4275 カーリットHD 2021-06-09 13:00:00
2021年3月期決算説明資料 [pdf]
無限の可能性をカタチに
2021年3月期
決算説明資料
CODE : 4275
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 0
説明内容
無限の可能性をカタチに
1.2021年3月期 決算概要
2.2022年3月期 通期見通し
取締役兼常務執行役員 森下 貴
3.今後の取り組み
代表取締役社長 金子 洋文
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 1
無限の可能性をカタチに
2016年3月期 第2四半期
2021年3月期
決算概要
決 算 概 要
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 2
決算概要 <連結損益計算書>
無限の可能性をカタチに
2020年3月期 2021年3月期 差 異
(単位:百万円) 実 績 実 績 増減率
△4,208
売上高 49,745 45,537
△8.5%
△3,834
売上原価 41,735 37,900
△9.2%
△349
販売費及び一般管理費 6,411 6,061
△5.5%
△24
営業利益 1,599 1,574
△1.5%
+38
経常利益 1,732 1,770
+2.2%
+540
純利益 690 1,231
+78.3%
特別利益 555
特別損失 1,238
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 3
決算概要 <対前期実績比>
無限の可能性をカタチに
従来「その他」に属していた、カーリット産業㈱・富士商事㈱・㈱総合設計・㈱エスディーネットワークを
「エンジニアリングサービス」に移管。変更後の区分方法による比較。
売 上 高 営業利益
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
差 異 差 異
実 績 実 績 実 績 実 績
(単位:百万円)
化学品 22,027 19,083 △2,943 858 744 △114
ボトリング 17,591 16,581 △1,009 196 77 △119
産業用部材 8,005 7,730 △274 △40 230 +270
エンジニアリング
3,084 2,754 △329 491 390 △101
サービス
報告セグメント計 50,708 46,151 △4,557 1,506 1,442 △64
連結合計 49,745 45,537 △4,208 1,599 1,574 △24
シリコンテクノロジー好調
東洋発條工業構造改革
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 4
決算概要 <営業利益の増減要因①>
無限の可能性をカタチに
【化学品事業部門】
新車販売台数減少により新車向けは減少
自動車用緊急保安炎筒 →
車検向けと安全意識向上によるガラス破壊具付でカバーし、通期では前期並み
高速道路用信号焔管 → 上期は交通量減少、下期は東日本地域の豪雪等により横ばい
煙火関連 ↘ 全国各地の花火大会の中止による影響が通期にわたり継続し減益
上期は顧客の出張自粛、開発スケジュール遅延により減益
受託評価試験 ↘
下期は移動制限の緩和、リモート試験サービスの導入により回復
塩素酸ナトリウム ↘ 紙需要の減少が通期にわたり継続し減益
過塩素酸アンモニウム ↘ ロケット打ち上げ本数の減少により減益
亜塩素酸ナトリウム ↗ 殺菌・消臭用途の増加により増益
5G関連・パソコン向けは好調だったものの、
電子材料・機能材料 ↘
オフィス向け複合機・プリンター等の需要減少により減益
ガラス破壊具付自動車用緊急保安炎筒
「ハイフレヤープラスピック」
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 5
決算概要 <営業利益の増減要因②>
無限の可能性をカタチに
【ボトリング事業部門】
缶・ペットボトル飲料 ↘ 駅・自販機・コンビニ向けの販売低迷により減益
【産業用部材事業部門】
シリコンウェーハ ↗ 半導体市場の活況により増益
耐熱耐火物 ↘ 鉄鋼高炉向け需要の減少、高炉設備の工事延期により減益
ばね・座金製品 ↗ 上期は自動車・建機の販売低迷により減販したものの、構造改革により増益
【エンジニアリングサービス事業部門】
設備工事 ↘ 前期にあった大型プラントの受注がなく減益
塗料販売・塗装工事 ↗ 塗料の増販、新規塗装品の獲得により増益
構造設計 ↗ 受注堅調を維持し増益
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 6
決算概要 <対計画比>
無限の可能性をカタチに
売 上 高 営業利益
2021年3月期 2021年3月期 2021年3月期 2021年3月期
差 異 差 異
計 画 実 績 計 画 実 績
(単位:百万円)
化学品 20,500 19,083 △1,417 950 744 △206
ボトリング 16,500 16,581 +81 50 77 +27
産業用部材 7,800 7,730 △70 200 230 +30
エンジニアリング
2,600 2,754 +154 300 390 +90
サービス
報告セグメント計 47,400 46,151 △1,249 1,500 1442 △58
連結合計 47,000 45,537 △1,463 1,500 1,574 +74
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 7
無限の可能性をカタチに
2022年3月期 通期見通し
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 8
通期見通し <連結業績予想>
無限の可能性をカタチに
※2022年3月期の期初より“「収益認識に関する会計基準」等”を適用
(2021年3月期上期・通期の売上高は上記を適用したと仮定して算定した参考値)
2021年3月期 2022年3月期
差 異 増減率
実 績 予 想
(単位:百万円)
上 期 13,470 14,500 +760 +7.6%
売上高
通 期 29,631 31,000 +1,369 +4.6%
上 期 205 500 +295 +143.2%
営業利益
通 期 1,574 1,800 +226 +14.3%
上 期 313 550 +237 +75.7%
経常利益
通 期 1,770 1,900 +130 +7.3%
上 期 135 350 +215 +158.5%
当期純利益
通 期 1,231 1,300 +69 +5.6%
期末配当 1株当たり 12円 12円 ― ―
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 9
通期見通し <売上高予想>
無限の可能性をカタチに
・自動車関連等が増販
・電子機器・半導体関連も好調を継続
・煙火関連の回復
50,000
47,000
45,537 “「収益認識に関する会計基準」等”適用
45,000 ・売上高・売上原価が減額される
40,000 ・利益への影響は無し
35,000 該当する当社の商流
29,631
31,000 ・代理人取引
30,000
売上から売上原価を引いた純額を計上
25,000 化学品事業部門 △4,000百万円
・有償支給取引
20,000
有償支給を除外し、加工賃のみを計上
15,000 ボトリング事業部門 △12,000百万
・変動対価・工事進行基準については軽微
10,000
5,000
0
(百万円) 2021年3月期 2022年3月期
実績 予想
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 10
通期見通し <営業利益予想>
無限の可能性をカタチに
2,500
化学品
前期比微増
2,000
1,800 ボトリング
1,574 コロナ影響が非常に大きかった前期と比べ
1,500 回復の見込み
産業用部材
1,000
半導体市場が活況
自動車・建機の好調継続
500
0
(百万円) 2021年3月期 2022年3月期
実績 予想
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 11
通期見通し <中計当初計画との比較>
無限の可能性をカタチに
【売上高】 【営業利益】
①ボトリング新規製造ライン建設の中止
新製品上市計画の未達成
新型コロナの影響等による減販
新型コロナ・米中摩擦による売上高減少により減益
②“「収益認識に関する会計基準」等”の適用
70,000 3,500
65,000
3,000
60,000
54,049 ➀ 3,000
50,000 47,000 2,500 2,329
40,000 ② 2,000 1,800
31,000
30,000 1,500
20,000 1,000
10,000 500
0 0
(百万円) 2019年3月期 2022年3月期 (百万円) 2019年3月期 2022年3月期
実績 予想 実績 予想
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 12
通期見通し <連結・セグメント別(上期)>
無限の可能性をカタチに
売 上 高 営業利益
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
差 異 差 異
上期実績 上期計画 上期実績 上期計画
(単位:百万円)
化学品 7,236 7,500 +264 234 300 +66
ボトリング 1,994 2,000 +6 △218 10 +228
産業用部材 3,493 4,000 +507 49 130 +81
エンジニアリング
1,054 1,300 +246 57 100 +43
サービス
連結合計 13,470 14,500 +1,030 205 500 +295
※2021年3月期の売上高は
“「収益認識に関する会計基準」等“を適用したと仮定して算定した参考値
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 13
通期見通し <連結・セグメント別(通期)>
無限の可能性をカタチに
売 上 高 営業利益
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
差 異 差 異
通期実績 通期計画 通期実績 通期計画
(単位:百万円)
化学品 15,576 16,000 +424 744 800 +56
ボトリング 4,239 4,150 △89 77 300 +223
産業用部材 7,627 8,000 +373 230 400 +170
エンジニアリング
2,802 3,500 +698 390 300 △90
サービス
連結合計 29,631 31,000 +1,369 1,574 1,800 +226
※2021年3月期の売上高は
“「収益認識に関する会計基準」等“を適用したと仮定して算定した参考値
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 14
セグメント別 <化学品事業>
無限の可能性をカタチに
緊急保安炎筒(発炎筒) 前期は新型コロナの影響で車検の延長等の影響を受けたが今期は回復
煙火関連 需要低迷は続くが、前期よりは回復
電池試験は堅調
受託評価試験
危険性評価試験の稼働回復、顧客の出張自粛に対応するリモート試験の更なる拡販を目指す
塩素酸ナトリウム(紙パルプ漂白剤) 需要低迷は続くが、前期よりは回復
過塩素酸アンモニウム(ロケット固体推進薬) 減販
電子材料関連 パソコン・通信機器の需要増加、5G関連への採用により増販
機能材料関連 オフィス複合機向けのトナー電荷調整剤等の需要低迷により減販
その他 ”「収益認識に関する会計基準」等“の適用により売上高減少
【売上高(参考)】 【営業利益】
1,200
20,000
その他 16,000
15,000 1,000
セラミック
電子材料 858
+56 800
10,000 800
化成品 744
5,000 受託評価 600
化薬
0 400
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画 (百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 15
セグメント別 <ボトリング事業>
無限の可能性をカタチに
前期は人の移動が大幅に抑制され大きく減少
PET(駅・自販機・コンビニ向け)
今期は緩やかな回復を見込む
前期は好調
PET(スーパー・量販店向け)
今期は前期に比べ減少
全体見通し 自社生産品の売上高は前期より微増、利益は原価低減により回復
新規製造ライン建設 今中期経営計画での設備投資計画だったが、現下の状況を検討し中止
【売上高(参考)】 【営業利益】
4,500 600
4,150
4,000
500
3,500 缶
委託生産品
3,000 400
2,500 300
PET 300
2,000
1,500 +223
200
196
1,000
100
500
77
0 0
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 16
セグメント別 <産業用部材事業>
無限の可能性をカタチに
半導体用シリコンウェーハ(シリコンテクノロジー) 半導体需要の好調継続により増収増益
耐熱耐火物(並田機工) 炉内金物は震災復興の需要増がひと段落し前期並
ばね・座金製品(東洋発條工業) 自動車・建機向けの好調により増収、収益改善により増益
【売上高(参考)】 【営業利益】
9,000 500
8,000 450
8,000 400
400
7,000 シリコンウェーハ
350 +170
6,000 300
250 230
5,000
耐火・耐熱金物
200
4,000
150
3,000
100
2,000 50
ばね・座金
0
1,000
△ 50
△40
0
△ 100
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画 (百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 17
セグメント別 <エンジニアリングサービス事業>
無限の可能性をカタチに
設備工事(カーリット産業) 工事物件の減少により減収減益
需要の好調が継続し増収
塗料販売・塗装工事(富士商事)
利益面では設備投資に伴う償却費の増加により前期並み
構造設計(総合設計・SDネットワーク) 好調だった前期に比べ減益
【売上高(参考)】 【営業利益】
4,000
700
3,500 650
3,500
600
3,000
550
2,500 500
構造設計
2,000 450
390
400
1,500
350
塗料販売・塗装工事 300
1,000 △90
300
500 250
設備工事
0 200
(百万円) 2021年3月期 2022年3月期計画 (百万円) 2021年3月期 2022年3月期計画
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 18
通期見通し <設備投資・減価償却>
無限の可能性をカタチに
開発
推進薬関連、他研究設備 約3億円
開発 化学品
ボトリング 推進薬研究施設 約2億円 受託評価試験 約1.5億円
製造ライン設備増強・更新 約3億 ボトリング 産業用部材
開発 製造ライン設備増強 約1億円 シリコンテクノロジー高平坦度ウェーハ設備 約1億円
推進薬研究施設 約8億円 その他 エンジニアリングサービス
設備更新・生産効率向上投資 等 富士商事新ライン導入 約2億円
2,500 工場再配置 約2.5億円
2,018 1,977 2,000
2,000
1,800
1,500 1,386 1,421
大型塗装設備
1,000
500
設備投資
減価償却
0
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期計画
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 19
無限の可能性をカタチに
今後の取り組み
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 20
現状認識
無限の可能性をカタチに
中期経営計画「ワクワク21」(2019年度~2021年度)
【基本テーマ】
利益指向で事業の足場固めを積み重ね、
新たな取り組みに向けた経営資源の投入を促進
収益性の向上 新規事業の展開・既存事業の周辺拡大
既存事業・既存製品 →利益体質の維持 「選択と集中」
構造改革 →産業用部材事業等で奏功、継続 開発体制の強化
持続的成長
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 21
「選択と集中」に向けて
無限の可能性をカタチに
R&Dセンターを日本カーリットに移管
・化学品分野への特化
・開発・製造・販売の一体化
新事業戦略室を発足
・グループ全体を包括した開発に注力
コア技術を踏まえ、
新たな事業展開・既存事業の周辺拡大を加速化
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 22
R&D体制
無限の可能性をカタチに
蓄電デバイス・電極材料 半導体関連事業
次世代エネルギー技術の 技術革新を支える半導体関連事業で
研究開発で環境問題に貢献する 「Society 5.0」を実現する
高性能化・集積化・低コスト化に対応した
超小型・超大型蓄電デバイス部材の開発
半導体加工部材の開発
ヘルスケア材料 新規機能材料
バイオベースマテリアルをもとに 電気・光を制御する有機機能材料
ヘルスケア材料を提案、 でIoT技術のプロダクトイノベーション
公衆衛生と脱炭素社会へ貢献する を支える
ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた、
ゴムなどの絶縁材料に導電性を持たせる新規材料の開発
天然素材を使った抗菌・抗ウイルス材料の開発
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 23
今後の注力分野~化学品➀
無限の可能性をカタチに
機能性材料(日本カーリット)
・導電性高分子・イオン液体・機能性色素などの機能性材料の開発に注力
・機能性材料のユーザビリティのため、ナノ分散方法や複合化技術も同時に開発
・5G用コンデンサー・ディスプレイの電気制御に貢献
・住宅・自動車などの赤外線遮断に応用
c
導電性高分子
イオン液体 機能性色素
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 24
今後の注力分野~化学品②
無限の可能性をカタチに
蓄電デバイス向け材料(日本カーリット)
・当社独自の導電性ポリマー電解質・電解液材料
・キャパシタなどの蓄電デバイスへの展開
・5G通信基地局・サーバー・車載(自動運転など)
c
デバイス搭載機器
IoT・5G通信関連
蓄電デバイス
車載IoT関連
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 25
今後の注力分野~化学品③
無限の可能性をカタチに
日本MA-T工業会に加盟(日本カーリット)
・日本発の革新的な酸化制御技術(MAtching Transformation Systemの略)
・ を利用した殺菌・消毒剤は、新型コロナウイルスに対する殺菌効果あり
・感染制御分野においても機能性が期待される
・亜塩素酸ナトリウムを主成分とした原料を供給
・ の幅広い用途展開・普及をサポート
ロケット推進薬(日本カーリット)
・固体推進薬原料(過塩素酸アンモニウム)の
国内唯一のメーカーとしての技術と経験を活用
・来年度のフライトモデルへの搭載採用に向け開発中
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 26
今後の注力分野~化学品④
無限の可能性をカタチに
危険性評価リモート試験(日本カーリット)
・2020年12月から開始
・コロナ禍での顧客の出張自粛による売上高減少への対応策
・顧客の移動時間・出張費用の削減、立ち合い人数の制限の回避へ
・通信環境を整備し、危険性評価試験全体の売上の20~30%まで高めることを目指す
・蓄電池の安全性向上に寄与
当社 お客様
工場内
インターネット
光回線
オンライン会議にてリアルタイムで安定した動画を送信
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 27
今後の注力分野~半導体関連
無限の可能性をカタチに
MEMS向け高平坦度ウェーハ(シリコンテクノロジー)
・MEMS(微小電気機械システム)の材料として使用
・MEMS市場は年平均7%以上伸長の見込み
・用途は様々なセンサーであり、代表的な製品として自動車・スマートフォン等
・小口径シリコンウェーハをインゴット製造から研磨まで一貫生産体制の強みを活かして参入
排気/空燃比制御
姿勢制御 ・燃料噴射制御 アイドリングストップ
・スリップ防止
・加速度センサ
・横滑り防止
エンジンの制御 車内環境の制御
・エンジンオイル圧力 ・絶露センサ
・燃料タンク漏れ検出 ・空気清浄
安全の確保 カーナビゲーション
・エアバッグ ・GPS
・タイヤ空気圧 自動車向けの使用用途例 ・障がい者・歩行者検知
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 28
来期以降に向けて
無限の可能性をカタチに
ESG 利益ある成長
次期中期経営計画の策定において
「社会」と「会社」の持続性ある相互成長を目指す
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 29
無限の可能性をカタチに
IRに関するお問合せ先:
カーリットホールディングス株式会社
広報・ESG推進室
メール : pr@carlit.co.jp
本資料は当社の事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発
行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は決算データ・会
社データについては断りのない場合は2021年3月31日現在のデータに基づいて作成されております。
本資料に記載された見通し等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性
を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved.
参考資料 <会社概要>
(2018年 9月30日時点)
無限の可能性をカタチに
本 社 東京都中央区京橋一丁目17番10号 代表者 代表取締役社長 金子 洋文
創 業 1918年 設 立 2013年10月 1日
資本金 2,099,530,000円 従業員数 1,072名 (連結)
発行済株式数 24,050,000株 (1単元100株) 単元株主数 28,624名
<2021年3月期 売上高構成比> <売上高・営業利益推移>
エンジニアリングサービス事業 60,000 4,000
6% 54,049
49,745 3,500
50,000 45,537
産業用部材事業 3,000
40,000 下期
17% 2,500
2,328
化学品事業 30,000 2,000
1,599
41% 1,574
下期 1,500
20,000
ボトリング事業
上期 1,000
36% 10,000
上期 500
0 0
(百万円) 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 31
参考資料 <連結貸借対照表>
無限の可能性をカタチに
(単位:百万円)
2020年 2021年 2020年 2021年
差異 差異
3月31日 3月31日 3月31日 3月31日
資産の部 負債の部
現金及び預金 4,730 5,547 817 支払手形及び買掛金 5,177 5,310 133
受取手形及び売掛金 10,239 10,399 160 有利子負債 9,566 7,896 △1,670
棚卸資産 4,461 3,949 △512 その他負債 7,971 8,770 798
その他流動資産 1,108 849 △258 負債合計 22,715 21,976 △738
有形固定資産 20,542 19,874 △667 純資産の部
無形固定資産 107 83 △23 株主資本 23,613 24,597 984
その他の包括利益
投資その他の資産 7,735 10,248 2,513 2,596 4,379 1,783
累計額等合計
純資産合計 26,209 28,977 2,767
資産合計 48,924 50,953 2,028 負債純資産合計 48,924 50,953 2,028
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 32
参考資料 <連結キャッシュフロー計算書>
無限の可能性をカタチに
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,899 4,193
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,145 △1,135
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,424 △2,187
現金及び現金同等物の増減額 336 873
現金及び現金同等物の期末残高 4,622 5,496
©Carlit Holdings Co., Ltd. All rights reserved. 33