4245 ダイキアクシス 2020-08-12 15:00:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月12日
上 場 会 社 名 株式会社ダイキアクシス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4245 URL http://www.daiki-axis.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大亀 裕
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 副社長執行役員 (氏名) 堀淵 昭洋 (TEL) 089(927)2222
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 2020年9月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 17,443
△2.3 682 35.5 757 31.5 281 31.4
2019年12月期第2四半期 17,848
2.4 504 2.2 575 △3.5 214 △32.4
(注) 包括利益 2020年12月期第2四半期 238百万円( 4.6%) 2019年12月期第2四半期 227百万円( 174.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 23.46 -
2019年12月期第2四半期 17.89 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 27,487 9,237 26.2
2019年12月期 29,907 9,203 23.9
(参考) 自己資本 2020年12月期第2四半期 7,188百万円 2019年12月期 7,153百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 12.00 - 12.00 24.00
2020年12月期 - 12.00
2020年12月期(予想) - 12.00 24.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により合理的な業績予想
を算定することが困難となったために2020年5月11日に未定とさせて頂いております。詳細につきましては、添付資料
5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 12,408,800株 2019年12月期 12,408,800株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 386,198株 2019年12月期 394,598株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 12,017,340株 2019年12月期2Q 11,995,082株
(注) 期末自己株式数および期中平均株式数(四半期累計)の計算において控除する自己株式数には、BBT信託およびJ-ESOP信託が保
有する当社株式数が含まれております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定および業績予想のご利用に
あたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関す
る説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、下記日程にて決算説明会(オンライン説明会)を開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資料
については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
機関投資家向け:2020年8月28日(金)
株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表および主な注記 ………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書および四半期連結包括利益計算書 ……………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 13
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 当社グループの経営成績
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上高 178億48百万円 174億43百万円 △4億4百万円 △2.3%
営業利益 5億4百万円 6億82百万円 +1億78百万円 +35.5%
経常利益 5億75百万円 7億57百万円 +1億81百万円 +31.5%
親会社株主に帰属する
2億14百万円 2億81百万円 +67百万円 +31.4%
四半期純利益
当第2四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、国内外ともに新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の急速な拡がりにより悪化しました。当社グループの属する業界におきましても、営業活動の制限
により受注が先延ばしとなる等の影響が懸念されます。
このような状況のもと、中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)」に挑戦し、将来の収益性の
向上に重点を置いた以下の戦略を推進いたしました。
セグメント 戦略
・海外における事業展開の推進
環境機器関連事業 ・ストックビジネスとしてのメンテナンス事業および上水エスコ事
業の営業強化
住宅機器関連事業 ・ECビジネスを開始する等、安定事業から成長事業への転化
再生可能エネルギー関連事業 ・循環型社会の実現と安定収益確保の強化
当第2四半期連結累計期間の売上高は174億43百万円(前年同期比2.3%減)と前年同期と比べ減少しましたが、
全般的な利益改善を進めたことから売上総利益は37億92百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は6億82百万
円(前年同期比35.5%増)および経常利益は7億57百万円(前年同期比31.5%増)となりました。
特別損益について、子会社株式売却益1億52百万円(連結子会社の株式会社DAD全株式を譲渡)、減損損失2億
36百万円(環境機器関連事業セグメントにてシンガポールの連結子会社CRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.に
係るのれんの減損損失1億35百万円、同セグメントの上水事業に係る固定資産の減損損失73百万円、再生可能
エネルギー関連事業セグメントにて小形風力発電機関連事業に係る固定資産の減損損失19百万円および同セグ
メントのバイオディーゼル燃料事業に係る固定資産の減損損失8百万円)を計上いたしました。
また、非支配株主に帰属する四半期純利益については、連結子会社の株式会社シルフィードにおける種類株
主への年4.8%の優先配当を前第3四半期連結会計期間から計上しており、当第2四半期連結累計期間は48百万
円を計上しております。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億81百万円(前年同期比31.4%増)
となり、減収ながら各区分利益では前年同期比30%以上の増益を果たすこととなりました。
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
② セグメントごとの経営成績
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(環境機器関連事業)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上高 95億15百万円 86億53百万円 △8億61百万円 △9.1%
セグメント利益(営業利益) 4億89百万円 5億84百万円 +94百万円 +19.4%
浄化槽・排水処理システムの売上高は前年同期と比べ減少いたしました。要因として、前年同期の国内売上
高では、大型案件(電気部品工場および最終処分場)の工事進行基準適用により一定程度の売上高を計上しまし
たが、当期はそれらに見合う計上がございませんでした。
また、海外売上高についても、中国での新型コロナウイルス感染症拡大が他地域に先んじて始まったことか
ら景況悪化の影響を大きく受けました。なお、中国以外の海外各国については連結子会社の決算日と連結決算
日が異なっており、2020年3月31日現在で決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としているため、当該
感染症の影響を当第2四半期連結会計期間から受けております。
ストックビジネスのメンテナンス事業は前年同期と比べ堅調に推移いたしましたが、上水事業エスコ収入に
ついては顧客の使用水量減少等により前年同期並みの推移に留まりました。
(住宅機器関連事業)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上高 70億61百万円 73億79百万円 +3億17百万円 +4.5%
セグメント利益(営業利益) 2億3百万円 2億66百万円 +62百万円 +31.0%
建設関連業者等売上においては、関連するサプライヤーの部品生産拠点が中国国内に多く、商品の入荷遅延
がございましたが、代替商品への切り替えにより対処いたしました。また、店舗設備の取り換え需要等が発生
したことにより、前年同期と比べ堅調に推移いたしました。
住機部門工事においては、前期と比べ中大型案件が少なかったものの、2019年9月に連結子会社となった株
式会社冨士原冷機の売上取込があり、前年同期と比べ堅調に推移いたしました。
なお、ホームセンターリテール商材においては既存店への販売が減少するとともに、ECビジネスにおいては
新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりエンドユーザーへの現地調査等の営業活動が停滞いたしました。
(再生可能エネルギー関連事業)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上高 3億4百万円 4億45百万円 +1億40百万円 +46.2%
セグメント利益(営業利益) 1億7百万円 1億82百万円 +75百万円 +70.0%
太陽光発電に係る売電事業において、順次売電を開始し前年同期より大幅に増加いたしました。状況は、当
第2四半期連結会計期間末日時点で127ヶ所の発電所で売電を行っており、残り3ヶ所(富山県射水市・石川県
金沢市・茨城県鹿嶋市)を残すのみとなっております。
その他、バイオディーゼル燃料事業および小形風力発電機関連事業については前年同期と比べ減少いたしま
した。
(その他の事業)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上高 9億66百万円 9億64百万円 △2百万円 △0.3%
セグメント利益(営業利益) 87百万円 98百万円 +10百万円 +12.3%
土木工事業において、当期は大型案件の完成があったものの、工事進行基準適用により売上の大部分を前連
結会計年度末までに計上いたしました。また、それに見合う大型案件の工事進捗率が遅れていることから前年
同期と比べ減少いたしました。なお、前述のとおり土木工事業を営む株式会社DADは当第2四半期連結会計期間
末日をみなし売却日として他社へ譲渡いたしました。
家庭用飲料水事業については、前年同期と比べ堅調に推移いたしました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期
前連結会計年度 増減額 増減率
連結会計期間
流動資産 189億6百万円 172億47百万円 △16億58百万円 △8.8%
固定資産 110億1百万円 102億40百万円 △7億61百万円 △6.9%
資産合計 299億7百万円 274億87百万円 △24億19百万円 △8.1%
前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、前連結会計年度末日に回収予定であった債権の回収が
第1四半期連結会計期間となりました。また、当第2四半期連結会計期間末日をみなし売却日として、当社の
子会社である株式会社DADの全株式を譲渡したことにより、流動資産と固定資産が大きく減少しております。
(負債・純資産)
当第2四半期
前連結会計年度 増減額 増減率
連結会計期間
流動負債 186億24百万円 137億55百万円 △48億69百万円 △26.1%
固定負債 20億79百万円 44億95百万円 +24億15百万円 +116.2%
純資産 92億3百万円 92億37百万円 +33百万円 +0.4%
負債・純資産合計 299億7百万円 274億87百万円 △24億19百万円 △8.1%
当第2四半期連結会計期間末日をみなし売却日として、当社の子会社である株式会社DADの全株式を譲渡した
ことおよび短期借入金を返済したことにより流動負債が減少しております。また、太陽光発電に係る売電事業
および小形風力発電事業に係る設備投資を資金使途としたグリーンボンド(適格機関投資家限定の無担保社債)
を発行したことにより固定負債が増加しております。
(キャッシュ・フローの状況)
前第2四半期 当第2四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
現金及び現金同等物 102億87百万円 71億15百万円 △31億71百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー 3億66百万円 18億33百万円 +14億66百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー △14億60百万円 △13億43百万円 +1億17百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー 54億24百万円 △4億73百万円 △58億98百万円
(当連結会計年度の主な内訳)
科目 主な内訳
主に、税金等調整前四半期純利益6億82百万円、減価償却費3億8百万円、売上債
営業活動によるキャ 権の減少額20億42百万円、たな卸資産の増加額2百万円、仕入債務の減少額5億56
ッシュ・フロー 百万円、減損損失2億36百万円および法人税等の支払額1億77百万円によるもので
あります。
主に、有形固定資産の取得による支出4億5百万円、有形固定資産の売却による収
投資活動によるキャ
入73百万円および連結の範囲を伴う子会社株式の売却による支出9億87百万円によ
ッシュ・フロー
るものであります。
財務活動によるキャ 主に、短期借入金の減少額30億27百万円、社債の発行による収入30億円および配当
ッシュ・フロー 金の支払1億48百万円によるものであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
(2020年12月期連結業績予想について)
2020年2月14日に公表いたしました2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症
の拡大による影響により合理的な業績予想を算定することが困難となったために2020年5月11日に未定とさせて
頂いております。
その後、日本国内において緊急事態宣言は5月には解除されましたが、7月に入り1日当たりの感染者数が過
去最多を更新するなど感染拡大収束の様子が見えず、現時点におきましてもその影響額を合理的に算定すること
が困難である状況が続いているため、引き続き未定とさせて頂きます。
今後、連結業績予想の合理的な算定が可能となった段階で、速やかに公表いたします。
(2021年12月期を最終年度とする中期経営計画について)
現中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)」は、重点施策である「ESG経営の推進」を骨子とし
て海外展開等の成長戦略を着実に推進しておりますが、国内外の中長期的な経済活動は新型コロナウイルス感染
症の世界的な拡大によって先行きが不透明な状況が続くと予測されます。
このような状況を踏まえまして、当社グループにおきましては現時点において中長期的な業績に与える影響に
未確定な要因が多いことから、計画期間半ばではありますが中期経営計画の見直しに着手しております。
現中期経営計画にて掲げております重点施策・成長戦略等については引き続き推進するということで定性的な
目標に関しては大きな変更はありませんが、新たな中期経営計画におきましては新型コロナウイルス感染症によ
る影響を慎重に見極めながら策定を進め、開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。
なお、新しく策定する中期経営計画につきましては、2023年12月期を最終年度とする新中期経営計画として策
定に着手しております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,165,564 7,162,581
受取手形及び売掛金 6,230,157 5,209,609
完成工事未収入金 2,332,081 1,179,288
商品及び製品 447,092 462,294
仕掛品 9,458 8,105
未成工事支出金 1,847,114 1,668,784
原材料及び貯蔵品 270,135 237,383
その他 718,744 1,451,581
貸倒引当金 △114,300 △132,468
流動資産合計 18,906,047 17,247,160
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,066,217 2,096,728
減価償却累計額 △685,616 △705,445
建物及び構築物(純額) 1,380,601 1,391,282
機械装置及び運搬具 7,361,215 6,330,181
減価償却累計額 △2,661,576 △1,905,951
機械装置及び運搬具(純額) 4,699,638 4,424,230
土地 1,624,256 1,607,712
建設仮勘定 524,069 375,736
その他 738,645 643,947
減価償却累計額 △604,660 △521,761
その他(純額) 133,985 122,186
有形固定資産合計 8,362,550 7,921,148
無形固定資産
のれん 772,544 562,363
その他 260,140 257,828
無形固定資産合計 1,032,685 820,191
投資その他の資産
投資有価証券 374,792 343,524
その他 1,446,920 1,383,381
貸倒引当金 △215,365 △227,680
投資その他の資産合計 1,606,347 1,499,225
固定資産合計 11,001,583 10,240,565
資産合計 29,907,630 27,487,726
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,484,324 2,173,783
工事未払金 1,405,445 1,093,404
短期借入金 10,700,654 6,973,863
1年内返済予定の長期借入金 147,240 83,016
1年内償還予定の社債 - 300,000
未払法人税等 177,335 288,918
未成工事受入金 1,661,795 1,363,663
賞与引当金 107,394 83,153
引当金 284,248 300,941
その他 1,656,437 1,094,815
流動負債合計 18,624,877 13,755,560
固定負債
社債 100,000 2,725,000
長期借入金 581,656 439,976
引当金 88,963 84,794
資産除去債務 360,731 372,269
その他 948,117 873,051
固定負債合計 2,079,468 4,495,091
負債合計 20,704,346 18,250,651
純資産の部
株主資本
資本金 1,983,290 1,983,290
資本剰余金 1,766,394 1,766,394
利益剰余金 3,865,705 3,988,033
自己株式 △294,892 △290,776
株主資本合計 7,320,497 7,446,941
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 23,366 7,563
為替換算調整勘定 △190,108 △265,776
その他の包括利益累計額合計 △166,742 △258,213
非支配株主持分 2,049,530 2,048,346
純資産合計 9,203,284 9,237,074
負債純資産合計 29,907,630 27,487,726
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 17,848,702 17,443,744
売上原価 14,515,934 13,650,801
売上総利益 3,332,768 3,792,942
販売費及び一般管理費 2,828,613 3,109,996
営業利益 504,154 682,945
営業外収益
受取利息 1,417 3,838
受取配当金 2,242 2,559
仕入割引 85,568 72,212
その他 37,737 66,740
営業外収益合計 126,967 145,351
営業外費用
支払利息 20,490 21,710
持分法による投資損失 5,493 322
株式交付費 14,465 -
貸倒引当金繰入額 △301 △3,553
支払手数料 10,899 36,321
その他 4,440 16,484
営業外費用合計 55,486 71,285
経常利益 575,635 757,011
特別利益
固定資産売却益 1,297 9,295
投資有価証券売却益 506 5,528
関係会社株式売却益 - 152,298
特別利益合計 1,803 167,122
特別損失
固定資産売却損 - 868
固定資産除却損 0 4,282
減損損失 6,804 236,810
投資有価証券売却損 9,219 -
特別損失合計 16,023 241,960
税金等調整前四半期純利益 561,414 682,173
法人税、住民税及び事業税 238,491 306,825
法人税等調整額 108,345 45,439
法人税等合計 346,836 352,264
四半期純利益 214,577 329,908
非支配株主に帰属する四半期純利益 - 48,000
親会社株主に帰属する四半期純利益 214,577 281,908
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 214,577 329,908
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 18,717 △15,803
為替換算調整勘定 △4,217 △73,529
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,095 △2,138
その他の包括利益合計 13,404 △91,470
四半期包括利益 227,982 238,438
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 227,982 190,438
非支配株主に係る四半期包括利益 - 48,000
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 561,414 682,173
減価償却費 273,159 308,208
のれん償却額 40,326 62,796
株式交付費 14,465 -
減損損失 6,804 236,810
貸倒引当金の増減額(△は減少) 21,428 32,310
賞与引当金の増減額(△は減少) △169,437 △23,950
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △63,232 13,714
製品保証引当金の増減額(△は減少) △9,971 37
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) 7,707 △9,410
工事損失引当金の増減額(△は減少) 73,403 27,213
受取利息及び受取配当金 △3,660 △6,397
支払利息 20,490 21,710
持分法による投資損益(△は益) 5,493 322
固定資産売却損益(△は益) △1,297 △8,427
固定資産除却損 0 4,282
投資有価証券売却損益(△は益) 8,713 △5,528
関係会社株式売却損益(△は益) - △152,298
売上債権の増減額(△は増加) 1,058,305 2,042,678
たな卸資産の増減額(△は増加) 791,136 △2,155
未収入金の増減額(△は増加) 132,143 △16,322
仕入債務の増減額(△は減少) △1,255,529 △556,688
未成工事受入金の増減額(△は減少) △426,052 △49,059
株式給付引当金の増減額(△は減少) - △4,168
未払消費税等の増減額(△は減少) 65,399 △367,729
その他 △245,949 △301,906
小計 905,260 1,928,215
利息及び配当金の受取額 3,335 5,975
利息の支払額 △20,477 △19,572
法人税等の支払額 △521,206 △177,433
法人税等の還付額 - 96,057
営業活動によるキャッシュ・フロー 366,912 1,833,240
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △16,000 △18,000
定期預金の払戻による収入 24,000 12,000
有形固定資産の取得による支出 △1,465,978 △405,614
有形固定資産の売却による収入 1,297 73,510
投資有価証券の取得による支出 △36,276 △34,883
投資有価証券の売却による収入 84,650 35,756
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
- △987,891
る支出
貸付けによる支出 △8,163 -
貸付金の回収による収入 2,100 530
差入保証金の差入による支出 △2,533 △1,685
その他 △43,508 △17,015
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,460,412 △1,343,293
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 3,767,081 △3,027,455
長期借入金の返済による支出 △167,566 △134,206
社債の発行による収入 - 3,000,000
社債の償還による支出 - △75,000
配当金の支払額 △148,903 △148,903
株式の発行による支出 △14,465 -
非支配株主からの払込みによる収入 2,000,000 -
非支配株主への配当金の支払額 - △49,183
リース債務の返済による支出 △11,725 △39,250
財務活動によるキャッシュ・フロー 5,424,422 △473,998
現金及び現金同等物に係る換算差額 △13,185 △24,930
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,317,736 △8,982
現金及び現金同等物の期首残高 5,969,630 7,124,564
現金及び現金同等物の四半期末残高 10,287,366 7,115,581
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
再生可能 合計
環境機器 住宅機器 (注)
エネルギー 計
関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 9,515,161 7,061,654 304,992 16,881,808 966,894 17,848,702
セグメント間の
11,609 41,623 434 53,667 117 53,784
内部売上高または振替高
計 9,526,771 7,103,277 305,426 16,935,475 967,011 17,902,487
セグメント利益 489,818 203,203 107,545 800,567 87,313 887,881
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家庭用飲料水事業および土木工事業
を含んでおります。
2.報告セグメントの利益または損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額および当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 800,567
「その他」の区分の利益 87,313
セグメント間取引消去 83,287
全社費用(注) △467,014
四半期連結損益計算書の営業利益 504,154
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「環境機器関連事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当第2四半期連結
累計期間の当該減損損失の計上額は、6,804千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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株式会社ダイキアクシス(4245) 2020年12月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
再生可能 合計
環境機器 住宅機器 (注)
エネルギー 計
関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 8,653,861 7,379,605 445,838 16,479,306 964,437 17,443,744
セグメント間の
20,212 1,148 513 21,873 4,771 26,644
内部売上高または振替高
計 8,674,073 7,380,754 446,351 16,501,179 969,209 17,470,388
セグメント利益 584,769 266,149 182,827 1,033,746 98,084 1,131,831
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家庭用飲料水事業および土木工事業
を含んでおります。
2.報告セグメントの利益または損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額および当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,033,746
「その他」の区分の利益 98,084
セグメント間取引消去 68,601
全社費用(注) △517,486
四半期連結損益計算書の営業利益 682,945
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「環境機器関連事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当第2四半期連結
累計期間の当該減損損失の計上額は、208,840千円であります。
「再生可能エネルギー関連事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当第2
四半期連結累計期間の当該減損損失の計上額は、27,970千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
当第2四半期連結累計期間において、連結子会社であるCRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.に係るのれんを、株
式取得時に想定していた受注案件の見直し等の影響により当初想定期間内での投資回収が見込めなくなったことか
ら帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として135,349千円計上しております。
なお、当該減損損失は上記、「(固定資産に係る重要な減損損失)」の「環境機器関連事業」セグメントにおける
減損損失の計上額に含まれております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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