4326 インテージHD 2021-05-11 15:30:00
2021年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月11日
上 場 会 社 名 株式会社インテージホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4326 URL https://www.intageholdings.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)石塚 純晃
問合せ先責任者 (役職名)取締役 (氏名)池谷 憲司 (TEL) 03-5294-7411
四半期報告書提出予定日 2021年5月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第3四半期の連結業績(2020年7月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第3四半期 45,122 - 4,444 - 5,169 - 3,771 -
2020年6月期第3四半期 38,917 5.3 2,367 3.3 2,276 1.0 1,502 △4.8
(注) 包括利益 2021年6月期第3四半期 3,547 百万円 ( -%) 2020年6月期第3四半期 1,415 百万円 (15.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第3四半期 94.41 -
2020年6月期第3四半期 37.38 -
(注)2020年6月期は、決算期変更の経過期間となり15か月間(2019年4月1日~2020年6月30日)を対象とした変則決算となりますので、
2020年6月期第3四半期は、2019年4月1日~2019年12月31日の連結経営成績を対象としております。このため、比較対象となる期間が
異なることから、2021年6月期第3四半期の対前年四半期増減率については記載しておりません。
(注)1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、役員向け株式給付信託として保有する当社株
式を含めております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第3四半期 46,829 30,738 65.2
2020年6月期 41,489 28,335 67.8
(参考) 自己資本 2021年6月期第3四半期 30,530 百万円 2020年6月期 28,143 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2021年6月期 - 0.00 -
2021年6月期(予想) 35.00 35.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 58,000 - 4,550 - 5,250 - 3,800 - 95.08
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
(注)2020年6月期は決算期変更により15か月決算となっておりますので、対前期増減率については記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期3Q 40,426,000株 2020年6月期 40,426,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期3Q 461,612株 2020年6月期 491,671株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期3Q 39,949,167株 2020年6月期3Q 40,203,116株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、役員向け株式給付信託として保有する当社株式を含めており
ます。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は2019年6月26日に開催の第47回定時株主総会において「定款一部変更の件」を決議し、2020年6月期より、決
算期を3月31日から6月30日に変更しました。このため、経営成績及び各セグメントにおける比較につきましては、
2019年7月1日から2020年3月31日までの9か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しております。
当第3四半期連結累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症の影響により、依然として厳しい状況にあるものの、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済
の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されます。
また当社グループが事業を展開するアジア地域の経済は、国による濃淡はあるものの回復傾向が続いております。
新型コロナウイルス感染症は当社グループのビジネスにも引き続き影響を及ぼしておりますが、グループインタビュ
ーを中心とした定性調査のオンライン化など業務の見直しや従業員のリモートワークへの移行をより進展させ、在宅に
よる業務の生産性を担保する取り組みにより、ビジネスを安定的に継続させてまいりました。
このような状況の中、当社グループは当連結会計年度である2021年6月期を初年度とする第13次中期経営計画(3か
年)を策定いたしました。また本計画のグループ基本方針を「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の
「変わる」とともに –Reframe , Connect , Create 」といたしました。
上記方針のもと、マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、2021年1月に本リリースいたしました
「SRI+」に加え、リサーチ活用やデータ提供にとどまらない基幹商品の更なる進化を推し進め、お客様のアウトカ
ム(成果)に貢献するビジネスへと転換をすすめております。
マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、治療領域に特化したPHR(※1)プラットフォームサービス
を展開する株式会社Welbyとの資本業務提携により協業の強化を図るとともに、当社グループの強みであるリサーチ、デ
ータ販売、製造販売後調査、プロモーションといった「幅広い分野の事業・アセット」と「生活者・患者理解」を軸足
として、お客様の変化に応じたコアビジネスの拡充や組み合わせによる新たな事業機会の創出を進めております。
ビジネスインテリジェンス事業においては、データハンドリングノウハウやAI・機械学習等の技術、また、長年に
渡り培ってきた業界やお客様ビジネスへの深い理解を基盤として、お客様のDX推進を支援しうるパートナーを目指し
てまいります。
また、前中期経営計画より進めております働き方改革についても、SNS等各種ツールの活用や、新しい働き方の共
有・展開を目的とするグループ横断のオンラインミーティングを実施するなど、新型コロナウイルス感染症によるリモ
ートワーク主体の環境下においても、コミュニケーションの活性化や知見の共有化が促進されております。引き続き、
当社グループで働く人たちが自律的・自発的に成長できる機会の提供を追求するなど、個々人のパフォーマンスを最大
限に発揮させる新しいワークスタイルの創造と確立を目指してまいります。
こうした取り組みのもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高45,122百万円(前年同一期
間比0.5%増)、営業利益4,444百万円(同0.3%増)、経常利益5,169百万円(同14.1%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は3,771百万円(同22.0%増)となりました。
事業分野別の状況は次のとおりであります。
(単位:百万円)
2019年7月1日~ 2020年7月1日~
増減率
2020年3月31日 2021年3月31日
売上高 44,875 45,122 0.5%
マーケティング支援(消費財・サービス) 27,982 27,766 △0.8%
マーケティング支援(ヘルスケア) 10,841 11,595 7.0%
ビジネスインテリジェンス 6,051 5,760 △4.8%
営業利益 4,433 4,444 0.3%
マーケティング支援(消費財・サービス) 2,187 1,932 △11.6%
マーケティング支援(ヘルスケア) 1,642 2,141 30.4%
ビジネスインテリジェンス 603 369 △38.7%
経常利益 4,532 5,169 14.1%
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,092 3,771 22.0%
※「2019年7月1日~2020年3月31日」は前第4四半期連結累計期間から前第1四半期連結累計期間を差し引いて
算出しております。
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
① マーケティング支援(消費財・サービス)事業
マーケティング支援(消費財・サービス)事業の連結業績は、売上高27,766百万円(前年同一期間比0.8%減)、営
業利益1,932百万円(前年同一期間比11.6%減)の減収減益となりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響が顕著
であった第1四半期連結会計期間を除き、第2四半期連結会計期間に引き続き当第3四半期連結会計期間においても
増収増益基調に転じております。
当事業では、主力事業であるパネル調査が好調に推移いたしました。また、オフライン調査など新型コロナウイル
ス感染症の影響をうけておりましたカスタムリサーチについても、WEB調査などが好調に推移し前年並みの水準に
回復しました。株式会社インテージリサーチにおける官公庁案件も好調を維持しております。コミュニケーション分
野は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け苦戦を続けておりましたが、当第3四半期は復調傾向にありました。
海外事業についても、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受け、インド、香港をはじめとするアジア各国
の売上が低調に推移するなど厳しい状況にあります。一方2020年3月に子会社化したオンライン調査を主業務とする
株式会社データスプリング、回復基調にある中国が好調に推移しました。
利益面については、新型コロナウイルス感染症による売上減少及び、投資の影響を受けております。
② マーケティング支援(ヘルスケア)事業
マーケティング支援(ヘルスケア)事業の連結業績は、売上高11,595百万円(前年同一期間比7.0%増)、営業利益
は2,141百万円(同30.4%増)の増収増益となりました。
株式会社インテージヘルスケアにおいて、リサーチ事業は一般用医薬品に係るパネル調査が堅調に推移し、医療用
医薬品に係るカスタムリサーチも、医師に対するWEBアンケートなどが好調であり前年を上回る水準で推移しまし
た。株式会社医療情報総合研究所が手掛けるレセプトデータ分析も前期からの好調を維持しております。
一方、CRO(医薬品開発業務受託機関)の製造販売後調査は、プロジェクトの小型化や不採算案件の発生にとも
ない収益性が低下していましたが、改善に向けた取り組みの結果が出始めています。株式会社協和企画におけるプロ
モーション事業(※2)も、新型コロナウイルス感染症によって停滞する市況対策として医薬品販売促進資材のデジ
タル化、イベントのオンライン化に取り組んでおりますが減少分を補填するまでには至らず、売上が減少しておりま
す。
利益面については、CRO事業の収益性の低下及びプロモーション事業の販売不振により減少したものの、カスタ
ムリサーチやシンジケートデータ(※3)の売上の増加により増益となっております。
③ ビジネスインテリジェンス事業
ビジネスインテリジェンス事業の連結業績は、売上高5,760百万円(前年同一期間比4.8%減)、営業利益369百万円
(前年同一期間比38.7%減)の減収減益となりました。
株式会社インテージテクノスフィアにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響が大きい旅行業界を中心に既存業
界向けのソリューションの売上が減少しました。AIソリューションについては、自動車・公共分野等の重点顧客へ
の深耕を図っております。株式会社ビルドシステムはローコード開発(※4)案件の獲得に伴い大幅に伸長しており
ます。
また、中期経営計画で掲げております「お客様のDX推進パートナー」の実現にむけオンラインセミナーの開催、
WEBページリニューアルと活用、DX支援のサービス化、インテージグループの総合力を活用した顧客課題解決へ
の提案など積極的な営業活動を展開しております。
利益面については、新型コロナウイルス感染症による売上減少の影響を受けております。
※1 PHR(Personal Health Record)とは、個人の健康診断結果や服薬歴等の健康等情報を電子記録として本人
や家族が正確に把握するための仕組みをいいます
※2 プロモーション事業は、医療に関する広告媒体の取扱い、医薬品販売促進資材の制作、医学・薬学に関する
学会の運営などをおこなう事業をいいます
※3 シンジケートデータは、特定の調査協力者(医師等)に定期的に実施する自主企画調査によって取得したデ
ータをいいます
※4 ローコード開発とは、アプリケーションのビジュアル開発アプローチをいいます
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2021年6月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ5,743百万円増加し、30,058百万円となりました。これは、仕掛品が774百万
円減少したものの、受取手形及び売掛金が5,902百万円、現金及び預金が664百万円増加したことなどによるもので
す。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ403百万円減少し、16,770百万円となりました。これは、繰延税金資産が94百
万円増加したものの、投資有価証券が473百万円減少したことなどによるものです。
この結果、総資産は5,340百万円増加し、46,829百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ3,183百万円増加し、13,969百万円となりました。これは、未払金が1,887百
万円減少したものの、短期借入金が1,951百万円、未払法人税等が1,201百万円、買掛金が874百万円増加したことなど
によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ246百万円減少し、2,121百万円となりました。これは、退職給付に係る負債
が283百万円減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は2,937百万円増加し、16,091百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,402百万円増加し、30,738百万円となりました。これは、その他有価証券
評価差額金が237百万円減少したものの、利益剰余金が2,559百万円増加したことなどによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予測につきましては、2021年2月9日に公表いたしました通期の業績予測を修正しております。なお、詳
細につきましては、本日公表の「2021年6月期通期業績予想の修正および配当方針の変更ならびに配当予想の修正に
関するお知らせ」をご参照ください。
※ 業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざ
まな要因によって異なる結果となる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,871,383 12,535,965
受取手形及び売掛金 8,717,504 14,619,647
商品 12,018 15,213
仕掛品 2,205,866 1,430,987
貯蔵品 93,257 81,476
その他 1,422,083 1,385,552
貸倒引当金 △6,550 △10,159
流動資産合計 24,315,563 30,058,683
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,288,734 1,184,666
器具備品(純額) 337,305 294,164
土地 1,998,156 1,998,156
リース資産(純額) 453,534 527,096
その他(純額) 2,727 -
有形固定資産合計 4,080,458 4,004,084
無形固定資産
のれん 281,118 238,486
その他 2,233,124 2,266,423
無形固定資産合計 2,514,242 2,504,909
投資その他の資産
投資有価証券 6,775,947 6,302,601
繰延税金資産 2,200,573 2,295,321
その他 1,608,227 1,669,508
貸倒引当金 △5,523 △5,507
投資その他の資産合計 10,579,224 10,261,923
固定資産合計 17,173,926 16,770,918
資産合計 41,489,489 46,829,602
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2021年6月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,602,144 3,476,832
短期借入金 48,180 2,000,000
リース債務 181,435 216,231
未払金 2,695,525 807,952
未払法人税等 105,467 1,306,904
賞与引当金 1,127,519 1,303,911
ポイント引当金 1,606,099 1,768,532
その他 2,419,381 3,089,024
流動負債合計 10,785,752 13,969,391
固定負債
長期借入金 300,000 300,000
リース債務 310,631 352,851
株式給付引当金 154,577 133,420
役員退職慰労引当金 41,198 41,198
退職給付に係る負債 1,452,073 1,168,684
資産除去債務 98,731 100,017
その他 10,730 25,753
固定負債合計 2,367,941 2,121,925
負債合計 13,153,694 16,091,316
純資産の部
株主資本
資本金 2,378,706 2,378,706
資本剰余金 1,790,744 1,790,744
利益剰余金 23,908,257 26,467,359
自己株式 △391,250 △367,387
株主資本合計 27,686,458 30,269,422
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 732,503 494,834
為替換算調整勘定 294,977 294,211
退職給付に係る調整累計額 △570,823 △527,661
その他の包括利益累計額合計 456,657 261,383
非支配株主持分 192,680 207,478
純資産合計 28,335,795 30,738,285
負債純資産合計 41,489,489 46,829,602
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2021年6月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 38,917,049 45,122,266
売上原価 27,410,160 30,560,604
売上総利益 11,506,888 14,561,661
販売費及び一般管理費 9,138,955 10,117,100
営業利益 2,367,933 4,444,561
営業外収益
受取利息 1,971 3,767
受取配当金 54,683 40,301
持分法による投資利益 24,425 251,835
投資事業組合運用益 - 381,290
その他 36,864 153,239
営業外収益合計 117,945 830,435
営業外費用
支払利息 26,433 15,631
投資事業組合運用損 110,352 -
為替差損 16,341 31,174
その他 56,065 58,720
営業外費用合計 209,191 105,526
経常利益 2,276,687 5,169,470
特別利益
投資有価証券売却益 3,891 359,574
特別利益合計 3,891 359,574
特別損失
投資有価証券評価損 - 162,500
特別損失合計 - 162,500
税金等調整前四半期純利益 2,280,579 5,366,544
法人税等 809,056 1,630,008
四半期純利益 1,471,522 3,736,536
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △31,364 △35,030
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,502,886 3,771,567
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 1,471,522 3,736,536
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △26,122 △237,982
為替換算調整勘定 △41,495 5,482
退職給付に係る調整額 13,291 43,162
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,919 -
その他の包括利益合計 △56,246 △189,337
四半期包括利益 1,415,276 3,547,199
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,448,519 3,576,294
非支配株主に係る四半期包括利益 △33,242 △29,094
-8-
株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び連結子会社は、税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純
利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる会
社については、重要な加減算項目を加味し、法定実効税率を使用して計算しております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症により営業収益減少等の影響がある事業については、
2021年4月以降に概ね正常化するとの仮定に基づき会計上の見積りを行っておりましたが、当第3四半期連結会
計期間より、2021年4月以降も一定期間にわたって影響が及ぶという仮定に基づき、繰延税金資産の回収可能性
の判断や減損損失の判定等の会計上の見積りを行っております。
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
報告セグメント
合計
マーケティング支援 マーケティング支援 ビジネス
(消費財・サービス) (ヘルスケア) インテリジェンス (千円)
(千円) (千円) (千円)
売上高
外部顧客への売上高 23,587,464 9,963,113 5,366,471 38,917,049
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 23,587,464 9,963,113 5,366,471 38,917,049
セグメント利益 796,525 1,105,035 466,373 2,367,933
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
報告セグメント
合計
マーケティング支援 マーケティング支援 ビジネス
(消費財・サービス) (ヘルスケア) インテリジェンス (千円)
(千円) (千円) (千円)
売上高
外部顧客への売上高 27,766,572 11,595,353 5,760,340 45,122,266
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 27,766,572 11,595,353 5,760,340 45,122,266
セグメント利益 1,932,859 2,141,751 369,950 4,444,561
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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