4308 M-Jストリーム 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2021年3月期
(2020年度:第24期)
第2四半期決算説明会
2020年10月30日
※当資料に記載されている業績予想につきましては、現時点で入
手可能な情報に基づき、当社で判断したものであります。予想
には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれら
の予想数値と異なる場合がありますので、この業績予想に全
面的に依拠して投資などの判断を行うことは差し控えて下さい。
2020年度 連結業績予想修正について
(単位:百万円、%)
2019年度 2020年度 前年比
前期実績 7/30従前予想 Q2実績 通期予想 Q2達成率 増減 増減率
売上高 8,442 10,300 5,640 11,900 47.4 +3,458 +41.0
営業利益 547 900 934 1,800 51.9 +1,253 +229.0
経常利益 562 900 941 1,800 52.3 +1,238 +220.3
249
親会社株主に帰属する
当期/四半期純利益 580 607 1,200 50.6 +951 +381.5
7/30発表の業績予想値については、第1四半期の実績に第2四半期の見込みを加味、
第3・第4四半期については新型コロナウイルス感染症の影響前に策定した当初計画を
基に算出しておりました
今回第3・第4四半期についても需要動向読み込みを行い新たに算出いたしました
コロナの影響による需要の拡大については引きつづき堅調であると判断
但し、第3・第4四半期においては、これまで状況の急変に伴い実施しきれなかった、
体制面の対応遅れの克服や、強化策を実施します (投資・人件費等増加要因)
リモートワークを常態化、オフィス面積縮小、フリーアドレス化 生産性向上と合理化、将来の費用削減図る
エンジニア中心に採用/業務委託・派遣等臨時増員実施
採用強化のための施策(WEB等)
規程により従業員賞与増
コロナによる経済活動そのものへの影響度合いや、メンバー罹患等による不確実性は存在します
2
2020年度第2四半期連結実績ハイライト
12,000
2,000
(単位:百万円、%)
10,000 1,800
1,600
2020
8,000 1,400
年度予想 1,200
6,000 1,000
800
4,000
実績 600
400
2,000
200
0 0
親会社株式に帰属する
売上高 営業利益 経常利益 純利益
四半期/当期純利益
2019年度 2020年度
前期実績 Q2実績 対前期増減 修正後通期予想 達成率
売上高 3,621 5,640 +55.8 11,900 47.4
営業利益 142 934 +557.5 1,800 51.9
経常利益 155 941 +504.8 1,800 52.3
親会社株主に帰属する
当期/四半期 純利益 43 607 - 1,200 50.6
3
Jストリーム経営ビジョン
最先端の動画ソリューションを提供し、
企業活動の支援を通じて社会の発展に貢献する
「最先端の動画ソリューション」とは、動画配信における最新テクノロジーだけ
ではなく、その先にあるお客様が抱える課題を解決していくこと
お客様自身が気が付いていない課題を抽出し、解決に取り組むことで、
社会の発展につながっていく
「顧客のニーズを想像し、サービスの提供価値を高める」 ことに注力
OTT領域 マネタイズに貢献できるサービス
EVC領域 用途に即した付加価値の高いサービス
4
グループ経営ビジョン
前年同期比
グループ各社が課題解決力を高め、 売上高(単体)伸び率
お客様の発展のために挑戦し続ける +20%
放送機器 メディア
OTT領域
システム開発
EVC
Web制作
領域 企業のデジタル化を支援 +29%
映像制作 LIVEオペ
Web制作 オンサイト 医薬
映像制作 LIVEオペ
領域
医薬デジタルマーケ
+103%
グループ各社の強みを活かし、映像で
社会のデジタル化を支援していく
5
連結損益計算書 (単位:百万円、%)
2019年度Q2 (構成比)
増減率 2020年度Q2 (構成比)
売上高 3,621 100% 55.8% 5,640 100%
売上原価 2,362 65.2% 44.8% 3,419 60.6%
売上総利益 1,258 34.8% 76.4% 2,220 39.4%
販売費及び一般管理費
1,116 30.8% 15.2% 1,286 22.8%
営業利益 142 3.9% 557.5% 934 16.6%
経常利益 155 4.3% 504.8% 941 16.7%
親会社株主に帰属する
四半期純利益 43 1.2% 1,286.8% 607 10.7%
受注動向 損益分析
企業の感染症対策からライブ、オンデマンド全般に需要伸長 全般的な売上増、
医薬系:Web講演会ライブ案件が急増の他、映像コンテンツ制作も需要 稼働向上に伴い
戻る その他業種:株主総会、教育用途をはじめ、社内外向けウェビナー 売上総利益率改善
用途拡大。コロナ禍で停滞していたWEBや映像企画も動き始め売上増 販管費抑制により
メディア系:大口の開発案件実施し、順調に成長 営業利益増、当期
子会社は医薬系受注好調を継続。映像制作系子会社も医薬系業務の 利益率10%超と
受注増で業績回復。商社系子会社は大型設備納品進まず不振続く 高水準達成
6
連結バランスシート (単位:千円)
2019年度末 主な変動要因 2020年度Q2
資
流動資産 4,204 5,061
+400M
固定資産 1,682 現預金 +414M
売掛金 1,727
産
有形固定資産 430 467期中売上増に
の 無形固定資産 999 のれん △35M 1,014 伴い売上債権、
部 ソフトウェア +50M
投資その他の資産 251 245 買入債務増
資 産 合 計 5,886 6,789発表済みの
負債の部
流動負債 1,380 1,784 M&AはQ3に
固定負債 315 未払金 +187M 268
未払法人税等 実施
純 資本金 2,182 +187M 2,182
資 株主 資本剰余金 626 626
産 資本 利益剰余金 1,616 利益剰余金
当期積上分
2,148
の 自己株式 △459 +571M △459
部 評価・換算差額等 0 0
非支配株主持分 223 238
純資産合計 4,189 4,736
負債・純資産合計 5,886 6,789
7
売上原価(連結)主要項目
(単位:百万円)
仕入高
3,000 通信費 前年同期比では、前年9月に
各種償却費 連結化したビッグエムズワイの
2,000 外注費加算に伴い外注費等増加
労務費 単体もライブ配信の伸長、制作
1,000 案件急増のため外注費増と
外注費等 なったが利幅は確保できた
2019-Q2 2020-Q2
2019年度Q2 2020年度Q2
2019年度Q2 構成比 増減率 2020年度Q2 構成比 連結粗利率
外注費等 1,105 46.8% 84.8% 2,043 59.7% 4.6ポイント
労務費 826 35.0% 17.9% 974 28.5% (単体粗利率
各種償却費 150 6.4% 13.5% 171 5.0% 4.4ポイント)
通信費 127 5.4% 22.8% 155 4.5% 改善
仕入高 209 8.8% - 70 2.1%
その他振替等 △55 - - 6 0.2%
2,362 3,419
粗利率
44.8%
粗利率
売上原価合計 34.8% 39.4%
8
販売費及び一般管理費(連結)主要項目
1,250
(単位:百万円)
その他 連結子会社増に伴うもの
1,000 中心に人件費増加
販売支援費
業務プロセス効率化のための
750 業務委託手数料
業務委託手数料出費は継続
500 全体に経費の増加は抑制で
250 人件費 きているが、採用促進に伴い
求人費が増加している
2020年度2Q 2019年度2Q2
2019年度Q2 2020年度Q2
(単位:百万円)
2019年度Q2 構成比
増減率 2020年度Q2 構成比
人件費 618 55.4% 14.1% 706 54.9%
業務委託手数料 59 5.3% 130.0% 136 10.6%
販売支援費 127 11.4% △10.8% 114 8.8%
その他 311 27.9% 6.1% 331 25.7%
販管費合計 1,116 15.2% 1,286
9
四半期別売上、利益推移 (連結) (単位:百万円)
売上高 営業利益/率 緊急事態宣言終了後
3,000 700 25.0% 第2四半期以降
企業活動の戻りから
600
20.0% 各種動画利用に伴う
500 ネットワーク利用量、
2,000 WEB・映像制作利用
400 15.0%
が全面的に増大
10.0% ライブ配信は急増、 300
1,000 主力のEquipmedia
200 も順調な伸び
5.0%
100 情報共有・提供用
0 サイト構築や放送向け
2018.Q1 2018.Q2
0
2018.Q3 2018.Q4 2019.Q1
0.0%
2019.Q2 2019Q3 2019Q4 2020Q1 2020Q2
201 8.Q1 201 8.Q2 201 8.Q3 201 8.Q4 201 9.Q1 201 9.Q2 201 9Q3 201 9Q4 202 0Q1 202 0Q2
2018 2019 2020 2018 2019 2020 システム開発も受注し、
制作系売上も前年を
2018年度 2019年度 2020年度 大きく上回った
売上高 1,533 1,799 1,620 1,827 1,599 2,021 2,351 2,470 2,306 3,333
営業利益 2 88 80 141 4 137 178 226 240 694 会社としてはテレ
ワーク体制を更に
純利益 △3 56 47 94 △10 54 112 93 148 459 進め安全・効率化を
売上高 3,333 3,447 3,621 4,821 5,640 推進
営業利益 91 222 142 404 934 子会社含めオフィス
純利益 53 142 43 205 607 の適正化・効率化
推進
10
業種別売上比率 (個別)
4,186 成長率 (単位:百万円、%)
4,000 その他 第2四半期は医薬系が更に
13.6 +26.2 専門サービス 需要旺盛となり、前年対比
1.7 -23.1 2倍以上と大幅増。ライブ
2,517 2,762
他の事業サービス
2.5 +55.2
2.7 +19.3 出版・印刷業 配信に加えてWEB・映像
3.0 +8.5
5.3 +36.6 教育・学習塾 コンテンツ制作需要も増加
3,000 広告、情報サービス 放送系はシステム開発案件を
8.5 +53.4
16.4 金融・保険業 実施し、第1四半期対比、
18.7 3.4 前年対比大幅に積み上げ
2.6 2.5
3.4
17.8 +19.9 放送 金融系は第1四半期の株主
0.9
2,000 3.7 4.1
総会ライブ配信の受注が
2.6 5.9
6.2 8.4 中心。次年度以降も期待でき、
10.8 集中開催対応策を検討中
21.4 22.5 教育系は引続きオンデマンド
1,000
配信利用が継続。売上以上
に利益面に好影響
33.1 33.4 44.8 +103.5 医薬医療
製造・卸
0
22期 2Q
23期 2Q
24期 2Q
2018年度 2019年度 2020年度
Q1-2 Q1-2 Q1-2
11
売上種別区分 長短期推移 (新:個別)
(単位:百万円、%) プラットフォーム:Jストリーム単体でのライブ・
短期その他
2,500 長期その他 オンデマンド配信等ネットワーク系中心の売上
短期プラットフォーム 3か月以上の期間の売上を長期として区分
2,000 長期プラットフォーム
コロナ対応の案件が急増したため直近
1,500 ではライブ配信(短期PFの伸び(ライブ
配信・Equipmedia等)が著しいが、
1,000 長期PFも顧客数順調に増加している。
PF以外の売上も緊急事態宣言解除
500
以降動き始め、WEB・映像制作(短期)
共に大幅増
0
22期1Q
22期2Q
22 3Q
22 4Q
23 1Q
23 2Q
23期3Q
23期4Q
24期1Q
24期2Q
期
期
期
期
2018Q2 2019Q2 2020Q2
2018年度四半期順 2019年度四半期順 2020年度
短期プラットフォーム 408 427 458 490 442 516 554 658 694 1,155
長期プラットフォーム 390 416 429 439 475 482 504 526 545 565
プラットフォーム長期比率 48.9 49.4 48.4 47.3 51.8 48.3 47.6 44.4 44.0 32.9
PF以外の短期 304 359 298 408 310 329 402 445 320 647
PF以外の長期 103 111 105 107 97 110 104 124 125 136
PF以外の長期比率 25.4 23.5 26.0 20.7 23.9 25.1 20.6 21.8 28.0 17.4
プラットフォーム
売上構成比率 66.2 64.2 68.7 64.4 69.2 69.4 67.7 67.5 73.6 68.7
全体での長期比率 41.0 40.1 41.4 37.8 43.2 41.2 38.9 37.1 39.8 28.0
12
利用目的別売上 推移(新:個別) (単位:百万円、%)
売上高 サービスの用途別の売上、件数イメージ
(数値は
4,000 構成比%) 一般企業による動画利用は、顧客の業種に加え、どのよう
に利用されて効果が出ているかを分析・サービスメニュー選
択をして提案したほうが導入効果が高く、ひいては長期取
販促・ブランディング
CS/顧客サポート
引に繋がるため当社では分析軸としている
IR・広報・採用
事業用インフラ/サポート
3,000 教育・トレーニング
販促・ブランディング
情報共有
新商品発表・販促ウェビナーとしてのWeb講演会ライブ/
成長率 疑似ライブ、会員制サイト集客用動画配信 等
事業用インフラ/サポート
50.0 57.2 +73.1 放送局関連案件(構築、運用、配信)、音楽/eスポーツ等
2,000 関連構築・配信、BtoC事業者顧客・代理店向けサイト構築
0.4 +128.8 (不動産,生保等)
4.8 +102.5 情報共有
0.2
6.3 -25.5 社内向けウェビナー、社員総会/表彰式ライブ、部店長会
3.6
議ライブ、社長講和、社内イベント向け映像制作配信、
1,000
12.7 9.1 +35.5 官公庁協議会映像配信等
10.2 教育・トレーニング
学習塾・学校法人による講義配信、金融、医薬系企業の
社内/パートナー向けトレーニング等
23.1 22.3 +45.7 IR・広報・採用
上半期は6月中心のバーチャル株主総会が主に貢献
23期 Q 12
24 Q 12
2019年度 2020年度
期
Q1-2 Q1-2
13
投資実施状況
(単位:百万円)
投資額
投資項目 (年間予定額)
配信事業関連ソフトウェア 95
EQ疑似ライブ機能他配信関連
OTT/放送同時配信関連基盤
CDNext等
事業関連ハードウェア 78
2020
サーバー、ロードバランサ等機器 66
289
年度 制作関連(カメラ、PC等) HW 12 (519)
その他 114
ビジネスプロセス管理システム・
社内システム系 71
オフィス内装改修・原状回復等 43
※切捨等の処理により合計額は一致しません
14
最近のトピックス
自己株式を利用した新株予約権による資金調達を実施中
発行による潜在株式数 800,000株(新株予約権1個当たり100株)
行使期間 2020年10月19日~2022年10月19日
今後の当社グループのM&Aによる体制の拡充、設備投資による事業の拡大、人材採用
による競争力の強化を推進するための資金を調達することといたしました。収益性を高め
ることで、株主の皆様への収益還元ができるよう努めて参ります。
【実施の背景】
保有していた自己株式の有効活用
グループ企業の成長を加速させるためにも投資が必要である
(コロナ下で人材層を厚くし安定した運営をし経営を更に加速させる)
【手法として新株予約権を選択した理由】
自己株式の活用ができること (取得平均価額200円未満に対する差益収益)
M&Aの目的もあり、金利が発生し返済義務のある借入よりも自己資金が好ましいこと
売出による手法に比べ、準備期間短く手続きも簡便であり、行使が段階的に行われる
ことから急激な希薄化を抑え、市場への悪影響を限定できること
行使を当社で停止するなどコントロールでき、急激な希薄化を抑えられること
新株予約権者による空売については当社との契約で禁止している (証券業協会規則で
も制限があります)こと
借入等による別の資金調達手段を新たな資金需要の際に選択できること
16
「Veevaデータ連携サービス」を提供開始
Jストリーム・ビッグエムズワイ共同で、Veeva Japan社が提供する
製薬業界特化型クラウドCRM「Veeva CRM」と連携して提供する、
医師のWeb講演会視聴履歴をMR(医薬情報担当者)に対して
タイムリーに提供できるソリューション
Web講演会以外の外部
アクティビティ連携にデータ対
象を拡げ、Veeva CRM上で
の情報のリッチ化をグループ
でワンストップ提供できるよう
に開発を進めます
17
アズーリ株式会社を孫会社化 (2020/11末予定)
設立 :2006年
所在地 :東京都文京区
医師に医薬情報をインターネットを活用して提供する
eディテーリングの関連するデジタルコンテンツの制作を多く実施。
ビッグエムズワイの制作外注先として
今後も成長が見込まれる
業界特化型のCRM向け
2018年 2019年 2020年
コンテンツ制作(iPadコンテンツ、 3月期 9月期 9月期
HTMLメール等)、 純資産 172 296 441
Webサイト制作を 総資産 235 371 536
売上高 280 442 584
数多く手がけている。 営業利益 108 174 204
経常利益 108 174 204
ビッグエムズワイが吸収合併予定 当期純利益 68 123 145
18
J-Stream Equipmedia 疑似ライブ配信機能を拡張
2020年5月に機能提供を開始した「疑似ライブ配信機能」につ
いて一度に最大300件の疑似ライブ配信予約が行えるよう拡張
機能提供開始以来、BtoBクラウドサービス関連の大規模な
カンファレンスイベントや大型就職イベントで利用された他、
エンターテイメント分野でのイベントでも利用されるなど、
活用事例増加中
一度に大量の講演
セッションがプログラムと
して配信されるような
ケースや、毎週毎月など
定期的に予定を組んで
ウェビナーを配信される
ようなケースでより便利に
活用可能にサービス強化
19
業績予想について
2020年度 連結業績予想について
(単位:百万円、%)
2019年度 前年比
前期実績 Q2実績 通期予想 Q2達成率 増減 増減率
売上高 8,442 5,640 11,900 47.4 +3,458 +41.0
営業利益 547 934 1,800 51.9 +1,253 +229.0
経常利益 562 941 1,800 52.3 +1,238 +220.3
親会社株主に帰属する
当期/四半期純利益 249 607 1,200 50.6 +951 +381.5
第3・第4四半期についても需要動向読み込みを行い新たに算出
コロナの影響による需要の拡大については引き続き堅調であると判断
第3・第4四半期においては、これまで状況の急変に伴い実施しきれなかった、
体制面の対応遅れの克服や、強化策を実施します (投資・人件費等増加要因)
リモートワークを常態化、オフィス面積縮小、フリーアドレス化 生産性向上と合理化、将来の費用削減図る
エンジニア中心に採用/業務委託・派遣等臨時増員実施
採用強化のための施策(WEB等)
規程により従業員賞与増
コロナによる経済活動そのものへの影響度合いや、メンバー罹患等による不確実性は存在します
21
説明内容についてのお問合せ先
決算説明内容についてのお問い合わせは
【メール】
https://page.stream.co.jp/pr_inquiry.html
(お問い合わせフォーム)
【電話】
電話 03-5765-7744 (総務部広報IR課)
へお寄せください。
22
(補足資料)
2020年度経営方針
Jストリーム経営ビジョン
最先端の動画ソリューションを提供し、
企業活動の支援を通じて社会の発展に貢献する
「最先端の動画ソリューション」とは、動画配信における最新テクノロジーだけ
ではなく、その先にあるお客様が抱える課題を解決していくこと
お客様自身が気が付いていない課題を抽出し、解決に取り組むことで、
社会の発展につながっていく
「顧客のニーズを想像し、サービスの提供価値を高める」 ことに注力
OTT領域 マネタイズに貢献できるサービス
EVC領域 用途に即した付加価値の高いサービス
24
グループ経営ビジョン
グループ各社が課題解決力を高め、
お客様の発展のために挑戦し続ける
放送機器 メディア
OTT領域
システム開発
EVC
Web制作
領域 企業のデジタル化を支援
映像制作 LIVEオペ
Web制作 オンサイト 医薬
映像制作 LIVEオペ
領域
医薬デジタルマーケ
グループ各社の強みを活かし、映像で
社会のデジタル化を支援していく
25
Jストリームの市場観
Enterprise Video
Over-the-Top
販促 Communication
TV
通信事業者以外 キー局 医薬 主に一般企業による
の企業によって ビデオコミュニケー
エ ションにおける
インターネット回線 地方局
ン
タ 金融
を通じて行われる、 放
メ ー
ト
レ インターネット
O デ ー E
動画などの T
送
同 ィ プ
ラ
ニ
ン V
動画の活用に
時 ア
コンテンツ配信に T 配 イ グ
C 関連する市場
信 ズ 一般
コンテンツ
関連する市場 プロバイダ 企業
(番供)
官公庁
ポータル他 地方自治体
コンテンツ販売
26
EVC領域
27
EVC:企業活動のあらゆるフィールドがターゲット
従業員
社内SNS 勉強会
ビジネス EGC How to
ワークショップ
関係会社
パ-トナー 社内報 Q&A マニュアル
ノウハウ 教材 LMS
パートナー トップ 情報 トレーニング 教育 講義
ポータル メッセージ 共有
社内
スキル 社内 福利 資料 ポータル
自社サイト 広報 PR 社内コミュニケーション HR 厚生
トップ
採用
EVC
自社
株主 アニュアル 業績
レポート 報告
IR 採用 メッセージ サイト 希望者
社員紹介
CSR
業務 社外コミュニケーション 顧客 マニュアル
プレス CI
紹介 育成 FAQ
リリース 企業 MARCOM
社史 ブランディング 商品 CS 事例 Wiki
ソーシャル 販促
会社紹介 ブランディング 用途説明
メディア
カタログ 商品情報 メルマガ
メディア イベント
露出 ブログ
顧客
当社はあらゆるシーンで企業のデジタル化を支援していく
28
EQ協調戦略によるEVC促進
有力SaaSプラットフォーム
1st 社内連携 2nd 簡易な外部連携 3rd との連携
OVP(OnlineVideoPlatform) ・Office365 ・WordPress
SocialCast等 ・Slack 拡張プラグインによる ・Drupal
EQ HR Player提供 メジャー
APIによる +
Player提供 Player提供 動画CMS SaaS CMS
個人視聴ログ提供
CDN提供
CDNext EQ ・Marketo ・Yappli
ミテシル
・Veeva
アプリ
e-learning CDN
LMS
タグ貼り付けに
Marketing
SaaS
EQ CMS
よるPlayer
動画制作SaaS
富士通ラーニング等 とのAPI連携
API連携 Web 動画制作
会議 アプリ
CDN Encode Live BBS ・Zoom ・Photron
Jstream Cloud(共通基盤)
自社サービス間でAPIで連携させる事により効 自社事業に動画配信機能を実装したい事 有力SaaSへ拡張機能プラグインで
率的な運用が可能になった 業者へPlayer機能の提供 Player+個人視聴ログ連携を行い
さらに機能を細分化し、共通基盤APIを整備 API連携は少数でタグの貼り付けが多数派 EQとバンドルして販売を行える状態
をつくる
当社とは別切り口で動画データを提
供する有力SaaS へは、API、SDKで
機能をEQ内に実装し、強化していく
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特に重視する市場:医薬業界
医師が活用する医療 製薬企業の
情報の収集時間 営業コスト
医薬業界の中長期的課題
その他
約
薬価の引き下げ、後発医薬品 44% 7%
(学会、研究会、
医学雑誌等)
普及により国内市場の競争が 約1,000億円
強まることに加え、医療用 約 MR関連費用
17% 91%
医薬品プロモーションコードの 約1兆5,000億円
変更により、対面営業以外の 39% 約 インターネット
手法の比重の上昇が見込まれる 2% 約400億円
エムスリー株式会社 第3四半期決算説明資料(2020年1月)より
製薬企業周辺の環境変化に対し、当社は
医薬デジタルマーケティングへの転換を支援していく
中長期で顧客の課題抽出、仮説設定を行い解決策をPDCAで回す
集客 コンテンツ配信 デジタル運用 ログレポート 次施策提案
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医薬デジタルマーケティング シフト
Web講演会高度化 医薬デジタルマーケティング
1st Web講演会LIVE 2nd 医薬映像配信サイト構築 3rd への転換を支援
Jストリーム サービス Jストリーム サービス Jストリーム サービス
ライブオペレーション ファクトリー機能
ライブオペレーション 制作 ライブオペレーション 制作
イベント支援 イベント支援 オンサイト マーケ支援
Live Player BBS 映像 Web
Live Player BBS 映像 Web Live Player BBS 映像 Web
EQ
Web 広告 ログ連携 CMS
Web 広告 EQ 会議
EQ
会議
製薬会社 医師向けサイト
製薬会社 医師向けサイト 動画配信サイト 医師向けサイト 動画配信サイト
製薬会社
DMP CRM MA
本社開催
本社開催 支店開
催 本社開催 支店開催
訪問規制によりWeb講演会による情報提供が 様々な要件のWeb講演会に対応 製薬会社のデジタルマーケティングを支援
普及 製薬会社放送局サイトの提案・開設 Web講演会の視聴ログ活用の促進
市場の立ち上がりに際して、いち早く多量のラ それに伴う番組、映像コンテンツ制作
主要CMSのEQプラグイン提供で動画拡充
イブをこなせる体制を構築 一部顧客の支店開催対応
デジタル資材のファクトリー機能の提供
主要取引先の支店開催を獲得
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OTT領域
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マネタイズが希求されるOTT領域
25,000
(億円) インターネット広告費 テレビメディア広告費
20,000
15,000
10,000
5,000
0
2015 2016 2017 2018 2019
インターネット広告費が伸長しテレビメディアのそれを初めて上回った
NHKの放送同時配信開始も加わり、民放各局はデジタル戦略を
促進する姿勢を強める
放送局の環境、戦略変化に対し、当社は放送同時配信や
見逃し配信を中心にビジネスモデル変革を支援していく
収益に貢献できるビジネスパートナーになる
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放送局のビジネスモデル変革への対応
多様なデバイス対応・ 放送同時配信による
1st ネット配信基盤構築 2nd 運用支援・大規模配信強化 3rd
ビジネスモデル変革支援
Jストリーム サービス Jストリーム サービス 運用 Jストリーム サービス
運用
開発 運用 開発 開発
オンサイト オンサイト
Multi Encode Multi
VCMS Player 課金 Encode CDN VCMS Player 課金 Encode
CDN VCMS Player 課金
CDN
APP SSAI LIVE APP SSAI LIVE Simul
放送同時配信基盤 ネット配信基盤
ネット配信基盤 ネット配信基盤 編成情報連携 VOD LIVE
VOD VOD LIVE File to Live SVOD APP
放送局 SVOD 放送局 SVOD APP 放送局 Live to File TVOD TV APP
TVOD TV APP 国内外判別
TVOD AVOD
AVOD
Media Tailor連携
SSAI(フタかぶせ)
地上波放送品質に準拠した放送同時配信
放送局のネット配信基盤を構築、個別開発、 配信環境の変化(FlashからHLS)に対応
多様なデバイスへのアプリ対応 対応ソリューションの提供
運用までを全般的にサポート
マルチCDNで大規模配信に対応 放送同時配信収益化に向けた支援
専門人材によるオンサイト支援 ・地上波広告との連動広告メニュー研究
・広告データ分析支援
※より踏み込んだ顧客との共創を行う
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経営方針
■ あらゆる動画シーンで一番に想起される企業グループを目指す
様々な動画ニーズに応えられるエコシステムを創造する
動画の用途が様々な領域に及んでいくため、各領域の有力サービスとの連携を行っていく。
そのためにJストリーム クラウドの整備を進め、連携、開発が容易な環境を構築する。
最適なクリエイティブが提供できる体制を維持強化し続ける
顧客の課題解決につながる得意領域をつくり、育成、研鑽を行っていく。
高品質かつ安定した配信基盤を社内外のテクノロジーを駆使して提供する
移り変わりの激しい配信技術をいち早くキャッチアップし、卓越したアイデアで今までにない価
値を生み出していく。
用途に即した付加価値の高いサービスを生み出す
動画が活用の時代になることで、技術習得や社内情報共有等の様々な課題が顕在化してい
く。当社は顧客課題に応えた用途に即したサービスを創出する
グループの価値向上につながるM&Aは積極的に実施する
売上、営業利益だけでなく、ターゲット領域強化や新規領域の参入を目指す
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Jストリームが提供する多彩なソリューション
新型コロナウイルス感染症の影響でネットを活用した情報提供/イベント/収録は、
密集を避け、さらに人手を介さずに簡単に行えることが求められます
映像を作る→自社の会議室で簡単に収録
A) 3ステップパッケージ
スマホで撮影、スマホで当社に送信、プロが編集しお客様に納品
B) リモートバーチャルスタジオ
当社で遠隔地から音声サポート
iPadで好きな場所で人物撮影 資料画面の切り替えをサポート
当社でCG合成して完成し納品
ライブ配信する→社員で簡単にライブ配信
C) 疑似ライブ配信
事前に映像収録(上記AやB、もしくは自前の映像活用でOK)
したものをJ-Stream Equipmedia(EQ)を使い指定の日時に
ライブ配信
D) iPadライブ配信
EQを使って会議室から社員全員もしく見込み客にライブ配信
リモートワーク・リモートスタディの推進を上記ソリューションで支援します
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第24期投資計画
投資総額519百万円 (2019年度年実績比+16%)
サービス開発、競争力向上、業務効率化を重視
当期PLには57百万円程度の影響
ハードウェア 155
サーバー、ストレージ 増強 その他社内設備 1
ライブ関連機材 等 148 その他事業系SW22
制作系 7 社内システム
ソフトウェア 287 ソフトウェア
Equipmedia、CDNext、ライブ (業務効率化・
サービス、OTT関連 機能拡張等 IT統制強化) 55
サービス強化
その他:
配信・制作等事業系:442 百万円
78
第24期計画:519百万円
前期(第23期)実績 465百万円
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