4288 J-アズジェント 2019-05-07 15:30:00
通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月7日
各 位
会 社 名 株式会社アズジェント
代 表 者 名 代表取締役社長 杉本 隆洋
(JASDAQ・コード 4288)
問 合 せ 先
役 職 ・ 氏 名 取締役 経営企画本部長 葛城 岳典
電 話 番 号 03 - 6853 - 7401
通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
直近の業績動向などを踏まえ、2018年5月11日に公表いたしました2019年3月期通期業績予想および配当
予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 2019 年3月期通期業績予想の修正について
(2018 年4月 1 日~2019 年3月 31 日) (単位:百万円)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益
円 賎
前回発表予想(A) 4,800 350 350 245 64.21
実績値(B) 3,024 △174 △123 △121 △31.86
増減額(B-A) △1,776 △524 △473 △366 -
増減率 △37.0% -% -% -% -
(ご参考)前期実績
3,513 △72 △76 △76 △22.63
2018 年3月期
修正の理由
売上については、過去に販売したセキュリティ機器のリプレイス需要が、対象システムの統廃合や競合製品
との競争激化による影響が大きく、想定を下回る結果となりました。また、近年取り扱いを開始した新商品の
立ち上がりについては、想定よりも立ち上がりが遅れたことに加え、最大の要因として厚労省をはじめとした
公共セクターの大型案件については当事業年度より調達が本格化すると見込んでおりましたが、次期後半以降
にずれ込むこととなりました。
一方、コストについては、中期経営計画の達成に向けた施策を加速させるための人員体制強化を推進し、外
部からの経験者採用等を実施した事に加え、サービス関連における体制強化と高収益事業への転換のためのシ
ステム移行に伴う設備投資による運用コストにおける旧システムとの二重負担が第3四半期後半までかかっ
たものの、経費節減を推進した事もあり予想よりも少ない金額に抑える事ができました。また、投資育成事業
において 50 百万円の運用益を計上するなどして第3四半期、第4四半期は黒字化しましたが、上期の遅れを
カバーするには至りませんでした。尚、サービス関連は、第4四半期より損益分岐点を超え、収益事業に転換
しました。
2. 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回予想 - 0.00 - 5.00 5.00
(2018 年5月 11 日)
今回修正予想 - 0.00 - 0.00 0.00
当期実績 - 0.00 -
前期実績 - 0.00 - 2.50 2.50
(2018 年3月期)
当社は、株主の皆様に対する継続的な利益還元を経営の重要施策の1つと位置付けております。
しかしながら、上記の業績予想の修正に伴い、誠に遺憾ではございますが、2018 年5月 11 日に公表して
おりました1株当たり5円の期末配当予想を無配に修正させていただきます。
※本資料の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成をしております。
実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
以上