4326 インテージHD 2021-02-09 15:30:00
2021年6月期第2四半期(累計)期間業績予想と実績値の差異および通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 9 日
各 位
会 社 名 株式会社インテージホールディングス
代表者名 代表取締役社長 石塚 純晃
(コード番号 4326 東証第一部)
問合せ先 取締役 池谷 憲司
電話番号 0 3 - 5 2 9 4 - 74 11 ( 代 表 )
2021 年6月期第2四半期(累計)期間業績予想と実績値の差異および
通期業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年8月5日に公表した 2021 年6月期第2四半期(累計)期間の連結業績予想と実績値に差異が
生じましたので、以下の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2021 年6月期通期連結業績予想につきましても、以下の通り修正
しましたので併せてお知らせいたします。
1. 2021 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差 (2020 年7月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
26,000 600 800 700 17.53
実績値(B) 27,330 1,885 2,253 1,612 40.38
増減額(B-A) 1,330 1,285 1,453 912
増減率(%) 5.1 214.2 181.7 130.4
(ご参考) 前期第 2 四半期 27,587 2,246 2,208 1,464
(2019 年 7 月~12 月)※
※前期は 3 月から 6 月に決算期変更を行ったことから 15 か月の変則決算となっております。そのため当該数値は 2020 年 6 月期第 3 四半期決算(2019 年 4 月 1 日
~2019 年 12 月 31 日)から 2020 年 6 月期第 1 四半期決算(2019 年 4 月 1 日~2019 年 6 月 30 日)を差し引いて算出しております。
2. 2021 年6月期通期連結業績予想の修正 (2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 56,000 2,600 2,900 2,200 55.09
今回修正予想(B) 57,500 3,660 4,100 2,800 70.08
増減額(B-A) 1,500 1,060 1,200 600
増減率(%) 2.7 40.8 41.4 27.3
(ご参考)前期(2019 年 7 55,551 3,658 3,670 1,645
月~2020 年6月)※
※前期は 3 月から 6 月に決算期変更を行ったことから 15 か月の変則決算となっております。そのため当該数値は 2020 年 6 月期決算(2019 年 4 月 1 日~2020 年 6
月 30 日)から 2020 年 6 月期第 1 四半期決算(2019 年 4 月 1 日~2019 年 6 月 30 日)を差し引いて算出しております。
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3.差異および修正の理由
2021 年6月期第2四半期累計期間におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により一部業
務において延期や中止が発生いたしましたが、グループインタビューを中心とした定性調査のオンライン化
対応など業務の見直しや、従業員のリモートワークへの移行をより進展させ、在宅による業務のサステナビ
リティを担保する取り組みにより、ビジネスを安定的に継続させてまいりました。特に第2四半期会計期間
については、特定の分野を除くお客様のマーケティング活動の回復傾向が顕著になるとともに、積極的な営
業活動の展開により、第1四半期会計期間に抑えられていた案件が具体化いたしました。また、変化するマ
ーケットの状況把握のためのパネルデータのスポット利用が旺盛となるなどの特殊要因もあり、第2四半期
会計期間(過年度は第3四半期会計期間(10 月~12 月)と比較)としては過去最高の売上高・営業利益を計
上することになりました。第2四半期累計期間の業績はマーケティング支援(消費財・サービス)事業およ
びマーケティング支援(ヘルスケア)事業におけるパネルリサーチおよびカスタムリサーチのオンライン調
査における売上が増加したことなどにより、売上高、営業利益、経常利益、親会社に帰属する四半期純利益
のいずれにおいても期初の計画を上回る結果となりました。
2021 年6月期通期の連結業績予想につきましては、第2四半期累計期間までの業績を踏まえた上で、新型コロ
ナウイルス感染症再拡大の影響も一部考慮しながら、売上高、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純
利益を上方修正することといたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い発出さ
れた緊急事態宣言が延長されるなど、お客様のビジネスに与える影響の見通しが極めて不透明な状況である
ことから、今後の状況等によりビジネス環境が変化し、業績予想の修正等が必要となった場合には速やかに開
示いたします。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業
績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上
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