2019年3月期第3四半期
Listed Company 4241 2019年2月
株式会社アテクト
2019年3月期第3四半期
業績総括
Listed Company 4241
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今期の取組みについて（経営改革）
１．売上高30億円、営業利益3億円（営業利益率10％）以上～2021年3月期までに！
２．新工場建設に伴う大型投資を早急に回収⇒EBITDA（営業利益＋減価償却費）の最大化
●ＰＩＭ事業
・材料販売の再開と新規部品販売による過去最高の売上高・営業利益の実現
・2021年以降の拡大３大アイテム（ターボ部品・セラミックスボール・セラミックス放熱板）
の商品化 加速
●衛生検査器材事業
・成熟市場における、永続的プラス成長実現可能な営業体制の確立
●半導体資材事業
・旺盛な需要に対応可能な更なる増産体制による大幅な増収増益
●全社共通
・徹底した経費削減と投資の抑制
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全社連結業績
（百万円）
2018年3月期 2019年3月期 前年同期比
第3四半期 第3四半期 増減額 増減率
売上高 2,050 2,232 182 8.9%
営業利益
133 195 61 45.6%
6.53% 8.73%
経常利益
109 177 68 62.5%
5.33% 7.95%
第3四半期純利益 73 137 63 86.7%
売上高8.9%増、営業利益45.6％増
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セグメント別業績
（百万円）
半導体資材事業 衛生検査器材事業 ＰＩＭ事業
2018年 2019年 2018年 2019年 2018年 2019年
増減率 増減率 増減率
3月期3Q 3月期3Q 3月期3Q 3月期3Q 3月期3Q 3月期3Q
売上高 809 985 21.8% 1,185 1,179 -0.5% 59 67 13.6%
売上 376 470 24.8% 577 540 -6.5% 29 34 16.2%
総利益
46.5% 47.7% - 48.7% 45.8% - 50.0% 51.2% -
営業利益
59 124 109.3% 59 49 -16.8% 14 20 41.9%
7.4% 12.7% 5.1% 4.2% 24.1% 30.1%
・半導体資材事業が2倍以上の大幅な増益
・PIM事業については3期ぶりに増収・増益 5
2019年3月期EBITDA（企業収益力）見通し
(百万円)
600 558
500 461 432 441
426 402 230
400 352
235 181 160
300 257 206
213
200 165
328
250 281
100 199 195 225
139 169
0 -34
-100
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
3月期実績 3月期実績 3月期実績 3月期実績 3月期実績 3月期実績 3月期実績 3月期見通し
減価償却 営業利益 EBITDA
大型投資により拡大した減価償却費を内包しながら
営業利益を増加させる⇒過去最高のEBITDA実現の見通し
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今期計画に対する進捗
（百万円） 売上高 （百万円） 営業利益
3,000 2,800 250
2,669 230
2,500
200
進捗率
2,000 進捗率 160 84.8%
進捗率 79.7% 150
76.8%
1,500
進捗率
100 83.4% 195
1,000 2,050 2,232
133
50
500
2018年3月期3Q 2019年3月期3Q 2018年3月期3Q 2019年3月期3Q
売上高・営業利益共に順調に推移
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売上総利益推移（第3四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
1,400 55%
49.7% 48.9% 48.0%
45.2% 47.0% 46.9% 46.8%
1,200
45%
38.1%
1,000
35%
800
25%
600
984 1,044
863 912 936 899 15%
400 841
723
5%
200
0 -5%
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
売上総利益 売上総利益率
当第３四半期連結累計期間の売上総利益（商品力により稼いだ利益）は
過去最高の1,044百万円
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販売管理費推移（第3四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
1200 50%
40.5% 40.8% 41.5%
1000
37.8% 37.8% 38.1% 40%
35.6% 35.5%
800
30%
600
20%
400 850 849
768 688 712 750
680 676
10%
200
0 0%
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
販売管理費 販売管理費率
経営改革による経費節減活動により販管費は3期ぶりに30%台へ圧縮
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事業別トピックス
●PIM事業
・THK株式会社向けステンレス製LMガイドの計7品番の完全受託生産受注
・ウエアラブルデバイス用チタン合金材料販売
・国内大手ターボメーカーより、ドイツ自動車メーカー向けガソリンVGターボの約100
セット分の正式試作受注を獲得
●半導体資材事業
・当社スペーサーテープを2.6倍使用する4Kテレビの比率約40%に拡大
・スマートフォン向けスペーサーテープの本格量産開始
・日韓両工場の合計月産生産能力800万ｍ体制確立
・更に拡大する４Kテレビ及びスマートフォンに対応すべく、2020年3月期の生産体制を月産1000
万ｍ体制に引き上げる為の準備開始
●衛生検査器材事業
・第3四半期連結会計期間単独の売上高は2.8％増収
・シャーレ在庫の適正化により、売上総利益減少
・東京営業所設立（2019年3月11日）により『face to face』の営業を主とし、訪問販売と大口顧客
獲得を目指す
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セグメント別業績（PIM）
（百万円）
80 13.6%増収・41.9%増益 80%
60 60%
50.0% 51.2%
40 40%
30.1%
67
59 24.1%
20 20%
29 34
14 20
0 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2018年3月期3Q 2019年3月期3Q
直動型ベアリング部品、チタン合金材料の量産開始により
13.6％の増収、41.9％の増益
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セグメント別業績（半導体資材）
（百万円）
21.8%増収・109.3%増益
1000 46.5% 47.7% 50%
800 40%
600 30%
985
400 809 20%
12.7%
200 7.4% 470 10%
376
59 124
0 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2018年3月期3Q 2019年3月期3Q
・7月以降6ヶ月連続で700万ｍ以上の受注が継続
・出荷数量は23%増と大きく伸長
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セグメント別業績（衛生検査器材）
（百万円）
0.5%減収・16.8%減益
1200 60%
48.7%
1000 45.8%
800 40%
600 1,185 1,179
400 20%
577 540
200 5.1% 4.2%
59 49
0 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2018年3月期3Q 2019年3月期3Q
・9月に発生した関西台風、北海道地震の影響により減収
・シャーレ在庫の適正化により総利益減少
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