4248 竹本容器 2020-07-28 13:00:00
2020年12月期 第2四半期(累計)期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年7月 28 日
各     位
                                        会 社 名      竹 本 容 器 株 式 会 社
                                        代表者名       代 表 取 締 役 社 長    竹本 笑子
                                                    (コード番号:4248 東証第一部)
                                        問合せ先       執行役員 経営企画室長 戸 田 琢 哉
                                                            (TEL. 03-3845-6107)

 2020 年 12 月期 第 2 四半期(累計)期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ

 直近の業績の動向等を踏まえ、2020 年1月 31 日に公表した 2020 年 12 月期第2四半期累計期間
の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                         記


1.2020 年 12 月期第2四半期(累計)期間 連結業績予想数値の修正
     (2020 年 1 月 1 日~2020 年 6 月 30 日)
                                                                       1株当たり
                           売   上    高   営業利益       経常利益     四半期純利益
                                                                       四半期純利益
                                 百万円         百万円      百万円        百万円         円   銭

    前回発表予想(A)                  7,450         700      700       480       38.31
    今回修正予想(B)                  7,419         989      999       671       53.63
    増減額(B-A)                ▲      30        289      299       191
    増減率(%)                  ▲0.4%        41.4%      42.8%     40.0%
    (ご参考)
    前期第2四半期累計実績                7,840         839      859       565       45.12
     (2019 年 12 月期)


2.修正の理由
      当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、日本国内では新規案件獲得の増加とリ
     ピート需要の回復に加え、新型コロナウイルス感染症予防対策としての衛生関連向けの需要
     が増加しましたが、中国国内での事業活動停止命令による影響があり、売上高は前回予想を
     下回る見込みです。
      一方、原油価格の低下に伴う樹脂原材料価格の低下、中国政府による社会保険料免除の施
     策適用、設備投資実施時期の先送りによる減価償却負担の減少などにより、営業利益は前回
     予想に対して 41.4%増となる 989 百万円となる見込みであり、経常利益、四半期当期利益も
     同様に増加する見込みです。
      2020 年通期業績予想に関しては、樹脂原材料価格の低下傾向の継続、中国国内での社会保
     険料免除期間の延長などの要素はあるものの、引き続き世界規模で新型コロナウイルス感染
     症の脅威が存在しており、当社グループの売上高構成比が高い化粧品業界での店頭販売の抑
     制や生活者の外出機会の減少による需要の変化が懸念されるなど、不確実性が多く、現段階
     で通期連結業績予想については変更しておりません。
      今後、通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示する予定であります。


                                                                         以       上

                                         1