4320 CEHD 2020-07-31 15:30:00
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月31日
上場会社名 株式会社CEホールディングス 上場取引所 東 札
コード番号 4320 URL https://www.ce-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)杉本 惠昭
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画室長 (氏名)芳賀 恵一 TEL 011(861)1600
四半期報告書提出予定日 2020年8月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 7,624 0.3 277 △48.4 191 △65.5 23 △91.7
2019年9月期第3四半期 7,601 21.7 538 149.5 553 118.9 289 122.2
(注)包括利益 2020年9月期第3四半期 54百万円 (△84.6%) 2019年9月期第3四半期 354百万円 (122.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 1.59 1.59
2019年9月期第3四半期 19.17 19.10
(注)当社は、2019年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年9月期の期首に当該株式分割が行われ
たと仮定して、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第3四半期 7,641 4,716 57.6
2019年9月期 7,812 4,887 58.4
(参考)自己資本 2020年9月期第3四半期 4,400百万円 2019年9月期 4,558百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 0.00 - 13.50 13.50
2020年9月期 - 0.00 -
2020年9月期(予想) 6.80 6.80
(注)1 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
2 当社は、2019年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年9月期については当該株式分割前
の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,650 △8.6 500 △48.0 410 △58.3 180 △66.2 11.98
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期3Q 15,139,000株 2019年9月期 15,106,800株
② 期末自己株式数 2020年9月期3Q 217,014株 2019年9月期 2,314株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期3Q 15,023,813株 2019年9月期3Q 15,077,221株
(注)当社は、2019年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年9月期の期首に当該株式分割
が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料につきましては、この四半期決算短信の開示後、速やかに当社ウェブサイトに掲載する予
定です。
㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 7
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループ(当社及び当社の関係会社)が事業を展開しております医療業界においては、人生100年時代の到
来や少子高齢化に伴う医療需要の拡大を見据え、誰もがより長く健康で活躍でき、安心して医療サービスを受けら
れる社会を目指して、疾病予防の推進、データ利活用の推進、ICT[1]・ロボット・AI等の技術活用の促進、
医療現場の組織改革や経営の大規模化等が求められております。
医療情報システムに関する国策としては、「成長戦略(2019年)[2]」において、医療機関等における健康・医
療情報の連携・活用のため、2020年度までに400床以上の一般病院における電子カルテ普及率を90%とする具体的
目標が引き続き維持され、また医療情報化支援基金[3]の活用等により、技術動向を踏まえた電子カルテの標準化
を推進することが掲げられております。これらを踏まえ、医療の質向上や効率化に寄与する電子カルテシステム
[4]は引き続き普及拡大していくものと考えております。
このような状況の中、売上高につきましては、M&Aによる新規連結事業の積み上げがあったものの(※1)、
当社グループの主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ(ミライズ・エーズィー)」[5]を
含む医療情報システムの販売が前年同期比で減少し(※2)、これらの要因を合計すると、前年同期比でほぼ横ば
いとなりました。
利益面におきましては、医療情報システム販売の売上減少に伴う利益減少や、上記の新規連結事業の利益貢献が
なかったことから、営業利益は前年同期比で減少しました。これに加え株式会社駅探に係る持分法による投資損失
を計上したことから、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれ前年同期比で大幅に減少しま
した。
(※1)第2四半期連結累計期間より、株式会社マイクロン及び株式会社エムフロンティアを連結対象に追
加。当第3四半期連結累計期間より、株式会社とらうべの事業を会社分割により承継。
(※2)前年同期は大型案件等の影響により好調であった。また当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウ
イルス感染症の影響で病院の要請により導入作業に遅れが生じ、当第3四半期連結累計期間末までに
売上計上できなかった案件が複数あった。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,624百万円(前年同期比0.3%増)、売上総利益は1,334百
万円(前年同期比6.7%減)、営業利益は277百万円(前年同期比48.4%減)、経常利益は191百万円(前年同期比
65.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23百万円(前年同期比91.7%減)となりました。また、受注状
況につきましては、受注高7,244百万円(前年同期比3.3%増)、受注残高3,582百万円(前年同期末比5.4%増)と
なりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。なお、医薬品・医療機器の臨床開発受託を主たる事業と
する株式会社マイクロンと同子会社である株式会社エムフロンティアが連結子会社となったことに伴い、第2四半
期連結累計期間より、「医療システム事業」としていた報告セグメントを「医療ソリューション事業」に変更して
おります。
この変更は過去のセグメント情報に影響を与えるものではないため、前第3四半期連結累計期間の報告セグメン
トについても変更後の名称で表示しております。
〔医療ソリューション事業〕
医療機関向けの自社パッケージ製品である電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」を中心に、電子カ
ルテシステムと他社の医事会計システム等の部門システムを組み合わせ、主に中小病院向けに販売する他、医療情
報システムの保守・運用等のサービスを提供しております。
また、主にNECグループからの委託により、地域中核病院を中心とした大病院向けの医事会計システム、電子
カルテシステム、オーダリングシステム、検査システム、輸血システム等の医療情報システムの開発を行っており
ます。
加えて、2019年11月29日に連結子会社化した株式会社マイクロン及び株式会社エムフロンティアにおいて、製薬
会社・医療機器メーカー等からの医薬品・医療機器等の開発業務受託、医療用画像解析ソフトウエアの開発・販売
を行い、前記事業とのシナジー創出に取り組んでおります。
当社グループの大半を占める医療ソリューション事業の経営成績につきましては、前記の状況により、受注高
7,204百万円(前年同期比3.3%増)、受注残高3,570百万円(前年同期末比5.3%増)、売上高7,562百万円(前年
同期比0.2%増)、セグメント利益306百万円(前年同期比45.8%減)となりました。
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㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
〔その他〕
ヘルスケア関連情報サイト「Mocosuku」の運営、他社Webサイトの構築・運用業務、及び公共及び商
業施設向けデジタルサイネージシステムの販売等を行っております。また、2020年4月1日を効力発生日として、
株式会社とらうべの事業を会社分割により承継し、ヘルスケアコンテンツの執筆や監修、企業からの従業員に対す
る健康相談窓口業務の受託、健康保険組合からの特定保健指導業務の受託、コンタクトレンズなどの医療機器の顧
客対応窓口業務の受託、企業内での健康や栄養に関する社員研修等を行っております。
その他の経営成績につきましては、受注高39百万円(前年同期比9.8%減)、受注残高12百万円(前年同期末比
24.0%増)、売上高61百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント損失9百万円(前年同期セグメント損失25百万
円)となりました。
[1]ICT Information and Communication Technology(情報通信技術)の略。
[2]成長戦略(2019年) 我が国経済の再生に向けて、経済財政諮問会議との連携の下、必要な経済対策の実施や
成長戦略の実現のための司令塔として内閣に設置されている「日本経済再生本部」によって定められる成長戦略
の2019年版。
[3]医療情報化支援基金 医療分野においてICTを積極的に活用し、効率的かつ質の高い医療提供体制を構築し
ていくために2019年度に創設された基金。医療分野におけるICT化を支援する。
[4]電子カルテシステム 1999年4月22日に「真正性・見読性・保存性」の担保を条件として、厚生省(当時)が
容認した紙カルテを電子的なシステムに置き換えたものを指す。当社グループの電子カルテシステムは、診療記
録システム・オーダリングシステム・看護支援システム等から構成されている。なお、オーダリングシステムと
は、医師が検査や投薬等の指示(オーダー)を入力し、オーダー受取者がこれに従って処理・処置を行うシステ
ムをいう。
[5]MI・RA・Is/AZ 2017年8月より販売を開始した、電子カルテシステム「MI・RA・Isシリー
ズ」の最新バージョン。より使いやすくより診療に貢献できるシステムとなるよう、多くのユーザーとともに培
った機能を拡充し、操作性の改善を行うとともに、クラウドユースを想定したシステム基盤の整備を図り、医療
の安全性向上、業務効率向上、患者サービス向上等の実現に寄与する。医療機関が担う役割をICTの面から支
援するため、導入された病院と、他の病院やかかりつけ医等の医療機関、介護、福祉等の施設や、在宅にて治療
を進める患者や家族等、ヘルスケア分野全領域(All Zone)との連携を進めることを目標としている。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は4,320百万円となり、前連結会計年度末に比べ458百万円減少い
たしました。これは主に現金及び預金が853百万円、仕掛品が150百万円、流動資産のその他が208百万円増加した
ものの、受取手形及び売掛金が1,685百万円減少したことによるものであります。固定資産は3,321百万円となり、
前連結会計年度末に比べ287百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が98百万円、無形固定資産が194百
万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は7,641百万円となり、前連結会計年度末に比べ171百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,253百万円となり、前連結会計年度末に比べ289百万円減少い
たしました。これは主に短期借入金が450百万円、1年内償還予定の社債が34百万円、1年内返済予定の長期借入
金が125百万円増加したものの、買掛金が881百万円減少したことによるものであります。固定負債は671百万円と
なり、前連結会計年度末に比べ290百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が119百万円、退職給付に係る
負債が123百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末並みの2,924百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,716百万円となり、前連結会計年度末に比べ171百万円減少
いたしました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益23百万円の計上及び剰余金の配当
101百万円などにより78百万円減少したことや、自己株式の取得により99百万円減少したことなどによるもので
す。
この結果、自己資本比率は57.6%(前連結会計年度末は58.4%)となりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは、医療ソリューション事業を中心に、販売面の強化、顧客満足度向上、製品の品質向上と機能強
化、及び利益率の改善に取り組んでまいります。
ICTを活用したヘルスケア関連サービスや、医療介護連携構築のための情報共有基盤の整備を進めるべく、今
後も業務提携などを通じた当該サービス拡大への取り組みを積極的に推進してまいりたいと考えております。
当社グループの主たる事業は電子カルテシステムを中心とした医療情報システムの開発・販売であり、新型コロ
ナウイルス感染症(以下、「当感染症」)の感染拡大については、大きな関心をもって事態の推移を注視しており
ます。
当感染症の感染拡大及びその長期化により、現在発生しているあるいは発生のおそれがある事象として以下のよ
うなものがあり(例示であり、これに限るものではありません)、当社グループ連結業績への影響があるため、本
日付で開示した「業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、2020年9月期連結業績予想を下方修正いたしまし
た。
・医療情報システムを受注した病院において、当感染症の対策として病院関係者以外の施設内への立ち入り制限
が行われる、あるいは、病院内での感染発生や当社グループもしくは販売パートナーの担当社員等が感染した
場合、導入作業が中断し、納品が遅れることにより、売上計上が遅延する。
・医療情報システムに必要な機材(サーバー・パソコン等)の納期が長くなっており、この状況が悪化もしくは
長期化した場合、納品が遅れることにより、売上計上が遅延する。
・医療機関が当感染症の対策を優先することにより、当社グループまたは販売パートナーにおける営業活動が長
期停滞した場合、受注状況が悪化する。
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㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,395,077 2,248,095
受取手形及び売掛金 3,031,546 1,346,391
商品及び製品 2,071 2,165
仕掛品 256,446 407,142
原材料及び貯蔵品 1,261 1,136
その他 113,831 322,022
貸倒引当金 △21,286 △6,752
流動資産合計 4,778,948 4,320,201
固定資産
有形固定資産 403,683 502,066
無形固定資産
のれん 142,799 277,934
その他 471,638 531,365
無形固定資産合計 614,437 809,299
投資その他の資産
関係会社株式 1,095,623 970,140
その他 969,740 1,079,213
貸倒引当金 △50,060 △39,710
投資その他の資産合計 2,015,303 2,009,643
固定資産合計 3,033,424 3,321,009
資産合計 7,812,373 7,641,211
負債の部
流動負債
買掛金 1,473,321 592,288
短期借入金 - 450,000
1年内償還予定の社債 - 34,000
1年内返済予定の長期借入金 244,072 369,349
未払法人税等 271,917 18,023
賞与引当金 132,261 196,843
その他 421,253 592,668
流動負債合計 2,542,825 2,253,172
固定負債
社債 - 42,000
長期借入金 289,831 409,331
退職給付に係る負債 47,331 171,205
その他 44,522 49,173
固定負債合計 381,685 671,709
負債合計 2,924,511 2,924,882
純資産の部
株主資本
資本金 1,157,928 1,165,415
資本剰余金 1,183,781 1,191,267
利益剰余金 2,212,492 2,134,421
自己株式 △440 △100,410
株主資本合計 4,553,762 4,390,694
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,226 9,905
その他の包括利益累計額合計 5,226 9,905
新株予約権 159 -
非支配株主持分 328,714 315,728
純資産合計 4,887,862 4,716,328
負債純資産合計 7,812,373 7,641,211
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 7,601,964 7,624,087
売上原価 6,171,733 6,289,902
売上総利益 1,430,231 1,334,184
販売費及び一般管理費 892,027 1,056,467
営業利益 538,204 277,716
営業外収益
受取利息 18 57
受取配当金 3,535 2,800
投資事業組合運用益 - 890
保険解約返戻金 - 6,961
持分法による投資利益 11,940 -
その他 2,058 3,404
営業外収益合計 17,552 14,115
営業外費用
支払利息 2,007 7,663
投資事業組合運用損 516 -
持分法による投資損失 - 90,709
その他 0 2,409
営業外費用合計 2,524 100,782
経常利益 553,231 191,049
特別利益
投資有価証券償還益 - 120
新株予約権戻入益 - 159
特別利益合計 - 279
特別損失
持分変動損失 - 773
投資有価証券評価損 - 10,669
特別損失合計 - 11,442
税金等調整前四半期純利益 553,231 179,886
法人税、住民税及び事業税 209,810 105,275
法人税等調整額 △11,667 24,747
法人税等合計 198,142 130,023
四半期純利益 355,088 49,863
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 289,017 23,883
非支配株主に帰属する四半期純利益 66,071 25,979
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △395 4,679
その他の包括利益合計 △395 4,679
四半期包括利益 354,693 54,542
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 288,621 28,563
非支配株主に係る四半期包括利益 66,071 25,979
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間において、株式会社マイクロンの発行す
る株式の過半数を取得し、同社とその完全子会社である株式会社エムフロンティアを第1四半期連結会計期間末よ
り連結の範囲に含めております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
損益及び包括
その他 調整額
医療ソリュー 合計 利益計算書
(注)1 (注)2
ション事業 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 7,546,535 55,428 7,601,964 - 7,601,964
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 7,546,535 55,428 7,601,964 - 7,601,964
セグメント利益又は損失(△) 565,471 △25,443 540,028 △1,823 538,204
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ヘルスケア関連情報サービ
ス事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,823千円は、セグメント間取引消去130,278千円及び報告セ
グメントに帰属しない一般管理費△132,102千円であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
のれんの金額につき、重要な変動はありません。
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㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
損益及び包括
その他 調整額
医療ソリュー 合計 利益計算書
(注)1 (注)2
ション事業 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 7,562,187 61,899 7,624,087 - 7,624,087
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 7,562,187 61,899 7,624,087 - 7,624,087
セグメント利益又は損失(△) 306,501 △9,804 296,697 △18,981 277,716
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ヘルスケア関連情報サービ
ス事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△18,981千円は、セグメント間取引消去145,712千円及び報告
セグメントに帰属しない一般管理費△164,694千円であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(セグメント名称の変更)
第1四半期連結累計期間において、医薬品・医療機器の臨床開発受託を主たる事業とする株式会社マイクロ
ンと資本業務提携を行い、同社の発行済株式の70.60%を取得し、第1四半期連結会計期間末より、株式会社マ
イクロンと同子会社である株式会社エムフロンティアを当社の連結の範囲に含めております。
株式会社マイクロンとの資本業務提携の目的は、従来の「医療システム事業」と株式会社マイクロンが保有
する事業資産を活用して、シナジーを創出することにあり、「医療システム事業」に株式会社マイクロン及び
株式会社エムフロンティアの全ての事業を包含し、同一の報告セグメントとすることが適当と判断しました。
したがって、医療に係る医療機関・製薬会社等の課題解決を行う事業として、この報告セグメント名は「医療
ソリューション事業」としました。
この変更は過去のセグメント情報に影響を与えるものではないため、前第3四半期連結累計期間の報告セグ
メントについても変更後の名称で表示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結会計期間において、株式会社とらうべの全事業(但し、介護相談事業及び施設紹介事業を
除く。)を会社分割の方法により承継いたしました。なお、当該事象による報告セグメントに帰属しないのれ
んの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては27,236千円であります。
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㈱CEホールディングス(4320)2020年9月期 第3四半期決算短信
3.その他
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当第3四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
セグメントの名称 (自 2019年10月1日 前年同期比(%)
至 2020年6月30日)
医療ソリューション事業(千円) 6,347,751 98.6
その他(千円) 14,896 75.8
合計(千円) 6,362,648 98.5
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 生産実績は当期総製造費用で表示しております。
3 セグメント間の取引については相殺消去しております。
4 第2四半期連結累計期間より報告セグメントの名称を見直し、「医療ソリューション事業」と「その他」に
変更しております。なお、この変更は過去のセグメント情報に影響を与えるものではありません。
(2)受注実績
当第3四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日
セグメントの名称 至 2020年6月30日)
受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期末比(%)
医療ソリューション事業 7,204,516 103.3 3,570,164 105.3
その他 39,540 90.2 12,144 124.0
合計 7,244,057 103.3 3,582,308 105.4
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の取引については相殺消去しております。
3 第2四半期連結累計期間より報告セグメントの名称を見直し、「医療ソリューション事業」と「その他」に
変更しております。なお、この変更は過去のセグメント情報に影響を与えるものではありません。
(3)販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
セグメントの名称 (自 2019年10月1日 前年同期比(%)
至 2020年6月30日)
医療ソリューション事業(千円) 7,562,187 100.2
その他(千円) 61,899 111.7
合計(千円) 7,624,087 100.3
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の取引については相殺消去しております。
3 第2四半期連結累計期間より報告セグメントの名称を見直し、「医療ソリューション事業」と「その他」に
変更しております。なお、この変更は過去のセグメント情報に影響を与えるものではありません。
4 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当第3四半期連結累計期間におい
て、総販売実績の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
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