177.19 -
2021年2月期第2四半期 △360.17 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 55,115 13,161 23.6
2021年2月期 53,961 16,922 30.9
(参考) 自己資本 2022年2月期第2四半期 12,997百万円 2021年2月期 16,694百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 15.00 - 15.00 30.00
2022年2月期 - 15.00
2022年2月期(予想) - 5.00 20.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 60,000 30.1 △2,520 - △3,000 - △4,150 - △209.99
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正については、本日(2021年10月6日)公表いたしました「連結業績予想及び個別業績予想並
びに配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 19,767,525株 2021年2月期 19,762,025株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 1,723株 2021年2月期 1,583株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 19,762,929株 2021年2月期2Q 19,757,185株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書……………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)………………………………10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)……………………………10
(追加情報)………………………………………………………………………………10
(セグメント情報)………………………………………………………………………10
(重要な後発事象)………………………………………………………………………11
- 1 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年8月31日)における当社及び連結子会社の
連結業績は、売上高が281億93百万円(前年同期比72.1%増)となりました。営業損失は25億79百
万円(前年同期営業損失57億98百万円)、経常損失は28億62百万円(前年同期経常損失60億96百万
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は35億1百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期
純損失71億15百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間(2021年6月1日~2021年8月31日)は、国内事業及びアセアン事業
が新型コロナウイルス感染症の影響を受けております。国内事業は政府による緊急事態宣言の発出
に伴う土日祝日を中心とした臨時休業により売上が逸失いたしました。一方で、オンラインクレー
ンゲームやカプセルトイ専門店「TOYS SPOT PALO」など新規事業の展開は好調に進んでおります。
中国事業は6月以降も売上は好調に推移しておりました。8月に新型コロナウイルスのクラスター
感染が各地に拡がり、政府規制による臨時休業のため一時的に売上が低下いたしましたが、8月の
後半には営業再開が進み、再び売上は回復に転じております。
当第2四半期連結累計期間は15店舗の新規出店をする一方で29店舗を閉店いたしました。これら
の結果、2021年8月末の店舗数は国内432店舗、海外413店舗の合計845店舗(直営店835店舗、FC
等10店舗)となりました。
(国内事業)
国内事業は、新型コロナウイルス感染症に対する日々の感染防止対策の徹底を継続するとともに、
政府による緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用に伴う各自治体の措置に基づき、対
象地域店舗の臨時休業や営業時間短縮を実施し、お客さまと従業員の安全を最優先にした売場づく
りを実践するとともに、プライズ部門を中心とした売上確保策に取り組んでまいりました。しかし
ながら、当第2四半期連結累計期間の土日祝日を中心とした延べ3,280日の臨時休業による売上逸
失に加え、夏休み期間の緊急事態宣言とオリンピック開催などによる行動変容が起き、客数に影響
いたしました。一方で、オンラインクレーンゲームについてはこうした影響を受けず、人気Vチュ
ーバーとのコラボや人気キャラクターのエクスクルーシブ景品の集中展開と「おうち時間」の利用
促進に向けた取組みを強化し、第2四半期連結累計期間の売上高前年同期比は78.0%増と大幅なプ
ラスとなりました。また営業面積の拡大に向けて、カプセルトイ専門店「TOYS SPOT PALO」の展開
を推進し、8月末現在で前期末より22か所増加し、累計74か所となりました。当社オリジナルのキ
ャッシュレス筐体「かぷえぼ」の全国488台(面数2,620)の展開、当社限定商材の投入とともに、
カプセルトイ部門の第2四半期連結累計期間の売上高前年同期比430%増に大きく貢献しておりま
す。
当第2四半期連結累計期間はグループ外物件4店舗を含む6店舗の新規出店をする一方で、不採
算店舗等5店舗を閉店し、2021年8月末の店舗数はFC2店舗を含め432店舗となりました。
以上の結果、国内事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高237億20百万円(前年
同期比75.0%増)、営業損失15億95百万円(前年同期営業損失48億17百万円)となりました。
(中国事業)
中国事業は、新型コロナウイルスの感染者数減少が進んだことを機に、前期の好事例であるトー
クンのセット販売による客単価アップに加え、客数増加及び収益拡大を目的としたショッピングセ
ンター内でのパレードやセンターコート等を活用した有料イベントを積極的に実施いたしました。
また大手Eコマースのサイトを活用したトークン等の販売強化にも取り組んだ結果、第2四半期連
結会計期間においても売上の回復が進みました。8月に新型コロナウイルスのクラスター感染が各
地に拡がり、政府規制による臨時休業のため一時的に売上が低下いたしましたが、その後営業再開
が進み、売上は再び回復に転じております。
- 2 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間はファンペッカ寧波阪急店をはじめ5店舗の新規出店をする一方で、
不採算店舗等13店舗を閉店し、2021年8月末の店舗数はFC5店舗を含め197店舗となりました。
以上の結果、中国事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高39億94百万円(前年
同期比59.1%増)、営業損失4億69百万円(前年同期営業損失1億55百万円)となりました。
(アセアン事業)
アセアン事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う各国政府の規制により、タイは4月よ
り全店舗、マレーシア、ベトナムは5月、インドネシアは7月よりほぼ全店舗を臨時休業いたしま
した。フィリピンは昨年より全店舗の休業が続いております。こうした状況の中、各国とも新規事
業の開拓による新たな収入源の確保に取組み、7月にはマレーシアとタイにおいてオンラインクレ
ーンゲームのサービスを開始いたしました。フィリピンでは現地語による教育動画配信サービスを
下期からの提供開始に向け準備を進めております。また経費削減に向けた各国の取組みとして、休
業期間の家賃減免や人件費においては政府による助成金の活用、勤務体制の見直し、休暇取得の推
奨等を進めました。
当第2四半期連結累計期間に4店舗の新規出店をする一方で、不採算店舗等11店舗を閉店し、
2021年8月末の店舗数はFC3店舗を含め216店舗となりました。
以上の結果、アセアン事業における当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5億35百万円
(前年同期比39.8%増)、営業損失5億13百万円(前年同期営業損失8億23百万円)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、125億28百万円となり、前連結会計年度
末に比べ5億10百万円増加いたしました。主な内訳は、たな卸資産の増加(2億80百万円)、雇用
調整助成金等による流動資産その他(未収入金)の増加(1億73百万円)であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、425億86百万円となり、前連結会計年度
末に比べ6億43百万円増加いたしました。主な内訳は、新店及び店舗活性化による設備投資が減価
償却を上回ったことによる遊戯機械の増加(2億52百万円)、投資その他の資産その他(繰延税金
資産)の増加(4億90百万円)であります。
この結果、総資産は551億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億53百万円増加いたしまし
た。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、353億円となり、前連結会計年度末に比
べ58億58百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(55億82百万円)、遊戯機械の
改廃に伴う設備関係支払手形の増加(12億52百万円)、流動負債その他(未払消費税)の減少(8
億72百万円)であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、66億53百万円となり、前連結会計年度
末に比べ9億43百万円減少いたしました。主な内訳は、在外連結子会社における長期借入金の減少
(8億67百万円)であります。
この結果、負債合計は419億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ49億14百万円増加いたしま
した。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、131億61百万円となり、前連結会計年度末
に比べ37億60百万円減少いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上
(35億01百万円)、剰余金の配当による減少(2億96百万円)であります。
- 3 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期通期の連結業績予想については、2021年4月9日に公表いたしました連結業績予想か
ら変更しております。
詳細については、本日(2021年10月6日)公表いたしました「連結業績予想及び個別業績予想並
びに配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
- 4 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,718,115 5,718,166
売掛金 210,477 231,299
売上預け金 1,701,815 1,551,257
たな卸資産 2,367,359 2,647,468
その他 2,021,092 2,380,745
流動資産合計 12,018,859 12,528,937
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 5,762,977 5,497,236
遊戯機械(純額) 20,486,877 20,739,661
使用権資産(純額) 4,056,606 3,868,735
その他(純額) 2,233,366 2,401,590
有形固定資産合計 32,539,827 32,507,223
無形固定資産
のれん 173,550 150,483
ソフトウエア 1,009,082 1,198,660
その他 4,440 4,541
無形固定資産合計 1,187,074 1,353,685
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,346,027 4,376,323
その他 3,870,132 4,349,454
投資その他の資産合計 8,216,160 8,725,777
固定資産合計 41,943,061 42,586,686
資産合計 53,961,921 55,115,624
- 5 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,159,820 1,647,739
短期借入金 17,620,876 23,202,950
1年内返済予定の長期借入金 2,237,784 2,052,848
リース債務 1,813,712 1,711,785
未払費用 1,742,336 1,936,647
未払法人税等 575,423 231,723
賞与引当金 295,265 264,034
役員業績報酬引当金 12,090 5,460
閉店損失引当金 36,973 61,704
設備関係支払手形 1,151,567 2,403,865
その他 2,796,428 1,781,773
流動負債合計 29,442,278 35,300,531
固定負債
長期借入金 3,477,260 2,609,719
リース債務 2,779,745 2,603,603
退職給付に係る負債 247,982 237,427
資産除去債務 920,846 912,087
その他 171,098 290,435
固定負債合計 7,596,935 6,653,274
負債合計 37,039,213 41,953,806
純資産の部
株主資本
資本金 1,798,427 1,804,529
資本剰余金 4,817,070 4,823,172
利益剰余金 10,577,713 6,779,420
自己株式 △3,370 △3,666
株主資本合計 17,189,839 13,403,456
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △403,671 △324,735
退職給付に係る調整累計額 △91,267 △80,992
その他の包括利益累計額合計 △494,938 △405,727
新株予約権 48,551 36,352
非支配株主持分 179,254 127,736
純資産合計 16,922,707 13,161,817
負債純資産合計 53,961,921 55,115,624
- 6 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 16,380,734 28,193,720
売上原価 19,879,707 28,291,813
売上総損失(△) △3,498,972 △98,093
販売費及び一般管理費 2,299,641 2,481,729
営業損失(△) △5,798,614 △2,579,822
営業外収益
受取利息 35,141 40,105
受取保険金 12,138 9,709
固定資産売却益 65 427
預り金受入益 718 11,876
リース解約益 71,612 24,459
その他 36,552 25,869
営業外収益合計 156,229 112,448
営業外費用
支払利息 408,543 336,296
為替差損 13,152 16,694
固定資産売却損 23,191 22,528
その他 9,593 19,915
営業外費用合計 454,480 395,435
経常損失(△) △6,096,864 △2,862,810
特別利益
店舗家賃免除益 956,042 -
雇用調整助成金 504,195 174,166
協力金収入 - 124,419
特別利益合計 1,460,237 298,585
特別損失
閉店損失引当金繰入額 23,400 42,533
減損損失 268,081 172,023
店舗閉鎖損失 21,664 15,784
店舗休止損失 4,049,774 1,151,184
感染症対策費 119,054 -
特別損失合計 4,481,975 1,381,527
税金等調整前四半期純損失(△) △9,118,602 △3,945,751
法人税、住民税及び事業税 110,576 108,226
法人税等調整額 △1,950,920 △493,173
法人税等合計 △1,840,344 △384,947
四半期純損失(△) △7,278,258 △3,560,804
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △162,272 △58,919
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △7,115,985 △3,501,885
- 7 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純損失(△) △7,278,258 △3,560,804
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △87,077 86,336
退職給付に係る調整額 13,719 10,275
その他の包括利益合計 △73,357 96,611
四半期包括利益 △7,351,615 △3,464,193
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △7,173,379 △3,412,674
非支配株主に係る四半期包括利益 △178,236 △51,518
- 8 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △9,118,602 △3,945,751
減価償却費 5,280,286 5,341,075
固定資産除売却損益(△は益) 37,354 35,272
賞与引当金の増減額(△は減少) △18,061 △33,817
受取利息 △35,141 △40,105
支払利息 408,543 336,296
受取保険金 △12,138 △9,709
リース解約益 △71,612 △24,459
雇用調整助成金 △504,195 △174,166
協力金収入 - △124,419
減損損失 268,081 172,023
売上債権の増減額(△は増加) 105,504 △20,694
売上預け金の増減額(△は増加) 1,529,299 151,286
たな卸資産の増減額(△は増加) 500,865 △263,816
仕入債務の増減額(△は減少) 22,851 485,689
その他 △379,199 △879,037
小計 △1,986,165 1,005,669
利息の受取額 14,492 19,068
利息の支払額 △263,198 △359,352
雇用調整助成金の受取額 497,447 22,116
協力金収入の受取額 - 82,040
法人税等の支払額 △203,460 △303,159
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,940,883 466,382
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,307,970 △3,398,074
有形固定資産の売却による収入 16,396 7,121
無形固定資産の取得による支出 △159,975 △316,592
長期前払費用の増加による支出 △25,971 △33,178
敷金及び保証金の差入による支出 △74,987 △81,945
敷金及び保証金の回収による収入 72,601 83,001
その他 △35,896 △24,452
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,515,804 △3,764,121
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 9,220,853 5,635,330
長期借入れによる収入 612,806 -
長期借入金の返済による支出 △1,076,160 △1,207,069
配当金の支払額 △493,982 △296,406
リース債務の返済による支出 △728,324 △781,739
その他 △132 △295
財務活動によるキャッシュ・フロー 7,535,061 3,349,819
現金及び現金同等物に係る換算差額 14,962 △52,029
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,093,335 51
現金及び現金同等物の期首残高 4,132,140 5,718,115
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,225,476 5,718,166
- 9 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
(重要な会計上の見積り:有形固定資産の減損テスト)
当社グループは、当四半期連結会計期間末日現在、有形固定資産32,507,223千円を計上してお
り、資産グループより生じることが予想される将来キャッシュ・フロー及び現在価値の算定をす
るために割引率を見積り、有形固定資産の減損テストを実施しております。当四半期連結累計期
間において、減損損失172,023千円を計上しております。
当社グループは、有形固定資産の減損テストにおける予想される将来キャッシュ・フローの見
積りに、各地域の新型コロナウイルス感染症の影響として、行政当局の要請による臨時休業期間
の予測及び営業再開後の売上高回復予測などの仮定を含めており、複数のシナリオに基づく感応
度分析を実施しています。具体的には、店舗の売上高について各地域の新型コロナウイルス感染
症の感染状況を踏まえ、アセアン等の臨時休業中の店舗については、2022年2月期下期から順次
営業を再開し、売上高が当連結会計年度から2023年2月期連結会計年度までに回復するとの仮定
に基づき、有形固定資産の減損テストにおける将来キャッシュ・フローの見積りを行っておりま
す。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 13,486,511 2,511,500 382,722 16,380,734 - 16,380,734
セグメント間の内部売上高又
67,297 - - 67,297 △67,297 -
は振替高
計 13,553,808 2,511,500 382,722 16,448,031 △67,297 16,380,734
セグメント損失(△) △4,817,887 △155,736 △823,900 △5,797,523 △1,090 △5,798,614
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第2四半期連結累計期間に、「国内」セグメント21,067千円、「中国」セグメント41,505千円、
「アセアン」セグメント205,507千円の減損損失を計上しております。
- 10 -
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 23,663,572 3,994,952 535,194 28,193,720 - 28,193,720
セグメント間の内部売上高
56,909 - - 56,909 △56,909 -
又は振替高
計 23,720,482 3,994,952 535,194 28,250,629 △56,909 28,193,720
セグメント損失(△) △1,595,989 △469,977 △513,066 △2,579,033 △789 △2,579,822
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第2四半期連結累計期間に、「国内」セグメント2,194千円、「中国」セグメント109,263千円、
「アセアン」セグメント60,566千円の減損損失を計上しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 11 -