4247 ポバール興業 2020-05-14 16:00:00
2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上場会社名 ポバール興業株式会社 上場取引所 名
コード番号 4247 URL https://www.poval.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松井 孝敏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 黒田 英文 TEL 052-419-1827
定時株主総会開催予定日 2020年6月26日 配当支払開始予定日 2020年6月29日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 3,465 1.4 449 22.0 476 23.2 360 28.9
2019年3月期 3,417 17.0 368 57.2 386 50.1 279 15.4
(注)包括利益 2020年3月期 283百万円 (5.1%) 2019年3月期 270百万円 (1.2%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 273.90 ― 7.5 7.9 13.0
2019年3月期 212.53 ― 6.1 6.6 10.8
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 ―百万円 2019年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 6,137 4,903 79.7 3,711.13
2019年3月期 5,989 4,718 78.5 3,570.00
(参考) 自己資本 2020年3月期 4,888百万円 2019年3月期 4,702百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 498 △3 △98 1,363
2019年3月期 278 △144 △53 974
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 0.00 ― 50.00 50.00 65 23.5 1.4
2020年3月期 ― 25.00 ― 30.00 55.00 72 20.1 1.5
2021年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)当社は定款において第2四半期末日及び期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想額は未定であります。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大により、現時点において当社グループへの影響を合理的に算定することが
困難であることから、業績予想は未定とさせていただきます。業績予想につきましては、今後開示が可能になった時点で速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 1,317,400 株 2019年3月期 1,317,400 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 66 株 2019年3月期 54 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 1,317,339 株 2019年3月期 1,317,346 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいてお
り、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提
となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………………………… 13
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 15
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 20
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 20
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 21
(1)役員の異動 ………………………………………………………………………………………………………… 21
(2)その他 ……………………………………………………………………………………………………………… 21
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、雇用環境の改善や安定した企業収益など堅調に推移したものの、米中貿
易摩擦の長期化の影響など不安定な情勢となりました。また、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響に
よる世界経済への長期的な影響が懸念され、非常に厳しい経営環境となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループは「接着・樹脂加工を基盤とし、拠点相互のネットワークを最大限
活かした成長事業、新規事業とグローバル展開」を基本方針として、「ソリューションビジネスの推進」「グロー
バル展開の推進」「成長事業・新規事業推進」「生産性向上」を目標に取り組んでまいりました。
当連結会計年度は、総合接着・樹脂加工事業において、消費税増税の影響により下期の受注が減少、また、期末
に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、上期については自動車・建材向けベルト及びディス
プレイガラス向け部材の販売が堅調に推移しました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,465百万円(前年同期比1.4%増)となりました。また、営業利益は449
百万円(前年同期比22.0%増)、経常利益は476百万円(前年同期比23.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益
は360百万円(前年同期比28.9%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
総合接着・樹脂加工
総合接着・樹脂加工につきましては、日本国内において消費税増税の影響により下期の受注が減少、また、期
末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、上期については自動車・建材向けベルト及びデ
ィスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移しました。
アジア地域においては、上期は米中貿易摩擦を背景に若干の鈍化がみられたものの、建材向けベルトなど一部
の市場が堅調に推移しました。しかしながら、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により取引先の
工場生産が停止するなど非常に厳しい状況となりました。
以上の結果、売上高は2,750百万円(前年同期比1.9%増)となりました。
特殊設計機械
特殊設計機械につきましては、上期は日本国内において食品業界向けの特需の受注残があったものの、下期に
ついては消費税増税の影響、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受け受注が減少しました。以上
の結果、売上高は714百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて147百万円増加し、6,137百万円となりま
した。このうち、流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べて323百万円増加し、3,209百万円となりま
した。これは主に、現金及び預金が389百万円増加したことによるものであります。また、固定資産につきまし
ては、前連結会計年度末に比べて175百万円減少し、2,927百万円となりました。これは主に、投資有価証券が99
百万円、のれんが15百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて37百万円減少し、1,233百万円となりました。このうち、流
動負債につきましては、前連結会計年度末に比べて50百万円減少し、867百万円となりました。これは主に、支
払手形及び買掛金が21百万円減少したことによるものであります。また、固定負債につきましては、前連結会計
年度末に比べて12百万円増加し、366百万円となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が11百万円増加し
たことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて185百万円増加し、4,903百万円となりました。
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(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて389
百万円増加し、1,363百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ220百万円増加し、498百万円となりました。これは主に、税
金等調整前当期純利益が516百万円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、前年同期に比べ140百万円減少し、3百万円となりました。これは主に、有形
固定資産の取得による支出が49百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が37百万円計上さ
れたものの、保険積立金の解約による収入が79百万円計上されたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、前年同期に比べ45百万円増加し、98百万円となりました。これは主に配当金
の支払額が98百万円計上されたことによるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率
84.0 81.3 77.5 78.5 79.7
(%)
時価ベースの
29.4 28.1 30.3 43.1 34.3
自己資本比率(%)
キャッシュ・フロー対
10.4 70.6 5.5 7.8 4.2
有利子負債比率(%)
インタレスト・
407.1 208.8 347.9 1,657.8 2,818.8
カバレッジ・レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注) 1. いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
2. キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しています。
3. 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として
います。
4. 利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を利用しております。
(4)今後の見通し
2021年3月期の業績見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による世界経済への長期的な影響
が懸念され、当社においても影響を受ける見込みです。このような不透明な環境下において、現時点では、2021
年3月期の業績予想を合理的に行うことは困難であるため、連結業績予想は未定とさせていただいています。な
お、今後、開示が可能となった時点で速やかに業績予想の開示を行うことを予定しています。
総合接着樹脂加工
総合接着・樹脂加工では、日本国内において食品、自動車、建材業界向けベルトの販売を強化していきます。
また、研磨関連部材及び新規研磨パッド等の販売拡大も行ってまいります。
アジア地域においては、自動車業界向けベルト及び研磨関連部材の販売拡大に注力してまいります。
特殊設計機械事業
特殊設計機械では、食品向け機械の販売拡大を行ってまいります。また、総合接着樹脂加工におけるベルトと
コンベア機械をセット販売できる体制を構築していきます。さらに、ポバールグループの営業力を最大限に活用
することにより、既存ユーザーはもとより新規ユーザーの獲得に注力してまいります。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、今後につきましては、国内外の情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 974,168 1,363,633
受取手形及び売掛金 979,157 835,083
商品及び製品 76,950 73,450
仕掛品 549,835 604,072
原材料及び貯蔵品 278,288 305,917
その他 29,475 28,558
貸倒引当金 △1,772 △1,027
流動資産合計 2,886,102 3,209,688
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,626,019 1,649,249
減価償却累計額 △1,034,199 △1,084,122
建物及び構築物(純額) 591,820 565,126
機械装置及び運搬具 1,349,237 1,350,279
減価償却累計額 △1,137,843 △1,175,716
機械装置及び運搬具(純額) 211,393 174,563
土地 1,428,817 1,428,982
建設仮勘定 10,145 4,836
その他 213,594 224,440
減価償却累計額 △188,277 △192,331
その他(純額) 25,316 32,109
有形固定資産合計 2,267,495 2,205,618
無形固定資産
のれん 49,919 34,550
その他 5,547 6,279
無形固定資産合計 55,466 40,830
投資その他の資産
投資有価証券 632,804 532,876
繰延税金資産 87,135 128,443
その他 62,398 22,181
貸倒引当金 △1,602 △2,186
投資その他の資産合計 780,736 681,316
固定資産合計 3,103,698 2,927,764
資産合計 5,989,800 6,137,452
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 386,346 364,386
短期借入金 20,000 20,000
未払法人税等 75,357 108,653
賞与引当金 69,871 78,036
その他 365,885 296,257
流動負債合計 917,460 867,333
固定負債
役員退職慰労引当金 209,354 221,180
退職給付に係る負債 134,095 138,018
その他 10,093 7,072
固定負債合計 353,543 366,271
負債合計 1,271,003 1,233,604
純資産の部
株主資本
資本金 179,605 179,605
資本剰余金 275,336 275,336
利益剰余金 4,056,676 4,318,689
自己株式 △68 △90
株主資本合計 4,511,549 4,773,540
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 143,648 72,973
為替換算調整勘定 47,733 42,280
その他の包括利益累計額合計 191,381 115,253
非支配株主持分 15,866 15,053
純資産合計 4,718,797 4,903,848
負債純資産合計 5,989,800 6,137,452
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 3,417,858 3,465,387
売上原価 2,123,490 2,059,212
売上総利益 1,294,368 1,406,174
販売費及び一般管理費 926,272 956,980
営業利益 368,095 449,194
営業外収益
受取利息 561 543
受取配当金 14,063 19,331
受取賃貸料 2,787 2,648
その他 7,019 5,346
営業外収益合計 24,432 27,869
営業外費用
支払利息 167 176
売上割引 106 88
為替差損 5,207 28
その他 140 137
営業外費用合計 5,621 429
経常利益 386,906 476,634
特別利益
負ののれん発生益 - 2,564
保険解約返戻金 7,350 36,510
その他 386 917
特別利益合計 7,736 39,992
特別損失
固定資産除売却損 732 520
特別損失合計 732 520
税金等調整前当期純利益 393,910 516,107
法人税、住民税及び事業税 117,027 163,285
法人税等調整額 △3,860 △7,645
法人税等合計 113,167 155,640
当期純利益 280,743 360,466
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
764 △347
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益 279,978 360,813
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 280,743 360,466
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 11,792 △70,674
為替換算調整勘定 △22,479 △5,917
その他の包括利益合計 △10,687 △76,592
包括利益 270,055 283,873
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 270,333 284,686
非支配株主に係る包括利益 △277 △812
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 179,605 275,336 3,829,391 △68 4,284,264
当期変動額
剰余金の配当 △52,693 △52,693
親会社株主に帰属する
当期純利益
279,978 279,978
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 227,284 - 227,284
当期末残高 179,605 275,336 4,056,676 △68 4,511,549
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評 その他の包括利益
価差額金
為替換算調整勘定
累計額合計
当期首残高 131,855 69,171 201,027 16,143 4,501,435
当期変動額
剰余金の配当 △52,693
親会社株主に帰属する
当期純利益
279,978
株主資本以外の項目の
11,792 △21,437 △9,645 △277 △9,922
当期変動額(純額)
当期変動額合計 11,792 △21,437 △9,645 △277 217,361
当期末残高 143,648 47,733 191,381 15,866 4,718,797
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 179,605 275,336 4,056,676 △68 4,511,549
当期変動額
剰余金の配当 △98,800 △98,800
親会社株主に帰属する
当期純利益
360,813 360,813
自己株式の取得 △22 △22
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 262,013 △22 261,991
当期末残高 179,605 275,336 4,318,689 △90 4,773,540
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評 その他の包括利益
価差額金
為替換算調整勘定
累計額合計
当期首残高 143,648 47,733 191,381 15,866 4,718,797
当期変動額
剰余金の配当 △98,800
親会社株主に帰属する
当期純利益
360,813
自己株式の取得 △22
株主資本以外の項目の
△70,674 △5,452 △76,127 △812 △76,940
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △70,674 △5,452 △76,127 △812 185,050
当期末残高 72,973 42,280 115,253 15,053 4,903,848
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 393,910 516,107
減価償却費 139,786 112,454
のれん償却額 15,368 15,368
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,118 △133
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,372 3,435
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 12,971 4,874
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 11,754 12,155
受取利息及び受取配当金 △14,625 △19,875
支払利息 167 176
為替差損益(△は益) △1,175 -
有形固定資産売却損益(△は益) △386 △917
有形固定資産除却損 732 519
負ののれん発生益 - △2,564
保険解約返戻金 △7,350 △36,510
売上債権の増減額(△は増加) △120,449 113,887
たな卸資産の増減額(△は増加) △99,426 △68,890
仕入債務の増減額(△は減少) △63,114 △29,471
その他 77,203 △7,552
小計 348,620 613,063
利息及び配当金の受取額 13,570 18,794
利息の支払額 △167 △176
法人税等の支払額 △83,929 △133,433
営業活動によるキャッシュ・フロー 278,093 498,248
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △149,610 △49,347
有形固定資産の売却による収入 447 1,885
有形固定資産の除却による支出 △732 △185
資産除去債務の履行による支出 △275 -
無形固定資産の取得による支出 △700 △1,758
投資有価証券の払戻しによる収入 7,495 1,748
貸付けによる支出 △4,387 △2,479
貸付金の回収による収入 2,474 2,697
保険積立金の解約による収入 7,350 79,908
保険積立金の積立による支出 △10,849 -
差入保証金の回収による収入 130 952
差入保証金の差入による支出 △121 △7
ゴルフ会員権の売却による収入 4,500 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △37,095
支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △144,279 △3,680
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △389 -
自己株式の取得による支出 - △22
配当金の支払額 △52,693 △98,794
財務活動によるキャッシュ・フロー △53,083 △98,816
現金及び現金同等物に係る換算差額 △4,223 △6,588
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 76,506 389,162
現金及び現金同等物の期首残高 897,661 974,168
現金及び現金同等物の期末残高 974,168 1,363,330
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
6社
連結子会社の名称
株式会社日新製作所
ユニカー工業株式会社
株式会社アールエスティ電機工業
POVAL KOGYO(THAILAND)CO.,LTD.
POBAL DEVICE KOREA CO.,LTD.
博宝楽輸送帯科技(昆山)有限公司
当連結会計年度より、新たに株式を取得した株式会社アールエスティ電機工業を連結の範囲に含めてお
ります。なお、2019年9月30日をみなし取得日としているため、2019年10月1日から2019年12月31日の損益
計算書を連結しております。
2.持分法の適用に関する事項
持分法の適用対象となる関連会社はありません。
3.連結子会社の事業年度等に係る事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
会社名 決算日
ユニカー工業株式会社 2月29日 *
株式会社アールエスティ電機工業 12月31日 *
POVAL KOGYO(THAILAND)CO.,LTD. 12月31日 *
博宝楽輸送帯科技(昆山)有限公司 12月31日 *
*連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な
取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価
は、移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
② デリバティブ
時価法を採用しております。
③ たな卸資産
評価基準は原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。
a 商品・製品・仕掛品・原材料
主に総平均法を採用しております。
b 貯蔵品
主に最終仕入原価法を採用しております。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
当社及び国内連結子会社は定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以後に取得した建物
(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額
法を採用しております。在外連結子会社は、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 6~50年
機械装置及び運搬具 2~17年
② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいておりま
す。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債
権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に備えるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上し
ております。
③ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しておりま
す。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
当社及び連結子会社の一部は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自
己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理し
ております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収
益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非
支配株主持分に含めております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約につい
ては、振当処理を行っております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約
ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務等
③ ヘッジ方針
主として当社は、外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約を行っており、ヘッ
ジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
為替予約の締結時に、同一通貨建てによる同一金額で同一期日の為替予約を外貨建金銭債権債務等に
それぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されているので決算
日における有効性の評価を省略しております。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能で
あり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「償却債権取立益」は金額的重要性
が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変
更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「償却債権取立
益」2,635千円、「その他」4,384千円は、「その他」7,019千円として組み替えております。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社グループは、「総合接着・樹脂加工事業」及び「特殊設計機械事業」の2つを報告セグメントとし
ております。
「総合接着・樹脂加工事業」は、ベルト及び研磨用部材などの生産・販売をしております。「特殊設計
機械事業」は、主に食品向けの機械を設計・製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
総合接着・ 特殊設計 調 整 額 財務諸表
計 計上額
樹脂加工 機 械
売上高
外部顧客への売上高 2,699,277 718,580 3,417,858 - 3,417,858
セグメント間の内部 45 8,966 9,011 △9,011 -
売上高又は振替高
計 2,699,323 727,546 3,426,870 △9,011 3,417,858
セグメント利益 324,258 105,749 430,008 △61,913 368,095
セグメント資産 4,419,284 895,456 5,314,740 675,060 5,989,800
その他の項目
減価償却費 128,824 11,400 140,225 △439 139,786
のれんの償却額 - 15,368 15,368 - 15,368
有形固定資産及び無 40,139 38,699 78,839 - 78,839
形固定資産の増加額
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
総合接着・ 特殊設計 調 整 額 財務諸表
計 計上額
樹脂加工 機 械
売上高
外部顧客への売上高 2,750,768 714,618 3,465,387 - 3,465,387
セグメント間の内部 141 3,271 3,413 △3,413 -
売上高又は振替高
計 2,750,909 717,890 3,468,800 △3,413 3,465,387
セグメント利益 402,128 131,980 534,109 △84,915 449,194
セグメント資産 4,648,679 960,886 5,609,566 527,886 6,137,452
その他の項目
減価償却費 101,843 10,916 112,760 △306 112,454
のれんの償却額 - 15,368 15,368 - 15,368
有形固定資産及び無 49,676 8,825 58,502 - 58,502
形固定資産の増加額
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 3,426,870 3,468,800
セグメント間取引消去 △9,011 △3,413
連結財務諸表の売上高 3,417,858 3,465,387
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 430,008 534,109
セグメント間取引消去 3,079 5,257
全社費用(注) △64,992 △90,172
連結財務諸表の営業利益 368,095 449,194
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 5,314,740 5,609,566
セグメント間取引消去 △1,142 △4,405
全社資産(注) 676,202 532,292
連結財務諸表の資産合計 5,989,800 6,137,452
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない有価証券であります。
(単位:千円)
報告セグメント計 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 140,225 112,760 △439 △306 139,786 112,454
のれんの償却額 15,368 15,368 - - 15,368 15,368
有形固定資産及
び無形固定資産 78,839 58,502 - - 78,839 58,502
の増加額
(注)減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は固定資産に係る未実現利益の調
整額であります。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 アジア その他 合計
2,742,871 648,556 26,430 3,417,858
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 アジア 合計
1,914,137 353,358 2,267,495
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省
略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 アジア その他 合計
2,793,868 632,646 38,871 3,465,387
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 アジア 合計
1,865,725 339,892 2,205,618
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
AGC株式会社 428,949 総合接着・樹脂加工
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
総合接着・樹脂加工 特殊設計機械 全社・消去 合計
当期償却額 - 15,368 - 15,368
当期末残高 - 49,919 - 49,919
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
総合接着・樹脂加工 特殊設計機械 全社・消去 合計
当期償却額 - 15,368 - 15,368
当期末残高 - 34,550 - 34,550
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度に、株式会社アールエスティ電機工業を新たに連結の範囲に含めたことにより、「特殊
設計機械」のセグメントにおいて負ののれん発生益を2,564千円計上しています。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 3,570円00銭 3,711円13銭
1株当たり当期純利益金額 212円53銭 273円90銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 279,978 360,813
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
279,978 360,813
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 1,317,346 1,317,339
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 4,718,797 4,903,848
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 15,866 15,053
(うち非支配株主持分(千円)) (15,866) (15,053)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 4,702,931 4,888,794
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普
1,317,346 1,317,334
通株式の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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ポバール興業株式会社 (4247) 2020年3月期 決算短信
4.その他
(1)役員の異動
① 代表取締役の異動
該当事項はありません。
② その他の役員の異動
該当事項はありません。
③ 就任予定日
該当事項はありません。
(2)その他
該当事項はありません。
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