4248 竹本容器 2021-07-30 15:00:00
2021年12月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
チャレンジ精神に満ちた
パッケージングソリューション・プロバイダー
2021年12月期第2四半期決算説明資料
竹本容器株式会社
( 東証1部 4248 )
2021年7月30日
資料構成
1. 2021年12月期第2四半期業績概要
2. 当社の将来ビジョン
3. 参考資料
2
1.2021年12月期第2四半期業績概要
2Q業績総括
■連結売上高は78億82百万円(前年同期比6.2%増)
■営業利益は9億53百万円 (前年同期比3.7%減)
■環境問題への関心の高まりから、バイオマスプラスチックや
リサイクル樹脂を使用した容器、軽量化容器、繰り返し使用できる
容器などの売上が増加
■中国では、高級志向の高まりや短納期ニーズに対応し新規案件が増加
■昨年の中国事業の生産停止・縮小が解消したことにより業績向上
■原材料価格は国内、海外とも上昇傾向
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
2021年12月期第2四半期連結決算ハイライト
2020年 2021年
第2四半期 第2四半期 前年同期比 2021年計画比
(1-6月期) (1-6月期)
¥15.38/RMB ¥16.67/RMB 増減 増減率 増減 増減率
¥108.23/USD ¥107.82/USD
百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 7,419 7,882 +463 +6.2% +612 +8.4%
営業利益 989 953 ▲36 ▲3.7% +183 +23.8%
売上高営業利益率 13.3% 12.1% ▲1.2P - +1.5P -
経常利益 999 1,004 +4 +0.5% +234 +30.4%
四半期純利益 671 663 ▲8 ▲1.3% +133 +25.1%
減価償却費 526 503
原材料費 886 1,015
設備投資額 260 303
(うち 金型) 124 127
EBITDA 1,516 1,456
EBITDAマージン 20.4% 18.5%
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
地域別グループ企業業績
百万円
2020年 2021年 前年同期比 計画比 ・受注は回復基調
日本
第2四半期 第2四半期 増減 増減率 増減 増減率 ・新規案件獲得増やリピート注文
増により売上拡大
売上高 5,856 5,976 +120 +2.1% +409 +7.3% ・環境対応容器も売上に寄与
・昨年寄与した衛生関連用品減少
営業利益 791 737 ▲53 ▲6.8% +110 +17.6%
・利益減少要因
営業利益率 13.5% 12.3% ▲1.2P - +1.1P - 労務費、人件費関連増
2020年 2021年 前年同期比 計画比 ・新規案件獲得が増加
中国 第2四半期 第2四半期 ・昨年の生産活動の停止、縮小の
¥15.38/RMB ¥16.67/RMB 増減 増減率 増減 増減率 影響はなく売上は増加
1,559 1,783 +223 +14.3% +181 +11.3% ・円安による円換算額増
売上高 ・利益減少要因
(101) (106) (+5) +5.5% (+6) +6.8%
社会保険料軽減措置の撤廃
営業利益
263 239 ▲24 ▲9.2% +67 +39.5% 原材料価格の上昇
(17) (14) (▲2) ▲16.3% (+3) +33.9%
営業利益率 16.9% 13.4% ▲3.5P - +2.7P -
※( )内はRMBベース:百万元
2020年 2021年 アメリカ
第2四半期 第2四半期 前年同期比 計画比 ・既存取引先を中心に販売が好調
その他地域 ¥108.23/US$ ¥107.82/US$ インド
¥119.31/€ ¥129.89/€
¥1.47/INR ¥1.48/INR 増減 増減率 増減 増減率 ・売上は計画を上回る
¥3.43/TB ¥3.50/TB ・既製品ラインナップ拡充中
売上高 114 253 +139 +121.5% +167 +194.6% オランダ
・売上は計画通り推移
営業利益 ▲68 ▲25 +43 - ▲1 - ・今後は環境対応容器の拡充、
多種即納体制を整備
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
製造原価の内訳について 為替感応度について
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 1円円安となった場合の営業利益の影響額
第2四半期 第2四半期 第2四半期
想定為替レート 営業利益影響額
百万円 % 百万円 % 百万円 %
対人民元 15.0円 +22百万円
売上高 7,840 100.0 7,419 100.0 7,882 100.0
対米ドル 105.0円 △11百万円
商品及び製品売上高 7,778 99.3 7,380 99.5 7,830 98.3
商品及び製品売上原価 5,344 68.2 4,786 64.5 5,287 67.1 現状では日本国内⇔海外の製商品の取引
はごく少量で売上金額への影響は限定的
商品及び製品仕入高 2,186 27.9 1,848 24.9 2,045 25.9
人民元に関しては、中国子会社の円換算
製造原価 3,157 40.3 2,937 39.6 3,242 41.1 の影響度が大きい
材料費 987 12.6 886 11.9 1,015 12.9 米ドルに関しては、米子会社の
規模が小さいため、日本での原材料調達
労務費 1,139 14.5 1,094 14.7 1,244 15.8 額への影響が相対的に大きい
経 費 1,043 13.3 974 13.1 986 12.5
売上総利益 2,428 30.1 2,522 34.0 2,552 32.4
※2021年12月期の材料購入単価は日本国内では2020年並み水準を想定するも、
社内生産量増加を想定し材料費全体は増加を見込む
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
2021年12月期第2四半期 営業利益の変動分析
単位:百万円
2020年第2四半期 989
売上増加
+ 463
原材料使用量増 ▲ 115
原材料価格上昇 ▲ 13
労務費増(製造原価)
▲ 179
減価償却費減(製造原価) 日本は下落(▲6)
+ 35
中国は上昇(+20)
製商品仕入額増 ▲ 359
製商品在庫増 + 163
その他売上原価減 + 36
人件費増
▲ 58
システム費増
▲ 22
その他販管費減
+ 14
2021年第2四半期 953
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
2021年12月期第2四半期 連結貸借対照表 資産の部
単位:百万円
2020年12月末 17,712 ■流動資産 + 820
現預金 現預金 + 522
+ 522
売掛債権 + 171
売掛債権 + 171
棚卸資産 + 98
棚卸資産 + 98
その他流動資産 + 28
■固定資産 ▲ 128
有形固定資産 ▲ 68 建物及び構築物 ▲ 46
+ 10
機械装置及び運搬具 ▲ 27
無形固定資産
長期繰延税金資産 ▲ 50
投資その他の資産 ▲ 70
2021年6月末 18,404
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
2021年12月期第2四半期 連結貸借対照表 負債・純資産の部
単位:百万円
2020年12月末 ■流動負債 + 134
17,712
支払手形及び買掛金 + 239
買掛債務 + 337
電子記録債務 + 97
その他の流動負債 ▲203 未払金 + 52
1年内返済予定の長期借入金 + 23
固定負債
▲358 未払法人税等 ▲ 191
資本金・資本剰余金 変動なし
■固定負債 ▲ 358
利益剰余金 + 544
長期借入金 ▲ 372
その他包括利益累計 + 372
+0
■純資産 + 916
新株予約権
利益剰余金(当期純利益分) + 663
2021年6月末 18,404 ( 配当金支払) ▲ 119
為替換算調整額 + 369
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
2021年12月期第2四半期 連結キャッシュ・フローの増減
百万円
■営業活動によるキャッシュ・フロー + 1,084
+ 1,580 税金等調整前四半期純利益 +1,003
減価償却費 + 503
+ 1,084 法人税等の支払額 ▲ 480
■投資活動によるキャッシュ・フロー ▲ 322
有形固定資産の取得による支出 ▲ 228
+ 248
■財務活動によるキャッシュ・フロー ▲ 468
営業CF 投資CF 財務CF
長期借入金の返済による支出 ▲ 349
▲213 ▲322 配当金の支払額 ▲ 119
▲468
2020年6月末
換算差額は+169百万円
2021年6月末
現金及び現金同等物は+463百万円
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1.2021年12月期第2四半期業績概要
配当政策
当社は、 財務基盤につき一定の安定性を確保したことや株主還元の更なる充実を図る観点から、
2021年12月期より配当性向を以前の20%以上から30%以上とすることを目標として利益還元を
実施していくことを新たな方針といたしました
この結果、 年間配当金額を10円増配することとし、2021年6月末の株主に対する中間配当金を1株
につき14.50円とすることにいたしました
2020年12月期 2021年12月期計画
中間配当金 9.50円 14.50円(修正)
期末配当金 9.50円 14.50円(修正)
年間配当金 19.00円 29.00円(修正)
親会社株主に帰属する
490百万円 1,130百万円
当期純利益
配当性向 48.5% 32.1%
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資料構成
1. 2021年12月期第2四半期業績概要
2. 当社の将来ビジョン
3. 参考資料
12
2.当社の将来ビジョン
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2.当社の将来ビジョン
生活上必要不可欠な容器
ー カタチ(容)あるウツワ(器)ー
をつうじて、顧客の商品である内容物の価値を安全に包み、
さらにその価値と個性化を高め「世界の器文化に貢献」する
( 写真は2021年4月にリニューアルオープンした合羽橋ショールーム )
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2.当社の将来ビジョン
当社の K P I としては、2030年に
グループで以下を目標とします
商品ライフサイクルの短命化に伴い、顧客
独自の容器開発は制限されている
顧客数(年間取引社数) 7,500社
そのような顧客のニーズに応じるため
金型保有数 5,740型
在庫数 5,500製品
① スタンダードボトルの開発
② カスタマイズボトル・ファクトリーの拡大 また、カーボンニュートラル、サーキュ
③ Standout なパッケージングソリューション ラーエコノミーに配慮した新製品開発
の創造 の推進により2030年の環境対応容器の
を目指している 売上比率として90%超を想定
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2.当社の将来ビジョン
【当社の区分別販売実績】
2021年第2四半期
区分
金額(百万円) 構成比(%)
化粧・美容 4,454 56.5
販売先の 日用・雑貨 481 6.1
主要事業内容
ごと 食品・健康食品 708 9.0
化学・医薬 488 6.2
卸、その他 1,749 22.2
合計 7,882 100.0
スタンダードボトル 5,772 73.2
ビスポーク 719 9.1
製商品の
他社製品 1,262 16.0
内訳ごと
材料その他 128 1.7
合計 7,882 100.0
日本 5,976 75.8
中国 1,783 22.6
地域別
欧米 166 2.1
ごと
その他アジア 87 1.1
連結合計(連結消去後) 7,882 100.0
P36~P37に2019年以降の四半期データを記載しております
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2.当社の将来ビジョン
・お客様ニーズに対応可能なスタンダードボトルの利用は拡大すると想定
化粧品・トイレタリー うち、
向け容器市場 スタンダードボトル市場
成長率 成長率
2020年 2030年 2020年 2030年
2,000億円(※) 2,300億円 +15% 440億円 700億円 +59%
当社推計
(※)2008年から2020年までの成長率は33%の伸び
・WEBを活用した情報発信強化による顧客数増、TOGETHER LAB活用により一顧客当り案件数増、を図る
・お客様のニーズに対応したスタンダードボトルの拡充と短納期のさらなる実現
・環境対応製品や機能性製品の拡充で販売増を目指す
2020年 2030年
2020年 2030年
KPI 売上高 売上高 成長率
(現在) (目標)
(実績) (目標)
顧客数
3,900社 4,500社
(年間取引社数)
116億円 200億円 +72%
金型保有数 2,319型 3,000型
在庫数 1,437製品 2,500製品
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2.当社の将来ビジョン
成長著しい中国の化粧品市場での取組み
化粧品市場規模
成長率 ①新たな地域に第三工場設立し商圏を拡大
2019年 2024年 ②商圏拡大による顧客基盤拡大(3倍強)
③品揃えをさらに拡大(2倍)
5.0兆円 8.1兆円 +60% ④在庫販売による多種即納体制
2030年までに売上高は倍増の70億円を目指す
出所)化粧品市場規模はEUROMONITER INTERNATIONAL2019を元に推計
※ 化粧品市場はスキンケア、サンケア、カラーコスメテイクス、フレグランスカテゴリーの合計
各国、地域の現地通貨ベースを2019年平均レートで円換算
2020年 2030年
2020年 2030年
KPI 売上高 売上高 成長率
(現在) (目標)
(実績) (目標)
顧客数
463社 1,500社
(年間取引社数)
金型保有数 1,109型 2,040型 31億円 70億円 +126%
在庫数 - 500製品
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2.当社の将来ビジョン
巨大な欧米市場での取組み
化粧品市場規模
成長率 ①WEBによる顧客基盤拡大(16倍強)
2019年 2024年 ②スタンダードボトルビジネスの展開に
必要な品揃えの拡充(金型保有数5倍)
11.1兆円 10.6兆円 ▲4% ③2000品目の在庫による多種即納体制
2030年までに売上高17億円を目指す
出所)化粧品市場規模はEUROMONITER INTERNATIONAL2019を元に推計
※ 化粧品市場はスキンケア、サンケア、カラーコスメテイクス、フレグランスカテゴリーの合計
各国、地域の現地通貨ベースを2019年平均レートで円換算
2020年 2030年
2020年 2030年
KPI 売上高 売上高 成長率
(現在) (目標)
(実績) (目標)
顧客数
49社 800社
(年間取引社数)
金型保有数 23型 100型 1.8億円 17億円 9倍
在庫数 ― 2,000製品
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2.当社の将来ビジョン
将来有望なインド市場での取組み
化粧品市場規模
成長率 ①ローカルの顧客基盤拡大(8倍強)
2019年 2024年 ②スタンダードボトルビジネスの展開に
必要な品揃えの拡充(金型保有数6倍)
0.4兆円 0.5兆円 +20% ③在庫販売を開始し多種即納体制を実現
2030年までに売上高13億円を目指す
出所)化粧品市場規模はEUROMONITER INTERNATIONAL2019を元に推計
※ 化粧品市場はスキンケア、サンケア、カラーコスメテイクス、フレグランスカテゴリーの合計
各国、地域の現地通貨ベースを2019年平均レートで円換算
2020年 2030年
2020年 2030年
KPI 売上高 売上高 成長率
(現在) (目標)
(実績) (目標)
顧客数
82社 700社
(年間取引社数)
金型保有数 93型 600型 0.7億円 13億円 18倍
在庫数 ― 500製品
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2.当社の将来ビジョン
気候変動(地球温暖化)の抑制を目的として、 温室効果ガス排出量と SDGsは2015年に国連が掲げた持続可能な開発目標です
森林などによる吸収量のバランスが取れたカーボンニュートラルを目指す
化石燃料からのエネルギーを減らし、再生可能エネルギーに置き換えていく
エネルギー由来以外の領域でカーボンニュートラルを実現するために、
資源を循環させる仕組みを持った経済に移行
『 サーキュラーエコノミー(循環経済)』への転換
海外有力メーカーの2030年までのサステナビリティへの目標例:
化粧品 化粧品・トイレタリー
・温出効果ガス排出量 削減、自社製品
・容器を リサイクル可能または再利用
からの排出量を 減
可能にする
・プラスチック容器素材をすべてリサイクルか
・化石燃料由来の容器を 削減
バイオベースにする
・温室効果ガス排出量を 削減
・容器の質量を2019年比 削減
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2.当社の将来ビジョン
限りある資源を有効活用し、持続可能な循環経済
の取組みの一つです
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2.当社の将来ビジョン
2030年には環境に配慮した容器の売上
比率は90%超に到達すると想定
● ●
● ●
● ●
● ●
●
… 軽量化マイルストーン対象
… サーキュラーパッケージング マイルストーン対象
… バイオマス化マイルストーン対象 Copyright © 2021 Takemoto Yohki Co., Ltd. All Rights Reserved. 26
資料構成
1. 2021年12月期第2四半期業績概要
2. 当社の将来ビジョン
3. 参考資料
27
3.参考資料:当社の概要
プラスチック製容器の製造工程
樹脂を温めて 樹脂を金型で 空気で膨らます 金型を冷却して 製品を取り出す
金型に流し込む 挟み込む 樹脂を固める
金型の実物 用語の定義
容器の名称 金型の所有者
スタンダードボトル 容器製造会社 ( 竹本容器 )
ビスポーク※ お客様 ( 化粧品会社等 )
※旧 カスタムボトル
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3.参考資料:当社の概要
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3.参考資料:当社の概要
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3.参考資料:当社の概要
市
場
環
境
の
変
化
TOGETHER LAB・WEBマーケティングの活用によって更に強化
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3.参考資料:中期計画 4つの重点テーマ
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3.参考資料:中期計画 拠点ごとのテーマ
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3.参考資料
中期計画(2021~2023)
2021(計) 2022(計) 2023(計) 中期計画数値のポイント
百万円 百万円 百万円
<国内>
売上高 15,080 15,770 16,540 ・2021年の日本国内の包装容器需要は2020年と同水準を想定
営業利益 1,640 1,740 1,890 ・環境ニーズの高まりに対応するためサステナビリティへ向け
た容器開発を推進
売上高
10.9% 11.0% 11.4% ・Standoutを一層強化するためのTOGETHER LAB設置
営業利益率
経常利益 1,645 1,740 1,890 ・顧客の利便性を高めるためのWEBマーケティングの強化
・生産効率を向上させるための自動化などへの投資を継続
当期純利益 1,130 1,190 1,320
<中国>
・化粧品需要は中期的に拡大予想
減価償却費 1,030 1,156 1,234
・将来的な供給量増加への対応のため、2023年の第三工場立上
を想定
設備投資額 1,846 1,088 1,526
・生産効率を向上させるための自動化などへの投資を継続
(うち 金型) 387 459 459 <欧米、インド>
EBITDA 2,670 2,896 3,124 ・アメリカ市場、オランダ市場、インド市場は引き合いのある
案件を着実に売上に結び付ける
前提条件 ・品揃え強化によって既存需要の取込み拡大を図る
プラスチック原材料: 2021年は2020年下期をボトムに価格
上昇を想定、2020年との通期平均比較では価格横ばい
為替レート: 15.0円/元、105円/ドルで想定
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3.参考資料
中期計画(2021~2023)地域別グループ企業計画
百万円
2020(実績) 2021(計) 2022(計) 2023(計) 日本:国内容器需要は拡大を想定
売上高 11,651 11,634 12,082 12,584 市場変化にも対応しシェア拡大も図る
(増減) ▲90 ▲17 +448 +502 サステナビリティへ向け
日本 機能性やデザイン性を有したスタンダー
営業利益 1,429 1,356 1,408 1,497
ドボトル開発を継続
(利益率) 12.3% 11.7% 11.7% 11.9% 2021年は売上横ばいも費用増加で
営業減益
2020(実績) 2021(計) 2022(計) 2023(計)
中国:中国国内市場の拡大を踏まえ、
売上高 3,149 3,218 3,469 3,649 営業体制の強化を図り売上伸張を
中国 (増減) ▲289 +69 +251 +180 見込む
営業利益 472 343 364 386 2021年は社会保険料軽減策の終了と
(利益率) 15.0% 10.7% 10.5% 10.6% 原材料価格上昇による費用増により
営業利益は減益を想定
2020(実績) 2021(計) 2022(計) 2023(計) インド:品揃えの充実継続と顧客層
売上高 294 372 478 579 増加により売上金額拡大を計画
その他 (増減) +60 +78 +106 +101 2023年に営業利益黒字化を目指す
営業利益 ▲130 ▲53 ▲23 15
(利益率) -% -% -% 2.6 %
※ 上記数値は所在地別のグループ会社業績であり、地域別セグメントとは一致しません
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3.参考資料
地域別グループ企業業績 (百万円)
2019年 2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年
地域
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
売上高 3,120 3,011 2,982 2,627 2,814 3,042 2,885 2,909 2,890 3,086
日本 粗利額 919 1,012 961 835 928 1,076 1,001 910 997 981
営業利益 329 389 353 205 315 475 423 215 410 327
売上高 865 849 923 800 604 954 852 736 871 911
中国 粗利額 259 242 270 230 177 337 270 208 254 282
営業利益 121 92 130 89 56 207 132 76 112 126
売上高 47 36 42 37 50 32 50 50 61 105
欧米 粗利額 12 8 14 6 11 8 9 12 13 21
営業利益 ▲11 ▲15 2 ▲6 ▲3 ▲4 ▲1 ▲0 0 7
売上高 13 12 28 14 8 22 21 57 38 48
その他
アジア
粗利額 ▲8 ▲16 ▲10 ▲14 ▲8 ▲10 ▲13 ▲7 ▲2 3
営業利益 ▲29 ▲37 ▲33 ▲46 ▲30 ▲30 ▲33 ▲25 ▲20 ▲13
売上高 3,981 3,859 3,919 3,435 3,425 3,993 3,747 3,696 3,803 4,079
連結 粗利額 1,182 1,246 1,235 1,062 1,110 1,412 1,264 1,125 1,263 1,288
営業利益 410 428 451 247 340 649 521 267 503 450
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3.参考資料
区分別販売実績(販売先の主要事業内容ごと) (百万円)
2019年 2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
化粧・美容 2,415 2,221 2,279 1,886 1,955 2,154 2,006 2,031 2,054 2,399
日用・雑貨 189 167 175 172 209 263 250 295 249 232
食品・健康食品 351 339 341 353 280 351 365 349 352 356
化学・医薬 187 194 221 209 187 240 235 243 243 244
卸、その他 837 936 901 814 791 983 890 776 903 845
合計 3,981 3,859 3,919 3,435 3,425 3,993 3,747 3,696 3,803 4,079
区分別販売実績(製商品の内訳ごと) (百万円)
2019年 2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
スタンダード
ボトル 2,933 2,867 2,933 2,550 2,611 3,014 2,763 2,725 2,791 2,980
ビスポーク 344 398 365 334 288 373 371 357 352 366
他社製品 629 523 537 484 472 551 567 567 583 679
材料その他 73 69 82 65 53 54 44 46 75 52
合計 3,981 3,859 3,919 3,435 3,425 3,993 3,747 3,696 3,803 4,079
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3.参考資料
受注実績 (百万円)
2019年 2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
国内 2,845 2,742 2,588 2,766 3,439 3,184 2,916 3,037 3,380 3,474
海外 986 795 1,194 989 741 1,058 1,008 921 996 1,006
(うち中国) 950 739 1,133 927 656 1,008 922 803 875 869
連結合計 3,832 3,538 3,782 3,755 4,181 4,243 3,924 3,959 4,376 4,480
為替レート(PL使用レート)
2019年 2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
円/元 16.33 16.20 15.89 15.78 15.59 15.38 15.37 15.48 16.38 16.67
円/米ドル 110.22 110.06 109.12 109.03 108.86 108.23 107.55 106.76 106.09 107.82
円/ユーロ 125.16 124.32 122.62 122.03 120.08 119.31 120.93 121.88 127.81 129.89
円/ルピー 1.57 1.58 1.57 1.56 1.51 1.47 1.46 1.45 1.47 1.48
円/バーツ 3.49 3.49 3.49 3.52 3.48 3.43 3.41 3.42 3.50 3.50
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3.参考資料
金型開発状況 金型の資産状況
3,600型の保有金型のうち約9割は償却済み、収益の源泉であり財務効率に優れる
2021年 (金型数)
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
第2四半期
完成金型数 100 152 123 59 97 36
日本 廃却・移動 ▲16 ▲30 ▲54 ▲80 ▲99 ▲24
保有金型数 2,151 2,273 2,342 2,321 2,319 2,331
完成金型数 120 106 96 74 84 30
中国 廃却・移動 18 ▲22 9 7 ▲159 7
保有金型数 914 998 1,103 1,184 1,109 1,146
完成金型数 - - - 19 4 -
オランダ 廃却・移動 - - - - - -
保有金型数 - - - 19 23 23
完成金型数 - - 18 27 48 7
インド 廃却・移動 - - - - - -
保有金型数 - - 18 45 93 100
連結 保有金型 3,065 3,271 3,463 3,569 3,544 3,600
2021年
連結 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 (百万円)
第2四半期
取得金額 4,549 4,706 4,875 4,827 4,767 4,898
減価償却累計額 ▲3,945 ▲4,048 ▲4,147 ▲4,175 ▲4,276 ▲4,390
金型(純額) 603 657 727 651 490 508
純額割合 13.3% 14.0% 14.9% 13.5% 10.3% 10.4%
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会社名 竹本容器株式会社
Takemoto Yohki Co., Ltd.
設立年月 1953年5月19日(昭和28年)
代表者 代表取締役社長 竹本 笑子
所在地 東京都台東区松が谷2丁目21番5号
事業内容 プラスチック製等の包装容器の製造及び販売
資本金 8億342万1,725円(2021年6月30日現在)
発行済株式数 12,529,200株(2021年6月30日現在)
単元株主数 8,356名(2021年6月30日現在)
グループ従業員数 905名(2021年6月30日現在)
上場市場 東京証券取引所市場第一部 JQA-FC0115
結城事業所
岡山事業所
[ 証券コード:4248 ] 食品用プラスチック
容器の製造 食品用プラスチック
(印刷製品は除く) 容器の製造
ホームページ https://www.takemotopkg.com
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