4247 ポバール興業 2021-11-12 15:40:00
2022年3月期決算説明資料 2022年3月期新中期経営計画 [pdf]
2022年3月期第2四半期決算説明
(証券コード:4247)
2022年3月期新中期経営計画
<2022年3月期-2024年3月期>
2021年11月12日
ポバール興業株式会社
(証券コード:4247)
目次
1. 会社概要
2. 事業概要
3. 2022年3月期第2四半期決算概要
4. 中期経営計画の策定
1
会社概要 2021年9月30日現在
本 社 名古屋市中村区野田町字中深30番地
創 業 1957年5月
設 立 1964年11月2日
資本金 1億7,960万円
事業内容 総合接着・樹脂加工事業、特殊設計機械事業の製造及び販売
従業員数 正社員 195名(単体 109名)
2
会社概要 2021年9月30日現在
社 是 企業は永遠なり、企業は魅力なり
私たちは、常に新しいサムシングを求め、
経営理念 現場視点でものづくりを発想し、
チャレンジし続けることで進化していきます。
当社グループは、3つのコア技術「素材選定技術」、「接着技術」、「樹脂加⼯技術」
(総称して『ポバール技術』)により、
ものづくりにおけるさまざまなお客様が抱える問題の解決策や
お客様が気づいていない課題・改善策をご提示する
経営 ソリューションカンパニーです。
ビジョン 1. 社員一人ひとりが、責任とプライドを持って充実した仕事を行う職人集団として、
様々な製造現場で深く関わっているという自覚を持ち、
創意とチャレンジ精神の基、常に改善を求める姿勢を忘れません。
2. 絶え間ない情熱と多大な努力と様々な難題を乗り越えることができる原動力で、
ものづくりを支えていきます。
3
ポバールグループ(関連会社) 2021年9月30日現在
㈱日新製作所
POBAL DEVICE KOREA 大阪(特殊設計機械)
CO.,LTD 2016年10月子会社化
博宝楽輸送帯科技 韓国工場(研磨)
(昆山)有限公司 2006年4月設立
中国工場(ベルト・研磨)
2011年9月設立
ユニカー工業㈱
大阪(特殊設計機械)
2017年7月子会社化
POVAL KOGYO (THAILAND)
CO.,LTD. 博宝楽輸送帯科技
タイ営業所 (昆山)有限公司
POVAL KOBASHI
2001年11月設立 上海営業所
(THAILAND) CO.,LTD.
2011年9月設立 ㈱アールエスティ電機工業
タイ工場(ベルト・その他)
2001年11月設立 大阪(特殊設計機械)
2019年8月子会社化
4
業績推移
(百万円) (%)
4,000 25
売上 経常利益 経常利益率
3,417 3,465
3,500
3,252
20
3,000 2,922
2019年8月
2,500 2,366 2,392
2,277 2,318 2,280 アールエスティ電機工業を子会社化
15
2,145
1,998 13.8
2,000 12.2
12.0 2017年10月
11.2 11.3
ユニカー工業を子会社化 10.8
10
1,500
8.4 8.8
7.8 2016年10月
日新製作所を子会社化
1,000
5.6
5
4.4
476
500 386 349
274 282 255 257
156 181 133 106
0 0
2011.3 2012.3 2013.3 2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3
2014年6月 創業60周年
名証2部上場 (1957年5月創業)
5
衣、食、住との繋がり
様々な場面でポバールの技術が生きています 精米機に使われるポバールの特殊コ
ンベアベルトは、
玄米から白米への精製を
私たちの住まいになくては
ならないアルミサッシ。高熱に耐
える加工を施したポバールの機
お手伝い。美味しいお米づくりにもポ 能性ベルトは、その製造過程で
バールの技術が活かされています。 大きな役割を担います。
業務用のトイレットペーパーに多く 鋼板などを帯状に切断する際に利
見られる、紙による個包装。この包 化粧品をはじめ、さまざまな
用されるのが、ポバールの機能性
装を施す機器にもポバールの発泡 ボトル類のキャップをしめる
ベルト。電子レンジや冷蔵庫等の
ウレタンの技術が使われています。 機械で使われる特殊コンベ
製造現場には欠かせません。
アベルトも、ポバールの製品
ビジネスシーンに欠かせないスーツ。そ
の素材となる羊毛の長さを揃えたり、ゴ
今も幅広い層に愛されるレジャー 現在でも広く使われているもっ
ミを除去したりする場面でもポバールお
施設、ボーリング場。ポバールの ともペーシックな筆記用具、鉛
機能性ベルトが活躍しています。
発泡ウレタンは、ここで毎日ピン 筆。その製造工程を、ポバー
集めに精を出しています。 ルの特殊コンベアベルトが
黙々と支えています。
甘くておいしいチョコレートの製造
現場にもポバールの特殊コンベ
アベルトが。溶かしたチョコレート
今やニッポンのお茶の間には欠
を再度冷やし固める工程で
かせない液晶テレビ。その製造
使われています。
工程でもポバールの研磨部材が
用いられています。
おいしい餃子の皮をスピー
お菓子を搬送したり餡を包んだり ディ且つ大量に製造。餃子の
する機械に使われているのは、 皮を成型(型抜き)するポバー
丈夫で衛生的なポバールの特殊 ルの特殊コンベアベルトがそ
コンベアベルト。より豊かで安全 れを可能にします。
な食生活にも貢献します。
クルマのボデー等に使われる
製本用の機械にもポバールの
製パン工場内でパン生地を延 鋼板は、ポバール特殊コンベ
特殊コンベアベルトが。 ポバールの特殊コンベアベルト
ばしたり丸めたりする際には、 ピザを焼く窯や陶芸用の窯などに アバルトを使用した機械で必
私たちお知恵の源である大切な は缶ビールや缶ジュースの製
ポバールの特殊コンベアベルト 用いられる耐火煉瓦の製造現場で 要な形に切断されます。
本ができるまでのさまざまな工 造過程でも大活躍。私たちのの
が活躍。おいしいパンづくりをサ も、耐熱性に優れたポバールの機
程を、高い技術で支えます。 どを潤すのに一役買っています。
ポートします。 能性ベルトは引っ張りだこ。
6
目次
1. 会社概要
2. 事業概要
3. 2022年3月期第2四半期決算概要
4. 中期経営計画の策定
7
当社の事業内容と売上構成
特殊設計機械事業
総合接着・樹脂加工事業
17.6%(573百万円)
82.4% (2,678百万円)
搬送機、回転式熱交換器、
工業用の樹脂ベルトを扱うベル
メカニカルシール、制御盤等の
ト関連、主にディスプレイ用ガ
設計、製造、メンテナンス事業
ラスの研磨部材を扱う研磨関連、
その他樹脂加工製品
2021年3月期 ※1 (発泡ウレタン・不織布)
※3 売上高合計
3,252百万円
※2
≪ご参考≫
※1 ベルト関連1,162百万円、※2 研磨関連1,084百万円
※3 その他431百万円
8
当社の強み
特殊設計機械
オリジナル設計 組立て メンテナンスサービス
少量
当社独自の
多品種 お客様のニーズに合わせて 製品サービス
短納期
提案 最適な技術とサービスを選定し ポバール
オンリーワンのカスタムメイド
スペシャル
特殊用途
etc.
素材選定技術 接着技術 樹脂加工技術
総合接着・樹脂加工
9
当社の強み
素材選定技術 ポ
様々な素材の中から、その目標性能のみを有する最適な素材を選定します
バ
ー
ル
接着技術 ス
素材の目標性能を最大限生かし、欠点をおさえる接着方法を選定します
ペ
シ
ャ
樹脂加工技術 ル
様々な用途や使用環境にて、最大限性能を発揮するように樹脂加工します
10
当社の強み
● ものづくりの視点
・既製品にないスペシャルな製品をお客様のニーズに合わせて製造
・素材選定技術・接着技術・樹脂加工技術を高く持つプロフェッショナル集団
● 現場の視点
・製造現場の悩み、問題に寄り添い解決する姿勢、やり抜く力
・経営理念に「現場視点」
● 信頼の視点
・短納期・少量・多品種・特殊用途に対応する製品への信頼
・提案、製造、メンテナンス、アフターフォロー体制
11
製品紹介(総合接着・樹脂加工事業(ベルト))
• 鉄鋼用ベルト • 食品用ベルト • ホツレーヌ加工
• 高温の鉄鋼製品の傷防止用受けや、金属 • 抗菌・防カビ性・洗浄のしやすさ • 異物混入の原因を防ぐため、ベルト両端耳部
部品の熱処理・徐冷工程などに使用され など、衛生面の配慮が必要です。 にウレタン溶着することで、繊維の露出をカ
るため、優れた耐熱性・耐切創性・クッ また、繰り返し洗浄しても劣化し バーし、ほつれによる異物混入を防ぐととも
ション性があり、製品を傷つけないこと ない耐久性などが求められます。 に、衛生管理および耐久性も大幅にアップさ
が重要視されます。 せます。
• 異物混入の原因を
防ぐため,『耳(両
端の繊維)のほつ
れ』をベルト両端
耳部にウレタン溶
着することで、繊
維の露出をカバー
し、ほつれによる。
• まな板ベルト
• ベルト部分をまな板にして、搬送中に食材をカットしてい • 紡績用コンデンサーテープ
く仕組みのベルトです。ベルトに刃が入りにくい工夫をし
ています。 • 紡績工程において糸の太さを決めていくベルトです。
12
製品紹介(総合接着・樹脂加工事業(研磨・その他))
• 研磨
• 研磨分野での長年の実績、知見を活かしてパッドの開発を行い、各種研磨用パッドを生産しています。
• シリコンウェハ用研磨パッド
• シリコンウェハ、ガラス、金属など
を傷つけずに磨きます。長年の実績
から得た高分子材質選定技術と樹脂
処理技術をもとに最適な研磨具を
作っています。
• 次世代半導体ウェハ用研磨パッド
• SiCウェハで非常に良い研磨品質が得られています。
※人工皮革層とウレタン樹脂層を組み合わせた研磨パッドです。
• 不織布 • TR(発泡ウレタン)
• 通気性・吸水性・吸油性・ • 高い弾性回復率・優れた
断熱性・緩衝性に加え、ア 成型性・耐久性・抗張力
ラミド繊維や炭素繊維など を活かし、ゴムやポリ塩化ビ
多種多様な繊維を使用す ニル(PVC)に代わる素材を
ることで特殊機能を持った 生産しています。
不織布を生産しています。
• 耐熱ロール • 鉛筆搬送用クッション
アルミ押出成型用で使用するロールで
鉛筆を搬送する際に使用するベルトです。
•
•
す。約500℃まで耐えられます。
13
製品紹介(特殊設計機械)
メカニカルシール
搬送機
•
•
• 主にケミカルプロセス分野にて回転軸で使用される密封シールであり
• 電動機などで駆動されるプーリーまたは歯車に、ベルト、 ます。使用流体・圧力・温度・対摩耗性・粘度・耐食性・回転数など、
チェーンなどのベルトをかけた運搬装置であります。 各種条件によって多種多様であり、豊富な実績に基づき、母材材料・
摺動材・Oリング材質・Vリング等を選定し、設計・製作しておりま
す。主な、使用用途は、食品工場、製鉄工場、原子力発電所となって
おります。
• 制御盤
• 制御盤などの組立作業に必要な電
気部品、配線資材、電線類などの
選定を行うことで様々な問題を解
決できます。
• 回転式熱交換器
• 主に食品業界にて使用され、ポンプで圧送できる
原材料であれば、加熱・冷却・攪拌・混練・固化
が可能となります。
14
目次
1. 会社概要
2. 事業概要
3. 2022年3月期第2四半期決算概要
4. 中期経営計画の策定
15
2022年3月期 第2四半期 決算概要
単位:百万円
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 通期
2Q 通期 2Q 通期
当初予想 当初予想 予想
(5/14発表) 実績 対前期 対予想 (5/14発表) (9/16発表) 対前期
売上高 1,849 3,465 1,726 3,252 1,699 1,776 102.9 104.6 3,304 3,399 104.5
営業利益 271 449 198 322 163 223 318 382
112.5 136.6 118.6
(営業利益率) (14.7%) (13.0%) (11.5%) (9.9%) (9.6%) (12.6%) (9.7%) (11.3%)
経常利益 287 476 214 349 193 245 328 385
114.1 126.7 110.2
(経常利益率) (15.5%) (13.8%) (12.4%) (10.8%) (11.4%) (13.8%) (9.9%) (11.3%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
204 360 154 211 132 162 222 258
105.6 122.7 121.9
(当期純利益率) (11.1%) (10.4%) (8.9%) (6.5%) (7.8%) (9.2%) (6.7%) (7.6%)
単位:円
一株あたり配当 12.5 27.5 15.0 30.0 15.0 16.0 +1.0 +1.0 30.0 32.0 +2.0
配当性向(%) 20.1 37.3
取組み:オンライン営業の取組みを強化、ガバナンス体制の強化
16
売上高及び経常利益
第2四半期(百万円) 第2四半期(百万円)
売上-特殊機械 売上-総合接着 経常利益 経常利益率
2,000 350 30.0%
1,804 1,849
1,776
1,800 1,726
300 287
20.4% 14.6% 25.0%
1,600 24.4% 19.1%
245
1,400 250 235
20.0%
214
1,200
200
15.5%
1,000 15.0%
150 13.0% 13.8%
800 12.4%
79.6% 85.4%
75.6% 80.9%
10.0%
600
100
400
5.0%
50
200
0 0 0.0%
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
17
セグメント別状況(総合接着・樹脂加工事業)
売上高 (百万円) 営業利益(百万円)
1,600 営業利益 営業利益率
1,516
1,471
1,396 300 30.0%
1,400 1,363
254
1,200 250 25.0%
231
1,000
200 187 20.0%
166
800 16.8%
150 12.2% 15.0%
15.8% 13.4%
600
100 10.0%
400
50 5.0%
200
0 0 0.0%
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
18
セグメント別状況(特殊設計機械事業)
売上高 (百万円) 営業利益(百万円)
500 営業利益 営業利益率
440 100 30.0%
450
92
90
400
378 25.0%
80 23.9%
350 329 21.0%
20.0%
300 60
259
40 15.0%
250
40 12.2%
200 10.0%
150 20
5.0%
100 -2.5%
0
0.0%
50
▲6
0 (20) -5.0%
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
19
下期の重点項目
管理職研修の実施により組織の強化を図る
サステナビリティ経営の検討開始
東京営業所を移転
以前の場所よりも立地が良く、営業活動の効率化に努める
製品情報(ホームページ)のリニューアル予定
ポバールの製品をより理解できるようなページを構成
東京営業所
解決事例
実際に現場であった事例な
どをHP内で紹介をしてお客
さまの要望に寄り添えるよ
う変更
20
目次
1. 会社概要
2. 事業概要
3. 2022年3月期第2四半期決算概要
4. 中期経営計画の策定
21
創業70周年に向けて
創業70周年に向けての経営方針
【新たな経営方針】
深い共感力と接着加工、素材加工、機械設計を駆使し、顧客の真のニーズを
知り応えるソリューションビジネスをグローバルに展開していきます。
本来のソリューションビジネスとは顧客の満たされていない、もしくは
明確にされていないニーズに応えるビジネスであり、
現状のソリューションビジネスの深化が求められます。
これには顧客(他者)の視点を持つ力が重要であり、これは深い“共感力”であり、
日本人の良い点でもある“思いやり”に通じるものでもあります。
さらに社内的にもこの深い共感力は従業員相互の信頼につながり
企業力アップになります。
新経営方針のキーワードは“共感力”です。
22
ポバール興業の中期経営計画
中期経営計画
6,000
特殊設計機械事業 Next stage,
総合接着樹脂加工事業 Next POVAL
5,000
単位:百万円
3,695
3,608
名証上場 3,399
4,000 (2014年6月) 3,417 3,465
2,922 3,252
2,280 2,366 2,392 660
2,145 2,277 2,318 625
3,000 718 714 573 589
461
87
2,000
2,983 3,035
2,699 2,750 2,678 2,809
2,277 2,318 2,280 2,366 2,305 2,460
1,000 2,145
0
創業 創業
60周年 65周年
23
中期経営計画~Next stage, Next POVAL~
次のステージのための基盤づくり
長期ビジョン<2022-2030>
<2012-2021>(第2創業期) 深い共感力と接着加工、素材加工、機械設計を駆使し、顧客の真のニーズを
知り応えるソリューションビジネスをグローバルに展開していきます
2014年6月 事業の多角化
名証上場 <2022-2024>
特殊設計機械事業の開始
機械事業とのグループ基盤づくり <2025-2030>
ステージ 成長
ワンストップ営業の推進
ステージ
ソリューションビジネスの推進 グローバルの展開 成長事業・新規事業推進
中国工場の移転 要望に合う製品開発
オンライン営業の強化
車両用、メガネレンズ用
機械販売の強化 海外市場の販路拡大 研磨の開発
次世代半導体ウェハ用
ワンストップ営業の推進 研磨の開発
生産の合理化 共感力の浸透 サステナビリティへの取り組み
生産管理システムの導入 管理職研修の実施 ガバナンス強化
組織改革 サステナビリティ経営の
検討
24
基本方針
ソリューションビジネスの推進
オンラインを活用した営業活動の開始
製品情報(ホームページ)
の拡充
機械販売の強化
グループの技術者(機
械)との同行営業
ワンストップ営業の推進
自社グループ内完結
(ワンストップ)のメリット
を最大限活用
25
基本方針
グローバル展開
PCK(中国工場)の移転
生産能力拡大のため工場の移転
海外市場の開拓
商社同行、営業ツールの活用によるアジア・ヨーロッパ市場の販路拡大
成長事業・新規事業推進
研磨パットの推進
お客様の高度な要望に対応するための製品開発に注力
車両用研磨、メガネレンズ用研磨パッドの開発
次世代半導体ウェハ(SiC、GaN等)用研磨パッドの開発
26
基本方針
生産の合理化
製造部組織変更
生産管理システムの導入
業務プロセス推進室を新設
生産管理システムの導入、製造工程におけるロス調査及び対応を担当する
製造技術室を新設
技術部と連携し試作品の対応及び製造工程の移管を担当する
共感力の浸透
管理職研修を実施
管理職研修の実施による組織力の強化
骨太な組織を構築
27
基本方針
2024年3月期
主要指標(重要評価指標) 目標
関連する主なSDGs
生産性向上 各事業における生産性 向上率6%
電気使用量の削減 光熱費2%削減
環境(E) 材料効率の向上 材料費比率1.5%削減
有給取得率の向上
労働時間の適正化
社会(S) 働きがい指標 男性の育休取得
女性管理職率 2%
外国人就労者の採用
ガバナンス(G) 重大な法令違反件数 ハラスメントのない職場
28
中期経営計画 財務目標
2021/3期 2024/3期
項目 (実績) (計画)
ROE 4.2% 5.0%
総合接着
2,678百万円 3,035百万円
樹脂加工事業
特殊設計機械事業 573百万円 660百万円
経常利益 349百万円 506百万円
売上高 3,252百万円 3,695百万円
29
中期経営計画 投資計画
投資規模
設備投資 300百万円 生産能力増強
DX・研究開発費 100百万円 技術基盤の拡充
人材投資
管理職育成のための研修実施
50百万円 人材の確保(採用強化)
30
株主還元方針
配当性向30%を目安に安定的な株主還元を行う 年間配当は5年連続増配予定
35 30 32 60.0%
30 27.5 50.0%
25
15
25 15 20 16 40.0%
20 15 15
30.0%
15
10 20.0%
15 15 20 25 15 16
5 12.5 10.0%
0 0.0%
2022年3月期
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
(予想)
年間配当 15 15 20 25 27.5 30 32
期末配当 15 15 20 25 15 15 16
中間配当 0 0 0 0 12.5 15 16
配当性向 34.3% 53.1% 21.7% 23.5% 20.1% 37.3% 32.7%
*当社は、2020年10月1日付で普通株式1株を2株とする株式分割を行っております。
株主優待(基準日:毎年3月31日)
社会貢献型クオカード
保有株式数100株以上の株主様
1年未満:1,000円分のクオカード
1年以上:2,000円分のクオカード
31