4248 竹本容器 2020-08-19 15:00:00
2020年12月期第2四半期決算説明会資料 [pdf]
チャレンジ精神に満ちた
パッケージングソリューション・プロバイダー
2020年12月期第2四半期決算説明会資料
竹本容器株式会社
(東証1部 4248)
2020年8月19日
資料構成
1. 2020年12月期第2四半期決算サマリー
2. 2020年12月期第2四半期業績概要
3. 今後の経営方針
4. 参考資料
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1.2020年12月期第2四半期決算サマリー
2Q業績
【 売上について 】
2018年中の化粧品容器の品不足懸念に起因する先行調達への反動による影響が残るものの、国内では新規案件
獲得の増加とリピート需要の回復に加え新型コロナウイルス感染症予防対策として衛生関連向けの需要が増加
しました。 一方で2~3月にかけて中国国内での事業活動停止・縮小の影響があったことから、連結売上高は
74億19百万円(前年同期比5.4%減少)となりました。
【 損益について 】
費用面では樹脂原材料価格の低下、中国国内での労務費、社会保険料免除などの施策により製造原価、販管費
が抑制されたこと、予定していた設備投資実施時期の先送りもあり、連結営業利益は9億89百万円(前年同期
比17.9%増加)となりました。
通期見通し
2020年7月時点で、当社が策定した2020年通期事業計画に変更はなく、引き続きお客様の求める商品価値の
創造とより高い満足を目指しStandoutなパッケージングソリューションを提供する活動を展開していく方針です。
日本、 中国、インドの各拠点での生産活動は支障なく稼働しており、 当社製品の供給は継続しております。費用
面では樹脂原材料価格の低下傾向の継続、中国国内での社会保険料免除期間の延長などの要素はあるものの、
引き続き新型コロナウイルス感染症の脅威が世界規模で存在しており、先行きの不安は払拭されていないこと、
当社グループの品目別売上高の比率の高い化粧品業界では店頭販売の抑制や生活者の外出機会の減少による
需要の変化が懸念されていることなど、不確実性が多く、現段階で通期業績見通しについては変更しておりま
せん。
今後、通期業績見通しの修正が必要となる場合には、速やかに開示いたします。
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資料構成
1. 2020年12月期第2四半期決算サマリー
2. 2020年12月期第2四半期業績概要
3. 今後の経営方針
4. 参考資料
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
・昨年上期までの化粧品向け容器需要増に対する反動減の影響が残るも1Qより減収幅が縮小。
・感染予防対策による衛生関連需要が増加。国内の全区分で新規案件獲得が増加、リピート需要も回復基調に。
・一方、中国での事業活動停止期間の影響が残り売上高は前年比及び計画比で未達。
・内製化努力等による生産性向上、原材料費減少、人件費関連費用の減少、償却負担の減少等により営業利益増益。
2019年第2四半期 2020年第2四半期 前年同期比 2020年計画比
(1-6月期) (1-6月期)
¥16.20/RMB ¥15.38/RMB
¥110.06/USD ¥108.23/USD 増減 増減率 増減 増減率
百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 7,840 7,419 ▲ 421 ▲5.4% ▲ 30 ▲0.4%
営業利益 839 989 + 150 +17.9% + 289 +41.4%
売上高営業利益率 10.7% 13.3% +2.6P - +3.9P -
経常利益 859 999 + 140 +16.3% + 299 +42.8%
四半期純利益 565 671 + 106 +18.9% + 191 +40.0%
減価償却費 540 526
設備投資額 938 260
(うち 金型) 236 124
EBITDA 1,379 1,516
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
日本 百万円
前年同期比 計画比
2019年第2四半期 2020年第2四半期
増減 増減率 増減 増減率
売上高 6,131 5,856 ▲274 ▲4.5% +196 +3.5%
営業利益 718 791 +72 +10.1% +233 +41.8%
売上変動要因
① 前年上期までの化粧品向け容器需要増に対する反動減の影響が残るも、新規案件の増加や
リピート受注が回復基調となり、前年比では減収幅が縮小。
② 新型コロナウイルス感染症予防対策で衛生関連需要が増加。
利益変動要因
① 内製化努力等による生産性向上で粗利益率上昇。
② 樹脂原材料価格は、原油価格の下落により想定以下で推移し前年同期比で16百万円負担減。
③ 予定していた設備投資時期の先送りにより償却負担が減少。
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
中国 ※( )内はRMBベース 百万円
(百万元)
2019年第2四半期 2020年第2四半期 前年同期比 計画比
¥16.20/RMB ¥15.38/RMB
増減 増減率 増減 増減率
1,714 1,559 ▲154 ▲9.0% ▲180 ▲10.4%
売上高
(105) (101) (▲4) ▲4.1% (▲7) ▲6.8%
213 263 +49 +23.3% +33 +14.6%
営業利益
(13) (17) (+3) +29.9% (+2) +19.2%
売上変動要因
① 新型コロナウイルス感染症の影響で2月上旬の営業活動と生産活動が停止し、1Qの売上高が大幅減少。
② 営業活動再開後、経済活動停止の反動による需要増や衛生関連用品の需要増の影響で前期比及び計画比
とも減収幅が縮小。
利益変動要因
① 中国政府の政策により社会保険料負担が約30百万円軽減され利益増の要因となる。
② 樹脂原材料価格は原油価格の低下により前年同期比で22百万円負担減となり利益増の要因となる。
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
その他 地域 百万円
2019年第2四半期 2020年第2四半期
¥110.06/US$ ¥108.23/US$ 前年同期比 計画比
¥124.32/€ ¥119.31/€
¥1.58/INR ¥1.47/INR
増減 増減率 増減 増減率
¥3.49/TB ¥3.43/TB
売上高 110 114 +3 +3.5% ▲66 ▲36.7%
営業利益 ▲94 ▲68 +26 - % +11 - %
現状、今後の見通しなど
① インドは自社金型の品揃え強化による売上確保方針に方向転換するも、中国からの輸入制限等による金型輸送の
影響あり。生産体制については、新型コロナウイルス感染症は未収束ながら、6月中旬から通常生産に戻る。
売上は計画比未達も、販売単価の引き上げや小ロットをターゲットに営業を展開し利益率向上に努める。
② オランダは売上が計画比未達も顧客からの引合が増加。新規顧客も増えつつあり、受注額もリピートを含め増加。
WEBを使った営業戦略を実施予定。環境問題に関する情報収集活動と生産委託先の生産体制は維持。
③ アメリカは大口顧客への販売確保し受注増によるリピート需要を取り込み、売上は計画通り進捗。
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
販売先の主要事業内容ごとの販売実績
・前期比の売上減少は化粧・美容区分が中心。
・食品・健康食品区分も実質化粧品向け需要の減少による影響大。
・衛生関連用途向け需要により、日用・雑貨、化学・医薬区分で売上増加。
2019年第2四半期 2020年第2四半期 増減
区分
金額 構成比 金額 構成比 金額 比率
百万円 % 百万円 % 百万円 %
化粧・美容 4,636 59.1 4,110 55.4 ▲526 ▲11.4
日用・雑貨 357 4.6 473 6.4 +116 +32.5
食品・健康食品 691 8.8 632 8.5 ▲58 ▲8.4
化学・医薬 381 4.9 428 5.8 +46 +12.1
卸、その他 1,773 22.6 1,775 23.9 +1 +0.1
合 計 7,840 100.0 7,419 100.0 ▲421 ▲5.4
※上記区分は販売先の主要事業内容により分類したものであり、
販売先における実際の用途と上記区分名称は異なる場合があります。
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
製商品の内訳ごとの販売実績
・国内、海外ともに全体的な売上金額減少はあるものの、スタンダードボトル構成比は上昇
・中国では大口のカスタムボトル需要が強く、前期並みの売上金額を確保。
2019年第2四半期 2020年第2四半期 増減
区分
金額 構成比 金額 構成比 金額 比率
百万円 % 百万円 % 百万円 %
自社製品
(スタンダードボトル) 5,800 74.0 5,625 75.8 ▲175 ▲3.0
顧客金型製品
(カスタムボトル)
743 9.5 662 8.9 ▲81 ▲10.9
他社製品 1,153 14.7 1,024 13.8 ▲128 ▲11.2
材料その他 143 1.8 108 1.5 ▲35 ▲24.7
合 計 7,840 100.0 7,419 100.0 ▲421 ▲5.4
※上記区分は以下により分類しています
自 社 製 品 : 当社所有の金型を用いて生産した製品(スタンダードボトル)
顧 客金型 製 : 顧客が金型費用を負担している製品(カスタムボトル)
品 他社製 品 : 顧客の要望等により他社から仕入れた品物
材 料その 他 : 協力メーカーへの原材料を販売した物等
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
当社はパッケージングソリューション・プロバイダーとしてより多くの顧客に利用いただけるボトルや
付属品の品揃えを充実させ、さらに顧客商品の価値を高めるカスタマイズ(着色、印刷などの加飾)を
行うことで世界の器文化に貢献しています。
このためスタンダードボトル容器の成形に不可欠な総金型数及び年間の金型製作数はKPIの一つとして
重要視しています。現在進行中の中期経営計画においては、内容物の価値と個性化を高めるデザイン、
優れた機能性、 技術、 そして高い信頼性を備えた ボ ト ル パ ッ ケ ー ジ を顧客に提供していく
「Standout なパッケージングソリューションの創造 」を目指した開発にも注力することとしています。
2020 年 第 2 四 半 期 の 金 型 製 作 の 進 捗 状 況 ( 新 規 製 品 の 増 加 の 状 況 ) は 下 表 の と お り で す 。
金型数
2020年第2四半期 2020年第2四半期 製作中
完成金型数 保有金型累計数
31 43
日本 2,326
(11) (8)
18 57
中国 1,066
(11) (15)
3 43
インド 54
(7) (7)
- 18
オランダ 23
(-) (-)
52 161
合計 3,469 ※製作数の( )はカスタムボトル用金型(外数表示)
(29) (30)
※自社保有金型数から、顧客限定金型は控除しました。
2020年6月末時点での自社金型数は3,469型となっている。
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
単位:百万円
5,000
4,000
売上高 3,000
2,000
1,000
0
2018 1Q 2Q 3Q 4Q 2019 1Q 2Q 3Q 4Q 2020 1Q 2Q
700 25%
600
20%
500
400 15%
営業利益
300 10%
200
5%
100
0 0%
2018 1Q 2Q 3Q 4Q 2019 1Q 2Q 3Q 4Q 2020 1Q 2Q
連結 日本 中国 連結営業利益率 日本営業利益率 中国営業利益率
※日本、中国はそれぞれ当該地域のグループ企業業績を示している
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
単位:百万円
2019年第2四半期 839
売上減少 ▲ 421
原材料使用量減 + 62
原材料価格下落 + 38
日本の下落は(▲16)
労務費減(製造原価) + 45 中国の下落は(▲22)
減価償却費減(製造原価) + 13
製商品仕入額減 + 483
製商品在庫減 ▲ 146
その他売上原価減 + 17
人件費減(販管費) + 12
物流費減 +2
広告宣伝費減 + 35
その他販管費減 +7
2020年第2四半期 989
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
単位:百万円
■流動資産 + 1,576
2019年12月末 16,865
現預金 +1,458
現預金 + 1,458 売掛債権 + 182
商品及び製品 ▲ 120
売掛債権 + 182
棚卸資産 ▲94
その他流動資産 + 29
■固定資産 ▲ 386
建物及び構築物 + 213
有形固定資産
▲373
機械装置及び運搬具 ▲ 175
無形固定資産 ▲20 建設仮勘定 ▲ 362
投資その他の資産 +7
2020年6月末 18,055
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
単位:百万円
■流動負債 + 577
2019年12月末 16,865 支払手形及び買掛金 + 97
買掛債務 電子記録債務 + 138
+236
1年内返済予定長期借入金 + 160
その他の流動負債 +340
未払法人税等 + 233
固定負債 +219
■固定負債 + 219
資本金・資本剰余金 +0
長期借入金 + 206
利益剰余金 +552 (うち、長期借入金による資金調達) (+ 700)
その他包括利益累計 ▲ 159
■純資産 + 394
新株予約権 +0 利益剰余金(当期純利益分) + 671
(配当金支払) ▲ 119
2020年6月末 18,055
為替換算調整額 ▲ 160
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
換算差額は▲45百万円
現金及び現金同等物は+1,569百万円
+ 1,580 百万円
■営業活動によるキャッシュ・フロー + 1,580
税金等調整前四半期純利益 + 997
減価償却費 + 526
法人税等の支払額 ▲ 131
■投資活動によるキャッシュ・フロー ▲ 213
有形固定資産の取得による支出 ▲ 304
+ 248
■財務活動によるキャッシュ・フロー + 248
長期借入れによる収入 + 700
営業CF 投資CF 財務CF
長期借入金の返済による支出 ▲ 332
▲213 配当金の支払額 ▲ 119
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2.2020年12月期第2四半期業績概要
2019年12月期実績 2020年12月期計画
中間配当金 9.50円 9.50円(今回)
期末配当金 9.50円 9.50円
年間配当金 19.00円 19.00円
当期純利益 1,043百万円 1,100百万円
配当性向 22.8% 21.6%
利益還元は当社の配当方針に従い、配当性向20%を目標として実施する予定です。
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資料構成
1. 2020年12月期第2四半期決算サマリー
2. 2020年12月期第2四半期業績概要
3. 今後の経営方針
4. 参考資料
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3.今後の経営方針
❶ ● 骨格となる事業方針
● WEBとLABのシナジー戦略
❷ ● サステナビリティのマイルストーン設定
● 開発提案の事例
❸ ● グローバル戦略マトリックス
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① コロナ禍における事業方針
※ とは、際立つ・優れたの意味
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② 具体的な事業戦略 ~ WEBとLABのシナジー戦略
「 ローカル・グローバルと幅広い接点 」を スピーディーな製品開発によって、顧客と共に
有し利便性を兼ね備えた販売機能 価値を産出す 共創開発拠点 」
「 の位置付け
カスタマイズのパターン化の活用に デジタル技術とリアル技術の融合によって
よって容器調達の利便性を追求 理想的な容器を追求
既製品在庫品 カスタマイズ
マスカスタマイゼーション ビスポーク( カスタム)
1ケースから 少量可 ) 即納
( ・ 大量・6週間 ~ 金型製作等を含む )
(
お客様のアイデアの実現、試作から
主として新規のお客様の活用を想定
量産の相談に応じる価値創造拠点
相乗効果
20
② 具体的な事業戦略 ~ TOGETHER LAB
・デザインデジタルツール ・ 2万通り以上のボトルとキャップの組み
・3Dプリンター 合わせによる3Dイメージ
・カラーイメージブース
・ 豊富なカラーや印刷パターンを画面上で
・印刷
シミュレートすることで、お客様のイメージ
を具現化
・カラーサンプル
・調色立会い ・ 1500種のサンプルによるエアースプレー
着彩で、 製品カラーイメージを確認
・ 実物容器で、手に取って触って使用感の
・印刷 確認が可能
スピーディーな製品開発
アイデアスケッチ 3Dイメージ 3Dプリンター
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② 具体的な事業戦略 ~ サステナビリティ
パッケージングソリューション・プロバイダーとして、プロダクトライフサイクル全体に
配慮した、新たなサプライチェーンの構築に取り組んでいく方針です
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② 具体的な事業戦略 ~ サステナビリティ
バイオマス
容器軽量化目標 CO2削減添加剤使用目標
プラスチック化目標
目標値 150製品 100製品 100製品
現在値
60製品
40製品 1製品
達成率
42% 40% 1%
2025年までに当社が在庫 2025年までに当社が在庫 2025年までに当社が在庫
する容器本体の150製品で する容器本体の100製品で する容器の100製品で燃焼
バイオマスプラスチックを 軽量化を実現します。 時のCO2排出を削減できる
使用します。 添加剤を使用します。
(2020年7月現在)
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② 具体的な事業戦略 ~ 開発提案力の強化
スキンケア商品向けにケースと テコの原理を利用したレバー形状と
ディスペンサー部分を連続利用し、 することにより、片手でも内容物を
内側の容器を付け替えて使用する 取り出すことができるポンプを開発
容器です。付け替え型とすること しました。ハンドソープやボディ
で、内容物の保護と廃棄される樹脂 ケア、スキンケアなど、両手で操作
の削減を目指して開発した容器です。 できない場面での利便性を考えた
ポンプです。
ドレッシング、液体容器向けの新しい
耐熱容器です。通常の容器よりも高い
温 度 で 内 容 物 を 充填 する こ と で 殺 菌
効果が期待できます。常温販売の販路
が広がり、 賞味期限も長くなるので商品
廃棄量の削減にも貢献できる容器です。
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③ 拠点ごとのテーマ(分類)
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資料構成
1. 2020年12月期第2四半期決算サマリー
2. 2020年12月期第2四半期業績概要
3. 今後の経営方針
4. 参考資料
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竹本容器株式会社
代表取締役社長
会社名 竹本容器株式会社
Takemoto Yohki Co., Ltd.
設立年月 1953年5月19日(昭和28年)
代表者 代表取締役社長 竹本 笑子
所在地 東京都台東区松が谷2丁目21番5号
事業内容 プラスチック製等の包装容器の製造及び販売
資本金 8億342万1,725円(2020年6月30日現在)
本社 合羽橋ショールーム
発行済株式数 12,529,200株(2020年6月30日現在)
単元株主数 9,602名(2020年6月30日現在)
グループ従業員数 955名(2020年6月30日現在)
大阪営業所・シ ー ー
ョ ル ム 福岡営業所・シ ー ー
ョ ル ム
上場市場 東京証券取引所市場第一部
JQA-FC0115
[ 証券コード:4248 ] 結城事業所
食品用プラスチック
包装容器の製造
ホームページ http://www.takemotokk.co.jp (印刷製品は除く)
名古屋営業所・シ ー ー
ョ ル ム 北海道営業所 TOGETHER LAB
Copyright © 2020 Takemoto Yohki Co., Ltd. All Rights Reserved. 27
数字で見る竹本容器 ( 2020年6月30日時点 )
【お客様社数】 【創業】 【自社金型数】
化粧品、食品、日用雑貨等の事業者 1950年3月に創業しました。以来 保有する金型の多さが、お客様の
を主なお客様としており、世界中で お客様のニーズにお応えすることで、 満足度向上に繋がるものと考えて
4,413社(2019年度実績)ものお客 信頼を積み重ねながら、現在に至っ おります。世界中で比類ない数の
様とお取引をさせて頂いております。 ています。 (※当社調べ)
金型を保有しています。
【拠点・事業所】 【従業員・パート人数】 【生産機械台数】
国内の6工場に加えて、全世界の1/3 当社の経営の中心にあるのは「人財」 要望に応える、安定した品質を構築
の人口を占める中国 インドに工場が
・ です。1,301名全員が一丸となって、 する、新しい課題にチャレンジする
あります。販売拠点を含め21拠点で 日々の業務に取り組んでいます。 ために、成形・押出・印刷など、多種
グローバル展開しています。 多様な生産設備を有しています。
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Copyright © 2020 Takemoto Yohki Co., Ltd. All Rights Reserved. 29
すべては な
パッケージングソリューション創造のために
Copyright © 2020 Takemoto Yohki Co., Ltd. All Rights Reserved. 30