4249 森六 2019-11-13 14:50:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上場会社名 森六ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4249 URL http://www.moriroku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)栗田 尚
問合せ先責任者 (役職名) 常務執行役員 経理 兼 IR担当 (氏名)下迫 俊司 TEL 03(3403)6102
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年11月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 85,901 △9.8 2,522 △45.0 2,605 △43.9 1,376 △64.1
2019年3月期第2四半期 95,244 9.1 4,587 37.7 4,643 30.3 3,836 49.2
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 177百万円 (△95.4%) 2019年3月期第2四半期 3,847百万円 (△8.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 83.16 -
2019年3月期第2四半期 231.87 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 119,900 66,838 54.8
2019年3月期 128,063 67,440 51.8
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 65,653百万円 2019年3月期 66,298百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 47.00 - 47.00 94.00
2020年3月期 - 51.00
2020年3月期(予想) - 51.00 102.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 175,000 △7.7 7,000 △19.4 6,900 △21.8 4,600 △24.7 277.76
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 16,960,000株 2019年3月期 16,960,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 391,585株 2019年3月期 414,885株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 16,553,646株 2019年3月期2Q 16,545,236株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
森六ホールディングス㈱ (4249)
2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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森六ホールディングス㈱ (4249)
2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における自動車業界は、国内では、消費増税前の駆け込み需要は限定的で、小規模に
とどまりました。海外におきましては、中国では、米中貿易摩擦による消費マインドの冷え込みから新車販売台数
は減少しました。北米ではセダン系車種を中心に販売台数が前年を下回り、インドや東南アジアも販売不振となり
ました。
なお、化学品の販売価格形成の基準となるナフサ価格については前年同期に比べて下落し、円高に伴う為替の影
響もありました。
こうした事業環境のもと、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、生産台数の減少や製品構成の変化に
加えて、円高による為替の影響等により、連結売上高は85,901百万円(前年同期比9.8%減)となりました。利益
面では、減収の影響に加え、米国工場の収益正常化の遅れ等により、営業利益は2,522百万円(同45.0%減)、経
常利益は2,605百万円(同43.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,376百万円(同64.1%減)となりま
した。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①樹脂加工製品事業
樹脂加工製品事業においては、国内の軽・小型車への生産シフト、中国現地メーカーとの競合に加えて、インド
をはじめとするアジア地域の生産台数減少や円高に伴う為替の影響等により、前年同期比で減収となりました。利
益面では、最適生産体制の見直しや原価低減に努めましたが、減収の影響に加えて、米国工場の収益正常化の遅れ
と高付加価値車種の減産等により、前年同期比で減益となりました。
このような結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は54,143百万円(前年同期比11.4%減)、営業利益は
2,080百万円(同46.4%減)となりました。
②ケミカル事業
ケミカル事業においては、ナフサ価格が下落するなか、中国での自動車生産台数減少の影響を受け、樹脂原料・
添加剤や自動車部品業界向け原材料の受注が減少しました。一方、ものづくり分野では、機能性フィルムの製造販
売を行う四国化工㈱において、食品・医療関係とも受注が堅調に推移しました。
このような結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は31,757百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は574百
万円(同12.8%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債および純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は57,640百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,280百万円減
少しました。これは主に、現金及び預金が4,039百万円、受取手形及び売掛金が3,858百万円減少したこと等による
ものであります。
また、固定資産は62,260百万円となり、前連結会計年度末に比べ118百万円増加しました。これは主に、投資有
価証券が773百万円、機械装置及び運搬具(純額)が691百万円、建物及び構築物(純額)が660百万円減少した一
方、建設仮勘定が2,272百万円増加したこと等によるものであります。
これらの結果、総資産は119,900百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,162百万円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は42,392百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,169百万円減
少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が3,433百万円、1年内返済予定の長期借入金が672百万円減少した
こと等によるものであります。
また、固定負債は10,670百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,390百万円減少しました。これは主に長期借
入金が1,444百万円減少したこと等によるものであります。
これらの結果、負債合計は53,062百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,559百万円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は66,838百万円となり、前連結会計年度末に比べ602百万円減
少しました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より
4,450百万円減少し、14,456百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは4,345百万円(前年同期は10,773百万円)となりました。これは主に、減
価償却費3,972百万円をはじめ、売上債権の減少3,544百万円、税金等調整前四半期純利益2,900百万円等の資金増
加要因が、仕入債務の減少△3,475百万円、法人税等の支払額△1,626百万円等の資金減少要因を上回ったことによ
るものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△5,641百万円(前年同期は△2,475百万円)となりました。これは主に、
有形固定資産の取得による支出△6,095百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは△2,912百万円(前年同期は△5,604百万円)となりました。これは主に、
長期借入金の返済による支出△1,963百万円等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2019年10月15日付「業績予想の修正に関するお知らせ」および2019年10月16日付
「(訂正・数値データ訂正)『業績予想の修正に関するお知らせ』の一部訂正について」で公表いたしました通期
の連結業績予想に変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,566 14,527
受取手形及び売掛金 33,475 29,616
有価証券 404 -
商品及び製品 4,820 4,606
仕掛品 1,358 1,719
原材料及び貯蔵品 3,789 3,685
その他 3,533 3,499
貸倒引当金 △26 △14
流動資産合計 65,921 57,640
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 16,159 15,499
機械装置及び運搬具(純額) 10,031 9,340
工具、器具及び備品(純額) 5,239 5,550
土地 5,379 5,460
リース資産(純額) 197 138
建設仮勘定 5,538 7,810
有形固定資産合計 42,545 43,799
無形固定資産 990 935
投資その他の資産
投資有価証券 16,447 15,674
長期貸付金 74 73
退職給付に係る資産 - 0
繰延税金資産 1,342 963
その他 769 848
貸倒引当金 △28 △34
投資その他の資産合計 18,605 17,524
固定資産合計 62,141 62,260
資産合計 128,063 119,900
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 23,440 20,006
電子記録債務 3,068 2,489
短期借入金 9,527 9,278
1年内返済予定の長期借入金 3,617 2,945
リース債務 79 174
未払法人税等 851 551
その他 7,977 6,946
流動負債合計 48,561 42,392
固定負債
長期借入金 5,976 4,532
リース債務 198 343
繰延税金負債 4,772 4,582
退職給付に係る負債 409 377
資産除去債務 168 168
その他 534 665
固定負債合計 12,060 10,670
負債合計 60,622 53,062
純資産の部
株主資本
資本金 1,640 1,640
資本剰余金 4,737 4,779
利益剰余金 52,459 53,008
自己株式 △253 △239
株主資本合計 58,584 59,189
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,945 6,478
為替換算調整勘定 360 △393
退職給付に係る調整累計額 94 81
在外子会社のその他退職後給付調整額 314 298
その他の包括利益累計額合計 7,714 6,464
非支配株主持分 1,142 1,184
純資産合計 67,440 66,838
負債純資産合計 128,063 119,900
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 95,244 85,901
売上原価 82,884 75,548
売上総利益 12,359 10,352
販売費及び一般管理費 7,772 7,830
営業利益 4,587 2,522
営業外収益
受取利息 60 74
受取配当金 221 231
持分法による投資利益 1 -
為替差益 20 -
その他 93 91
営業外収益合計 398 398
営業外費用
支払利息 300 258
持分法による投資損失 - 30
為替差損 - 1
その他 41 24
営業外費用合計 342 314
経常利益 4,643 2,605
特別利益
固定資産売却益 14 52
投資有価証券売却益 926 184
補助金収入 12 78
特別利益合計 953 315
特別損失
固定資産売却損 1 6
固定資産除却損 - 10
投資有価証券売却損 - 3
特別損失合計 1 20
税金等調整前四半期純利益 5,596 2,900
法人税等 1,729 1,471
四半期純利益 3,866 1,428
非支配株主に帰属する四半期純利益 30 52
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,836 1,376
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 3,866 1,428
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △39 △467
為替換算調整勘定 21 △754
退職給付に係る調整額 △13 △12
在外子会社のその他退職後給付調整額 11 △15
持分法適用会社に対する持分相当額 - △0
その他の包括利益合計 △18 △1,251
四半期包括利益 3,847 177
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,816 126
非支配株主に係る四半期包括利益 30 50
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,596 2,900
減価償却費 3,837 3,972
固定資産売却損益(△は益) △13 △46
固定資産除却損 - 10
投資有価証券売却損益(△は益) △926 △180
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3 △4
退職給付に係る資産及び負債の増減額 △15 △47
受取利息及び受取配当金 △282 △306
補助金収入 △12 △78
支払利息 300 258
持分法による投資損益(△は益) △1 30
売上債権の増減額(△は増加) 3,112 3,544
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,203 △182
仕入債務の増減額(△は減少) △772 △3,475
その他 758 △474
小計 12,780 5,918
利息及び配当金の受取額 271 301
利息の支払額 △304 △247
法人税等の支払額 △1,974 △1,626
営業活動によるキャッシュ・フロー 10,773 4,345
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △45 △17
定期預金の払戻による収入 36 11
有形固定資産の取得による支出 △3,242 △6,095
有形固定資産の売却による収入 20 67
無形固定資産の取得による支出 △137 △51
投資有価証券の取得による支出 △70 △71
投資有価証券の売却による収入 949 301
補助金の受取額 4 212
その他 10 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,475 △5,641
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,950 △64
長期借入れによる収入 191 -
長期借入金の返済による支出 △2,305 △1,963
自己株式の取得による支出 △0 -
配当金の支払額 △1,489 △777
非支配株主への配当金の支払額 △9 △9
リース債務の返済による支出 △40 △97
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,604 △2,912
現金及び現金同等物に係る換算差額 △208 △241
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,485 △4,450
現金及び現金同等物の期首残高 17,190 18,906
現金及び現金同等物の四半期末残高 19,675 14,456
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準を適用する在外連結子会社は、IFRS第16号「リース」(2016年1月13日。以下、「IFRS第
16号」という。)を、第1四半期連結会計期間より適用しております。これに伴い、借手のリース取引は原則
すべてのリースについて資産及び負債の認識をしております。
IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従って、第1四半期連結会計期間の期首において、累積的
影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、第1四半期連結会計期間の期首の有形固定資産が275百万円、流動負債のリース債務が111百万
円、固定負債のリース債務が208百万円それぞれ増加し、利益剰余金が49百万円減少しております。なお、当
第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
樹脂加工製品 (注)1
ケミカル事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 61,131 34,112 95,244 - 95,244
セグメント間の内部売上高
185 1,743 1,929 △1,929 -
又は振替高
計 61,317 35,856 97,173 △1,929 95,244
セグメント利益 3,885 658 4,544 42 4,587
(注)1.セグメント利益の調整額42百万円には、セグメント間取引消去606百万円及び各報告セグメントに帰属しな
い当社の費用△564百万円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
樹脂加工製品 (注)1
ケミカル事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 54,143 31,757 85,901 - 85,901
セグメント間の内部売上高
101 1,611 1,712 △1,712 -
又は振替高
計 54,244 33,369 87,614 △1,712 85,901
セグメント利益 2,080 574 2,655 △133 2,522
(注)1.セグメント利益の調整額△133百万円には、セグメント間取引消去538百万円及び各報告セグメントに帰属し
ない当社の費用△672百万円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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