4295 フェイス 2019-10-08 16:00:00
特別損失(投資有価証券評価損)の計上および業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              令和元年 10 月8日


各 位
                                   会 社 名 株 式 会 社 フ ェ イ ス
                                   代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 平澤   創
                                     (コード番号 4295 東証第一部)
                                   問 合 せ 先 取締役 最高財務責任者 佐伯 次郎
                                   T   E L  (03)5464-7633(代表)


          特別損失(投資有価証券評価損)の計上および業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、令和2年3月期第2四半期決算において、下記の通り特別損失(投資有価証券評価損)を計上するこ
ととなりました。これに伴い、令和元年5月 14 日に公表した連結業績予想を修正いたしましたので併せてお
知らせいたします。
                                   記


1.   特別損失の計上について
 当社が株式を 6.43%保有している株式会社ジャパンマルチメディア放送において、同社が行う i-dio 事業(注
1)の収益性が不透明であることから、i-dio 事業関連の子会社株式の減損処理など多額の特別損失を計上する
こととなりました。このため、当社が保有する同社株式についても取得価額に比べ時価が著しく下落し、回復
の可能性があると認められないため、減損処理による投資有価証券評価損 500 百万円を計上いたします。


2.   業績予想の修正について
(1) 令和2年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成 31 年4月1日~令和元年9月 30 日)
                                                     親会社株主に
                                                                1株当たり
                       売上高       営業利益        経常利益     帰属する
                                                                四半期純利益
                                                     四半期純利益
                        百万円       百万円         百万円       百万円          円 銭
 前回発表予想(A)              10,100     100          20          0            0
 今回修正予想(B)              10,100     100          20       △500       △37.73
 増減額(B-A)                   ―       ―           ―        △500
 増減率(%)                     ―       ―           ―          ―
 (ご参考)前期第2四半期実績
 (平成31 年3月期 第2四半期累計)    10,600         218     194        213        15.84


(2) 令和2年3月期 通期連結業績予想数値の修正(平成 31 年4月1日~令和2年3月 31 日)
                                                     親会社株主に
                                                                 1株当たり
                       売上高       営業利益        経常利益     帰属する
                                                                 当期純利益
                                                      当期純利益
                        百万円       百万円         百万円       百万円          円 銭
 前回発表予想(A)              20,000     300         300        200        15.08
 今回修正予想(B)              20,000     300         300       △300       △22.68
 増減額(B-A)                   ―       ―           ―        △500
 増減率(%)                     ―       ―           ―          ―
 (ご参考)前期実績
 (平成 31 年3月期)           20,965         144    △586       △309       △23.15


                                   1
3.    修正の理由
      第2四半期累計期間の業績予想につきましては、上記特別損失の計上に伴い、親会社株主に帰属する当期
     純利益は減少する見込みとなりました。通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想を
     踏まえ修正を行うものです。
      なお、中間配当および期末配当につきましては、令和元年5月 14 日の公表通りそれぞれ 1 株当たり5円
     の配当予想から変更なく、年間配当金は 10 円となる予定です。


(注1) i-dio(アイディオ)事業とは:地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯(VHF-Low 帯=99MHz
       ~108MHz)を利用した新しい形式の放送サービス事業
(注2)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、今後様々な要因に
      より実際の業績は予想数値と異なる可能性があります。



                                                        以   上




                              2