4248 竹本容器 2020-10-30 15:00:00
通期連結業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 10 月 30 日
各    位
                                 会 社 名      竹 本 容 器 株 式 会 社
                                 代表者名       代 表 取 締 役 社 長    竹本 笑子
                                             (コード番号:4248 東証第一部)
                                 問合せ先       執行役員 経営企画室長 戸 田 琢 哉
                                                     (TEL. 03-3845-6107)


         通期連結業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ

 当社は最近の業績の動向を踏まえ、2020 年1月 31 日に公表した通期連結業績予想を下記のとお
り修正いたしましたのでお知らせいたします。また、2020 年 12 月期(2020 年1月1日~2020 年
12 月 31 日)において、固定資産の減損損失の計上を行う見込みとなりましたので、併せてお知ら
せいたします。


                                  記

1.通期連結業績予想の修正について
 2020 年 12 月期 連結業績予想数値の修正 (2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
                                                     親会社株主に
                                                                1株当たり
                     売   上   高   営業利益       経常利益     帰 属 す る
                                                                当期純利益
                                                     当期純利益
                          百万円         百万円      百万円        百万円        円   銭
    前回発表予想(A)         15,500      1,600      1,600     1,100       87.80
    今回修正予想(B)         14,600      1,650      1,660       400       31.93
    増減額(B-A)             ▲900         50        60     ▲700
    増減率(%)            ▲5.8%        3.1%       3.8%    ▲63.6%
    (ご参考) 前期実績
                      15,196      1,538      1,575     1,043       83.31
    (2019 年 12 月期)


2.通期業績予想の修正理由
     2020 年 12 月期の通期連結業績につきましては、売上高は新型コロナウイルス感染症の影響
    による化粧品業界向け需要の減少等により前回発表した予想数値を下回る見込みです。
     利益につきましては内製化努力等による生産性の向上、樹脂原材料価格の低下、人件費関連
    費用・減価償却負担の減少等により、営業利益、経常利益は前回発表した予想数値を上回る見
    込みです。また、「3.減損損失の計上について」に記載のとおり、固定資産の減損損失によ
    り親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表した予想数値を下回る見込みです。
     なお、2020 年 12 月期の期末配当金予想額の変更はありません。




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3.減損損失の計上について
  当社グループのインド子会社における固定資産について、現在の事業環境の変化を踏まえ、
 将来の回収可能性を検討した結果、2020 年 12 月期第4四半期において約 6 億円を減損損失と
 して計上する見込みとなりました。



(注) 本資料に記載されている予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
    判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
    りません。また、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                             以   上




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