4304 J-Eストアー 2021-05-14 15:50:00
固定資産の期末評価に伴う損失計上に関するお知らせ [pdf]

PRESS RELEASE
                                                               2021 年 5 月 14 日


各   位
                                   会   社   名   株式会社Eストアー
                                   代   表   者   代表取締役      石村    賢一
                                   コード番号       4304:東証 JASDAQ
                                   問い合せ先       財務経理本部長         石川    修
                                   TEL         03-3595-1106




            固定資産の期末評価に伴う損失計上に関するお知らせ

    当社は、2021 年3月期決算におきまして、のれん及び持分法適用会社の株式評価に伴う損失を計上す
    ることになりましたので下記のとおりお知らせいたします。
    資産の適正評価を通じて健全な財政状態を維持することは積極的で機動力のある経営判断に資するも
    のと考えております。
    本日 2021 年5月 14 日開示の「2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
                                               」を併せてご参照ください。


                               記

1. 損失の計上について
        (1)連結子会社ののれんに係る減損損失 146 百万円を特別損失に計上いたします。
        (2)持分法適用会社の株式に係る評価損 56 百万円を計上いたします。
           連結決算においては持分法による投資損益として計上し、個別決算においては関係会社株式
           評価損(特別損失)として計上いたします。


    マーケティングサービスを専業とする連結子会社(株式会社ウェブクルーエージェンシー)について
    は、昨年から続くコロナ禍のため顧客対象企業の広告予算(特にマス媒体広告やイベント関係)が減少
    した影響を受けたため、事業計画を見直しました。その結果、のれんの一部について減損処理が必要と
    判断したものです。
    同様に、スポーツ関連事業を展開する持分法適用会社(FPC株式会社)については、コロナ禍によ
    る経済停滞や東京オリンピックによる景気浮揚ムードが著しく後退したことにより、出資当初の超過収
    益力を見直しました。その結果、評価減が必要と判断いたしました。


 2.業績に与える影響
        本件につきましては、本日公表の「2021 年3月期      決算短信〔日本基準〕(連結)」に反映していま
        す。なお、直近(2021 年2月 12 日開示)の業績予想に対する影響は軽微基準の範囲内であり、中期
        経営計画に対する影響はございません。




                                                                         以   上