4248 竹本容器 2021-01-29 15:00:00
個別決算における特別損失の計上と前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 1 月 29 日
各 位
会 社 名 竹 本 容 器 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 竹本 笑子
(コード番号:4248 東証第一部)
問合せ先 執行役員 経営企画室長 戸 田 琢 哉
(TEL. 03-3845-6107)
個別決算における特別損失の計上と前年実績値との差異に関するお知らせ
当社は 2020 年 12 月期の個別決算におきまして特別損失を計上し、個別業績につきまして、前
年実績値との間に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.個別決算における特別損失の計上について
当社は 2020 年 10 月 30 日に公表した通り、
2020 年 12 月期第4四半期連結会計期間において、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等による今後の経営環境を踏まえ、連結子会社である
TAKEMOTO YOHKI INDIA PRIVATE LIMITED が保有する固定資産の減損処理を行いました。
これに伴い、当社が保有する TAKEMOTO YOHKI INDIA PRIVATE LIMITED の株式の実質価額が
低下したため、「金融商品に関する会計基準」に基づき、個別決算におきまして関係会社株式
評価損 1,147 百万円を特別損失として計上しました。
2.2020 年 12 月期個別業績と前年実績値の差異 (2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A) 11,746 1,180 1,204 764 61.01
当期実績(B) 11,664 1,308 1,315 103 8.22
増減額(B-A) ▲82 127 110 ▲661
増減率(%) ▲0.7% 10.8% 9.2% ▲86.5%
3.前期実績との差異理由
上記1の特別損失の計上により、当期純利益が減少し前年実績と大きな差異が発生しました。
4.連結業績への影響
上記1.に記載の関係会社株式評価損は、連結決算においては全額消去されるため、連結業
績に与える影響はありません。
以 上