4343 イオンファン 2021-07-07 15:00:00
2022年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月7日
上 場 会 社 名 株式会社イオンファンタジー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4343 URL https://www.fantasy.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤原 徳也
常務取締役 管理統括兼財経本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 井関 義徳 (TEL) 043(212)6203
長兼リスクマネジメント担当
四半期報告書提出予定日 2021年7月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 13,320 262.3 △1,760 - △1,738 - △2,090 -
2021年2月期第1四半期 3,676 △79.6 △4,135 - △4,279 - △5,620 -
(注)包括利益 2022年2月期第1四半期 △2,047百万円( -%) 2021年2月期第1四半期 △5,827百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 △105.80 -
2021年2月期第1四半期 △284.49 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第1四半期 54,926 14,579 26.2
2021年2月期 53,961 16,922 30.9
(参考) 自己資本 2022年2月期第1四半期 14,379百万円 2021年2月期 16,694百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 15.00 - 15.00 30.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) 15.00 - 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 51.8 1,400 - 630 - △650 - △32.90
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 19,766,725株 2021年2月期 19,762,025株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 1,685株 2021年2月期 1,583株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 19,760,676株 2021年2月期1Q 19,755,733株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記)……………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)…………………………… 8
(追加情報)……………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報)……………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象)……………………………………………………………………… 9
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は、『子どもと家族のえがおのために、世界中に楽しい「あそび×まなび」を届けるオンリ
ーワンのエデュテイメント企業』をビジョンに掲げ、4つの主要施策「あそび場の進化と拡大」、
「ポートフォリオマネジメントへのシフト」、「フルデジタリゼーション」、「成長を支える人
財・組織・風土改革」を推進しております。
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)における当社及び連結子会社の
連結業績は、売上高が133億20百万円(前年同期比262.3%増)となりました。営業損失は17億60百
万円(前年同期営業損失41億35百万円)、経常損失は17億38百万円(前年同期経常損失42億79百万
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は20億90百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期
純損失56億20百万円)となりました。
新型コロナウイルス感染症に対する影響については、中国事業がいち早く収束に向かいつつあり、
売上は前期第3四半期連結会計期間より回復に転じ、当第1四半期連結累計期間においても順調に
推移しております。国内事業は政府による緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用に基
づき対象地域店舗の臨時休業や営業時間短縮を実施したことにより売上が減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間は9店舗の新規出店をする一方で15店舗を閉店いたしました。これら
の結果、2021年5月末の店舗数は国内431店舗、海外422店舗の合計853店舗(直営店843店舗、FC
等10店舗)となりました。
(国内事業)
国内事業は、新型コロナウイルス感染症に対する防疫対策の徹底を継続しながら、プライズ部門
を中心とした売上対策を進めてまいりました。一方、政府による緊急事態宣言の発出やまん延防止
等重点措置が適用されると各自治体の措置に基づき、対象地域の店舗は臨時休業や営業時間短縮を
実施してまいりました。対象地域以外の店舗では売上の回復が進んでおります。オンラインクレー
ン事業についてはこうした影響を受けず、人気Vチューバーとのコラボなどエクスクルーシブな景
品の集中展開や「おうち時間」の利用促進に向けたキャンペーンに取組み、第1四半期連結累計期
間の前年同期比は92.3%増と大幅なプラスとなっております。また営業面積の拡大に向けショッピ
ングセンター内へのカプセルトイ専門店「TOYS SPOT PALO」の展開を推進し、当第1四半期連結累
計期間で9か所に展開、5月末現在で累計61か所となりました。フルデジタリゼーションに向けた
取組みとして、モーリーフレンズについては新規会員獲得キャンペーンを実施しながらデジタル会
員化への移行を推進しております。
当第1四半期連結累計期間は草加マルイ店をはじめとするグループ外物件4店舗の新規出店をす
る一方で、不採算店舗等4店舗を閉店し、2021年5月末の店舗数はFC2店舗を含め431店舗とな
りました。丸井グループには当社初出店となります。
以上の結果、国内事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高112億42百万円(前年
同期比246.2%増)、営業損失10億41百万円(前年同期営業損失33億46百万円)となりました。
(中国事業)
中国事業は、新型コロナウイルス感染者数の減少により来店客数が回復し、第1四半期の既存店
売上は一昨年比114.3%と大幅なプラスとなりました。前期より取り組んでいるトークンセット販
売による客単価アップに加え、大手ECサイトでの販売強化やショッピングセンター内でのパレー
ド、パブリック広場でのイベント実施による集客にも力を入れました。一時使用区画の確保にも取
組み、5月末現在68か所に展開し収益拡大に貢献しております。
当第1四半期連結累計期間の新規出店は寧波阪急店にフィンランドをモチーフにした大型のテー
マ型プレイグラウンドであるファンペッカをオープンいたしました。1店舗の新規出店をする一方
で、不採算店舗等6店舗を閉店し、2021年5月末の店舗数はFC5店舗を含め200店舗となりまし
た。
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2022年2月期 第1四半期決算短信
以上の結果、中国事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高16億40百万円(前年
同期比400.4%増)、営業損失5億16百万円(前年同期営業損失3億77百万円)となりました。
(アセアン事業)
アセアン事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府の規制により、タイが4月に全店
舗、マレーシア、ベトナムが5月に入りほぼ全店に近い店舗を臨時休業いたしました。なお、フィ
リピンについては政府の規制により昨年から全店舗を休業しております。一方でインドネシアは政
府規制が緩和され、29店舗のうち21店舗が営業しており売上の回復が進みました。
当第1四半期連結累計期間に4店舗の新規出店をする一方で、不採算店舗等5店舗を閉店し、
2021年5月末の店舗数はFC3店舗を含め222店舗となりました。
以上の結果、アセアン事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4億84百万円
(前年同期比247.5%増)、営業損失2億21百万円(前年同期営業損失4億10百万円)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、112億89百万円となり、前連結会計年度
末に比べ7億29百万円減少いたしました。主な内訳は、前連結会計年度末日が金融機関の休日であ
り、売上預け金のうち2月上旬分が翌営業日に決済されたことによる売上預け金の減少(9億46百
万円)、たな卸資産の増加(1億34百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、436億37百万円となり、前連結会計年度
末に比べ16億94百万円増加いたしました。主な内訳は、新店及び店舗活性化に伴う遊戯機械の増加
(8億48百万円)及び有形固定資産その他(工具、器具及び備品)の増加(1億86百万円)、投資
その他の資産その他(繰延税金資産)の増加(2億61百万円)であります。
この結果、総資産は549億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億64百万円増加いたしまし
た。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、326億82百万円となり、前連結会計年度
末に比べ32億40百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(30億27百万円)、遊戯
機械の改廃に伴う設備関係支払手形の増加(14億32百万円)、流動負債その他(未払消費税)の減
少(9億42百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、76億64百万円となり、前連結会計年度
末に比べ67百万円増加いたしました。主な内訳は、在外連結子会社における固定負債その他(長期
前受収益)の増加(2億1百万円)、リース債務の増加(1億3百万円)及び長期借入金の減少
(2億28百万円)であります。
この結果、負債合計は403億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億8百万円増加いたしま
した。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、145億79百万円となり、前連結会計年度末
に比べ23億43百万円減少いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上
(20億90百万円)、剰余金の配当による減少(2億96百万円)であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年4月9日に公表いたしました通期の業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,718,115 5,485,018
売掛金 210,477 176,770
売上預け金 1,701,815 755,748
たな卸資産 2,367,359 2,501,504
その他 2,021,092 2,370,474
流動資産合計 12,018,859 11,289,516
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 5,762,977 5,848,422
遊戯機械(純額) 20,486,877 21,335,014
使用権資産(純額) 4,056,606 4,207,959
その他(純額) 2,233,366 2,418,267
有形固定資産合計 32,539,827 33,809,664
無形固定資産
のれん 173,550 163,734
ソフトウエア 1,009,082 1,120,294
その他 4,440 4,661
無形固定資産合計 1,187,074 1,288,690
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,346,027 4,398,743
その他 3,870,132 4,139,971
投資その他の資産合計 8,216,160 8,538,715
固定資産合計 41,943,061 43,637,069
資産合計 53,961,921 54,926,586
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,159,820 935,570
短期借入金 17,620,876 20,647,905
1年内返済予定の長期借入金 2,237,784 2,168,155
リース債務 1,813,712 1,800,219
未払費用 1,742,336 1,782,287
未払法人税等 575,423 322,151
賞与引当金 295,265 429,553
役員業績報酬引当金 12,090 2,730
閉店損失引当金 36,973 40,818
設備関係支払手形 1,151,567 2,584,270
その他 2,796,428 1,969,274
流動負債合計 29,442,278 32,682,938
固定負債
長期借入金 3,477,260 3,248,393
リース債務 2,779,745 2,882,824
退職給付に係る負債 247,982 243,786
資産除去債務 920,846 935,015
その他 171,098 354,626
固定負債合計 7,596,935 7,664,646
負債合計 37,039,213 40,347,585
純資産の部
株主資本
資本金 1,798,427 1,802,109
資本剰余金 4,817,070 4,820,752
利益剰余金 10,577,713 8,190,685
自己株式 △3,370 △3,577
株主資本合計 17,189,839 14,809,971
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △403,671 △344,205
退職給付に係る調整累計額 △91,267 △86,395
その他の包括利益累計額合計 △494,938 △430,601
新株予約権 48,551 41,191
非支配株主持分 179,254 158,439
純資産合計 16,922,707 14,579,001
負債純資産合計 53,961,921 54,926,586
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 3,676,603 13,320,412
売上原価 6,627,040 13,783,549
売上総損失(△) △2,950,437 △463,137
販売費及び一般管理費 1,185,405 1,297,332
営業損失(△) △4,135,842 △1,760,470
営業外収益
受取利息 14,532 17,039
為替差益 - 139,638
受取保険金 8,402 4,503
固定資産売却益 54 100
預り金受入益 - 5,944
リース解約益 71,800 19,860
その他 18,003 23,597
営業外収益合計 112,793 210,686
営業外費用
支払利息 209,730 166,840
為替差損 19,152 -
固定資産売却損 20,792 12,706
その他 6,889 9,602
営業外費用合計 256,565 189,148
経常損失(△) △4,279,614 △1,738,932
特別利益
店舗家賃免除益 956,042 -
雇用調整助成金 - 6,350
特別利益合計 956,042 6,350
特別損失
閉店損失引当金繰入額 13,659 13,932
減損損失 194,334 35,511
店舗閉鎖損失 4,782 557
店舗休止損失 3,645,023 544,063
感染症対策費 96,647 -
特別損失合計 3,954,446 594,065
税金等調整前四半期純損失(△) △7,278,018 △2,326,647
法人税、住民税及び事業税 58,349 53,962
法人税等調整額 △1,622,534 △262,094
法人税等合計 △1,564,185 △208,131
四半期純損失(△) △5,713,833 △2,118,515
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △93,585 △27,894
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △5,620,248 △2,090,620
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純損失(△) △5,713,833 △2,118,515
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △120,183 66,545
退職給付に係る調整額 6,957 4,871
その他の包括利益合計 △113,225 71,417
四半期包括利益 △5,827,059 △2,047,098
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △5,719,121 △2,026,283
非支配株主に係る四半期包括利益 △107,938 △20,815
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
(重要な会計上の見積り:有形固定資産の減損テスト)
当社グループは、当四半期連結会計期間末日現在、有形固定資産33,809,664千円を計上してお
り、資産グループより生じることが予想される将来キャッシュ・フロー及び現在価値の算定をす
るために割引率を見積り、有形固定資産の減損テストを実施しております。当四半期連結会計期
間において、減損損失35,511千円を計上しております。
当社グループは、有形固定資産の減損テストにおける予想される将来キャッシュ・フローの見
積りに、各地域の新型コロナウイルス感染症の影響として、行政当局の要請による臨時休業期間
の予測及び営業再開後の売上高回復予測などの仮定を含めており、複数のシナリオに基づく感応
度分析を実施しています。具体的には、店舗の売上高について各地域の新型コロナウイルス感染
症の感染状況を踏まえ、アセアン等の臨時休業中の店舗については、2022年2月期上期から順次
営業を再開し、売上高が当連結会計年度から2023年2月期連結会計年度までに回復するとの仮定
に基づき、有形固定資産の減損テストにおける将来キャッシュ・フローの見積りを行っておりま
す。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 3,209,388 327,902 139,311 3,676,603 - 3,676,603
セグメント間の内部売上高又
38,112 - - 38,112 △38,112 -
は振替高
計 3,247,500 327,902 139,311 3,714,715 △38,112 3,676,603
セグメント損失(△) △3,346,518 △377,822 △410,823 △4,135,164 △677 △4,135,842
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間に、「国内」セグメント691千円、「中国」セグメント29,872千円、
「アセアン」セグメント163,770千円の減損損失を計上しております。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 11,195,389 1,640,867 484,154 13,320,412 - 13,320,412
セグメント間の内部売上高
46,815 - - 46,815 △46,815 -
又は振替高
計 11,242,205 1,640,867 484,154 13,367,227 △46,815 13,320,412
セグメント損失(△) △1,041,942 △516,985 △221,050 △1,779,978 19,508 △1,760,470
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間に、「国内」セグメント1,549千円、「中国」セグメント12,803千円、
「アセアン」セグメント21,158千円の減損損失を計上しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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