4249 森六 2020-11-17 16:10:00
2021年3月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2021年3月期第2四半期
決算説明会
東証1部 4249
森六ホールディングス株式会社
2020年11月18日
目次
1. 2021年3月期 第2四半期の総括 P. 5
2. 重点取り組み P. 8
3. 2021年3月期 第2四半期決算 P. 1 6
4. 2021年3月期 ⾒通し P. 2 7
5. 参考資料 P. 3 2
2
事業概要①
350年余の歴史を有する、日本最古参のグローバル化学専門企業
森六ホールディングス株式会社
森六テクノロジー株式会社 森六ケミカルズ株式会社
樹脂加工製品事業 ケミカル事業
⾃動⾞部品の「メーカー」機能 化学分野における「商社」機能
内装部品 外装部品
⽣活材料 ファインケミカル コーティング
事 事
業 業
内 内
容 容
電気・電子 ⾃動⾞材料 樹脂加工製品
強 •ホンダグループとの強固なネットワーク 強 •「ものづくり」と「化学商社の知⾒」でグローバル展開
み •世界4極での研究開発体制 み •樹脂加工製品事業とのシナジー
3
事業概要② 15カ国、53拠点のグローバル展開
グローバルネットワークにより、顧客のニーズに迅速に対応
(2020年9月末現在)
◆ケミカル︓1拠点 ◆樹脂加工製品︓
開発 1拠点
欧州 製造 4拠点 北⽶
1拠点 ◆ケミカル︓ 20拠点
8拠点
中国・アジア 日本 ◆樹脂加工製品︓
19拠点 開発 1拠点
25拠点 製造 5拠点
◆ケミカル︓ 2拠点
◆樹脂加工製品︓
開発 2拠点
製造 8拠点 その他
◆ケミカル︓ 9拠点 中国
日本
アジア
売上高 1/3
⽐率 海外
売上⽐率
北⽶
4
1. 2021年3月期 第2四半期の総括
2021年3月期 第2四半期の総括
取り巻く環境
新型コロナウイルスの影響により引き続き厳しい状況
世界経済
⾜元では持ち直しも動きもあるが、感染再拡⼤への懸念あり
各国の工場は再開したが、回復度合に差があり
⾃ 動 ⾞ ・中国︓急速に回復
(主要顧客) ・北⽶、日本︓販売改善が進む
・アジア︓インドネシアなど回復が遅い地域あり
2021年3月期第2四半期 業績
工場の停止・減産影響等があったが、上期後半より
売 上 高 669億円 ⼤幅に回復し、前期⽐△189億円(△22.0%)
営業利益 18億円 前期⽐ △6億円(△27.4%)
2021年3月期 通期⾒通し
• コロナ影響あるものの、主要顧客の増産により順調に回復
• 通期⾒通しは、8/7の公表値から変更はなし
6
2021年3月期 株主還元
2021年3月期の中間配当は20.00円、年間配当予想は50.00円
将来への投資や内部留保のバランスを考慮しながら、安定的・継続的な配当を実施
【18.3期】
1株⇒2株
分割実施
【17.3期以前】 94.0円 94.0円
90.0円
分割後の
一株配当 30.0円
22.5円 20.0円
17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期予想
一株配当 22.5円 90.0円 94.0円 94.0円 50.0円
配当性向 32.5% 20.2% 25.4% 44.2% 414.3%
7
2. 重点取り組み
現状認識
・ウイズコロナで経済・社会活動は回復へ
・中国が需要牽引するも、インドネシアなどアジアで回復に遅れ
<各国の生産状況> 中 国 約130% 北 米 前年並み
に回復 に回復
武漢・広州
全工場
停止影響
停止影響
1月 2月 3月 4月 5月 6月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
約70% 前年並み
アジア 日 本
に回復 に回復
⼤幅減産
4月 5月 6月 7月 8月 9月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
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2021年3月期 事業経営の考え方
1. 従業員とそのご家族の安⼼・安全を最優先
・ 対策本部を中⼼とした情報管理と感染予防策の徹底(衛生管理、体調管理)
・ テレワーク、フレックス、WEB会議の利⽤拡⼤
⇒ 今後も、ウイズコロナに向けた働き方改革を促進
2.事業基盤の強化と基礎体⼒の更なる向上に注⼒
樹脂加工製品事業 ケミカル事業
・ つくりの改善 ・ 四国化工の新工場でのものづくり事業
生産標準の⾒直しによるロスの削減 の拡⼤、付加価値アップ
・ 内製化率UPと生産自動化による付加 ・ 与信管理の徹底
価値向上 全社
・ サプライチェーンの⾒直し
・ 業務の効率化、RPA化
・ 将来へ向けた研究開発の投資の継続
・ 社内横断的なコストコントロール
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中期経営計画
3つの 2021年3月期 上期
基本戦略 細 目 取り組み
Ⅰ 上場企業としての企業価値の向上
経営基盤 「開発⼒」 × 「技術⼒」
強化 • グローバル経営基盤の強化を図ることで変革の加速を実現する
• 地球環境の変化への対応、豊かな暮らしつくりへの社会貢献 1. 電気⾃動⾞
• 新成⻑事業育成への資源配分、ポートフォリオの最適化 主要部品を多数受注
MI 400
Ⅱ モビリティー革新への新技術の事業化 2.ドライニングエリアへの
付加価値
新規参入・拡大展開
創造 • 次世代モビリティーへの革新技術・商品開発への挑戦
(グループ横断での取組み・パートナー企業との連携)
3. フォルクスワーゲン
2種目 量産開始
Ⅲ 新スマート社会での新たな事業基盤の実現
事業構造
4. 環境負荷を抑えた
変革 環境変化を先取りした新たな生産技術の確⽴
製品開発へ
•
• グローカライズビジネスの拡⼤
11
樹脂加工製品事業︓トピックス①
電気⾃動⾞に当社の部品が多数採⽤
■ Honda e (2020年10月発売)
フロントグリルやセンターコンソールなどの主要部品を多数受注
フロントグリル(外装)
センターコンソール(内装)
新型電気自動⾞
Honda e
アシスタントパネル(内装)
ポイント • 軽量化、EV領域においてベースメーカーの位置づけを確保
今後の展開 • 今後、他の地域で発売されるEV⾞でも部品採⽤予定
• 時代に応じた新しいコンセプト・機能の部品を継続的に開発・提案
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樹脂加工製品事業︓トピックス②
ドアライニングエリアへの新規参入・拡大展開
新規参入 今後の展開
■ N-ONE (2020年11月発売) 運転席回りから⾞体全体へ部品領域の拡大
• 運転席回りと側面の一括受注により、よりデザイン性の高い
• ドアライニング(ドアの内張り)を初受注 インテリアの実現
• 薄⾁化による軽量化とコストダウンを実現 • 軽自動⾞で確⽴した技術をさらに拡⼤展開
グ
ドアライニングパネル ロ
インパネ インパネ ー インパネ
(フロント・リア) 商品 バ ⾞体全体
範囲 コンソール コンソール ル コンソール
商 ボディ
ドアライニング 品 ドアライニング
に
モジュール 提案型 開
開発 発 デザイン(人間感性)&
開発による 加飾商品の 拡 機能(時代進化)の融合
技術 量産化実績 拡大 大 時代を先取りする新価値商品
〜2018 2019〜2021 将来(2022〜)
ホンダ N-ONE
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樹脂加工製品事業︓トピックス③
他の⾃動⾞メーカーへの販売拡大
■ TAOS(2020年12月発売)
メキシコ事業 売上推移
40
億円
販売地域︓北⽶ 20
受 注 ︓エアベント、メーター回り等 億円
2019年12月(実績) 2022年12月(計画)
ポイント • メキシコ工場の売上規模は約2倍へ
今後の展開 • ドイツAudi社との取引が正式決定
• 2024年、メキシコでAudi Q5のエアベント 量産開始へ
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ケミカル事業︓トピックス
四国化工 × 森六ケミカルズ 〜 環境負荷を抑えた製品開発へ 〜
広がる
APTON® 使⽤⽤途
• ポリエチレン樹脂を波形状に成形した • 植樹・林業向けのニーズも伸⻑
プラスチック段ボール
育苗シート
梱包資材
• 生分解素材の使⽤や、再生原料⽐率を高め、
CO2による環境負荷を軽減
再生
原料 (ton) 再⽣原料使⽤料推移
リサイクル 350 25.0%
しやすい 緩衝性 生産量 再生⽐率
軽量 300
輸送時等の 弾⼒性 20.0%
250
CO2削減 安全輸送
200 15.0%
150
加工性 耐久性 10.0%
内容・用途に 繰返し 100
合わせた 使用による 5.0%
50
加工 耐油性 コスト低減
耐水性 0 0.0%
水、油、 Y2015 Y2016 Y2017 Y2018 Y2019 Y2020 Y2021 Y2022
薬品に強い
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3. 2021年3月期 第2四半期決算
2021年3月期 第2四半期決算 連結業績
コロナによるマイナスインパクトは1Qが底
2Qは、主要顧客の⽣産台数増加により大幅に改善
(百万円)
20.3期 21.3期
第2四半期 第2四半期
実績 実績 増減額 増減率
売上高 85,901 66,976 △ 18,925 △22.0%
営業利益 2,522 1,830 △ 691 △27.4%
営業利益率 2.9% 2.7% - -
経常利益 2,605 1,025 △ 1,579 △60.6%
四半期純利益⼜は四半期純損失 1,376 △ 1,472 △ 2,849 -
EPS(円) 83.16円 △88.90円 △ 172.06 -
一株配当(円) 51.00円 20.00円 △ 31.00 △60.8%
為替(円/$)【期中平均】 108.61円 106.93円 △ 1.68 △1.5%
klあたりナフサ価格(円/kl) 【期中平均】 42,800円 27,600円 △ 15,200 △35.5%
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2021年3月期 第2四半期決算 セグメント別業績
樹脂加工製品︓中国の需要回復と北⽶における⽣産性向上が寄与
ケミカル︓中国の⾃動⾞向け取引が復調するも、東南アジアで回復に遅れ
(百万円)
20.3期 21.3期
第2四半期 第2四半期
増減額 増減率
実績 実績
売上高 85,901 66,976 △ 18,925 △22.0%
|樹脂加工製品事業 54,143 39,022 △ 15,121 △27.9%
|ケミカル事業 31,757 27,954 △ 3,803 △12.0%
営業利益 2,522 1,830 △ 691 △27.4%
|樹脂加工製品事業 2,080 1,516 △ 564 △27.1%
|ケミカル事業 574 394 △ 180 △31.4%
営業利益率(%) 2.9% 2.7% - -
|樹脂加工製品事業 3.8% 3.9% - -
|ケミカル事業 1.8% 1.4% - -
18
2021年3月期 第2四半期決算 樹脂加工製品事業・営業利益増減分析
コロナ影響により台数・構成差がマイナス
工場停止期間中、従業員の一時解雇や時短対応を実施し、経費を抑制
(百万円)
営業利益 △564百万円(△27.1%)
台数変動
構成差
特損に振替えた
+135 ※労務費の減少(△は増益) コロナ影響額 為替影響
GTI △ 912
⾦型売上 RTI △ 344 △16
2,080
LTI △ 288 (内、政府補助⾦ 78) 1,516
MTDM △ 90
+2,122
その他経費※
その他 減価償却費
△6,602 製造費⽤
+571
+176 ※その他経費の減少(△は増益)
+1,198 運賃・保管料 △ 386
労務費 旅費交通費 △ 86
修繕費 △ 26
役員報酬 △ 24
業務委託費 △ 19
+1,852
20.3期 21.3期
第2四半期 第2四半期
19
2021年3月期 第2四半期決算 ケミカル事業・営業利益増減分析
モビリティ、コーティングなど、⾃動⾞関連取引が減少
ものづくり分野では、コロナ影響により、医療・外食関連の取引が減少
営業利益 △180百万円(△31.4%)
モビリティ
△164 ファイン 特損に
ケミカル 振替えた
コーティング
生活材料 コロナ影響額 為替影響
電機・電子 +43
△30 △69 その他
ものづくり 経費※
+7 +59 △6
△118 +98
574
※その他経費の減少(△は増益) 394
減価償却費 +120
旅費交通費 △ 105
運賃保管料 △ 56
研究開発費 △ 46
20.3期 21.3期
第2四半期 第2四半期
20
2021年3月期 第2四半期決算 地域別売上高・営業利益
1Qの工場停止・減産影響により、減収減益が多い中
北⽶は⽣産体質の改善により⿊字化を達成
(億円)
20.3期 第2四半期 21.3期 第2四半期 前年同期⽐ 前年同期⽐
構成⽐率 構成⽐率 増減額 増減率
売上高 計 859 100.0% 669 100.0% △ 189 △22.0%
|日本 348 40.5% 296 44.2% △ 51 △14.9%
|海外 510 59.5% 373 55.8% △ 137 △26.9%
|北⽶ 293 34.1% 208 31.1% △ 84 △28.9%
|アジア 216 25.2% 164 24.5% △ 52 △24.2%
|その他 0 0.1% 0 0.1% △0 △16.8%
営業利益 計 25 100.0% 18 100.0% △6 △27.4%
|日本 4 16.8% △3 △21.7% △8 △193.8%
|海外 21 86.6% 22 124.7% 0 4.5%
|北⽶ △0 △3.8% 3 17.0% 4 -
|アジア 22 90.0% 19 107.3% △3 △13.4%
|その他 0 0.4% 0 0.3% △0 △45.2%
|調整額 △0 △3.3% △0 △3.0% 0 -
21
所在地別・四半期売上高、営業利益
中国・北⽶は、前年同期の実績を上回る⽔準まで回復
所在地別・四半期売上高(億円) 所在地別・四半期営業利益(億円)
19
17
441
417 420 427
405
15
107
109 115 118 9 10
108
その他
264 13
アジア 18
156 11 その他
136 138 140 56
147 北⽶ アジア
日本 11 1 北⽶
60
12
日本
176 171 1
166 168
146 149 6
4
3
1 1
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q △2 △3
20.3期 21.3期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
20.3期 21.3期 22
2021年3月期 第2四半期決算 貸借対照表(概略)
コロナ禍における手元資⾦の確保により、総資産は31億円増加し1,256億円
(億円)
21.3期 21.3期
20.3期末 20.3期末
第2四半期 第2四半期
実績 差額 実績 差額
実績 実績
流動資産 586 606 20 流動負債 449 485 36
(現預⾦) 116 171 55 (買入債務) 220 205 △ 15
(売上債権) 310 280 △ 30 (短期借入⾦) 153 210 56
(在庫) 114 120 6 固定負債 110 119 8
固定資産 638 649 11 (⻑期借入⾦) 50 50 0
(有形固定資産) 465 449 △ 15 純資産 664 651 △ 13
(投資有価証券) 141 168 26 (資本剰余⾦) 47 47 0
(利益剰余⾦) 543 521 △ 21
(自己株式) △2 △2 0
(評価・換算差額) 47 56 8
資産合計 1,224 1,256 31 負債純資産合計 1,224 1,256 31
借入⾦ 204 261 57
23
2021年3月期 第2四半期決算 キャッシュ・フロー
フリーキャッシュフローはプラスを確保
(億円)
20.3期 21.3期
第2四半期 第2四半期
差額
実績 実績
営業活動によるキャッシュフロー 43 44 0
投資活動によるキャッシュフロー △56 △ 37 19
フリーキャッシュフロー △12 6 19
財務活動によるキャッシュフロー △29 50 79
現⾦及び現⾦同等物の増減額 △44 55 99
現⾦及び現⾦同等物期末残高 144 171 27
24
2021年3月期 第2四半期決算 設備投資額・減価償却費及び研究開発費
大型投資は一巡し、設備投資額は減少、研究開発費は横ばい
設備投資額・減価償却費(億円) 研究開発費(億円)
133
27
24 25
91 92
75 79 79
12
37
31
設備 減価 設備 減価 設備 減価 設備 減価 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
投資 償却 投資 償却 投資 償却 投資 償却
通期実績 通期実績 通期実績 上期実績
額 費 額 費 額 費 額 費
18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
通期実績 通期実績 通期実績 上期実績
25
2021年3月期 第2四半期決算 エリア別設備投資額
新機種の⾦型や既存施設の増築・メンテナンスが中⼼
▼広州森六塑件有限公司 ▼森六テクノロジー株式会社
増築+⽴体倉庫 新機種⾦型等
▲Moriroku Technology (Thailand) ▲四国化工株式会社
Co.,Ltd. 新工場 クリーンルームの様子
工場拡張
26
4. 2021年3月期 ⾒通し
2021年3月期予想 前提条件
⾃動⾞市場は、中国や先進国では一定の回復が⾒られるも、新興国の回復が鈍く、
通年では前期⽐減少の⾒通し
■想定為替レート
20.3期 通期実績 21.3期 通期予想
為替(円/$) 【期中平均】 108.7円 107.0円
為替(円/中国元)【期中平均】 15.8円 15.3円
■主要市場での自動⾞販売台数推移(百万台)
中国 日本 ⽶国
5.23 5.27 5.20 17.55 17.66 17.58
28.88 28.08
25.77 24.31 4.46 14.16
2017年 2018年 2019年 2020年 2017年 2018年 2019年 2020年 2017年 2018年 2019年 2020年
(予) (予) (予)
出所)みずほ銀⾏ 産業調査部
28
2021年3月期予想 連結業績
8/7発表の通期業績⾒通しから変更はなし
(億円)
20.3期 21.3期
実績 通期予想 増減額 増減率
売上高 1,707 1,490 △ 217 △12.8%
営業利益 54 38 △ 16 △30.9%
営業利益率 3.2% 2.6% - -
経常利益 56 30 △ 26 △47.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 35 2 △ 33 △94.3%
EPS(円) 212.89円 12.07円 △ 200.82 △94.3%
一株配当(円) 94.00円 50.00円 △ 44.00 △46.8%
為替(円/$)【期中平均】 108.71円 107.00円 △ 1.71 △1.6%
klあたりナフサ価格(円/kl)【期中平均】 42,925円 30,000円 △ 12,925 △30.1%
29
2021年3月期予想 セグメント別業績
中国および北⽶は、引き続き、現在の好調を維持する⾒通し
(億円)
20.3期 21.3期
通期実績 通期予想 増減額 増減率
売上高 1,707 1,490 △ 217 △12.8%
|樹脂加工製品事業 1,069 860 △ 209 △19.6%
|ケミカル事業 638 630 △8 △1.3%
営業利益 54 38 △ 16 △30.9%
|樹脂加工製品事業 45 33 △ 12 △27.5%
|ケミカル事業 12 8 △4 △34.2%
30
設備投資額・減価償却費及び研究開発費 ⾒通し
設備投資は47億円の減少、研究開発費は前年並み
(億円)
20.3期 21.3期
通期実績 通期予想 増減額 増減率
設備投資額 133 85 △ 47 △35.7%
減価償却費 79 71 △7 △10.0%
研究開発費 25 26 0 3.3%
31
5. 参考資料
財務ハイライト①
(百万円)
【連 結】 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期
売上高 161,170 172,224 170,005 182,177 189,554 170,773
YoY 4.9% 6.9% △1.3% 7.2% 4.0% △9.9%
売上原価 ― 151,436 149,212 157,633 164,813 149,556
売上総利益 ― 20,788 20,792 24,543 24,740 21,217
YoY ― ― 0.0% 18.0% 0.8% △14.2%
ratio ― 12.1% 12.2% 13.5% 13.1% 12.4%
販管費 ― 14,485 14,468 15,125 16,054 15,720
YoY ― ― △0.1% 4.5% 6.1% △2.1%
ratio ― 8.4% 8.5% 8.3% 8.5% 9.2%
営業利益 ― 6,303 6,323 9,417 8,686 5,497
YoY ― ― 0.3% 48.9% △7.8% △36.7%
ratio ― 3.7% 3.7% 5.2% 4.6% 3.2%
営業外収益 ― 602 556 616 863 796
営業外費⽤ ― 829 894 778 722 625
経常利益 6,224 6,076 5,985 9,256 8,827 5,668
YoY 14.3% △2.4% △1.5% 54.6% △4.6% △35.8%
ratio 3.9% 3.5% 3.5% 5.1% 4.7% 3.3%
特別利益 ― 59 92 160 1,003 480
特別損失 ― 570 2,693 267 1,188 574
税前利益 6,026 5,565 3,384 9,149 8,642 5,574
YoY 15.1% △7.7% △39.2% 170.4% △5.5% △35.5%
ratio 3.7% 3.2% 2.0% 5.0% 4.6% 3.3%
法人税等 ― 2,164 2,255 2,245 2,658 1,945
当期純利益 3,928 3,320 1,026 6,805 6,112 3,525
YoY 17.6% △15.5% △69.1% 563.3% △10.2% △42.3%
ratio 2.4% 1.9% 0.6% 3.7% 3.2% 2.1%
【連 結】 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期
営業活動によるキャッシュフロー ― 12,967 9,880 15,388 18,358 6,042
投資活動によるキャッシュフロー ― △ 14,584 △ 10,912 △ 8,819 △ 7,186 △ 12,857
財務活動によるキャッシュフロー ― 2,297 2,191 1,562 △ 9,016 △ 112
現⾦及び現⾦同等物の増減額 ― 388 1,020 8,287 1,716 △ 7,254
現⾦及び現⾦同等物期末残高 ― 7,573 8,902 17,190 18,906 11,653
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財務ハイライト②
(百万円)
【連 結】 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期
流動資産 ― 54,120 56,502 67,716 65,921 58,624
(現預⾦) ― 7,639 8,968 16,789 18,566 11,681
(売掛⾦) ― 32,125 33,401 36,459 33,475 31,097
(貸倒引当⾦) ― △ 60 △ 53 △ 46 △ 26 △ 12
固定資産 ― 57,985 61,538 65,572 62,141 63,869
有形固定資産 ― 41,466 42,720 43,619 42,545 46,546
無形固定資産 ― 804 773 839 990 1,004
投資その他の資産 ― 15,714 18,044 21,113 18,605 16,318
(投資有価証券) ― 14,738 16,654 19,371 16,447 14,186
資産合計 111,637 112,105 118,041 133,289 128,063 122,493
15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期
流動負債 ― 43,388 44,756 50,792 48,561 44,933
(買掛⾦) ― 22,727 21,647 24,552 23,440 19,801
固定負債 ― 16,839 19,761 15,825 12,060 11,092
負債合計 ― 60,227 64,517 66,617 60,622 56,025
株主資本 ― 43,309 43,886 54,769 58,584 60,487
(資本⾦) ― 1,640 1,640 1,640 1,640 1,640
(利益剰余⾦) ― 41,595 42,172 48,644 52,459 54,307
評価・換算差額等 ― 7,484 8,445 10,619 7,714 4,741
純資産額 52,146 51,878 53,523 66,672 67,440 66,467
負債純資産合計 111,637 112,105 118,041 133,289 128,063 122,493
ROE 8.4% 6.5% 2.0% 11.6% 9.3% 5.4%
⾃⼰資本⽐率 45.8% 45.3% 44.3% 49.1% 51.8% 53.3%
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