4326 インテージHD 2020-11-06 15:30:00
2021年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上 場 会 社 名 株式会社インテージホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4326 URL https://www.intageholdings.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)石塚 純晃
問合せ先責任者 (役職名)取締役 (氏名)池谷 憲司 (TEL) 03-5294-7411
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第1四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第1四半期 12,714 - 266 - 528 - 605 -
2020年6月期第1四半期 11,329 8.1 121 △33.3 68 △65.7 38 △68.9
(注) 包括利益 2021年6月期第1四半期 316 百万円 ( -%) 2020年6月期第1四半期 △116 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第1四半期 15.17 -
2020年6月期第1四半期 0.94 -
(注)2020年6月期は、決算期変更の経過期間となり15か月間(2019年4月1日~2020年6月30日)を対象とした変則決算となりますので、
2020年6月期第1四半期は、2019年4月1日~2019年6月30日の連結経営成績を対象としております。このため、比較対象となる期間が
異なることから、2021年6月期第1四半期の対前年四半期増減率については記載しておりません。
(注)1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、役員向け株式給付信託として保有する当社株
式を含めております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第1四半期 41,686 27,489 65.5
2020年6月期 41,489 28,335 67.8
(参考) 自己資本 2021年6月期第1四半期 27,285 百万円 2020年6月期 28,143 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2021年6月期 -
2021年6月期(予想) 0.00 - 24.00 24.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 26,000 - 600 - 800 - 700 - 17.53
通期 56,000 - 2,600 - 2,900 - 2,200 - 55.09
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)2020年6月期は決算期変更により15か月決算となっておりますので、対前期増減率、対前年同四半期増減率については記載しておりま
せん。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期1Q 40,426,000株 2020年6月期 40,426,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期1Q 491,671株 2020年6月期 491,671株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期1Q 39,934,329株 2020年6月期1Q 40,625,508株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、役員向け株式給付信託として保有する当社株式を含めており
ます。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………10
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は2019年6月26日に開催の第47回定時株主総会において「定款一部変更の件」を決議し、2020年6月期より、決
算期を3月31日から6月30日に変更しました。このため、経営成績及び各セグメントにおける比較につきましては、
2019年7月1日から9月30日までの3か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しております。
当第1四半期連結累計期間(2020年7月1日から2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症の影響により大変厳しい状況が続きました。先行きについては、各種政策の効果もあり持ち直しの動きもみられます
が、依然として見通しが困難な状況が続いております。また当社グループが事業を展開するアジア地域の経済も、国に
よる濃淡はあるものの総じて厳しい状況が続いております。
新型コロナウイルス感染症は当社グループのビジネスにも影響を及ぼし、オフライン調査を中心に調査の中止や縮小
を余儀なくされましたが、グループインタビューを中心とした定性調査のオンライン化など業務の見直しを積極的に進
めました。また以前より働き方改革の一環で進めておりました従業員のリモートワークへの移行をより進展させ、在宅
による業務の生産性を担保する取り組みにより、ビジネスを安定的に継続させてまいりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,714百万円(前年同一期間比8.0%減)、営
業利益266百万円(同75.1%減)、経常利益528百万円(同48.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は605百万円
(同10.3%減)となりました。
事業分野別の状況は次のとおりであります。
(単位:百万円)
2019年7月1日~ 2020年7月1日~
増減率
2019年9月30日 2020年9月30日
売上高 13,819 12,714 △8.0%
マーケティング支援(消費財・サービス) 8,516 7,691 △9.7%
マーケティング支援(ヘルスケア) 3,388 3,287 △3.0%
ビジネスインテリジェンス 1,914 1,735 △9.3%
営業利益 1,068 266 △75.1%
マーケティング支援(消費財・サービス) 470 △ 10 -
マーケティング支援(ヘルスケア) 384 327 △14.7%
ビジネスインテリジェンス 214 △ 50 -
経常利益 1,032 528 △48.8%
親会社株主に帰属する四半期純利益 675 605 △10.3%
※「2019年7月1日~2019年9月30日」は前第2四半期連結累計期間から前第1四半期連結累計期間を差し引いて
算出しております。
①マーケティング支援(消費財・サービス)事業
マーケティング支援(消費財・サービス)事業の連結業績は、売上高7,691百万円(前年同一期間比9.7%減)、営
業損失10百万円(前年同一期間の営業利益は470百万円)の減収減益となりました。
当事業では新型コロナウイルス感染症拡大によるお客様の事業やマーケティング活動停滞の影響を受けました。こ
の間堅調に推移していた主力事業であるパネル調査を始め、カスタムリサーチ、コミュニケーション分野ともに前年
の水準に及びませんでした。そのような環境下において、カスタムリサーチは前期より強化している定性調査のオン
ライン化を始めとして積極的な営業活動の展開、また、お客様のマーケティング活動の戻りもあり、売上回復の兆し
が出てまいりました。
海外事業については、中国、3月に子会社化したオンライン調査を主業務とする株式会社データスプリングによる
下支えが売上に寄与しておりますが、国内同様新型コロナウイルス感染症の影響を受け、インド、タイをはじめとす
るアジア各国の売上が引き続き低調に推移するなど厳しい状況が続いております。
利益面については、新型コロナウイルス感染症による売上減少やオンライン化移行にともなう業務生産性の一時的
な低下、海外事業の状況、SRI+のリニューアルに係る開発投資等の影響を受けております。
②マーケティング支援(ヘルスケア)事業
マーケティング支援(ヘルスケア)事業の連結業績は、売上高3,287百万円(前年同一期間比3.0%減)、営業利益
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
は327百万円(同14.7%減)の減収減益となりました。
当事業では、株式会社インテージヘルスケアにおいて、リサーチ事業は新型コロナウイルス感染症の影響からの回
復を見せ、一般用医薬品に係るパネル調査や医療用医薬品に係るカスタムリサーチは堅調に推移しました。またレセ
プトデータ分析を手掛ける株式会社医療情報総合研究所においても新型コロナウイルス感染症をはじめとした特別分
析業務の需要があるなど堅調に推移しました。
一方、CRO(医薬品開発業務受託機関)の製造販売後調査は、新型コロナウイルス感染症の拡大による製薬企業
のMR活動の停滞が影響し売上が減少しております。
株式会社協和企画におけるプロモーション事業(※1)も同様に、MR活動の停滞による販売促進資材需要の減少
や、学会運営など直接の人的接触をともなう業務の減少により売上が減少しております。
利益面については、CRO事業の売上減少やプロモーション事業の売上不振の影響を受けております。
③ビジネスインテリジェンス事業
ビジネスインテリジェンス事業の連結業績は、売上高1,735百万円(前年同一期間比9.3%減)、営業損失50百万円
(前年同一期間の営業利益は214百万円)の減収減益となりました。
株式会社インテージテクノスフィアにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響が大きい旅行業界を中心に既存業
界向けのソリューションの売上が減少しました。AIソリューションについては、自動車・公共分野等の重点顧客へ
の深耕を図っております。オフショア人材を活用したAI学習用データ作成(アノテーション)に強みをもつグロー
バルウォーカーズ株式会社と業務提携するなどAIの単なる導入にとどまらず、データ作成からアルゴリズム開発・
実装・改善までを支援するワンストップサービスの拡充を引き続き進めてまいります。(※2)
利益面については、新型コロナウイルス感染症による売上減少の影響を受けております。
※1 プロモーション事業は、医療に関する広告媒体の取扱い、医薬品販売促進資材の制作、医学・薬学に関する
学会の運営などをおこなう事業をいいます
※2 2020年8月7日インテージテクノスフィアとグローバルウォーカーズが業務提携 ~企業の「AI導入プロジェ
クト」のハードルを下げ、AIの実用化を支援~
https://www.intage-technosphere.co.jp/company/news/2020/20200807-001/
・第13次中期経営計画およびサステナビリティの取り組みについて
当社グループは当連結会計年度である2021年6月期を初年度とする第13次中期経営計画(3か年)を策定いたしま
した。また本計画のグループ基本方針を「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の「変わる」とともに
–Reframe , Connect , Create 」といたしました。
新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化が社会や産業構造の変革を加速させ、様々な社会課題を浮き彫り
にし、社会経済のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進させるものと認識しております。
このような社会課題の顕在化、DXの加速は当社グループが長年生業としてきた「データの価値化」、「データ活
用の仕組化」の知見を生かす好機であると考えます。当社グループ内外の知を水平方向に連携・コラボレーションさ
せることにより、深く生活者を知り、お客様のビジネスに寄り添い、課題に先回りし、お客様の新たな需要を創造し
てまいります。そしてお客様のビジネス課題の解決や意思決定プロセスに伴走し お客様ビジネスの創造と変革に寄与
する「顧客ビジネス戦略実行パートナー」を目指してまいります。
上記方針のもと、マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、2021年1月に本リリースを予定する
「SRI+」に加え、リサーチ活用やデータ提供にとどまらない基幹商品の更なる進化を推し進め、お客様のアウト
カム(成果)に貢献するビジネスへと転換を果たしてまいります。
マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、当社グループの強みであるリサーチ、データ販売、製造販売
後調査、プロモーションといった「幅広い分野の事業・アセット」と「生活者・患者理解」を軸足として、お客様の
変化に応じたコアビジネスの拡充や組み合わせによる新たな事業機会を創出いたします。
ビジネスインテリジェンス事業においては、データハンドリングノウハウやAI・機械学習等の技術、また、長年
に渡り培ってきた業界やお客様ビジネスへの深い理解を基盤として、お客様のDX推進を支援しうるパートナーを目
指してまいります。
なお、前中期経営計画より進めております働き方改革についても、物理的なフレキシビリティの向上のみを目指す
のではなく、グループメンバー間の更なる情報共有の促進や相互にスキル提供可能な環境の整備と活用を進め、当社
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
グループで働く人たちが自律的・自発的に成長できる機会の提供を追求するなど、個々人のパフォーマンスを最大限
に発揮させる新しいワークスタイルの創造と確立を目指してまいります。
また、当社グループは2020年8月にSDGs宣言「インテージグループは、データ活用環境の保全に努め、お客様
の視点と生活者の視点をつなぐデータ活用価値の不断の向上によって、健やかで持続可能な社会の実現に貢献しま
す」および7つのマテリアリティ(重要課題)を公表いたしました。引き続き、資本市場との良好な関係を築くべく
ESG投資において重要視されるコーポレートガバナンス推進やセキュリティ遵守を加速させるとともに、持続可能
な社会の実現に貢献してまいります。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ718百万円増加し、25,033百万円となりました。これは、現金及び預金が
545百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が826百万円、仕掛品が534百万円増加したことなどによるもので
す。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ521百万円減少し、16,652百万円となりました。これは、繰延税金資産が
157百万円増加したものの、投資有価証券が641百万円減少したことなどによるものです。
この結果、総資産は196百万円増加し、41,686百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,157百万円増加し、11,943百万円となりました。これは、未払金が1,734
百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ114百万円減少し、2,253百万円となりました。これは、退職給付に係る負
債が97百万円、株式給付引当金が34百万円減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は1,043百万円増加し、14,196百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ846百万円減少し、27,489百万円となりました。これは、利益剰余金が
606百万円、その他有価証券評価差額金が279百万円減少したことなどによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年8月5日付「2020年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で発表いたしまし
た第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想に変更はありません。
※ 業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざ
まな要因によって異なる結果となる可能性があります。
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2021年6月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,871,383 11,326,045
受取手形及び売掛金 8,717,504 9,544,478
商品 12,018 14,490
仕掛品 2,205,866 2,740,075
貯蔵品 93,257 90,810
その他 1,422,083 1,325,010
貸倒引当金 △6,550 △7,256
流動資産合計 24,315,563 25,033,655
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,288,734 1,268,732
器具備品(純額) 337,305 326,812
土地 1,998,156 1,998,156
リース資産(純額) 453,534 463,074
その他(純額) 2,727 -
有形固定資産合計 4,080,458 4,056,777
無形固定資産
のれん 281,118 267,430
その他 2,233,124 2,221,332
無形固定資産合計 2,514,242 2,488,762
投資その他の資産
投資有価証券 6,775,947 6,134,053
繰延税金資産 2,200,573 2,358,205
その他 1,608,227 1,620,165
貸倒引当金 △5,523 △5,523
投資その他の資産合計 10,579,224 10,106,900
固定資産合計 17,173,926 16,652,440
資産合計 41,489,489 41,686,095
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2021年6月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,602,144 2,772,541
短期借入金 48,180 2,000,000
リース債務 181,435 190,058
未払金 2,695,525 960,680
未払法人税等 105,467 108,946
賞与引当金 1,127,519 1,943,354
ポイント引当金 1,606,099 1,654,755
その他 2,419,381 2,312,670
流動負債合計 10,785,752 11,943,006
固定負債
長期借入金 300,000 300,000
リース債務 310,631 313,299
株式給付引当金 154,577 120,365
役員退職慰労引当金 41,198 41,198
退職給付に係る負債 1,452,073 1,354,680
資産除去債務 98,731 99,160
その他 10,730 25,165
固定負債合計 2,367,941 2,253,869
負債合計 13,153,694 14,196,876
純資産の部
株主資本
資本金 2,378,706 2,378,706
資本剰余金 1,790,744 1,790,744
利益剰余金 23,908,257 23,301,559
自己株式 △391,250 △391,250
株主資本合計 27,686,458 27,079,760
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 732,503 453,053
為替換算調整勘定 294,977 309,297
退職給付に係る調整累計額 △570,823 △556,436
その他の包括利益累計額合計 456,657 205,914
非支配株主持分 192,680 203,544
純資産合計 28,335,795 27,489,219
負債純資産合計 41,489,489 41,686,095
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 11,329,271 12,714,492
売上原価 8,097,274 9,108,116
売上総利益 3,231,996 3,606,376
販売費及び一般管理費 3,110,729 3,339,876
営業利益 121,267 266,500
営業外収益
受取利息 451 872
受取配当金 42,784 6,035
持分法による投資利益 - 22,090
投資事業組合運用益 - 250,153
その他 21,890 21,729
営業外収益合計 65,126 300,881
営業外費用
支払利息 10,773 4,823
持分法による投資損失 25,681 -
投資事業組合運用損 34,696 -
為替差損 28,359 27,220
その他 18,264 6,622
営業外費用合計 117,775 38,666
経常利益 68,617 528,715
特別利益
投資有価証券売却益 3,891 324,782
特別利益合計 3,891 324,782
税金等調整前四半期純利益 72,509 853,498
法人税等 61,626 289,917
四半期純利益 10,882 563,580
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △27,120 △42,186
親会社株主に帰属する四半期純利益 38,002 605,767
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2021年6月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 10,882 563,580
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △144,151 △279,514
為替換算調整勘定 22,648 18,396
退職給付に係る調整額 △3,648 14,387
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,824 -
その他の包括利益合計 △126,975 △246,730
四半期包括利益 △116,092 316,850
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △89,878 355,024
非支配株主に係る四半期包括利益 △26,214 △38,174
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び連結子会社は、税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純
利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる会
社については、重要な加減算項目を加味し、法定実効税率を使用して計算しております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響の仮定
について、重要な変更はありません。
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株式会社インテージホールディングス(4326)
2021年6月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
合計
マーケティング支援 マーケティング支援 ビジネス
(消費財・サービス) (ヘルスケア) インテリジェンス (千円)
(千円) (千円) (千円)
売上高
外部顧客への売上高 6,915,690 2,883,996 1,529,584 11,329,271
セグメント間の内部売上高
─ ─ ─ ─
又は振替高
計 6,915,690 2,883,996 1,529,584 11,329,271
セグメント利益又は損失(△) △100,795 67,494 154,567 121,267
(注)セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
合計
マーケティング支援 マーケティング支援 ビジネス
(消費財・サービス) (ヘルスケア) インテリジェンス (千円)
(千円) (千円) (千円)
売上高
外部顧客への売上高 7,691,261 3,287,690 1,735,541 12,714,492
セグメント間の内部売上高
─ ─ ─ ─
又は振替高
計 7,691,261 3,287,690 1,735,541 12,714,492
セグメント利益又は損失(△) △10,369 327,739 △50,869 266,500
(注)セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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