4251 恵和 2021-11-26 15:30:00
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 26 日
各 位
会 社 名 恵 和 株 式 会 社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 長 村 惠 弌
(コード番号:4251 東証市場第一部)
問い合わせ先 取締 役 執行 役 員管 理本 部 本部 長 代理 理
兼 財 務 部 長 長吉 岡 佑 樹
TEL. 03-5643-3783
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2021 年8月 13 日に公表いたしました 2021 年 12 月期通期連
結業績予想及び配当予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2021 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正
(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 166.32
15,886 2,008 2,141 1,464
今回修正予想(B) 18,150 2,938 3,142 2,155 243.12
増減額(B-A) 2,263 930 1,000 690 -
増減率(%) 14.2 46.3 46.7 47.1 -
(ご参考)前期実績
14,735 1,102 996 740 93.41
(2020 年 12 月期)
(注)本日発表の「新株式発行及び株式売出しに関するお知らせ」に伴い、発行済株式数の増加が見
込まれます。 今回修正予想の1株当たり当期純利益は、公募による新株式発行分 (700,000 株)
を含めた期中平均株式数(予定)により算出しております。なお、当該株式数には、オーバー
アロットメントによる売出しに関連する第三者割当による新株式発行分(最大 120,000 株)は
含まれておりません。
(通期連結業績予想の修正の理由)
通期の連結業績予想につきましては、原燃料価格や為替相場の動向に加え中国における電力の供給
制限等による影響を勘案し据え置いておりましたが、これら要因の直近における動向及び経過期間に
おける業績を踏まえた結果、当第4四半期連結会計期間におきましても、売上高は、当第3四半期連
結累計期間同様に堅調な推移が見込まれることに加え、直下型ミニ LED 液晶ディスプレイ用の複合拡
散板(オパスキ™)及び光拡散フィルム(オパルス®)の販売増加が見込まれること、また、現在の為替
相場が今後も継続する想定としたことから、前回予想を上回る見込みです。
これに伴い、損益については、利益率の高い製品分野の販売比率の上昇が見込まれること等から、
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回予想を上回る見込みです。なお、
機能製品事業の生産拠点移転統合費用として、撤去費用等を織り込んでおります。また、第4四半期
の為替レートの前提は、1US$=110 円としております。
2.2021 年 12 月期配当予想の修正 (2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
15 円 00 銭 15 円 00 銭
前回予想 (普通配当 10 円 00 銭) (普通配当 10 円 00 銭)
(特別配当5円 00 銭) (特別配当5円 00 銭)
25 円 00 銭 25 円 00 銭
今回修正予想 (普通配当 10 円 00 銭) (普通配当 10 円 00 銭)
(特別配当 15 円 00 銭) (特別配当 15 円 00 銭)
当期実績 0円 00 銭
13 円 50 銭 13 円 50 銭
前期実績
0円 00 銭 (普通配当 10 円 00 銭) (普通配当 10 円 00 銭)
(2020 年 12 月期)
(記念配当3円 50 銭) (記念配当3円 50 銭)
(配当予想の修正の理由)
当社は、企業価値を継続的に拡大し、株主への利益還元を行うことを重要な経営課題と認識して
おり、必要な内部留保を確保しつつ、経営成績及び財務状態を勘案した上で、利益配当を実施して
いくことを基本方針としております。
上記方針に基づき、 2021 年 12 月期の期末配当予想につきましては、 通期業績予想の修正を鑑み、
前回予想の 15 円 00 銭(普通配当 10 円 00 銭、特別配当5円 00 銭)に特別配当として 10 円 00 銭を
加え、25 円 00 銭(普通配当 10 円 00 銭、特別配当 15 円 00 銭)に修正させていただくことといた
しました。
※ 上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前
提に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上