4282 EPS 2019-08-01 16:00:00
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月1日
上場会社名 EPSホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4282 URL http://www.eps-holdings.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 厳 浩
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 常務執行役員 (氏名) 関谷 和樹 TEL 03-5684-7873
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年9月期第3四半期の連結業績(2018年10月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第3四半期 50,155 3.5 3,836 △30.1 3,896 △31.3 2,053 △40.5
2018年9月期第3四半期 48,462 8.6 5,488 △13.1 5,667 △13.0 3,447 △2.3
(注)包括利益 2019年9月期第3四半期 2,322百万円 (△35.7%) 2018年9月期第3四半期 3,613百万円 (△24.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年9月期第3四半期 45.61 ―
2018年9月期第3四半期 74.88 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第3四半期 65,517 46,128 65.4
2018年9月期 65,405 46,743 66.6
(参考)自己資本 2019年9月期第3四半期 42,817百万円 2018年9月期 43,534百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、
2018年9月期に係る総資産及び自己資本比率については、当該会計基準を遡って適用した後の数値となっています。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年9月期 ― 12.00 ― 17.00 29.00
2019年9月期 ― 13.00 ―
2019年9月期(予想) 15.00 28.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)2018年9月期期末配当金には、特別配当4円が含まれています。
3. 2019年 9月期の連結業績予想(2018年10月 1日∼2019年 9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 68,100 3.5 5,700 △20.8 5,800 △22.0 3,000 △31.6 66.65
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期3Q 46,311,389 株 2018年9月期 46,311,389 株
② 期末自己株式数 2019年9月期3Q 1,970,940 株 2018年9月期 1,049,754 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期3Q 45,011,032 株 2018年9月期3Q 46,046,404 株
(注)2019年9月期3Qの期末自己株式数には、EPS益新株式会社が所有する当社株式93,090株が含まれています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(2)連結
業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………10
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における業績全般の概況
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 増減
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)
売上高 48,462 100.0 50,155 100.0 1,693 3.5
営業利益 5,488 11.3 3,836 7.6 △1,652 △30.1
経常利益 5,667 11.7 3,896 7.8 △1,771 △31.3
親会社株主に帰属する
四半期純利益
3,447 7.1 2,053 4.1 △1,394 △40.5
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の連結売上高は、グローバルCROとの競争激化により新
規案件の獲得が伸び悩んだことや大型案件の失注や稼働中試験の中止等の影響を受けましたが、新たに連結に加わ
ったACメディカル㈱が売上寄与したことや、CRO事業、Global Research事業を除くセグメントが順調に売上高
を増加させたため、50,155百万円(前年同期比 3.5%増)となりました。
また、連結営業利益については、前第3四半期連結累計期間はCRO事業の好進捗案件が寄与し利益率が高かっ
たことに対し、当第3四半期連結累計期間においてはSMO事業、益新事業が好調であったものの、CRO事業、
Global Research事業における大型案件の失注や稼働中試験の中止等の影響を受け、稼働率が低下したことにより当
第3四半期連結累計期間においては3,836百万円(同30.1%減)と減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益においては、連結営業利益が減少していることに加え、益新事業の非支配株
主に帰属する四半期純利益が増加していることから2,053百万円(同40.5%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りです。
セグメントの状況
当社グループは主として以下の5セグメント(国内3、海外2)にて事業を展開しています。
前第3四半期 当第3四半期
増減
連結累計期間 連結累計期間
百万円 百万円 百万円
売上高 22,769 22,943 174
CRO
営業利益 5,115 3,505 △1,610
売上高 10,464 10,616 151
国内事業 SMO
営業利益 738 1,062 324
売上高 5,859 6,696 836
CSO
営業利益 297 285 △12
売上高 3,686 2,904 △782
Global
Research 営業利益又は
111 △116 △228
海外事業 営業損失(△)
売上高 8,091 8,986 895
益新
営業利益 66 319 253
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
① CRO事業
CRO事業は主に以下の体制にて展開しています。
(ア) 治験・PMS(製造販売後調査)等業務受託:イーピーエス㈱※1、㈱EPSアソシエイト、ACメデ
ィカル㈱※1
(イ) 臨床研究業務:EPクルーズ㈱
(ウ) 医薬・医療系IT関連業務:EPテクノ㈱※2
CRO事業を業務別でみると、治験業務はモニタリングの新規案件獲得が伸びず、試験の中止や遅れ等も影響
し、売上高及び営業利益ともに計画を下回りました。PMS業務等については、実施中の案件が順調に推移し、
売上高、営業利益ともに計画を超過しました。
臨床研究業務につきましては、新規案件の受注は想定を下回ったものの、上期の超過達成分の寄与により売上
高は計画通り、営業利益は計画を上回りました。医薬・医療系IT関連業務につきましては、新規案件の第4四
半期への開始遅れにより売上高、営業利益ともに計画を若干下回りました。
CRO事業は、ACメディカル㈱の買収により、同社の強みであるデータサイエンスの体制を強固にできると
ともに、高品質なサービスと供給力を更に高めることが期待できます。
この結果、売上高はモニタリングが不調ではありましたが、ACメディカル㈱を買収したことによる売上貢献
もあり、前年同期と比較して174百万円増の22,943百万円(0.8%増)となりました。また、治験業務の計画未達
が大きく影響し営業利益は1,610百万円減の3,505百万円(31.5%減)となりました。
② SMO事業
SMO事業は、㈱EP綜合にて展開しています。
同事業では、プロジェクト管理体制の強化、提案型営業の全面展開等、営業体制の強化による業績の拡大と、
品質管理体制の充実に取り組みました。
この結果、売上高は前年同期と比較して151百万円増の10,616百万円(1.4%増)となりました。営業利益は人
員の適正配置等コスト削減策により、前年同期と比較して324百万円増の1,062百万円(43.9%増)の増益となり
ました。
③ CSO事業
CSO事業は㈱EPファーマライン、ACメディカル㈱及び㈱ESリンクにて展開しています。
医薬向けCMR(契約MR:医薬情報担当者)、学術資材等作成事業、BPO事業が好調、メディカルコンタ
クトセンター事業において概ね計画通りとなりました。
㈱スズケンとの合弁会社である㈱ESリンクは、医薬品卸担当者(MS)とコールセンター及びBPOとの融
合による新たなサービスの営業強化に努めており、引き合いの成約に注力しています。
また、3月よりACメディカル㈱の医薬向けCMR(アプシェ事業)をCSO事業に組み入れました。これに
より同社の豊富な人的リソースを活かし、高品質なサービスを提供しています。
この結果、売上高はACメディカル㈱を買収したことも寄与し、前年同期と比較して836百万円増の6,696百万
円(14.3%増)、営業利益は前年同期と比較して12百万円減の285百万円(4.1%減)となりました。
④ Global Research 事業
Global Research事業は、EPSインターナショナル㈱とその海外グループ会社で構成されており、中国国内の
CRO事業を含め、アジア・パシフィック地域を中心に事業を展開しています。
アジア・パシフィック地域での事業基盤を整備しつつ、新規案件獲得に注力しているものの、グローバルCR
Oとの競争激化により新規案件の獲得が伸び悩んだこともあり、売上高及び営業利益とも計画を下回りました。
豪George Clinicalと提携し、アジア・パシフィック地域での営業基盤の強化を図るとともに、品質管理体制の強
化、中国CRO事業の体制整備により、安定した業績を目指しています。
この結果、売上高は前年同期と比較して782百万円減の2,904百万円(21.2%減)、営業損益は前期益新事業に
あった中国国内のCRO事業を組み入れたことも影響し、116百万円の営業損失(前年同期間111百万円の利益計
上)となりました。
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
⑤ 益新事業
益新事業は、EPS益新㈱と益新(中国)有限公司の2つの統括会社と中国のグループ会社で展開していま
す。
同事業は、㈱スズケンとの緊密な資本業務提携のもと、医薬品や医療機器を中心とした製品関連事業、投資関
連事業、国際貿易事業及び周辺サポート関連事業の4つの事業を展開し、「日中をつなぐヘルスケア産業の専門
商社」として一層の収益拡大を図っています。
製品関連事業においては、継続的な既存市場深耕と新規市場開拓が順調に推移し、特に医薬品製造販売事業が
収益拡大に寄与しました。
その結果、売上高は前年同期と比較して895百万円増の8,986百万円(11.1%増)、営業利益は前年同期と比較
して253百万円増の319百万円(380.9%増)となりました。
※1.2019年2月28日にACメディカル㈱の発行済み全株式を取得し、それぞれの事業をCROセグメント及びC
SOセグメントに組み入れています。また、2019年4月1日にイーピーエス㈱は㈱イーピーメイトを吸収合
併しました。
※2.2019年4月1日にイートライアル㈱は往来技術㈱を吸収合併し、EPテクノ㈱に社名変更しました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2018年11月7日に平成30年9月期決算短信にて公表しました業績予想数値を修正して
います。詳細につきましては、本日(2019年8月1日)公表しました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,857 16,431
受取手形及び売掛金 15,746 14,894
有価証券 1,357 2,135
商品及び製品 849 847
仕掛品 1,473 2,031
その他 3,094 4,007
貸倒引当金 △51 △52
流動資産合計 40,326 40,295
固定資産
有形固定資産 4,892 5,153
無形固定資産
のれん 6,629 7,058
その他 773 935
無形固定資産合計 7,402 7,994
投資その他の資産
投資有価証券 5,999 5,581
敷金及び保証金 1,867 2,045
その他 5,815 5,070
貸倒引当金 △898 △622
投資その他の資産合計 12,784 12,074
固定資産合計 25,078 25,222
資産合計 65,405 65,517
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 456 583
短期借入金 65 1,065
1年内返済予定の長期借入金 602 633
未払法人税等 1,251 341
賞与引当金 2,732 1,664
受注損失引当金 242 201
その他 9,237 11,021
流動負債合計 14,587 15,511
固定負債
長期借入金 918 536
役員退職慰労引当金 453 388
退職給付に係る負債 1,428 1,444
資産除去債務 556 608
その他 716 899
固定負債合計 4,073 3,878
負債合計 18,661 19,389
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,888 3,888
資本剰余金 13,601 13,690
利益剰余金 26,347 27,048
自己株式 △2,167 △3,764
株主資本合計 41,670 40,862
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,012 1,319
為替換算調整勘定 861 644
退職給付に係る調整累計額 △9 △8
その他の包括利益累計額合計 1,864 1,954
非支配株主持分 3,209 3,311
純資産合計 46,743 46,128
負債純資産合計 65,405 65,517
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 48,462 50,155
売上原価 31,182 32,559
売上総利益 17,279 17,596
販売費及び一般管理費 11,790 13,759
営業利益 5,488 3,836
営業外収益
受取利息 35 74
受取配当金 52 55
保険解約益 46 82
その他 154 63
営業外収益合計 289 276
営業外費用
支払利息 14 11
為替差損 77 169
その他 19 35
営業外費用合計 110 216
経常利益 5,667 3,896
特別利益
投資有価証券売却益 - 274
段階取得に係る差益 - 198
特別利益合計 - 472
特別損失
退職給付制度移行損失 - 84
特別損失合計 - 84
税金等調整前四半期純利益 5,667 4,283
法人税、住民税及び事業税 1,435 1,150
法人税等調整額 631 739
法人税等合計 2,067 1,889
四半期純利益 3,600 2,394
非支配株主に帰属する四半期純利益 152 341
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,447 2,053
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 3,600 2,394
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 279 306
為替換算調整勘定 △210 △382
退職給付に係る調整額 △56 0
持分法適用会社に対する持分相当額 0 2
その他の包括利益合計 12 △72
四半期包括利益 3,613 2,322
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,502 2,143
非支配株主に係る四半期包括利益 110 178
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は2018年11月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社、往来技術株式会社(現 EPテクノ株式
会社)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施し、自己株式642,000株を割当交付しました。
また、当社は2018年3月27日開催の取締役会及び、2019年2月1日開催の取締役会決議に基づき、自己株式
1,469,800株の取得を行いました。
これらにより、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が1,597百万円増加し、当第3四半期連結会計期間
末の自己株式は3,764百万円となっています。
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EPSホールディングス㈱(4282) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
Global 調整額(注) 損益計算書
CRO事業 SMO事業 CSO事業 Research 益新事業 その他 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 20,469 10,416 5,785 3,675 7,949 166 48,462 ― 48,462
セグメント間の内部
2,300 48 74 11 142 1,067 3,645 (3,645) ―
売上高又は振替高
計 22,769 10,464 5,859 3,686 8,091 1,234 52,108 (3,645) 48,462
セグメント利益 5,115 738 297 111 66 59 6,388 (899) 5,488
(注) セグメント利益の調整額 (899) 百万円には、セグメント間取引消去等の 35百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用 (935) 百万円が含まれています。全社費用の主なものは、当社(持株会社)に係る費用で
す。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
Global 調整額(注) 損益計算書
CRO事業 SMO事業 CSO事業 Research 益新事業 その他 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 20,967 10,577 6,609 2,864 8,957 179 50,155 ― 50,155
セグメント間の内部
1,976 39 86 39 29 1,386 3,556 (3,556) ―
売上高又は振替高
計 22,943 10,616 6,696 2,904 8,986 1,565 53,712 (3,556) 50,155
セグメント利益 3,505 1,062 285 (116) 319 51 5,108 (1,272) 3,836
(注) セグメント利益の調整額 (1,272)百万円には、セグメント間取引消去等の 18百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用 (1,290)百万円が含まれています。全社費用の主なものは、当社(持株会社)に係る費用
です。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
第1四半期連結会計期間に、当社を株式交換完全親会社、往来技術株式会社を株式交換完全子会社とする株
式交換を実施したことにより、「CRO事業」セグメントにおいて、のれんの金額が1,164百万円増加してい
ます。なお、2019年4月1日付で、イートライアル株式会社は往来技術株式会社を吸収合併し、EPテクノ株
式会社へ社名変更しています。
―10―