4242 J-タカギセイコー 2019-11-11 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社タカギセイコー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4242 URL https://www.takagi-seiko.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 高木 章裕
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 林 延幸 (TEL) 0766-24-5522
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日 2019年12月16日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 24,083 △7.9 963 31.2 858 33.7 322 45.2
2019年3月期第2四半期 26,163 9.9 733 △31.8 642 △32.3 222 △55.8
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 319百万円( -%) 2019年3月期第2四半期 23百万円( △96.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 118.56 -
2019年3月期第2四半期 81.77 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 38,255 10,612 19.6
2019年3月期 40,519 10,292 18.1
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 7,480百万円 2019年3月期 7,329百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2020年3月期 - 10.00
2020年3月期(予想) - 10.00 20.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 47,600 △11.0 2,270 0.1 2,070 △2.2 900 △10.7 330.86
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.11「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 2,767,572株 2019年3月期 2,759,172株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 42,111株 2019年3月期 42,111株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 2,720,182株 2019年3月期2Q 2,717,111株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社タカギセイコー(4242) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………11
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
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株式会社タカギセイコー(4242) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や個人消費が横ばいにとどまり回復の動きに足踏みが
見られました。海外におきましては、米国では企業の設備投資と個人消費が堅調に推移し金融緩和政策を推し進めて
更なる景気浮揚を模索する一方、中国との通商政策における問題が長期化しております。中国では前出の件に加え、
国内経済の成長減速が表れており、日本経済に及ぼす影響が不透明な状況にあります。
このような状況の中、当社グループは「国内収益基盤の強化」、「海外収益基盤の強化」、「事業運営基盤の強
化」の3つの大方針を柱とする事業施策を推進し、様々に変化する事業環境の中においても安定して継続的に事業展
開できる企業を目指し事業活動を進めた結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は24,083百万円(前年同四半期比
7.9%減)となりました。損益面では、製品構成の変動及び総原価低減の効果等により、営業利益は963百万円(前年
同四半期比31.2%増)、経常利益は858百万円(前年同四半期比33.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
322百万円(前年同四半期比45.2%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
売上高につきましては、その他事業の販売は増加したものの成形品事業における車両分野等の受注の減少により、
12,969百万円(前年同四半期比9.3%減)となりました。損益につきましては、減収の影響等により、営業損失は112
百万円(前年同四半期は営業損失140百万円)となりました。
②中国
売上高につきましては、OA(その他)分野におけるノートパソコン用筐体部品の受注の減少及び車両分野におけ
る受注の減少ならびに為替変動による邦貨換算の影響により、6,299百万円(前年同四半期比17.8%減)となりまし
た。損益につきましては、減収の影響等により、営業利益は622百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。
③東南アジア
売上高につきましては、インドネシア・タイにおける受注の増加等により、4,815百万円(前年同四半期比14.7%
増)となりました。損益につきましては、増収効果や原価低減活動の成果等により、営業利益は453百万円(前年同四
半期比86.6%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、38,255百万円と、前連結会計年度に比べ、2,263百万円減少となり
ました。
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は、18,441百万円となり、前連結会計年度末と比べ、1,738百万
円減少しました。これは主に、売上債権の減少1,599百万円、たな卸資産の減少361百万円によります。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産合計は、19,813百万円となり、前連結会計年度末と比べ、525百万円
減少しました。これは主に、建設仮勘定の増加171百万円、機械装置及び運搬具の減少507百万円によります。
③流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は、17,393百万円となり、前連結会計年度末と比べ、2,395百万
円減少しました。これは主に、仕入債務の減少1,532百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少225百万円によりま
す。
④固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債合計は、10,249百万円となり、前連結会計年度末と比べ、187百万円
減少しました。これは主に、長期借入金の減少290百万円によります。
⑤純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、10,612百万円となり、前連結会計年度末と比べ、319百万円増
加しました。これは主に、利益剰余金の増加295百万円によります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較
して381百万円減少し、4,127百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は1,990百万円(前年同四半期は得られた資金3,076百万円)となりました。増加要因
は主に、税金等調整前四半期純利益876百万円、減価償却費1,596百万円、売上債権の減少1,486百万円等によります。
減少要因は主に、仕入債務の減少1,716百万円等によります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により使用した資金は1,171百万円(前年同四半期は使用した資金1,918百万円)となりました。増加要因
は主に、有形固定資産の売却による収入134百万円等によります。減少要因は主に、有形固定資産の取得による支出
863百万円、定期預金の預入による支出376百万円等によります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により使用した資金は1,145百万円(前年同四半期は使用した資金1,577百万円)となりました。増加要因
は主に、長期借入れによる収入1,500百万円等によります。減少要因は主に、長期借入金の返済による支出2,014百万
円、リース債務の返済による支出651百万円等によります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の業績につきましては、2019年10月31日付「業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表しました業績予想か
ら変更はありません。今後何らかの変化がある場合には、適切に開示してまいります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,603 4,597
受取手形及び売掛金 9,369 7,853
電子記録債権 976 892
たな卸資産 3,906 3,545
未収入金 610 600
その他 712 953
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 20,179 18,441
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,638 3,580
機械装置及び運搬具(純額) 5,109 4,601
土地 6,589 6,527
リース資産(純額) 1,986 2,088
建設仮勘定 232 403
その他(純額) 979 861
有形固定資産合計 18,536 18,063
無形固定資産
ソフトウエア 101 114
のれん 24 19
その他 122 118
無形固定資産合計 248 251
投資その他の資産
投資有価証券 873 843
出資金 233 226
破産更生債権等 10 10
繰延税金資産 140 133
その他 352 342
貸倒引当金 △57 △57
投資その他の資産合計 1,553 1,499
固定資産合計 20,339 19,813
資産合計 40,519 38,255
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,702 3,510
電子記録債務 3,917 3,577
短期借入金 2,653 2,680
1年内返済予定の長期借入金 3,583 3,358
リース債務 1,100 1,016
未払法人税等 212 188
賞与引当金 576 526
その他 3,041 2,536
流動負債合計 19,789 17,393
固定負債
長期借入金 5,846 5,556
リース債務 560 656
役員退職慰労引当金 96 16
退職給付に係る負債 3,743 3,701
繰延税金負債 87 142
その他 102 175
固定負債合計 10,437 10,249
負債合計 30,226 27,643
純資産の部
株主資本
資本金 2,104 2,114
資本剰余金 1,807 1,817
利益剰余金 3,995 4,290
自己株式 △54 △54
株主資本合計 7,852 8,168
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △231 △278
繰延ヘッジ損益 - △0
為替換算調整勘定 △97 △225
退職給付に係る調整累計額 △194 △184
その他の包括利益累計額合計 △522 △688
非支配株主持分 2,962 3,131
純資産合計 10,292 10,612
負債純資産合計 40,519 38,255
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 26,163 24,083
売上原価 22,446 20,220
売上総利益 3,716 3,863
販売費及び一般管理費 2,982 2,900
営業利益 733 963
営業外収益
受取利息 12 12
受取配当金 16 16
作業屑売却収入 50 26
助成金収入 24 44
その他 50 22
営業外収益合計 153 123
営業外費用
支払利息 202 168
為替差損 0 34
その他 42 24
営業外費用合計 245 227
経常利益 642 858
特別利益
固定資産売却益 4 61
特別利益合計 4 61
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 23 19
投資有価証券評価損 - 24
特別損失合計 23 44
税金等調整前四半期純利益 623 876
法人税等 280 334
四半期純利益 343 541
非支配株主に帰属する四半期純利益 120 219
親会社株主に帰属する四半期純利益 222 322
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 343 541
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 33 △46
繰延ヘッジ損益 △16 △0
為替換算調整勘定 △324 △177
退職給付に係る調整額 △4 8
持分法適用会社に対する持分相当額 △8 △6
その他の包括利益合計 △319 △221
四半期包括利益 23 319
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 39 157
非支配株主に係る四半期包括利益 △16 162
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 623 876
減価償却費 1,734 1,596
のれん償却額 5 5
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 -
賞与引当金の増減額(△は減少) △61 △46
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △127 △79
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △58 △31
受取利息及び受取配当金 △28 △29
支払利息 202 168
持分法による投資損益(△は益) △6 0
有形固定資産売却損益(△は益) △4 △61
有形固定資産除却損 23 19
投資有価証券評価損益(△は益) - 24
売上債権の増減額(△は増加) 1,142 1,486
たな卸資産の増減額(△は増加) 730 332
仕入債務の増減額(△は減少) △531 △1,716
その他 △115 △115
小計 3,528 2,428
利息及び配当金の受取額 28 29
利息の支払額 △203 △174
法人税等の支払額 △277 △292
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,076 1,990
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △234 △376
有形固定資産の取得による支出 △1,724 △863
有形固定資産の売却による収入 17 134
無形固定資産の取得による支出 △12 △26
投資有価証券の取得による支出 △2 △40
長期貸付金の回収による収入 32 -
その他 5 1
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,918 △1,171
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(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 226 111
長期借入れによる収入 1,150 1,500
長期借入金の返済による支出 △1,957 △2,014
リース債務の返済による支出 △956 △651
自己株式の取得による支出 △0 -
株式の発行による収入 - 20
配当金の支払額 △26 △27
非支配株主への配当金の支払額 △12 △83
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,577 △1,145
現金及び現金同等物に係る換算差額 △59 △55
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △478 △381
現金及び現金同等物の期首残高 4,693 4,508
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,214 4,127
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期
純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費
用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法等によっております。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間の期首より、
IFRS第16号「リース」を適用しております。これにより、借手は原則としてすべてのリースを四半期連結貸借対
照表に資産及び負債として計上しております。当該会計基準の適用にあたっては、経過措置として認められてい
る、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表上、有形固定資産のリース資産(純額)が368
百万円、流動負債のリース債務が74百万円、固定負債のリース債務が272百万円、それぞれ増加しております。
なお、この変更による当第2四半期連結累計期間の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
日本 中国 東南アジア
売上高
外部顧客への売上高 14,304 7,661 4,197 26,163
セグメント間の内部売上高
255 62 0 317
又は振替高
計 14,559 7,723 4,197 26,480
セグメント利益又は損失(△) △140 651 242 753
注) 1.国又は地域は、地理的近接度によっております。
2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1)中国…中華人民共和国、香港
(2)東南アジア…インドネシア、タイ
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 753
セグメント間取引消去 △19
四半期連結損益計算書の営業利益 733
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
日本 中国 東南アジア
売上高
外部顧客への売上高 12,969 6,299 4,815 24,083
セグメント間の内部売上高
178 264 2 445
又は振替高
計 13,147 6,564 4,817 24,529
セグメント利益又は損失(△) △112 622 453 962
注) 1.国又は地域は、地理的近接度によっております。
2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1)中国…中華人民共和国、香港
(2)東南アジア…インドネシア、タイ
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 962
セグメント間取引消去 0
四半期連結損益計算書の営業利益 963
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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