4343 イオンファン 2020-07-08 15:30:00
2021年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月8日
上 場 会 社 名 株式会社イオンファンタジー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4343 URL https://www.fantasy.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤原 信幸
常務取締役 グローバル管理統括
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 新田 悟 (TEL) 043(212)6203
兼 リスクマネジメント担当
四半期報告書提出予定日 2020年7月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第1四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第1四半期 3,676 △79.6 △4,135 - △4,279 - △5,620 -
2020年2月期第1四半期 17,979 2.2 309 △43.6 91 △80.5 △314 -
(注)包括利益 2021年2月期第1四半期 △5,827百万円( -%) 2020年2月期第1四半期 △556百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第1四半期 △284.49 -
2020年2月期第1四半期 △15.96 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第1四半期 54,979 20,814 37.2
2020年2月期 55,739 27,128 47.8
(参考) 自己資本 2021年2月期第1四半期 20,441百万円 2020年2月期 26,638百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年2月期 -
2021年2月期(予想) - - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年2月期の配当予想につきましては、現時点では業績予想を精査中のため未定といたします。
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) - - - - - - - - -
通期 - - - - - - - - -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
新型コロナウイルス感染症の影響により、当社グループの国内及び中国・アセアンにおける店舗の営業状況等を踏
まえ、現時点では合理的な算出ができない状況にあるため業績予想は未定といたします。今後、業績予想が可能とな
った時点において速やかに業績見通しを開示いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期1Q 19,758,525株 2020年2月期 19,751,625株
② 期末自己株式数 2021年2月期1Q 1,535株 2020年2月期 1,482株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期1Q 19,755,733株 2020年2月期1Q 19,730,850株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イオンファンタジー(4343) 2021年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………… 4
(4) 重要事象等……………………………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記)……………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)…………………………… 9
(追加情報)……………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報)……………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象)………………………………………………………………………10
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2021年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は、中長期に目指す姿を「子どもと家族の笑顔を広げるために、世界中に楽しい『あそびと
まなび』を届けるオンリーワンのエデュテイメント企業」となることと定め、「あそび」と「まな
び」を融合させたエデュテイメントの領域に挑戦しております。
当事業年度は、その実現に向けた4つの重要改革である「あそびの場の進化と拡大」「グローバ
ル企業への進化」「成長を支える人財・組織・風土の改革」「デジタル化によるワークスタイル改
革」を推進するための一年目と位置づけておりました。しかしながら、前第4四半期連結会計期間
に中国より発した新型コロナウイルスの感染拡大は、3月より国内及びアセアンにも波及し、当第
1四半期連結累計期間において国内、中国及びアセアンの店舗は休業を余儀なくすることとなり、
当社の連結業績も大幅減少となりました。
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)の当社及び連結子会社7社の連
結業績は売上高が36億76百万円(前年同期比79.6%減)となりました。営業損失は41億35百万円
(前年同期営業利益3億9百万円)、経常損失は42億79百万円(前年同期経常利益91百万円)、新
型コロナウイルス感染拡大による国内及び海外の店舗休業期間に生じた固定費等37億41百万円の特
別損失、法人税等調整額△16億22百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損
失は56億20百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失3億14百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間は5店舗の新規出店をする一方で11店舗の閉店をいたしました。これ
らの結果、2020年5月末の店舗数は国内434店舗、海外440店舗の合計874店舗(直営店864店舗、F
C等10店舗)となりました。
(国内事業)
国内事業は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、当第1四半期連結累計期間内において、
延べ45日の全店休業を含む長期間の店舗休業及び営業再開時の感染拡大の予防対策として、遊戯機
械間の間引きによる運営、営業時間の短縮を実施したため、売上高が減少いたしました。
政府方針に基づきながら、予防対策とともにお客さまと従業員の安全の確保を最優先と考え、以
下のとおり店舗の臨時休業を実施いたしました。
3月2日から18日までの間、全国の小中学校などの臨時休校要請に対応し全国の店舗を臨時休業
いたしました。4月8日からは政府による緊急事態宣言の発令により、東京都をはじめ7都府県の
店舗、続いて4月18日から40道府県を加えた全都道府県の店舗を再度臨時休業いたしました。休業
期間中は、店舗の清掃や機械のメンテナンスなどを行い、営業再開に向けて準備をしておりまし
た。5月14日に39県の緊急事態宣言が解除となり各自治体からの休業要請解除を受けて、5月16日
から順次営業を再開し、5月末時点で東京都を除く全国の店舗が営業を再開いたしました。
営業再開にあたっては感染拡大を防止するため、以下の対策を実施しております。
① 従業員の就業前健康チェックの徹底。
② すべての従業員の業務中のマスク着用。
③ カウンター、メダルコーナー、時間制遊具施設へのアルコール消毒液の設置。
④ 遊戯機械、遊具の定期的な除菌清掃。
⑤ 遊戯機械を間引きし、間隔をあけた運用。
⑥ 店内の混雑状況に応じた入場制限の実施。
⑦ カウンターやメダルコーナーの飛沫感染対策。
⑧ お客さまの列が生じる場合はソーシャル・ディスタンスを確保。
⑨ お客さまへの店内でのマスク着用、入店前の検温、体調の確認、アルコール消毒のお願い。
今後も必要な対策を引き続き実施し、感染のリスクを低減させるとともに、設備や遊戯機械の配
置及び店舗の運営などを見直し、さらに安全で安心できる新たな遊戯施設を目指してまいります。
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2021年2月期 第1四半期決算短信
また、新型コロナウイルスの感染防止のために実施したテレワークをさらに推進し、在宅勤務や
リモート会議・商談を引き続き実施するとともに、働きやすい環境や制度の見直しなどの働き方改
革をさらに進め、業務の効率化や事務スペースの有効活用によるコスト削減にも取り組んでまいり
ます。
当第1四半期連結累計期間は3店舗の新規出店をいたしました。一方で、不採算店舗を中心に4
店舗の閉店をした結果、2020年5月末の店舗数はFC2店舗を含め434店舗となりました。
以上の結果、国内事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高32億47百万円(前年同
期比78.4%減)、営業損失33億46百万円(前年同期営業利益10億18百万円)となりました。
(中国事業)
中国事業は、新型コロナウイルスに関する中国当局の通達及びお客さまと従業員の安全の確保を
最優先し、前第4四半期連結会計期間の1月28日より全店舗を臨時休業いたしましたが、中国当局
のコロナウイルスの感染封じ込め対策が進んだことにより、3月22日より南部の地域から徐々に営
業再開の許可が下りてまいりました。その後も営業再開が進み、5月末時点で直営211店舗中193店
舗が営業再開いたしました。5月度の既存店売上前年比は47.3%となりました。
当第1四半期連結累計期間の新規出店はございませんでした。一方で、不採算店舗4店舗の閉店
をした結果、2020年5月末の店舗数はFC5店舗を含め216店舗となりました。
また政府による社会保険料減免の申請、賃料減額の交渉、出張を必要最小限に抑制する等の経費
削減に取り組みました。なお、店舗休業期間の固定費6億35百万円については特別損失に計上いた
しました。
以上の結果、中国事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高3億27百万円(前年同
期比78.3%減)、営業損失3億77百万円(前年同期営業損失7億62百万円)となりました。
(アセアン事業)
アセアン事業においても、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、前第4四半期連結会計
期間の1月下旬から来店客数の減少が続きました。3月中旬に各国ごとに政府通達による都市のロ
ックダウンが発令、月末にはアセアン事業の全店舗が臨時休業することとなりました。
その後も感染拡大が続き、5月末時点でマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシアの4ヶ国
で全店舗の臨時休業が続いております。
一方、ベトナムは新型コロナウイルスの感染が収束に向かい、全11店舗が5月9日から営業を再
開いたしました。5月度の既存店売上前年比は67.3%となりました。
アセアン事業は、当第1四半期連結累計期間に2店舗の新規出店をいたしました。一方で、不採
算店舗3店舗の閉店をした結果、2020年5月末の店舗数はFC3店舗を含め224店舗となりまし
た。
以上の結果、アセアン事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1億39百万円(前
年同期比91.0%減)、営業損失4億10百万円(前年同期営業利益54百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、107億円となり、前連結会計年度末に比
べ11億65百万円減少いたしました。主な内訳は、店舗の臨時休業による売上預け金の減少(27億42
百万円)、現金及び預金の増加(14億82百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、442億79百万円となり、前連結会計年度
末に比べ4億5百万円増加いたしました。主な内訳は、投資その他の資産その他(繰延税金資産)の
増加(16億12百万円)、閉店及び減損損失の計上による建物の減少(5億49百万円)及び使用権資産の
減少(5億63百万円)であります。
この結果、総資産は549億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億59百万円減少いたしまし
た。
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(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、257億10百万円となり、前連結会計年度
末に比べ66億42百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(71億89百万円)、遊戯機
械の改廃に伴う設備関係支払手形の増加(11億1百万円)、1年内返済予定の長期借入金の増加(4億
13百万円)、店舗の臨時休業による買掛金の減少(10億33百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、84億54百万円となり、前連結会計年度
末に比べ10億88百万円減少いたしました。主な内訳は、在外連結子会社における長期借入金の減少
(5億50百万円)及びリース債務の減少(5億10百万円)であります。
この結果、負債合計は341億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億54百万円増加いたしま
した。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、208億14百万円となり、前連結会計年度末
に比べ63億13百万円減少いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上
(56億20百万円)、剰余金の配当による減少(4億93百万円)であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の影響により、当社グループの国内及び中国・アセアンにおける店舗
の営業状況等を踏まえ、現時点では合理的な算出ができない状況にあるため業績予想は未定といた
します。業績予想が可能となった時点において速やかに業績見通しを開示いたします。
(4)重要事象等
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当第1四半期連結会計期間におい
て、前期から継続して中国の全店舗が営業を停止するとともに、2020年3月中旬以降にはアセアン
各国及び国内において全店舗が一時的に休業することとなりました。
これにより、当社グループは当連結会計年度における売上高の著しい減少及びマイナスの営業キ
ャッシュ・フローの発生リスクがあり、5月末時点において将来にわたって事業活動を継続すると
の前提に重要なリスクを生じさせるような状況が存在しております。
しかしながら、国内においては、5月に緊急事態宣言の解除を受け、5月16日から順次営業を再
開し5月末時点では東京都の14店舗を除く全国のアミューズメント施設及びインドアプレイグラウ
ンド施設の営業を再開し、6月に東京都の営業再開をもって全国全店舗の営業再開となりました。
売上高は営業再開時点から日数の経過とともに徐々に増加しております。また中国においては、3
月下旬から順次営業を再開し、5月末時点で全体の91%にあたる193店舗が営業を再開しており、
売上高も段階的に回復しております。アセアンにおいても、ベトナム及びタイなど一部店舗の営業
が再開しております。さらに精緻に策定した資金計画に基づき、投資内容の見直し等の実施や取引
金融機関と協議を行い、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける期間においても適切に運転資金
を確保する計画を実行していくことにより、当該事象の解消が実現できるものと考えております。
以上のように営業再開した店舗が順次拡大していることに加え、当該重要事象等を解消するため
の対応策を実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断
し、「継続企業の前提に関する注記」には記載しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,132,140 5,614,551
売掛金 261,475 31,424
売上預け金 2,904,421 161,641
たな卸資産 2,797,910 2,921,347
その他 1,769,536 1,971,135
流動資産合計 11,865,484 10,700,100
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 6,896,962 6,347,802
遊戯機械(純額) 22,869,636 22,865,556
使用権資産(純額) 5,067,528 4,503,666
その他(純額) 2,161,568 2,108,830
有形固定資産合計 36,995,695 35,825,855
無形固定資産
のれん 242,796 220,106
ソフトウエア 772,013 827,657
その他 4,420 4,277
無形固定資産合計 1,019,231 1,052,041
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,221,254 4,183,753
その他 1,637,915 3,218,223
投資その他の資産合計 5,859,169 7,401,977
固定資産合計 43,874,096 44,279,874
資産合計 55,739,580 54,979,974
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,160,533 126,664
短期借入金 5,402,819 12,591,843
1年内返済予定の長期借入金 2,868,614 3,282,205
リース債務 2,028,102 1,954,126
未払費用 1,677,617 1,608,460
未払法人税等 563,134 266,649
賞与引当金 339,572 500,346
役員業績報酬引当金 19,676 6,619
閉店損失引当金 56,552 47,387
設備関係支払手形 1,866,948 2,968,201
その他 3,084,888 2,358,151
流動負債合計 19,068,459 25,710,656
固定負債
長期借入金 4,466,085 3,915,261
リース債務 3,854,006 3,343,949
退職給付に係る負債 371,690 363,433
資産除去債務 610,326 597,685
その他 240,373 234,047
固定負債合計 9,542,482 8,454,376
負債合計 28,610,942 34,165,032
純資産の部
株主資本
資本金 1,785,403 1,793,618
資本剰余金 4,804,046 4,812,261
利益剰余金 20,644,877 14,530,875
自己株式 △3,190 △3,279
株主資本合計 27,231,138 21,133,476
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △401,806 △507,636
退職給付に係る調整累計額 △190,896 △183,939
その他の包括利益累計額合計 △592,703 △691,576
新株予約権 67,389 58,165
非支配株主持分 422,814 314,875
純資産合計 27,128,638 20,814,941
負債純資産合計 55,739,580 54,979,974
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 17,979,823 3,676,603
売上原価 16,234,330 6,627,040
売上総利益又は売上総損失(△) 1,745,493 △2,950,437
販売費及び一般管理費 1,435,808 1,185,405
営業利益又は営業損失(△) 309,684 △4,135,842
営業外収益
受取利息 17,318 14,532
受取保険金 10,662 8,402
固定資産売却益 1,088 54
預り金受入益 5,587 -
リース解約益 - 71,800
その他 6,685 18,003
営業外収益合計 41,342 112,793
営業外費用
支払利息 186,066 209,730
為替差損 38,482 19,152
固定資産売却損 30,967 20,792
その他 4,375 6,889
営業外費用合計 259,891 256,565
経常利益又は経常損失(△) 91,135 △4,279,614
特別利益
店舗家賃免除益 - 956,042
特別利益合計 - 956,042
特別損失
閉店損失引当金繰入額 9,460 13,659
減損損失 38,324 194,334
店舗閉鎖損失 - 4,782
店舗休止損失 - 3,645,023
感染症対策費 - 96,647
特別損失合計 47,785 3,954,446
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
43,350 △7,278,018
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 409,191 58,349
法人税等調整額 △51,124 △1,622,534
法人税等合計 358,066 △1,564,185
四半期純損失(△) △314,715 △5,713,833
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
245 △93,585
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △314,961 △5,620,248
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純損失(△) △314,715 △5,713,833
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △247,979 △120,183
退職給付に係る調整額 6,011 6,957
その他の包括利益合計 △241,968 △113,225
四半期包括利益 △556,684 △5,827,059
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △539,987 △5,719,121
非支配株主に係る四半期包括利益 △16,696 △107,938
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2021年2月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
(重要な会計上の見積り:有形固定資産の減損テスト)
当社グループは、当四半期連結会計期間末日現在、有形固定資産35,825,855千円を計上してお
り、資金生成単位グループより生じることが予想される将来キャッシュ・フロー及び現在価値の
算定をするために割引率を見積り、有形固定資産の減損テストを実施しております。当四半期連
結会計期間において、減損損失194,334千円を計上しております。
当社グループは、有形固定資産の減損テストにおける予想される将来キャッシュ・フローの見
積りに、各地域の新型コロナウイルス感染症の影響として、行政当局の要請による臨時休業期間
の予測及び営業再開後の売上高回復予測などの仮定を含めております。また複数のシナリオに基
づく感応度分析を実施しています。具体的には、営業再開した店舗の売上高が当連結会計年度中
に回復する仮定に基づき、有形固定資産の減損テストにおける予想される将来キャッシュ・フロ
ーの見積りを行っております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 14,917,739 1,508,688 1,553,395 17,979,823 - 17,979,823
セグメント間の内部売上高又
115,093 - - 115,093 △115,093 -
は振替高
計 15,032,833 1,508,688 1,553,395 18,094,917 △115,093 17,979,823
セグメント利益又は損失(△) 1,018,585 △762,031 54,758 311,312 △1,628 309,684
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間に、「国内」セグメント14,602千円、「中国」セグメント17,653千円、
「アセアン」セグメント6,067千円の減損損失を計上しております。
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株式会社イオンファンタジー(4343) 2021年2月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計 計上額(注)
売上高
外部顧客への売上高 3,209,388 327,902 139,311 3,676,603 - 3,676,603
セグメント間の内部売上高
38,112 - - 38,112 △38,112 -
又は振替高
計 3,247,500 327,902 139,311 3,714,715 △38,112 3,676,603
セグメント損失(△) △3,346,518 △377,822 △410,823 △4,135,164 △677 △4,135,842
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第1四半期連結累計期間に、「国内」セグメント691千円、「中国」セグメント29,872千円、
「アセアン」セグメント163,770千円の減損損失を計上しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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