4288 J-アズジェント 2020-05-27 11:00:00
個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 27 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ア ズ ジ ェ ン ト
代表者名 代 表 取 締役 社 長 杉本 隆洋
(JASDAQ・コード 4288)
問合せ先
役職・氏名 経 営 企 画部 部 長 秋山 貴彦
電話番号 0 3 - 6 8 5 3 - 7 4 0 1
個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の個別業績と前期実績値との間に差異が生じまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。
1.平成 30 年3月期 通期個別業績と前期実績値との差異
(単位:百万円)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益
円 賎
前期実績(A)
3,024 △174 △122 △121 △31.85
2019 年3月期
当期実績(B)
3,126 44 61 45 11.96
2020 年3月期
増減額(B-A) 102 218 183 166
増減率 3.4% - - -
2.理由
売上については、プロダクト関連においては従来からの主力商品の販売は競争激化により伸び悩んだもの
の粗利率改善に努めたほか、サービス関連においても従前より取り組んできた品質向上や体制強化の効果に
より着実にストックが増加しました。一方で、厚労省をはじめとした大型案件は調達が遅れており一部のみ
の受注に留まったこととに加え、年度末に予定されていた案件が翌年度にずれ込んだこともあり、売上高は
3,126百万円(前年同期比3.4%増)となりました。また、前述の通り粗利率改善により売上総利益は1,379百
万円(前年同期比9.0%増)となりました。
コストについては、必要最小限に抑えました。前期まで発生していたサービス事業におけるシステム移行
に伴う設備投資による運用コストの二重負担が解消されるなど、販売費及び一般管理費が 1,335 百万円(前
年同期比 7.2%減)となりました。その結果、各段階利益につきましては、営業利益 44 百万円(前年同期は
174 百万円の営業損失)、経常利益 61 百万円(前年同期は 122 百万円の経常損失)
、当期純利益 45 百万円(前
年同期は 121 百万円の当期純損失)となり、通期において黒字転換いたしました。
以上